2017年01月17日

山田稔明 + hoopline "ポチバッジ" 展の開催が決定しました|期間中ライブの抽選受付も開始!

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山田稔明が描く猫イラストをもとにデザイン部 "hoopline" がハンドメイド制作し、即完売の大人気グッズとなったポチバッジ。2014年「ひなたのねこ展」から3年、これまでに約2,000個に及ぶバッジが制作されたその作品の歴史を展示しながら、ご当地バッジ含む人気デザイン数十種類を復刻販売します。昨年のカレンダー展に続き今回も世田谷区経堂にあるギャラリー「cafe+gallery 芝生」での開催となります。

自分の好きなアーティストのライブを観にいって、物販でCDが売られていてもすでに全部持っているときに音源以外のグッズがあるとワクワクして覗き込んでしまった記憶が皆さんにもあると思います。僕がMONOLOGという冊子やポストカード等を作り始めたのはそういう個人的な経験がきっかけでした。このポチバッジもライブ会場だけで手に入る楽しさや嬉しさを、という思いから始まりました。バッジの試作品はポチの闘病と並行して行われ、ポチがいなくなったあとで一個目のバッジが物販から皆さんの手元へ飛び立つことになりました。たくさんのバッジが並びます。小さな歴史を目撃してください。ポチバッジからのれん分けしたモイバッジも参加予定です。販売分と展示分、どちらもお楽しみいただけると自負しています。芝生HPでは通販の予定もありますのでご遠方の方もぜひご注目ください。

展示期間中2月11日(土)と12日(日)にささやかなライブイベントを行います。ギャラリー芝生はとても小さなスペースです。たくさんのバッジに囲まれた親密な空間で、制作秘話、オフレコ話と演奏を。限定人数での公演になりますので今回は応募抽選式とさせていただきます。芝生HPの応募フォームから本日より1週間、24日(火)いっぱいまでお申込みを受付し、あらためてメールにてご案内させていただきますのでご理解ください。



2017年2月10日(金)- 2月14日(火)@ 経堂 cafe+gallery 芝生
山田稔明+hoopline "ポチバッジ"展

13:00 - 19:00 (土、日、最終日は18:00まで)

山田稔明の猫イラストをもとにデザイン部"hoopline"がハンドメイド制作し、
即完売の大人気グッズとなったポチバッジ。2014年「ひなたのねこ展」から3年、
これまでに約2,000個に及ぶバッジが制作されたその作品の歴史を展示しながら、
ご当地バッジ含む人気デザイン数十種類を復刻販売します。
*山田稔明在廊日などはまた追ってお知らせします


11日(土)12日(日)トーク&ミニライブ(2,500円/ドリンク付)

たくさんのバッジに囲まれた小さく親密な空間でトーク&ライブを開催!
制作秘話などオフレコ話も。小さい会場のため、抽選とさせていただきます。
*後日、若干の予備席のご案内あり

ポチバッジ展トーク&ライブお申込みフォーム


経堂 cafe+gallery 芝生
東京都世田谷区経堂2-31-20
TEL 03-3428-5722  
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2017年01月16日

猫騒動 7thシーズン(1)ネコミュニケーション



昨日のこと。お隣のベンガル猫ノアちゃんが庭に出ていたのでじゃらして遊んでいたら、ノアちゃんちのお母さんが「おはようございますー」と現れて、フェンス越しに立ち話。ノアちゃんママが言うには「うちの娘が山田さんを尊敬するって言ってましたよ」と。なんでも、娘さんが好きでYoutubeなどで聴いていた伊礼亮さんの楽曲に僕が去年歌詞を提供したことを知って驚いたそうなのだ。まあ僕なんてお隣さんから見たら、平日はいつも家にいて猫にばっかりかまけて「チュッチュッ」言いながらポチ実とかチミママとかノアちゃんの写真撮ってばかりで、霞を食って生きてるふうに見えてるかもしれないからな。「新聞の記事もすごいですねえ」と持ち上げられて「こんなですけどいろいろ頑張ってるんですよ」と誇らしく胸を張る。寝間着のままで。

一昨日、巣巣で行われた高橋久美子ちゃんとダンラナチュールなっちゃんの「新春みかんの会」に遊びにいって、打ち上げでは台湾から来たお客さんたちと一緒で、僕らはあわあわとブロークン・イングリッシュでカタコトのカンバセーションをキャッチボールしてエンジョイしてハビングアグッドタイムしたのだけど、猫を飼っていてインスタグラムをやっているというだけでお互いのiPhoneを見せあって、「わおー」とか「カワイイ!」と距離が一気に縮まる。「My cat is the cutest in the world」とゆっくり大げさ言うと、眉をひそめて「No No No、うちのほうが」と対抗してきて会話が弾んで楽しい。猫ってすごい生き物だ。注がれる愛が無限だ。

久美子ちゃんの愛媛の実家で獲れた無農薬のみかんをたくさん頂いたので、お隣(ノアちゃんちと反対側)にお裾分けに行ってここでもまた長話。写真絵本『ひなたのねこ』のことを褒めてもらえて嬉しかった。「猫好きの友だちに配りたいからたくさん買いたいんだけど、どこで買ったら山田さんに一番利益があるの?」とか気を遣ってくれて。昨日ひとつ判明したこと、うちに通ってくるチミママのことを当然お隣さんもご存知なのだけど、チミママがチッチとミンミという子猫を去年産んだのはお隣さんの庭だったのだそうだ。その後チッチとミンミが居場所を移して保護されて里親にもらわれていったこと、チミママはTNRを受けて地域猫になったことをご存知なかったので伝えたら喜んでいた。飼い主のいない猫にご飯をあげていると近隣にどう思われているのかがやっぱりいつも気になるのだけど、「最近ずっと山田さんちでご飯食べてるでしょ?だから安心よ。いつも塀の上を歩くのを見るのを楽しみにしているの」と言われて嬉しかった。

そして、ご近所猫といえば、近藤研二さんちのモイだ。この町にモイがやってきた最初の日のことを憶えている。手のひらに乗るほどの乳飲み子のときから知っているモイのことを僕は甥っ子のように思っている(ウニは姪っ子)。いつ遊びにいっても誰よりもはやく玄関で待ち受け、「グルグルっ」と鳴いて迎えてくれるモイは自分にとって特別な猫だとあらためて気付かされた。3日前にモイの病気のことがわかってから、最初のダムひとつぶんくらいの涙はすでに流された。これからは強い気持ちを持って、モイが元気に帰ってくるのを待って、帰ってきたらまた嫌がられるほど可愛がって、近藤家を支えて、息抜きさせて、相談に乗って、一緒に泣いたり笑ったりするのが自分の役割だと思っている。

猫騒動日記、新しい季節の始まり。いいことがあるように心から願う。





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2017年01月15日

三重県津市tayu-tauでの木彫作家はしもとみおさん個展で歌います

東京以外は全国的に雪景色となった週末。外はとても寒くて「冬!」という感じがしました。今月末、三重県津市で初めてライブをします。木彫作家はしもとみおさんの猫の個展に歌を添えます。みおさんのインスタを見ると三重の山の中も真っ白になっているみたいですが、月末には春の兆しに出会えたら嬉しい。会場のtayu-tauさんはこれまで何度もイベント会場へ足を運んでくれて、「いつか」と約束していたイベントがこうやって実現することがとても嬉しいです。ぜひ三重県津市までお越しください。初めての街なので、ぜひお近くにお住まいのお友達にもこの情報を知らせてもらえたら。みおさんの猫、tayu-tauの空間、そして音楽でお迎えします。

みおさん個展


2017年1月29日(日)@ 三重県津市 喫茶tayu-tau
山田稔明ライブ&トーク (トークゲスト はしもとみお)
「薪ストーブと猫のいるライブ」

開場17:30 開演18:30/料金 3000円(1drink別))

ご予約:喫茶tayu-tau
(冬季休業中、営業時間外はメールにてお受けいたします。)
mail info@tayu-tau.jp/tel 059-253-7817


喫茶tayu-tau
〒514-0125三重県津市大里窪田町863-3
059-253-7817



  
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2017年01月14日

高橋徹也+山田稔明|名古屋・京都とワゴンツアーで

友人であり尊敬するシンガーソングライターである高橋徹也さんと旅する名古屋と京都のツアーは京都公演がチケット完売という嬉しい知らせを受けました。関東を中心に活動する僕ら音楽家にとって家から遠く離れた街で満席のお客さんを前にして歌えることはこの上ない幸せです。ケイブンシャCOTTAGEは僕も何度も歌わせてもらった非常に快適な空間ですが、イベントを企画してくれたアアルトコーヒーの庄野さんの力もあっての完売御礼だと思います。楽しい一日にしたいと思います。

京都の前日は名古屋。僕もタカテツさんも特に関東以外ではほとんど対バンライブというのがない、いわばふたりとも“孤独な”ミュージシャンです。その孤独がふたつ合わさるとどうなるかという実験が名古屋喫茶モノコトでの夜に繰り広げられます。京都が「コーヒーと音楽」であるのに対して名古屋は「音楽と音楽」、初めてのスペース喫茶モノコトも楽しみです。こちらはまだ席数に余裕があります。美味しいご飯や飲み物も提供されますのでぜひ遠くから近くから名古屋までお越しください。

今回車での旅をしようと思っているので僕もタカテツさんもアコギもエレキも、アンプから何から好きなものを運搬できるので「アコギ弾き語り」以上のものが披露できるかと思います。個人的には「真っ赤な車」とか「ドライブ」、「真夜中のドライブイン」やら「かっこいい車」とやたらと車ソングの多いタカテツさんが運転席でハンドルを握る姿を初めて見ることができるであろうことが楽しみです。

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2017年2月25日(土)@ 喫茶モノコト〜空き地〜
“音楽と音楽・山田稔明と高橋徹也”

18:00開場 19:00開演/前売3500円 当日4000円(1オーダー別途)
出演:山田稔明、高橋徹也

孤独なシンガーソングライターふたりが東京を離れて
音楽の二人旅を。選び抜かれた言葉と旋律と声を届けます。

*山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始

喫茶モノコト〜空き地〜
名古屋市千種区内山3-28-1ちくさ正文館書店2F
070-6411-7531
*大須モノコトではなく千種区ちくさ正文館書店2階に
新しくオープンした新しいスペースです。お気をつけください!




2017年2月26日(日)@ 京都 ケイブンシャ COTTAGE
「コーヒーと音楽」とカレーな京都

11:00 -16:00 夜長茶廊のカレー(売り切れ終了)とアアルトコーヒーのコーヒーが楽しめます
LIVE:17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:高橋徹也、山田稔明 *夜長茶廊のカレーは限定数での販売となります

※THANK YOU!SOLD OUT!
当日券等については直接会場までお問い合わせください

恵文社 COTTAGE(コテージ)
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10  恵文社一乗寺店 南側
  
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2017年01月13日

来週は下北沢440でライブです

ここ数年対バンイベントに誘われることがめっきり少なくなり「山田稔明はワンマンライブしかやらないらしい」という根も葉もない噂もささやかれたりするのですが、実際はそんなことは全然なくて「ああ、最近全然イベントに誘われないなあ」と寂しく思っているのです。なのでこれまで面識のなかった柴山一幸さんから下北沢440でのイベントに声をかけてもらってとても嬉しかった。柴山さんはとても豪華なバンド編成での演奏、対して僕は独り弾き語りでコントラストを付けたいと思います。お正月の杉まつりがある意味年納め的な色合いもあったので2017年の始まりはこのステージから、ということにしましょう。ぜひご来場ください。

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2017年1月19日(木)@ 下北沢 440
“新ネガティブナイト”

18:30開場 19:00開演/前売2500円(ドリンク代別途)
出演:柴山一幸、ベクトルユーゴ、山田稔明

シンガーソングライター柴山一幸さんのイベントに誘って
いただきました。440のステージも久しぶりです。
*オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付


下北沢440(http://www.club251.co.jp/440/
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
TEL.03-3422-9440 [4PM-]  
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2017年01月12日

世界の終わりの終わり



昨日のこと。お昼からギタリストの橋本哲さんに付き合ってギター工房へ出かけた。僕のMartinもお世話になっている腕利きのリペアマンのお店。アコギのピックアップの取り付け方についての相談だったのが、いろんな他の問題点や危惧すべき場所が見つかって、まるで歯医者さんみたいだった。銀歯が取れたのを直してもらおうと思ったら他の場所に虫歯が何個も見つかったみたいな? 哲さんのギターは1965年製、そりゃガタも来るよ、と慰める(僕が新年に買ったギターも1965年製だから他人事ではない)。その後、哲さんがうちに遊びにきて初めてポチ実と対面。猫好きな哲さんもポチ実のカチカチに凍った心を溶かすことはできなかったのでした。

夜になって、一昨日のオバマ大統領の最後の演説に続いて、この日はトランプ次期大統領の当選後初の記者会見をテレビで眺める(ここからは僕の個人的雑感、それについて誰の感想も相槌も必要としません)。僕は中学生の頃から30年愛してやまないR.E.M.というバンドのせいで、さらには大学で英米語学科という偏った専攻だったこともあり、アメリカ大統領選挙が大好きで(「好き」というのは語弊があるかもしれないが)四年に一度の楽しみ(「楽しみ」もちょっと違うか)だ。ブッシュ政権が2001年から2009年まで続いたときの、R.E.M.をはじめとする米国ミュージシャンたちの暗澹たる苦悩を僕は遠く日本から自分の国のことのように感じながら眺めたものだ。ブルース・スプリングスティーンやニール・ヤング、ジャクソン・ブラウンにジェームズ・テイラー、R.E.M.やブライト・アイズなど多くのミュージシャンが参加してVOTE FOR CHANGEという反ブッシュコンサートをやってもその願いは叶わなかった。

だから2009年にオバマが大統領に選出されたときには、ようやく自分が好きな音楽家たちがサポートする政治家が夢を掴んだことが嬉しくて、これまでよりも少し晴れやかな世界についてイメージを巡らせたりもした。僕にとってオバマはロックスターみたいなものだったのかもしれない。一昨日のオバマのフェアウェル・スピーチはとても感動的で泣きそうになった。オバマといえば有名なフレーズは「Yes We Can」と「Change」だが、彼は「変化をもたらす力があることを信じよう。それは大統領である自分にではなく、国民みんなのなかにある」と最後の言葉を締めくくった。それに対してトランプ次期大統領の立ち居振る舞いは相変わらずで、弁護士が説明をし始めたところで僕は眠ってしまった。

ブッシュ政権の暗雲の下では怒りを燃料とした素晴らしいレコードが生まれた。これからひとまず四年のトランプ政権のもとで、僕の大好きなアメリカ音楽が屈強な精神で芸術的レジスタンスをしてくれるだろうと期待する。そのことが僕にとって一番前向きな希望だ。僕が30年前にR.E.M.と出会った運命の曲は「It's the End of the World as We Know It(and I Feel Fine)」、みんなが知ってるとおりこれが世界の終わりだ(でも僕は気分がいい)と歌う歌だった。2004年のブッシュ再選を境にライブで演奏されることがなくなったこの歌が、1987年にも2017年にも同じようにシニカルに、しかし軽快に響くのを、僕は今夜も飽きずに聴いている。世界の終わりの終わりを想像してみる。理想ばかりの夢追い人と言われてもひとりじゃないと思いたい。

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2017年01月11日

今朝の読売新聞(東京都内版)に載りました

読売

本日1月11日の読売新聞朝刊に載りました。関東、東京都内版ですが、購読者数トップを誇る媒体に悪いことをして載ったわけではなく、新年から連載されていた「東京とねこ」という連載の最終回でインスタグラムなどのSNSについての取材を受けたのです。昨年末に電話取材、今年に入って自宅まで記者の方に来ていただいたもので、それこそ数時間分、べらべらと話を聞いていただきました(取材途中にチミママが現れて、その貫禄に見とれました)。愛猫ポチ実は内弁慶で客人慣れしていないにも関わらず、無理やり僕の付き添いをさせられ、ぶるぶる震えながら僕と一緒に写真を撮ったりしてもらったのですが、恐怖におののいて紙面に向かない顔つきをしていたのでしょう、あえなくその写真はボツになっていて残念。

この記事、自身のインスタグラムにまつわるあれこれの話がありつつも、僕がミュージシャンであること等にまったく触れられていないところが逆に面白くて、猫の小説や写真絵本のことも書かれていなくて、ただの猫大好きおじさん都民である僕が嬉しそうにスマホを突き出している写真を見て100万人くらいいるとされる購読者の方々がどう思ったかを想像すると、なんとも言えないざわざわした気持ちになりますが、とにかくこの取材はとても楽しかったのです。いい経験をさせてもらいました。これをきっかけに山田稔明(43)を知って何かしらに辿り着いて気になったという方、こちら本職は音楽家で、可愛い三毛猫と趣味のレコードを愛でながら暮らしております。今後ともお見知りおきを。

今年も2月に千代田区と千代田にゃんとなる会共催の「ちよだ猫まつり」に参加します。こちらもぜひご注目ください。世界中の猫がみんな幸せでありますように。


  
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2017年01月10日

まちねのわだち6ダイジェストムービー

昨年秋に開催されてチケット即完の盛況となった都電荒川線貸し切りライブ「まちねのわだち6(山田稔明+近藤研二)」のダイジェスト映像が公開されました。僕は2度目の都電ライブでしたがやはり予想できない前後左右の揺れに「うっ」と苦笑いしているところがあったりして、当日のことを鮮明に思い出します。東京の街を走る電車のなかで歌うという非日常、その雰囲気が少しでも伝われば。また何度でもやりたい“会場”です。詳細なレポートはまちねのわだちHPで読むことができますのでこちらもあわせて。

  
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2017年01月09日

新年レコ発ライブ巡り|伊礼亮&COUCH



昨年秋にリリースされたアルバムに2曲の歌詞を書かせていただいた伊礼亮さんのZEPP TOKYOでのライブに出かけた。全国を回ってきたCD発売記念ツアーのファイナル公演。やっぱり自分が言葉をつけた曲がどのように響くかが気になる。「セレナーデ・セレネイド」という四つ打ちの軽快な曲はステージ序盤に披露された。サウンドプロデューサーであり作曲を担当したROUND TABLE北川くんから「“宇宙”っていう感じかな」という漠然としたイメージを受けてのものだったのが、「RAINBOW BRIDGE」に「虹の橋」とルビをふって、そこを滑走路として宇宙へ飛び立つシーンを描いた。この日会場のお台場に行くのにまさに車で暮れなずむレインボーブリッジを渡ったので「このことだ!」と感じた。ミラーボールが回ってとてもきれいだったな。もう一曲「君を想うだけで」は本編後半にCD音源よりもエモーショナルに歌い上げられた。良い歌だなあと客観的に聴けたので作詞はうまくいったのだなと安心。

2時間越えのステージの後でファンの皆さんと握手を交わす伊礼くんはタフガイだった。初めて挨拶ができてよかった。ゲスト出演していた北川くんとも久しぶりに会えた。新宿JAMでまだROUND TABLEを始める前の彼に会ってからもう20年になる。数年に一度こうやって一緒に仕事ができて嬉しい。お台場からまた首都高に乗って高層マンション群の、いわゆる“光の葡萄”と東京タワーを観ながら虹の橋を駆け抜ける。いつもよりきれいな夜景だった。行けないと諦めていたライブに間に合いそうだったのでそのまま渋谷へ。



COUCHの5年ぶりの新作『LITTLE DANCER』レコ発ライブに滑り込み。本編最後の曲とアンコールのセッションが聴けた。ゲストは青山陽一さん。ひとあし先にいただいていたCDがとても素晴らしかったので平泉くんとも話がしたかった。benzoにしても平泉くんの弾き語りにしてもその声とギターはいつも僕にとって羨望の対象だ。GOMES THE HITMANが1999年にメジャーデビューして初めて企画したライブは下北沢CLUB Queでのbenzoとクラムボンとの3マンだったが、ライブが苦手だった僕が自分の不甲斐なさにその日ぐったり落ち込んだことを憶えている。

アンコール、青山さんを交えて歌われたのはアルバムのなかでも僕の好きな「TODAY」だった。青山さんのギターもすごい。長い手足と楽器が一体になったギターマンだ。お客さんの雰囲気も良くて、自然発生的にみんなが立ち上がって踊りだした。音楽家として羨ましくなる素晴らしいライブでした。北川くんにしても平泉くんにしても古い知り合いが絶好調で音楽を作り鳴らしているのを観るのはとても刺激になる。自分も頑張ろうと思った夜でした。

これも古い付き合いの、写真を撮っている杉江くん(彼が撮影した今回のCOUCHのアー写が最高なのだ)に会えたのも嬉しかった。10代だった彼がお父さんになるなんてな。久しぶりにペットサウンズレコードの陽馬さんとも会って2016年ベストセレクションの店頭サンプラーをいただいた。スタッフの東尾さんが『pale/みずいろの時代』から「スミス」を今年お気に入りの1曲に選出してくれていて、サンプラーにも収録された。いつもカウンターの向こうで言葉少なに微笑んでくれる東尾さんの心に響いたことが嬉しいな。




  
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2017年01月08日

有頂天 LIVE NIETZSCHE’S POP|六本木の夜景とカフカとニーチェ



昨日のこと、夜になって出かけてビルボードライブ東京で有頂天のライブを観た。昨年末に出た2枚組のアルバム『カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ』がとても良くて、そのディスク1とディスク2を分けた1stセットと2ndセットのどちらに行くか悩んだのだけど、個人的に好きな歌の多かった“ニーチェ”サイドの夜遅い部を選んだ。全員揃いの衣装、髪の毛を立てたKERAさんがステージに現れたときはやはり「わああ」とテンションが上った。KERAさんの姿はTHE CUREのロバスミを彷彿とさせるレジェンド感があったけど、演奏が始まるとドタバタと荒々しくやんちゃで尖っていて、ニューウェーブというのは良い意味で成熟しないジャンルなのだなと思った。昔は苦手だったTALKING HEADSの音楽が歳を取るにつれてどんどん耳に馴染んで楽しめるようになった僕には2017年に有頂天がステージで鳴らす歌が極めてポップに響きました。

有頂天を初めて聴いたのは小学生の終わりの頃だ。死ね死ね団というバンドと同じカセットに入れて聴いていた。「インディーズ」といういうものを初めて認識(その正誤はどうあれ)した時であり、「東京」ではこういうのが流行っていると遠い彼の地に憧れ始めるタイミングだったかもしれない。昨晩は最後の曲でステージ後方の幕が開いて六本木の夜景やスケートリンクを背景に有頂天を聴いた。こんな夜が30年後に待っているなんて小学生だったトシアキ少年は夢にも思わなかっただろう。

  
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2017年01月07日

来客=大掃除



昨日のこと。午後から自宅にて急な取材があり、朝からバタバタと掃除。年末からの大掃除が終わらないままだったのがここにきて徹底的にきれいにできてよかった。定期的に来客や自宅取材があればこんなふうにきれいなリビングが保てるのだろうな。昨日は猫に関する取材だったのだけど、記者の方も面白がっていっぱい喋らせてくれてとても有意義な時間だった。ポチ実はいつものフェイント閉じ込め作戦に引っかかり、ぶるぶる震えながら僕と同席したのだけど、途中で悠々とチミママが庭先に現れて「ご飯ちょうだい」と我々を見つめるので、記者さんも「本当にチミママさんはこんなふうにいらっしゃるのですねえ」と感心していた。写真撮影もあってポチ実にとっては無理強いばかりの過酷な時間だったが、それでも僕はずーっと楽しかったのだよ。どのような媒体でいつ掲載されるかはまた追って。

年始めはライブも少なくずっと家にいるが、昨年末からの宿題がたまっていてずっと机の前にいる。すでに締切が過ぎているものに立ち向かう作業、これはこれでしびれる時間。

  
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2017年01月06日

「ちよだ猫まつり2017」に今年も参加させていただきます



昨年千代田区と一般社団法人ちよだニャンとなる会の共催で初めて開かれた「ちよだ猫まつり」は2日間で1万2千人の来場者と大盛況で、猫の保護活動への募金もたくさん集まる素晴らしいイベントでした。なによりも「猫を好きな人がこんなにいるのか!」と改めて驚き嬉しくなるようなお祭りでした。神保町の猫本専門店にゃんこ堂さんにお誘いいただいて僕は近藤研二さんとともに音楽で参加させていただきました。第二回目の今年もチャリティーライブで猫の祭典に音楽を添えます。観覧無料、天井が高くてとても広い気持ちのいい空間ですのでぜひご家族お友達をお誘いのうえたくさんのご来場を。

ソールドアウトした男性限定の下北沢lete公演の前日なので、leteが硬派なステージになるとするならば(まだどうするか全然決めてないけど)こちらは楽しさ柔らかさを強調した感じになれば。老若男女問わず、皆さん遠くから近くからお越しください。下の写真は昨年の模様。ちよだ猫まつり2017は2月18日(土)と19日(日)の二日間、千代田区役所一階のスペースで行われます(僕らのライブは18日)。たくさんの出店やワークショップなどもあると思います。詳細はこちらのホームページを随時ご参照ください。

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2016年2月18日(土)@ 千代田区役所1階 ちよだ猫まつり2017特設会場
“ちよだ猫まつり 山田稔明+近藤研二 チャリティーミニライブ”

15時頃から/観覧無料
*終演後グッズの販売等を予定しています

千代田区役所1階・4階(千代田区九段南1-2-1)
地下鉄九段下駅6番出口
ちよだ猫まつり2017  
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2017年01月05日

新年ギター探し散歩



昨日のこと。ずっと計画していたギター探しの御茶ノ水散策を決行。前日の真夜中に思い立って、アドバイスを乞うためにハックルベリーフィンの山口剛幸さん(たけ兄)に声をかけて急遽この日となった。お昼過ぎに御茶ノ水駅で待ち合わせて、ワクワクしながらお店を巡る。この感覚は中学を卒業した春に福岡天神まで初めてのエレキギターを買いにいったときと何も変わらない。この日はたけ兄がいろいろ下調べしてくれていて本当に心強い。

今メインでステージで使っているMartinのアコースティックギターは2011年の始めに同じようにワクワクしながら御茶ノ水で買ったものだ。初めてステージで弾いたのが東日本大震災後のライブだったことを忘れない。もう6年もこのギター1本に頼ってきたので、そろそろ新しいギア、新しい相棒が欲しくなった。夜になるまで何軒も楽器屋をまわって何本のギブソンを弾いただろうか。1965年前半までのものに絞り、たまに'50年代の予算外なものまで試奏して溜息をついたり首をひねったり興奮したりした。途中ご飯を食べて休憩したり、コーヒーを飲んで冷静になったり。同じ店を3回訪ねたりもした。

で、結局さんざんお見合いをした果てに、“新しい”ギターを家に連れて帰った。“新しい”ギターは1965年生まれのやんちゃなGibsonだ。年の始めにいい出会いをした。昨日は奇しくもたけ兄の誕生日で、そんな日に僕のギター探しに一日付き合ってくれて本当にたけ兄は優しい人だ。この日は同じくR.E.M.のマイケル・スタイプの誕生日でもあったから、新しいギターの名前は彼にちなんだものにした(僕は楽器を買うと名前をつける)。きっと何年経ってもこのギターを買った日のことを忘れないだろうなと思う。今はただただこのギターを触っているのが楽しい。Martinと並べてもそれぞれの個性があって美しい。また新しい歌ができそうだ。  
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2017年01月04日

高円寺 SHOW BOATでのイベント出演が決定しました

高円寺SHOW BOATのイベントに参加します。15年来の盟友である溝渕健一郎氏が広島福山から歌いにくるというので断る理由がありませんでした。もうひとりの共演はシンガーソングライターYUIさんのバンドでも活躍するオバタコウジくん。彼が以前参加していたNEROというバンド時代からの、気付けば長い付き合いになりました。家も近所。平日の夜に中央線沿線のライブハウスで、極めてTOKYO的なステージにしたいと思います(まだ何もかんがえていないけどな)。ぜひお越しください。

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2017年2月7日(火)@ 高円寺 SHOW BOAT
“day by day”

19:00開場 19:30開演/前売3000円 当日3300円(別途ドリンク代600円)
出演:溝渕ケンイチロウ(ザ・カスタネッツ,DQS)、オバタコウジ、山田稔明

【チケット取扱】
■ShowBoat 店頭販売
電話・メール予約&代引注文受付(14:00 - 23:00受付)
■プレイガイド:1月7日(土)10:00 - 発売(ローソン/イープラス)
■各アーティスト予約

※入場整理番号あり。当日は、整理番号順の入場となります。
※ShowBoatチケットはご購入順に入場整理番号が発券されます。
※ご予約のみでは整理番号はつきません。
※代引郵送にてご購入希望の方は、メールにて下記をお送り下さい。
(別途発送手数料¥580)《公演日・公演名・住所・氏名・電話番号・購入枚数》

【問い合わせ】
ShowBoat(http://www.showboat1993.com/
■Tel 03-3337-5745(14:00?23:00)
■Mail info@showboat.co.jp

  
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2017年01月03日

“吉祥寺の杉まつり2017 - 鶏が先か、杉まつりが先か”(2017年1月2日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】



昨日のこと。2012年以来毎年恒例となった1月2日の吉祥寺スターパインズカフェでのお祭り。毎年チケットがソールドアウトするのもすごいが、今年は全60曲とえらいことになった。出演者の数ももうわからない。天気もよく3月並みの陽気、村田さんが連れてきたのだろう。お昼から会場入りして大先輩たちに挨拶。杉まつりにおいてはいつも自分は若手なのが心地良い。例年通り開場前の会場はカオス状態で、僕はなんとかぎりぎりにリハーサルをやらせてもらえた。風邪をひいていない状態で杉まつりに挑むのはもしかしたら初めてのことだったかもしれない。毎年開場から開演までのあいだにレコード屋に行って村田和人さんへの誕生日プレゼントを選盤するのがお決まりだった。今年は村田さんがいない初めての杉まつり。

オープニングは毎年杉真理さんと村田さんの挨拶から始まっていたのが、今年は息子の村田彼方くんがその役を務めた。村田さんはニヤニヤしながら眺めていたかな。今年はいくつもの場面でステージにあがることができて嬉しかった。まずサントリィ坂本さんと渡辺かおるさん、稲葉智さんと一緒に「Puff the Magic Dragon」、そして「言う!そう!」のかけあいも楽しかった「calendar song」。さらに村田和人さん作曲、僕が歌詞をつけた村田さんのまだ見ぬ新作『ド・ピーカン』収録予定の「(Nothing's gonna Change)Lovely Days」を歌いだしたら客席のみんなの顔が泣いて笑ってなんとも言えない表情で、でも「笑ってさあ、笑ってさあ」のリフレインでは笑顔がきらきらと乱反射するようで、とても感動した。途中でグッときて声が詰まったりもしたけど、まだ何度でもこの曲を歌おうと思います。あたたかい拍手と歓声をありがとうございました。

村田さんトリビュートコーナーでは「Brand New Day, Brand New Song」を歌わせてもらって、会場中にハンカチが舞うのを眺めた。最後の怒涛の全員セッション「君は天然色」では「耳元にふれたささやきは今も忘れない」のところを歌いました。最後の「一本の音楽」、2番を息子の彼方くんが歌ったのにはグッときた。この日は本当に何回も感動したのだけど、最後の最後に杉さんが「村田、見てるー?」って言ったのとか、とにかく美しいシーンの連続でした。結局6時間かけてお祭りは終了。第一回目から参加させてもらっているが、今回が一番だった気がします。遠くから近くからたくさんのご来場ありがとうございました。応援の声をかけてくださった方々にも感謝。今年も舞台監督八木沢さんが一番大変でした。お疲れさまでした。で、明け方まで痛飲。あんだけ歌って演奏したのに打ち上げで酔っぱらってさらに歌って演奏するからみんなすごい。音楽に生かされているのだ。

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photo:Saeko Ichimi


2017年1月2日(月)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
吉祥寺の杉まつり2017


<第1部>
01) DOWN TOWN (杉&銀次&東郷&雄大)
02) Your Eyes (杉真理)
03) 恋はボリショイ (杉・雄大)
04) One By One (川久保秀一)
05) そして (川久保秀一)
06) Material Girl (Mrs. Twilight , Madonnaのカバー)
07) プロメテス (Mrs. Twilight)
08) My Best Of Love (サントリー坂本)
09) パフ(サントリー坂本, with 渡辺かおる, PP&Mのカバー)
10) Doshaburi (渡辺かおる)
11) レナウン ワンサカ娘(渡辺かおる)
12) calendar song (山田稔明)
13) (Nothing's gonna Change)Lovely Days (山田稔明, Backing vocals : 杉・雄大)
14) 静かなる花 (峠恵子)
15) 旅物語 (峠恵子)
16) Close To You (峠恵子 with サッチャナイツ&東郷, カーペンターズ・カバー)
17) ふるさと回帰(東郷昌和, Backing vocals : 杉&銀次)
18) You Can Save The World (東郷昌和, Backing vocals : 杉&松尾)
19) メリーローランの島(井上昌己)
20) 真冬の恋人たち(井上昌己, with 杉真理)
21) 愛の唄 (鈴木雄大, with 遠藤響子)
22) Knock On Your Door (鈴木雄大, with サッチャナイツ)
23) 泣き顔 (野田幹子)
24) 泡の人 (野田幹子, Backing vocal : 渡辺かおる)
25) Life Style (岩沢幸矢, Backin vocals : 杉・雄大)
26) I Just Called To Say I Love You (岩沢幸矢, with サッチャナイツ)
27) 恋に落ちて (なかの綾)
28) エピソード1 (なかの綾)
29) 別れても好きな人 (なかの綾, with 銀次&松尾)
30) Stay The Young (小板橋博司)
31) Sara (谷口守)
32) Boy’s Life ( 村田彼方)
33) Brand New Day ( 山田稔明)
34) 平和な人へ (杉真理)

<第2部>
35) ふるさと (サッチャナイツ)
36) ミッション (サッチャナイツ)
37) ラブソング第一 (サッチャナイツ)
38) Shelly (サッチャナイツ, The Four Seasons のカバー)
39) 誰だって魔法が好き (遠藤響子, with サッチャナイツ)
40) もう一度会いたい (遠藤響子)
41) セッション (トカト サティスファクション)
42) オンエアー (トカト サティスファクション)
43) クルル (トカト サティスファクション)
44) 人生時速 (トカト サティスファクション)
45) バーベキュー (トカト サティスファクション)
46) ウキウキWATCHING (伊藤銀次, with 杉&雄大)
47) ざっくばらん (伊藤銀次, with 杉&雄大)
48) 謝んなさいよ (種ともこ)
49) そこんとこよろしくね (種ともこ)
50) Precious Friends (種ともこ, with 杉)
51) サニーシャイニーモーニング (松尾清憲)
52) Everybody Has (松尾清憲)
53) Temptation Girl (BOX)
54) Train To Heaven (BOX)
55) Tokyo Woman (BOX)
56) ウイスキーがお好きでしょ (オール女性軍)

フィナーレ
57) ミュージシャン行進曲 (杉, with全員)
58) 最高の法則 (杉, with全員)
59) 君は天然色 (杉・銀次 with 全員)
60) 一本の音楽 (杉・彼方 with 全員)



結局年末、年始とまったく休んでいないので1日2日少しゆっくりして、初詣とか厄祓いとか願掛けをしにいきたいと思います。いろいろやらないといけないことをお待たせしている関係各所、もうちょっとしたらバーッと巻き返しますのでそっと見守っていてください。今年もよろしくお願いします。  
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2017年01月02日

本日吉祥寺スターパインズカフェにて恒例の杉まつりです

思いも新たに本日1月2日から仕事始め。吉祥寺スターパインズカフェでの恒例杉まつりです。
大先輩方に囲まれいろいろ歌わせていただきます。物販にCDや本、カレンダーありますのでぜひ!




2017年1月2日(月)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“吉祥寺の杉まつり2017 - 鶏が先か、杉まつりが先か”


出演:杉真理、伊藤銀次、井上昌己、岩澤幸矢、遠藤響子、川久保秀一、
SACHA KNITZ、鈴木雄大、種ともこ、東郷昌和、十×十SATisFaCtiON、
なかの綾、野田幹子、松尾清憲、Mrs.Twilight、山田稔明、渡辺かおる(五十音順)

演奏:紅茶キノコ&ゲストミュージシャン
田上正和、橋本哲、星宣彦、山本圭右、稲葉智(Guitar)
藤田哲也、関雅夫、谷口守(Bass)坂本洋、小泉信彦、細井豊(Keyboard)
清水淳、杉未来、高橋結子、里村美和、村田彼方、小板橋博司、丹菊正和(Drums, Percussion)
15:00開場 16:00開演/チケットは完売
*当日券等については直接会場までお問い合わせください


STAR PINE'S CAFE(http://www.mandala.gr.jp/spc.html
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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2017年01月01日

“太陽と月のメロディー”(2016年12月31日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】

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歌い納めは地元吉祥寺、馴染みのスターパインズカフェのステージでした。2015年末に続いて2度目の大晦日のスターパインズカフェ、前回はその年リリースした『the loved one』全曲を曲順通り歌いましたが、今回は2016年に書いた新しい曲だけで構成。「saturaday song」は冬晴れの大晦日の土曜日によく似合いました。「吉祥寺ラプソディー」はスターパインズカフェ19周年記念イベントに際して暮らし始めて15年を越えた吉祥寺をテーマに書き下ろした曲。「notebook song」も夏以来どんどん大きな曲に育っている感覚があります。1年前の今頃にはまだ「calendar song」が存在しなかったという事実に驚きながら歌い、持ち時間の25分が少しあまったので最後に「Auld Lang Syne=蛍の光」を歌って締めくくりました。

共演の高橋徹也さんのステージを客席からしみじみと眺め、友人であるがゆえに知る彼の2016年の物語を想いながら聴くその歌たちはとても胸に迫るものがあった。ライブが終わった後も、過ぎた一年とこれから先の2017年の話などしながら良い時間でした。タカテツさんとの名古屋と京都、とても刺激的な音楽の旅になりそうで今から楽しみ。そのシリーズ、関東でも企画して旅を締めくくりたいなと思い始めた。とにかく2016年はスターパインズカフェで始まりスターパインズカフェで終了。充実した年でした。元旦休んで、また1月2日には恒例の杉まつりでスターパインズのステージ(チケットはソールドアウトとのこと!)。

時計の針は前へ前へ、二度と巻き戻ることはなく同じ速さで進んでいくのです。2016年ありがとう。2017年もよろしくお願いします。  
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“平成28年度 サトミツ&ザ・トイレッツ大忘年会”(2016年12月29日 @ 町田 まほろ座)【ライブ後記】



課外活動、大人の真面目な遊びとも言えるサトミツ&ザ・トイレッツ。2016年はCDをリリースしたりして景気の良いスタートの年でしたが、慌ただしい年の瀬に1年の締めくくりをサトミツさんやキンモクセイふたりの地元でもある町田まほろ座で行いました。なんと満員ソールドアウト、僕らが一番びっくりした。最初3曲しかレパートリーがなかったバンドですが、なんと2時間強のライブができるくらいに楽曲が増えてきた(全部トイレについての曲)。気負わず楽しく和やかなバンド、奇跡的なバランスで成り立っていて面白いのです。

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まほろ座に出るのは2度目でしたが、ここは本当に快適なハコ。オープニングはクールでグルーヴィーな「THEO」、テオと読み、ギリシャ語で「神」という意味がありますが、内容はトイレの後は手を洗えと歌う啓蒙ソング。2曲目「パピエ」というのはフランス語で「紙」の意味。ボブ・ディランとトイレの融合を試みた「ディランならこう言うさ」、イトシュンが歌唱力を無駄遣いしている「流れてしまう君へ〜人生はトイレのようなもの」など、名曲/迷曲のオンパレードでした。もうなんというか、説明しづらいのでぜひ一度ライブを観てもらいたい。

休憩を挟んで後半は「今夜はCLEAN IT!」というラップに挑戦した意欲作。華麗に韻を踏みながらトイレ掃除の仕方を説明するMCWC(ダブさん:サトミツさんの別名)の未知数の可能性よ。「日本のトイレからこんにちは」という曲にいたっては2020年の国家プロジェクトに侵食しそうな気配すら漂います。なんでこんなにクオリティの高い楽曲群が育っているのか、やっている僕ら本人たちにはまったく自覚や責任感がありませんが、もしかしたら来年このバンドはすごいことになるかもしれません。年末忙しいときにたくさんのご来場ありがとうございました。ステージ上から見た客席はみんなニコニコしてゆらゆらと楽しそうに揺れていて、僕も最初から最後までずっと面白かったです。

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“巣巣のクリスマスライブ”(2016年12月24日 @ 等々力 巣巣)【ライブ後記】

昨年末のライブを振り返ります。ここ数年はクリスマスイブに行われることが恒例となった巣巣でのクリスマスライブはなんと7年目となりました。巣巣とのつながりの歴史でもあります。さすがにライブ続きで疲労困憊していましたが、気の置けない仲間たちとの“HOME”でのライブはリラックスしたものになりました。この日は何といっても「草とten shoes」という実力未知数の素人バンドが前座を務めるということで、たくさんのお客さんが集まって熱気がありました。満員御礼、長く続けると成果が後からついてくる。

草とten shoesとは巣巣店主岩崎さんと鎌倉moln店主佐々木綾さん、鍵盤奏者で草摘人とイシカワアユミさんが結成したグループ、音楽的なことを五十嵐祐輔くんがまとめるというので、「おれが1曲書いてあげるよ」と「冬の日の幻」という歌をプレゼントしたのでした。その初披露ライブは、ちょうどいいくらいに拙く、瑞々しく、今後の発展が楽しみになるものでした。五十嵐くんが書き下ろした曲もよかったな。来年はアルバムを作るそうで。

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僕の演奏は佐々木真里さんのピアノとデュオ編成。クリスマスソングから始まって、冬空に似合う「星降る街」を久しぶりに。五十嵐くんを呼び込んで「home sweet home」「やまびこの詩」を巣巣に捧げました。「notebook song」も新鮮な響きがあった。遊びにきていた近藤研二さんを呼び込んで「日向の猫」「my favorite things」「calendar song」と盛り上がります。去年の今頃には存在しなかった曲がすっかり今年の定番メニューになりました。お客さんとのかけあいも楽しくて「calendar song」は2016年を象徴する曲になったような気がします。

アンコールでは草とten shoesも合流して小沢健二カバー「いちょう並木のセレナーデ」を一緒に。歌いながら「ああ、良い時間だなあ」と感動していました。この日のために特別なサプライズを、と思って2日間かけて書いた新曲「小さな巣をつくるように暮らすこと」は、店主岩崎さんが一昨年出した著作からタイトルを借りた。今住んでいる家に引っ越したのはちょうど5年前の冬で、がらんとしたリビングに巣巣の楡のダイニングテーブルが運ばれてきたときに新しい暮らしが始まる気がしたことを思い出して書いた。日向の安楽椅子もそう。長年の付き合いに感謝して。

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巣巣岩崎さん、真里さん、近藤さん、手伝ってくれるみんな、草とten shoesの面々、そして会場をあたたかく盛り上げてくれたお客さん皆さんに大きな感謝を。良いクリスマスイブになりました。打ち上げまでずっと楽しかった。また来年もクリスマスイブは巣巣に集まりましょう。何はなくともみんなが元気でいられたらいいね。  
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2016年ベストいろいろ

あけましておめでとうございます。本当なら昨日までに2016年のことをいろいろ締めくくりたかったのですがライブ後記などいろいろ追いついていないものがあるので、今日中に全部書いてしまいたいと思います。2016年は良いことも悪いこともたくさんあって、それでも自分にとっては良いことのほうが多い充実した年でした。音楽と猫を中心に2016年も明けて暮れました(2015年もそうだったし2017年もそうなるのでしょう)。ご近所の近藤研二さん宅での恒例の紅白鍋、年越しをして今朝は抜けるような青空で気持ちがいいです。





2016年もたくさんの素晴らしい音楽に刺激を受けました。10選を選ぶのが難しい。デヴィッド・ボウイ、WILCO、ポール・サイモン、メタリカなど選からもれても愛聴したものがたくさんあった。第一位と僅差で第二位はFrankie Cosmosでした。その拙さと可愛らしさの虜に。今年のベストニューカマー。3位から10位は順不同です。Weezerの新譜にはキャリアを積んでもファーストアルバムのようなフレッシュさがあり夏のBGMになりました。イギー・ポップの新譜は巨星が次々に堕ちていくなかで希望の光のような力強さでした。オッカーヴィル・リヴァーの新作にも感動した。闇の中から光を掬い取るような歌がそこにあった。

そして個人的今年のベストディスク第一位はコナー・オバーストの『RUMINATIONS』。ここ10年で間違いなく僕が一番熱心に聴いている詩人の新作は弾き語り一発録りの極めてシンプルなアルバムでしたが、今作もその詩世界に唸りながら浸った。折に触れて何度でも言うが21世紀のボブ・ディランは彼である。

<2016年良かった音楽10選>

Conor Oberst『RUMINATIONS』
Frankie Cosmos『Next Thing』
Okkervil River『AWAY』
Weezer『Weezer (White Album)』
Andy Shauf『THE PARTY』
Iggy Pop『POST POP DEPRESSION』
Lisa Hannigan『At Swim』
John Cunningham『Fell』
Goon Sax『Up to Anything』
O.S.T『SING STREET』



今年は映画館で観る機会が少なくて残念だった。劇場まで行って観た映画は全部良かったが、特に良かったのは『この世界の片隅に』と『シング・ストリート』(『シング・ストリート』はサントラも最高)。『オデッセイ』も『シン・ゴジラ』ももちろん楽しかったが、なぜか妙に印象的に脳裏に残るのは1月に見た『ひつじ村の兄弟』という静かなアイスランド映画のこと。

小林聡美さんが出た舞台『あの大鴉、さえも』は不思議な不条理劇で今でも爪痕のようなものが胸に消えない。ケラリーノ・サンドロヴィッチ台本演出の『キネマと恋人』は自分のなかの“演劇革命”が起きる衝撃、2回観にいったがもう一回見たいほど。2017年もたくさんのエンターテインメントに出会いたい。去年よりもっと今年よ面白くなれ、と願います。  
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2016年12月31日

今年1年応援ありがとうございました!|2016年ライブアーカイブス

今年はゲスト出演なども含めて約70本のステージをこなすことができました。
10月と12月がタフだったな…。皆さまの応援に感謝!来年もよろしくお願いします。

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<2016年ライブアーカイブス>

1月2日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“吉祥寺の杉まつり2016 〜皆さまにとってこの1年が申年でありますように〜”
1月16日(土)@ 経堂 cafe+gallery 芝生 “山田稔明 カレンダー展 TALK & LIVE”
1月17日(日)@ 経堂 cafe+gallery 芝生 “山田稔明 カレンダー展 TALK & LIVE”
1月24日(日)@ 下北沢 B&B “山田稔明×佐藤満春「猫と僕、五つ目の季節の歌」”
1月30日(土)@ 宮城県 成田 NAKAO CAFE “夜の科学 at NAKAO CAFE〜猫と五つ目の季節”

2月3日(水)@ 下北沢 lete 夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽12
2月6日(土)@ 徳島 14g “山田稔明 LIVE at 14g - Oh! Mountain”
2月7日(日)@ NAOT NARA “山田稔明カレンダー展 SPECIAL LIVE:猫と五つ目の季節”
2月20日(土)@ 千代田区役所1階特設ステージ “ちよだ猫まつり 2016”

3月6日(日)@ 蔵前 NAOT TOKYO “NAOT TOKYO二周年記念LIVE<高野寛×山田稔明×高橋久美子>”

4月1日(金)@ 下北沢lete “夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽13”
4月9日(土)@ 等々力 巣巣 “はしもとみお展 LIVE”
4月16日(土)@ 佐賀 基山町立図書館 “基山町立図書館開館記念イベント”<ぼくらは本を読んで大きくなった>
4月17日(日)@福岡 JOY TRIP CAFE “夜の科学 in 福岡〜spring hill fair”
4月19日(火)@ 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE “HARCOの春フェス 2016 in TOKYO” GOMES THE HITMAN
4月24日(日)@ 等々力 巣巣 “永井宏作品展 LIVE「詩と音楽」”
4月30日(土)@ 東京ビッグサイト 東4ホール “minneのハンドメイドマーケット”

5月4日(祝) @ 北鎌倉 浄智寺 書院 “きたかまフェス 2016”
5月15日(日) @ 札幌 レストランのや “夜の科学 in 札幌ーspring hill fair”
5月21日(土)@高知 鏡川 みどりの広場 “ヴィレッジ 2016”
5月22日(日)@高知 鏡川 みどりの広場 “ヴィレッジ 2016”
5月28日(土)@ 京都 元・立誠小学校 “HARCOの春フェス 2016 in KYOTO” GOMES THE HITMAN
5月29日(日)@ 大阪 Tea House 茶摩 “夜の科学 in 大阪〜Tea for two”

6月10日(金)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽14”
6月19日(日)@ 高円寺 SHOWBOAT “森信行presents 森だくさん!! vol.6” サトミツ&ザ・トイレッツ

7月2日(土)@ 恵比寿 天窓 switch “夜の科学 vol.49ーpale blue days”
7月7日(木) @ 大阪 雲州堂 “星鳴き空の演奏会 vol.4”
7月8日(金)@ 枚方T-SITE『pale/みずいろの時代』発売記念インストアライブ
7月9日(土)@ 加古川 チャッツワース “夜の科学 in 加古川ーpale blue days”
7月30日(土)@ 日本出版クラブ「BOOK MARKET 2016」『猫と五つ目の季節』刊行記念トーク&ライブ

8月6日(土)@ 木崎湖キャンプ場(長野県大町市平森)“ALPS BOOK CAMP 2016”
8月7日(日)@ 中目黒トラベラーズファクトリー “夜の科学 at TRAVELER’S FACTORY - 夏はみずいろ”
8月11日(木祝)@ 新潟 砂丘館 “SONG BOOK - different shades of blue -”
8月13日(土)@ 等々力 巣巣 “夏はみずいろ at 巣巣”
8月21日(日)@ タワーレコード渋谷店 5F 山田稔明『pale/みずいろの時代』発売記念
8月30日(火)渋谷マウントレーニアホール 杉真理&フレンズ“ずっとピーカン!ツアー総集編”
8月31日(水)下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 15”

9月3日(土)@ 渋谷 WWW “秋の夜長の音祭り”
9月15日(木)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ “STAR PINE’S CAFE 19th anniversary event [音編み]”
9月18日(日)@ 大阪 天保山 ギャラリーグルッグ ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”
9月19日(月祝)@ 大阪 星ヶ丘学園 草原 “jamjamjam music camp 2016”
9月24日(土)@ 宮城 富谷町成田 NAKAO CAFE “夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days”
9月25日(日)@ 福島三春 in-kyo “夜の科学 at in-kyo - pale blue days”

10月1日(土) @ 奈良 NAOT NARA 山田稔明 × 大塚いちお ライブ&ドローイング “犬も猫、の靴”
10月2日(日)@ 名古屋 モノコト “夜の科学 in 名古屋ーpale blue days”
10月8日(土)@ 札幌 たべるとくらしの研究所 “「しろ」と出会う、音楽と朗読の会”
10月9日(日)@ 札幌 musica hall cafe “SAPPORO MEETINGーみずいろの恋人”
10月10日(月祝)@ 札幌 レストランのや “夜の科学 in 札幌ーpale blue days”
10月15日(土)@ 大阪 event space雲州堂 “夜の科学 in 大阪ーpale blue days”
10月16日(日)@ 広島県世羅町せら夢公園 “Que Sera Sera Wine & Music Festival ’16”
10月22日(土)@ 町田 まほろ座 “峠まつり2016!ウイスギーがお杉でしょ♪”
10月23日(土)@ 下北沢 mona records aalto coffee × mona records 「コーヒーと音楽」
10月29日(土)@ 下北沢 風知空知 “ひなたのねこ LIVE 2016”

11月10日(木)@ 恵比寿 天窓 switch サトミツ&ザ・トイレッツ レコ発イベント
“トイレの日記念 トルネードパワーストリームバブル”
11月12日(土)@ 武蔵野市中町 カフェ長男堂 “長男堂10周年祭 コネロックフェス”
11月13日(日)@ 新潟 燕市 ツバメコーヒー ライブ&ドローイング “飛び立つコトノハ”
11月20日(土)@ 都電荒川線 王子駅 - 早稲田駅 - 三ノ輪橋駅 山田稔明+近藤研二 “まちねのわだち6”
11月25日(金)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 16”
11月26日(土)@ 福岡 JOY TRIP CAFE “夜の科学 in 福岡ーpale blue days”
11月27日(日)@ 佐賀 基山フューチャーセンターラボ “基山フューチャーセンターラボ1周年記念イベント”

12月3日(土)@ 奈良 NAOT NARA「福田利之といくフィンランド」刊行記念クリスマスライブ
12月4日(日)@ 加古川 チャッツワース “夜の科学 in 加古川ーsweet december 2016”
12月10日(土)@ 恵比寿 天窓 switch “夜の科学 vol.50 - sweet december 2016”
12月11日(日)@ 恵比寿 天窓 switch “猫町オーケストラ vol.17 - meow, stove and candlelight” GOMES THE HITMAN
12月18日(日)@ 鎌倉 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ “Coffee & Christmas vol.5ー今年こそクリスマスソング”
12月24日(土)@ 等々力 巣巣 “巣巣のクリスマスライブ”
12月29日(木)@ 町田 まほろ座 佐藤満春凱旋&レコ初記念“平成28年度 サトミツ&ザ・トイレッツ大忘年会”
12月31日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ “太陽と月のメロディー”


  
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“太陽と月のメロディー”(2016年12月31日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【SETLIST】



2016年12月31日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“太陽と月のメロディー”


1.saturday song(新曲)
2.吉祥寺ラプソディー(新曲)
3.notebook song(新曲)
4.calendar song(『pale/みずいろの時代』)
5.Auld Lang Syne(「蛍の光」traditional)

  
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本日2016年最後のステージは地元吉祥寺で



いよいよ大晦日です。今年の締めくくりの歌を地元吉祥寺スターパインズカフェで。昨年に続いて今年も大晦日のお昼のライブに出演させていただきます。明後日1月2日にはもう年始めで同じステージに登っているので正直休みという概念がありませんが、毎年決まった場所で終わり始まれることがとても幸せ。僕の出演は13時頃の予定。東急では岩合光昭さんの写真展「ねこ」もやってますし、お正月の買い物も兼ねてぜひ吉祥寺へ。当日券あります。背筋を伸ばして歌わせていただきます。朝に伸びをする猫のように。


2016年12月31日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“太陽と月のメロディー”

11:00開場 11:30開演/前売2900円 当日3300円(1ドリンク別途)
出演:TSUNTA、高橋徹也、小林未郁、山田稔明、ARI、はるのまい、ぽていと

お世話になっている地元一番のハコSTAR PINE'S CAFEで今年のライブ締め。
1年の最初と最後はこのステージということになってきました。山田稔明の
出演は13時頃となっております

STAR PINE'S CAFE(http://www.mandala.gr.jp/spc.html
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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中島愛さんの活動再開後初シングルにて1曲作詞を担当しました



2014年3月より音楽活動の無期限休止を発表し、先日約3年ぶりに再始動した中島愛さん。復帰後第1作目のシングルとなる『ワタシノセカイ』収録曲の作詞を担当しました。タイトルは「最高の瞬間」、作編曲は乃木坂46への楽曲提供で知られる古川貴浩さんです。仮歌録りの日ぎりぎりに歌詞が書き上がってバタバタと慌ただしかったのですが、スタジオの前室でまめぐさんがプリントアウトを眺めながらフンフンとメロディに乗せたときに言葉に羽根が生えたような感覚があって感動しました。ボーカルレコーディングの日にも立ち会わせていただきましたが、軽快で力強く前向きで素晴らしい歌ができあがっていく様子を目の当たりにしながら、コンサートホールでファンの皆さんが盛り上がる姿まで想像してしまったのは気が早かったでしょうか。発売は来年2月15日、リリースとこれからのライブ活動などもとても楽しみです。

2012年に歌詞を書かせていただいた「金色〜君を好きになってよかった」はいろんな意味でまめぐさんの青春時代を総括する曲に(菅野さんとラスマスさん、そしてまめぐさん本人とファンの皆さんの手によって)育ったような感慨があり、活動休止前のライブでも最後のアンコールで歌われたことを誇らしく感じていました。今回書かせていただいた曲が「金色」と対象的な、“新しい始まり”の歌として高らかに響くことを願います。昨日PV公開された表題曲「ワタシノセカイ」も力強い歌でワクワクしました。中島愛さんの新しい季節の始まりをお祝いし、2017年の活躍に期待したいと思います。今年最後のお知らせが自分にとって意義深い仕事でとても幸せです。


中島愛「ワタシノセカイ」2017年2月15日発売
初回限定盤 VTZL-118 (CD+DVD)/¥1,800+税
通常盤 VTCL-35249/¥1,300+税

  
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2016年12月30日

京都に続いて名古屋にて山田稔明+高橋徹也ライブが決定しました

京都での「コーヒーと音楽」に続いて名古屋でも高橋徹也さんとの共演ライブが決定しました。ここ数年ずっとイメージを描いていた二人旅が名古屋、京都と続きます。アアルトコーヒー庄野さんが企画してくれた京都「コーヒーと音楽」に対して、名古屋は「音楽と音楽」というタイトルにしました。会場はいつもお世話になっている大須モノコトの森田さんが新しく千種区の正文館書店2Fに新しくオープンさせた喫茶モノコトという初めての空間です。如月の名古屋と京都の旅、わくわくしてきました。

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2017年2月25日(土)@ 喫茶モノコト〜空き地〜
“音楽と音楽・山田稔明と高橋徹也”

18:00開場 19:00開演/前売3500円 当日4000円(1オーダー別途)
出演:山田稔明、高橋徹也

孤独なシンガーソングライターふたりが東京を離れて
音楽の二人旅を。選び抜かれた言葉と旋律と声を届けます。

*山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始

喫茶モノコト〜空き地〜
名古屋市千種区内山3-28-1ちくさ正文館書店2F
070-6411-7531
*大須モノコトではなく千種区ちくさ正文館書店2階に
新しくオープンした新しいスペースです。お気をつけください!




2017年2月26日(日)@ 京都 ケイブンシャ COTTAGE
「コーヒーと音楽」とカレーな京都

11:00 -16:00 夜長茶廊のカレー(売り切れ終了)とアアルトコーヒーのコーヒーが楽しめます
LIVE:17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:高橋徹也、山田稔明 *夜長茶廊のカレーは限定数での販売となります

※THANK YOU!SOLD OUT!
当日券等については直接会場までお問い合わせください

恵文社 COTTAGE(コテージ)
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10  恵文社一乗寺店 南側
  
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佐藤満春凱旋&レコ初記念“平成28年度 サトミツ&ザ・トイレッツ大忘年会”(2016年12月29日 @ 町田 まほろ座)【SETLIST】



2016年12月29日(木)@ 町田 まほろ座 MACHIDA
佐藤満春凱旋&レコ初記念“平成28年度 サトミツ&ザ・トイレッツ大忘年会”


1.THEO
2.パピエ
3.ディランならこう言うさ
4.KUSOしてみて
5.流れてしまう君へ〜人生はトイレのようなもの
6.ノー・トイレット・ノー・ライフ

7.今夜はCLEAN IT!
8.日本のトイレからこんにちは
9.猫助
10.僕がいなくなっても
11.calendar song
12.あしたトイレに行こう

EN
13.今夜はCLEAN IT!
14.さらば  
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2016年12月29日

本日はサトミツ&ザ・トイレッツ年忘れ公演です



本日はサトミツ&ザ・トイレッツの町田まほろ座公演です。平日のライブなのに大盛況で満員御礼となっています。ここのところ年末の慌ただしさで年納めという概念が希薄なのですが、もう皆さんは今年の仕事が終わってお休みに入ったところでしょうか。このサトミツ&ザ・トイレッツというバンドは数年前にTwitterをきっかけに僕とどきどきキャンプ佐藤満春さん(サトミツさん)が知り合ったところからストーリーが始まります。サトミツさんはGOMES THE HITMANのデビュー時からの大ファンで、コントライブの出囃子にゴメスをかけてくれたりしていたそうです。構成作家や放送作家も務める彼の明晰な人間性に惹かれて仲良くなりましたが、ある日彼の野望を打ち明けられたのです。

トイレを好き過ぎる芸人として知られるサトミツさんは「学校でトイレ(大きいほう)に行けなくて悩んでいる子どもたちを救いたい」という願いと野望を持ち、それを音楽で啓蒙したいというのです。そこでショウシュウされたのが僕、そしてサトミツさんの学生時代の先輩であるキンモクセイ佐々木良くんと伊藤俊吾くん(ふたりは僕のレーベルの後輩)、元くるりの森信行くん、元ゲントウキの伊藤健太でした。その5人がサトミツさんの音楽関係の友人すべてだったそうです。みんなそれぞれ知り合いではありましたが、まさかこのメンバーでバンドを組むとは思いませんでした。

みんなが曲を書き、何度か練習してライブをしたら、CDが1枚完成して今年11月にはリリースライブを行うことができました。その後もなんだかスルスルとたくさん新しい曲ができあがっています。メンバーそれぞれが他のメンバーに責任転嫁できるところがこのバンドのいいところで、押しの強い人間がひとりもいなくて、とても平和で穏やか。ライブもとても和やかでストレスがまったくなくて自分が楽しい。僕は20代の頃からずっと自分が中心人物のバンドで活動してきて、並行してソロ活動もやっているので、サトミツさんというセンター=象徴がいて、その傍らで支えていることを心地よく感じているのだなと思います。来年、さらにはもっと未来に向けてなにやら国家レベルの計画を立てているらしいサトミツさん、今年はこのバンドのスタートでしたが来年はもっと面白くなるのでしょう。今日の物販ではポチバッジ(トイレバージョン)と2017年カレンダーや本、CDなど販売していますのでぜひお手に取ってください。町田で会いましょう。



2016年12月29日(木)@ まほろ座 MACHIDA
佐藤満春凱旋&レコ初記念“平成28年度 サトミツ&ザ・トイレッツ大忘年会”
18:00開場 19:00開演/前売3000円 当日3500円(1オーダー別途)


出演:サトミツ&ザ・トイレッツ
[ 戸井廉太郎(佐藤満春 / どきどきキャンプ) / 猫すなお先生(山田稔明 / GOMES THE HITMAN)
サニタリー俊吾(伊藤俊吾 / キンモクセイ) / トイ・レノン(佐々木良 / キンモクセイ) /
イトイレット・KEN(伊藤健太 / ex.ゲントウキ) / うんち森もり(森信行 / ex.くるり)]
*完売御礼!当日券等については直接会場までお問い合わせください

まほろ座MACHIDA(http://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市 森野1丁目15−13 パリオビルB1F  
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2016年12月28日

年末のリハーサルデイ

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今日は早起きして朝から下北沢へ。サトミツ&ザ・トイレッツのリハーサル。トイレについての歌をみんなで黙々と淡々と練習。仕事の合間を縫ってサトミツさんも我々も大変だが、誰かに依頼されてやってる仕事じゃないから文句ひとつ言わず楽しくやれる。新しい曲がひとつ完成。このバンドはある意味可能性の宝庫。もっと面白くなる。

下北沢から吉祥寺のスタジオに移動して今度は1月2日の杉まつりのリハーサル。細かく時間割されて、たくさんの人が行き交う練習だ。僕の前の時間は種ともこさんだった。ここでもにこにこと穏やかな風景が。年末もこうやって忙しくしていられるのが幸せ。スタジオでばったり安宅くんに会えて嬉しかった。みんな年末の音楽を奏でているのだなあ。

夜になってうとうと寝落ちしていたら大きな地震に呆然とする。気を引きしめて。  
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2016年12月27日

“Coffee & Christmas vol.5ー今年こそクリスマスソング”(2016年12月18日 @ 鎌倉 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)【ライブ後記】

先々週の鎌倉ディモンシュでのライブを振り返ります。なんと5年目となったヒックスヴィル中森泰弘さんとのクリスマスライブ。今年も佐々木真里さんのキーボードのサポートを得てのステージでした。3人でのリハーサルができず本番に挑みましたが良い緊張感がありました。僕は体調のことなどいろいろあって少しナーバスになってて、しかし中森さんと真里さんはニコニコと安定感があるので救われたな。今年も小山千夏さんの素敵なクリスマスの飾り付けのなかで歌える喜びよ。

まずライブは「amazing grace」「wish you a merry christmas」「the first noel」と『Christmas Songs』のなかのレパートリーからスタート。クリスマスのメロディには心をふわっと上気させる力がある。そして恒例のAMERICAメドレーで「名前のない馬」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」、そしてディモンシュで初披露のCCR「ダウン・オン・ザ・コーナー」と軽快な歌が続いてリラックスした雰囲気。「ウィチタ・ラインマン」のグッドメロディに誘われて、ディモンシュ店主堀内さんが登場。ラジオのDJもこなすさすがのトークで会場は笑いが絶えず、みんな笑顔。

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後半はクリスマス名曲のオンパレード。ビーチ・ボーイズの「Little Saint Nick」「Christmas Day」、NRBQの「Christmas Wish」は知る人ぞ知る佳曲だったはずがもうこのイベントではスタンダード化。そしてヒックスヴィルのカバー「今年のクリスマスソング」を今年も。この季節には「光の葡萄」さえもが季節感を伴っていくのが面白い。お気に入りのカフェで大好きな人たちと演奏することができる幸せを「my favorite things」に乗せて歌いました。「calendar song」は中森さんと初めて演奏する曲でしたが、これも新鮮な感覚でした。

今年のクリスマスのオーナメントが銀杏の葉を用いたものだったのは偶然か必然か、中森さんのギターで歌う「いちょう並木のセレナーデ」は格別な感慨があります。「sweet december」で締めくくる今年のディモンシュクリスマス、また来年も元気にここで歌いたいなと思いました。ディモンシュの皆さん、鎌倉の友だち、遠くから近くからご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。去年の無念とトラウマのような畏怖をなんとか克服することができてホッとしました。今年もいい12月を過ごしているなあと静かに感動。

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Posted by monolog at 22:36Comments(0)TrackBack(0)ライブ後記

山田稔明 2017年カレンダーに関してお知らせ



好評をいただいている山田稔明2017年カレンダーはライブ会場物販コーナーでの販売と並行して、通販オーダー分も連日発送作業を続けています。通販STOREでは年内お申込み分まで誕生日へのサインを受け付けますのでご希望の方はお早めに「誕生日と宛名」を備考欄にご記入の上お申し込みください(もちろんライブ会場物販でご購入の方にもサイン描きますし、通販等で購入されたものもご持参いただければサインします)。通販STOREは商品代金先払いとなっています。年末年始は発送がお休みとなりますので、ご入金をお忘れの方はどうぞ手続きを。年内は30日まで発送します。年明けは4日からかな。通販STOREのメールシステムの不調で一部こちらからの返信メールが届かないという事象が続いているようで、こちらに「通販STOREをご利用の皆さま(案内メールを受け取ることができないお客様へ)」というテキストを掲示しています。


オフィシャル通販STOREで「2017年カレンダー」を購入


なおライブ会場、オフィシャル通販STORE以外で山田稔明2017年カレンダーを
ご購入可能な店舗を下記に記載します。お近くの方はぜひ。

武蔵野市 カフェ長男堂
経堂 cafe+gallery 芝生
鎌倉 moln
蔵前NAOT TOKYO
札幌 プー横丁
札幌 レストランのや
仙台/山形 NAKAO
奈良 NAOT NARA
奈良 風の栖
大阪 ギャラリーグルッグ
加古川 チャッツワース
徳島 14g  
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GOMES THE HITMAN with 杉真理 “猫町オーケストラ vol.17”(2016年12月11日 @ 恵比寿 天窓 switch)【ライブ後記】

もう2週間以上経ちましたが、ライブ後記を淡々と頑張って追いつきたいと思います。時間が経ってもどのライブも鮮明な記憶が薄まらないほど充実したステージを重ねることができて幸せです。前日のバンド編成山田稔明ソロ楽曲とは当然ながらまったく内容の違うGOMES THE HITMANとして春以来の演奏。活動再開以来念願だった杉真理さんをゲストに迎えてのスペシャルな夜でした。午後会場入りして開場時間ぎりぎりまでみんなで真剣に練習(おもにコーラスパートを何度も何度も)。新しいお客さんも昔からのお客さんも、フロアも階上もぎゅうぎゅうになるほどの盛況、満員御礼。完璧なシチュエーションでライブはスタートしました。

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僕が煽ってオールスタンディングの状態になり、今年でリリース15周年となった「饒舌スタッカート」からスタート。続く「雨の夜と月の光」ではみんな上手にリズムを取って踊っていました。「街をゆく」が熱気を後押し、僕がエレキギターをかき鳴らすのは最近ではなかなか稀有なシーンなので新鮮に感じた人も多かったか。今年2月に急逝した村田和人さんがコーラスアレンジしてくれた「僕たちのニューアトラス」は目眩がするほどのギターポップだが、時代が一回りして2016年に有効なポップスに昇華した感覚がありました。

堀越和子ソロアルバムのなかで村田和人さんがハーモニーボーカルを添えた「さよならは続く」を村田さん自身のボーカルトラックと同期して、メンバーも声を添えて再現。とても良い曲。堀越ソロをやるなら、とステージ上で思いついてみんなに無茶ぶり。「スミス」という大学時代に演奏していた曲をぶっつけ本番で。みんなちゃんと完奏できてさすがだなあと感心して感動。23年の時が巻き戻った気がしました。「keep on rockin'」を高らかに奏でていよいよ大先輩杉真理さんをステージに呼び込んだ。

杉さんと向き合うときの安心感をどんな言葉で伝えたらいいだろうか。大滝詠一さんが亡くなった直後の杉まつりでも僕は杉さんの前で泣いてしまったし、村田さんが旅立ったときも杉さんは力強い支えだった。GOMES THE HITMANのステージ上で杉さんを迎えて僕の目には涙が浮かんでいたと思う。2000年『cobblestone』のなかで静かなプロローグを引き裂くファンファーレのように鳴る「言葉はうそつき」からセッションスタート。続く「午後の窓から」はとても高度なコーラスワークを再現するのに僕ら自身が発売当時長く苦しんだ歌。この日は杉さんの声を伴ってここ20年で一番いい「午後の窓から」だったのではないか。軽快な「7th avenue」は杉さんに課題を出されて書き下ろした僕にとって夏休みの宿題。僕の音楽が“ネオアコ/ギターポップ”から“ポップス”にリーチを広げるきっかけになった。

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今年は村田さんのことがあったので、何度も杉さんと一緒に歌を歌う機会があった。杉さんを迎えたステージで村田和人さんプロデュースの楽曲を演奏したら村田さんが飛んでくるんじゃないかな、と思ったので「緑の車」を。リハーサルしながら「この感じ、村っちゃんだよねえ」と何度か笑った。そして今年2月に新作用として村田さんの曲に僕が歌詞を書いた新曲を初めてバンド演奏。タイトルは「(Nothing's gonna change)LOVELY DAYS」、なにものにも愛すべき日々を変えることはできないのだ。村田さんは僕の歌詞を受け取って「サビ前の『笑ってさあ、笑ってさあ』っていうところお客さんみんな歌いたくなるだろうなあ」と褒めてくれたのが最後のメールだった。そういう曲になるように引き継いでいきたいと思う。杉さんがGOMES THE HITMANと仕事をしたときにインスパイアされて書いたという疾走感溢れる16ビートの「WAVE」を共演。ポップスの真髄を見ました。

再び4人だけになって、「愛すべき日々」「サテライト」「手と手、影と影」と続く21世紀のGOMES THE HITMAN楽曲。うまく言葉にできないが、自分のなかにあった様々な呪縛がここ数年で解けていくような印象があり、歌うのが楽しくなった。特にこの日の「手と手」は、ずっとこういうふうに歌い演奏したかった響きを孕んでいて、個人的なハイライトとなった。本編最後は「拍手手拍子」この曲も15周年、ポチが鋭い眼光で見つめるジャケットをまとって世に出たメッセージソング。会場じゅうの手拍子の響きよ。GOMES THE HITMANって良い曲ばっかりで良いバンドだなあと自画自賛したくなりました。


アンコールでは恒例のくじ引き大会。特賞はステージで一緒に演奏する権利2名様でした。恥ずかしかっただろうに頑張ってリズムを刻んでくれたお二人に感謝。「churchbells ringing」という僕ら唯一のクリスマスソングを演奏しました。そして再び杉さんを呼び込んで、さらには村田さんにも声をかけて「Brand New Day, Brand New Song」。満開のハンカチが舞うシーンをようやく観ること叶いました。最後の最後は「maybe someday」で大団円。笑顔溢れる、なんと素晴らしい夜だったか。最後まで付き合ってくれてありがとう。言葉ではうまく言えないけれども!

メンバー、スタッフ、天窓switchの皆さん、そして全国から駆けつけてくれたお客さんに大きな感謝を。

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写真:三須百合子


来年も年明け一発目は杉まつりです。ぜひ一度ご来場ください!


2017年1月2日(月)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“吉祥寺の杉まつり2017 - 鶏が先か、杉まつりが先か”


出演:杉真理、伊藤銀次、井上昌己、岩澤幸矢、遠藤響子、川久保秀一、
SACHA KNITZ、鈴木雄大、種ともこ、東郷昌和、十×十SATisFaCtiON、
なかの綾、野田幹子、松尾清憲、Mrs.Twilight、山田稔明、渡辺かおる(五十音順)

演奏:紅茶キノコ&ゲストミュージシャン
田上正和、橋本哲、星宣彦、山本圭右、稲葉智(Guitar)
藤田哲也、関雅夫、谷口守(Bass)坂本洋、小泉信彦、細井豊(Keyboard)
清水淳、杉未来、高橋結子、里村美和、村田彼方、小板橋博司、丹菊正和(Drums, Percussion)
15:00開場 16:00開演/前売6000円(全席自由・ドリンク代別途)
*チケットについては会場HPをご覧ください

STAR PINE'S CAFE(http://www.mandala.gr.jp/spc.html
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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2016年12月26日

「コーヒーと音楽」再び|京都にて aalto coffee+山田稔明+高橋徹也

今年秋、下北沢モナレコードにて行われた aalto coffee ✕ 山田稔明 ✕ 高橋徹也「コーヒーと音楽」が場所を京都に変えて再び開催決定です。お互いの楽曲を交互に演奏してふたりともステージに出ずっぱりの“いつもの対バンライブ”とは違うステージを再び。京都でしかなしえない一期一会の共演をお楽しみに。

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2017年2月26日(日)@ 京都 ケイブンシャ COTTAGE
「コーヒーと音楽」とカレーな京都

11:00 -16:00 夜長茶廊のカレー(売り切れ終了)とアアルトコーヒーのコーヒーが楽しめます
LIVE:17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:高橋徹也、山田稔明 *夜長茶廊のカレーは限定数での販売となります

2016年11月、下北沢ではじまった「コーヒーと音楽」が京都にやってきます。
今回もライブは山田稔明 ✕ 高橋徹也。ふたりが最初から最後まで同じステージに
いるという、まず目にすることは出来ない稀有なステージです。
彼らのファンはもちろん、すべての音楽ファンに体験していただきたいライブです。
コーヒーはアアルトコーヒー。そして今回は鳥取から夜長茶廊がカレーを持ってきてくれます。
これ以上なにが必要だっていうんでしょう。みなさん、冬の京都で合流しましょう。

※予約フォームまたは、お電話にて受付中です。お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。
ご予約フォーム:COTTAGE HP
電話:075-711-5919

恵文社 COTTAGE(コテージ)
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10  恵文社一乗寺店 南側
  
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2016年12月25日

木彫刻作家はしもとみおさんの個展でのライブが決定しました!

三重県津市の喫茶tayu-tauでの木彫作家はしもとみおさんの個展期間中、山田稔明ライブの開催が決定しました。ずっとあたためてきたことなので実現してとても嬉しいです。三重県津市に行ったのは2001年『饒舌スタッカート』がFM三重のパワープレイになったとき一度きりなので(「Tsu」と書かれた駅の表札の前で写真を撮ったのを鮮明に憶えています)、今回彼の地で歌が歌えることをとてもうれしく思います。愛猫ポチを亡くした夏、みおさんが作ってくれたポチの木のあたたかみにどれだけ救われたか。今でも、いつでも、みおさんに会うと力をもらいます。初めて演奏する街で不安と期待。遠くから近くから、ぜひたくさんのご来場を。僕もまたみおさんやみおさんの彫刻たちに会えることにわくわくしています。下記にtayu-tauさんHPから詳細を転載します。入場ご予約はtayu-tauさんのHPからお願いします。

みおさん個展


はしもとみおさんの展示期間中の1/29(日)、みおさんと親しくしている、
シンガーソングライターの山田稔明さんのライブが決定しました。



愛猫家としても有名で、猫好きの間では同居猫のポチ実ちゃんが
登場するinstagramも大人気の山田さん。私たちは、山田さんの
著書「ひなたのねこ」を買ったことがきっかけで、ライブや展示
にもお邪魔するようになりました。猫好きの山田さんらしい猫が
ででくる曲もたくさんあり、たくさんの猫愛にあふれた作品や写
真は、猫と共に暮らす私たちにとってもとても愛おしいものです。
猫好きのみなさんにはもちろん、動物と暮らしている方や心の中
で一緒に暮らしている方、様々な方に届けたいライブです。

以前の同居猫のポチをみおさんが木彫で作っていることもあり、
今回の展示の際にはぜひ山田さんにライブを、と考えていました。
今回実現することができ、とても嬉しく思います。

当日は はしもとみおさんをゲストに、お二人の貴重なトークも聞けます!



2017年1月29日(日)@ 三重県津市 喫茶tayu-tau
山田稔明ライブ&トーク (トークゲスト はしもとみお)
「薪ストーブと猫のいるライブ」

開場17:30 開演18:30/料金 3000円(1drink別))

ご予約:喫茶tayu-tau
(冬季休業中、営業時間外はメールにてお受けいたします。)
mail info@tayu-tau.jp/tel 059-253-7817


喫茶tayu-tau
〒514-0125三重県津市大里窪田町863-3
059-253-7817



  
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“巣巣のクリスマスライブ”(2016年12月24日 @ 等々力 巣巣)【SETLIST】

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2016年12月24日(土)@ 等々力 巣巣
“巣巣のクリスマスライブ”


1.amazing grace(『Christmas Songs -standards and transfers』)
2.wish you a merry christmas(『Christmas Songs -standards and transfers』)
3.the first noel(『Christmas Songs -standards and transfers』)

4.太陽と満月(『the loved one』)
5.星降る街(『home sweet home』)

6.home sweet home(『home sweet home』)
7.やまびこの詩(『新しい青の時代』)
8.notebook song(新曲)

9.月あかりのナイトスイミング(『新しい青の時代』)
10.光の葡萄(『新しい青の時代』)

11.日向の猫(『新しい青の時代』)
12.my favorite things(『the loved one』)
13.calendar song(『pale/みずいろの時代』)

14.いちょう並木のセレナーデ(小沢健二 カバー)
15.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
16.sweet december(未発表曲)
17.SING A SONG(『pilgrim』)
18.Auld Lang Syne(traditional)


山田稔明 with 佐々木真里
M.6-8 with 五十嵐祐輔
M.11-13 with 近藤研二
M.14 with 草とten shoes  
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2016年12月24日

10年目の sweet december



12月になると歌う未CD化の「sweet december」は初演が2006年の冬。なんと今年で10周年となりました。

本日巣巣にいらっしゃる皆さまはぜひ鈴や鳴り物をご持参ください。HAPPY HOLIDAYS!  
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