2020年01月19日

夜の科学 vol.39ー小箱のなかの音楽39(2020年1月19日 @ 下北沢lete)【SETLIST】

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2020年1月19日(日)@ 下北沢lete
夜の科学 vol.39ー小箱のなかの音楽39【DAY】


1.風合い(新曲)

<GOMES THE HITMAN『memori』>
2.metro vox prelude
3.baby driver
4.毎日のポートフォリオ
5.魔法があれば
6.夢の終わりまで
7.小さなハートブレイク
8.memoria
9.houston
10.ホウセンカ
11.night and day
12.悲しみのかけら
13.ブックエンドのテーマ

14.ただの旅人(新曲)
15.字余りのメロディ(未発表曲)
16.サテライト(GOMES THE HITMAN『ripple』)
17.きれいな言葉で(新曲)

EN
18.セラヴィとレリビー(新曲)




2020年1月19日(日)@ 下北沢lete
夜の科学 vol.39ー小箱のなかの音楽39【NIGHT】


1.風合い(新曲)

<GOMES THE HITMAN『memori』>
2.metro vox prelude
3.baby driver
4.毎日のポートフォリオ
5.魔法があれば
6.夢の終わりまで
7.小さなハートブレイク
8.memoria
9.houston
10.ホウセンカ
11.night and day
12.悲しみのかけら
13.ブックエンドのテーマ

14.ただの旅人(新曲)
15.長距離ランナー(未発表曲)
16.字余りのメロディ(未発表曲)
17.きれいな言葉で(新曲)

EN
18.セラヴィとレリビー(新曲)  
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2020年01月18日

ラジオ出演情報情報/本日15時台 FM PORT「WEEKEND COLOR」生出演します

去年の夏、簡単な心臓の手術をして、今朝はそれから半年の定期検診でした。いつも病院に来たときにはお昼にハンバーガーを食べることになっていて、今日もそのカフェに少し長居をして昨晩のbay FM「MOZAIKU NIGHT」をタイムフリーで聞きました。経過も問題なく順調で、飲む薬も減った。でもここへ来るといつも昨春のとても不安で心細かった季節を思い出します。そして同じように不安な誰かがいるのならば、自分にできることがあれば励ましてあげたいなあ、と思うのです。これは明らかに心境の変化であり、心臓の手術とともに僕の心のどこかに誰かが触れたのかな、と考えたりもします。

今日も15時台にラジオの生放送に出演します。radikoプレミアムというスマホアプリ、僕は2010年の春から使っていたようで、今年でもう10年にもなる。普段いつも東京で聞いてるラジオをツアーで地方に行ったときも変わらず聞けるように、という用途だったものが、最近では電波を介したコミュニケーションのツールのように感じています。新潟FM PORT「WEEKEND COLOR」、東京は雪まじりの赤坂からおしゃべりしますがしっかりと全国に届きます。ぜひお聞きください。

radio

<ラジオ出演情報>

本日!1月18日(土)FM PORT「WEEKEND COLOR」15時台(山田稔明 生出演)
1月21日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)
1月28日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)

2月1日(土)FM湘南マジックウェイブ「オッパショ石のブリバリでGo!」14:00-17:00(山田稔明 コメント)
2月6日(木)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」19時台(山田稔明生出演
2月10日(月)TBSラジオ「オーディナリーミュージック」早朝4時(山田稔明 選曲とコメント)
2月13日(木) Fm yokohama「コアラモード.ゆーかりナイト」22:00-(山田稔明+高橋結子 生出演)

スマホアプリJFN PARK「mapiの犬猫ラジオ nukumori」配信開始
https://park.gsj.mobi/voice/show/16296
  
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2020年01月17日

今晩26時 bay FM「MOZAIKU NIGHT FRIDAY〜TAKAKO’S EDITION〜」オンエアです

つい先日、水曜日に収録した中村貴子さんのラジオ、bay FM「MOZAIKU NIGHT FRIDAY〜TAKAKO’S EDITION〜」はゲストコーナーで1時間近くたっぷりおしゃべりをさせていただきました。今回GOMES THE HITMANの新作をぜひとも貴子さんに聴いてほしかったし、それについてお話がしたかったのです。本日夜中2時からオンエアとなりますのでぜひみなさんお聴きください。貴子さんとはラブレターズ塚本さんを巻き込んだ、世に言う「ごめっさひっとまん事件」というのがあり、そのとき以来の再会でしたが、今回もものすごく深く『memori』を聴き込んでいただいて、新鮮な考察もありました。アルバムから4曲もオンエアしていただきます。そんなのなかなかないのです。どうぞ週末の夜更かしに。

明日は新潟FM PORT「WEEKEND COLOR」に生出演しますのでリクエスト、メッセージなどいただけたら嬉しいです。

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<ラジオ出演情報>

本日!1月17日(金)bay FM「MOZAIKU NIGHT FRIDAY〜TAKAKO’S EDITION〜」26:00-(山田稔明 出演)
1月18日(土)FM PORT「WEEKEND COLOR」15時台(山田稔明 生出演)
1月21日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)
1月28日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)
2月6日(木)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」19時台(山田稔明生出演
2月10日(月)TBSラジオ「オーディナリーミュージック」早朝4時(山田稔明 選曲とコメント)
2月13日(木) Fm yokohama「コアラモード.ゆーかりナイト」22:00-(山田稔明+高橋結子 生出演)

スマホアプリJFN PARK「mapiの犬猫ラジオ nukumori」配信開始
https://park.gsj.mobi/voice/show/16296  
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2020年01月16日

GOMES THE HITMAN『memori』感想コメント from 嶋田 修(Swinging Popsicle/The Caraway)

下のフライヤーは今から22年前、GOMES THE HITMANが初めて自主イベントを渋谷クラブクアトロで企画したときのもの。当時まだメジャーデビュー前のキリンジとGOMES THE HITMAN、そしてすでにデビューして華々しいスポットを浴びていたSwinging Popsicleとの3マンライブ「3 Label 1 Night Only」は、バンドの歴史において“ようやく始まった”という感じのエポックだった。この頃の僕は本当に人見知りで、多分打ち上げなんかでは自分から積極的に話にいくことはなくてほとんど会話らしい会話はなかったと思うんだけど、美音子ちゃんのほうから瓶ビールを持ってきてうちのテーブルに来てくれたことをぼんやり覚えている。その後やはりSwinging Popsicleは盟友になり、今でもお互いに刺激を与え合う仲になっていると思います。GOMES THE HITMAN新作を“ネオアコのアルバム”(精神的な意味で)にすると決めた僕は去年、シマッチがやってるThe Carawayのライブを吉祥寺のクラブまで観にでかけたんだけど、それがすごくよかったのだ。対抗心が芽生えたというか。だから音源ができあがってすぐシマッチに送った。20年来の盟友からのコメント、とても嬉しいです。

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ゴメスはスゴいなと思う。14年ぶりのこのフルアルバムを聴いて、率直にスゴいなと感じた。

レコード会社こそ違えど、デビュー時期がほぼ一緒ってこともあり、勝手に“同期の桜”と思っている。けっちゃんには、ポプシやキャラウェイのサポートでお世話になってたし、堀越さんはDQSで平田くんと一緒にプレイしていたり、何かと近しい存在。山田くんとも何度かライブで対バンさせていただいた。その度に、その完璧なステージングに打ちのめされ、凹んで帰ってきたことが何度あったことか…。

そんなゴメスの新譜が悪いわけがない。先行シングルの『baby driver ep』も聴かせていただいて、そのウキウキ感に圧倒されたが、アルバムはさらにヤバかった!山田くんのインスタで毎日のようにポストされる新旧のお気に入りのレコード。評論家並に膨大な量を聴いてることに驚くとともに、これだけ聴いてたら、さぞかしアルバムは難解な感じに…!?と、よぎったりもしたけど、出来上がった音源を通して聴くと、普遍的なメロディに貫かれた、変わらずブレない山田くんのメロディ、ゴメス節とあえて呼ぼう曲がズラリ。僕のような、曲を作る側の端くれの人間からしても、膨大な量のインプットから、
こんなにピュアでいて、真っ直ぐで、刹那くて、クセになるメロディを紡ぐこと自体に驚く。なんかあんましうまいこと言えないけど…。そしてさらにドリームポップの要素を取り入れた曲もあり、アンテナの高さと、トレンドの音を自分の音楽にする柔軟さを感じてさらに驚いた。変わらないものってのは、自分のコアな部分。ブレないってのは、体幹がシッカリしてるんだなぁ、と。そこに音楽的な柔軟性を加えて、最強のアルバムになったと思う。何年、何十年先まで聴き続けるであろうアルバムに、拍手を贈りたい。

ブラボー!

嶋田 修(Swinging Popsicle/The Caraway)
  
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GOMES THE HITMAN『memori』感想コメント from マーライオン

1993年、GOMES THE HITMANを結成した年に生まれたシンガーソングライターがマーライオン。なので彼とは20も歳が離れています。彼は独特の人懐っこさで定期的に連絡をくれますが、彼が誘ってくれたイベントで曽我部恵一さんとともに楽しい時間を過ごしたのは去年の今頃でした。なんだか雑多にいろんなフィールドを駆け回るマーライオンくんは若い世代のいい感じのフィクサーになりそうで、面白い存在です。GOMES THE HITMANの『memori』にもコメントをくれました。ありがとう。

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GOMES THE HITMANは、"ドライブ"という言葉が似合うバンドだと思っています。
ジャケットデザインに車が混ざっていることも多く、今作は、これまで以上に
ドライブしながら景色が変わっていく風景を思い出す作品だと思いました。
まるで自分が投げたボールの飛距離が伸びていくような気持ち良さがあります。
ソロもバンドも沢山の名曲を描き続ける山田さん最高です!名盤!

マーライオン



  
Posted by monolog at 13:22Comments(0)GTH

猫町フェスOKINAWA2020は2020年2月2日からチケット発売

2018年に始まり昨年は東京と関西2公演を完売した、山田稔明、近藤研二、むぎ(猫) による猫町フェスがついに沖縄へ。前売りチケットは2020年2月2日とニャーニャーづくしの日にチケット発売になります。近藤さん、むぎちゃんとは前哨戦として2月16日に今年もちよだ猫まつりで共演します。猫町フェスのLINEグループがあるのですが、今から浮き足立った感じがしてて、春が本当に楽しみです。沖縄のみなさん、よろしくお願いします。遠くから駆けつけてくれる人も一緒に旅を楽しみましょう。

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2020年4月25日(土)@ 沖縄 桜坂劇場 ホールB
猫町フェスOKINAWA2020


14:30開場 15:00開演 *終演予定17:30
前売3800円 当日4300円

出演者:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)
and イトケン(dr.)、伊藤健太(bass)
*チケットは2月2日(日)より桜坂劇場窓口、各プレイガイドで発売
イープラス / ローソンチケット / チケットぴあ

http://sakura-zaka.com/event-info/28019

桜坂劇場(http://sakura-zaka.com/
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目6−10




2020年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2020

LIVE:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)

第一回からずっと参加させていただいているちよだ猫まつり、今年も。
僕らは音楽で盛り上げます。タイムテーブルなどは追って。

ちよだ猫まつりHP→http://chiyoda-nekofes.jp/


千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)  
Posted by monolog at 10:25Comments(0)情報

2020年01月15日

続・ラジオ出演情報

年が明けて1月3日の杉まつり以降、しばらくライブのない日々が続いていて、その間はずっと断続的にラジオの出演や収録をしています。先週末はFM FUJI「Selectors」生放送にお邪魔しました。MCの間宮優希さんとはなんとデビュー時以来20年ぶりの再会という、もう時間の感覚がわかならくなる感じ。あんまり話したことのない、自分のルーツを紐解くようなシーンもあり、とても楽しいラジオになりました。こちらからタイムフリーをお聴きいただけます。ラジオづいている日々なので週末のライブではぺらぺら調子のいいことを言うのでしょう、僕は。

そして先週末、友人であり人気イラストレーター中村佑介くんから「ラジオで紹介しましたよ!」と連絡が来て、オンエアを聴いてみると彼のラジオ関西「中村佑介の一期一絵」30分番組の全部を使ってGOMES THE HITMAN愛を語るという、ものすごく熱いやつでびっくりして嬉しかったし、中村くんとの20年来のやりとりを思い出しつつ、ニヤニヤ笑いながら楽しく聴きました。この饒舌なおしゃべりの続編が聴きたい!と思うような。こちらからタイムフリーでぜひ聴いていただきたいプログラムでした。

今日は大好きな中村貴子さんとの番組収録(詳細は追ってお知らせします)。久しぶりにお会いできるのが嬉しいです。ここのところラジオ局に行くたびにびっくりするような再会があったり、「実は以前お会いしてるんです…」という会話があったり、やっぱりデビューして20年経つというのはものすごい時間の蓄積なのだなあと感じます。今後もしばらくラジオ出演が予定されますのでこの期間だけでもradikoプレミアムに加入するとファンのみなさんは楽しいかもしれません。ラジオって本当に面白いのです。

radio

<ラジオ出演情報>

1月16日(木)FMまつもと「Hickory Sound Excursion」19:30-(コメント出演)
1月18日(土)FM PORT「WEEKEND COLOR」15時台(山田稔明 生出演)
1月21日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)
1月28日(火)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:40頃「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/1月マンスリー全4回)
2月6日(木)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」19時台(山田稔明生出演
2月10日(月)TBSラジオ「オーディナリーミュージック」早朝4時(山田稔明 選曲とコメント)
2月13日(木) Fm yokohama「コアラモード.ゆーかりナイト」22:00-(山田稔明+高橋結子 生出演)

スマホアプリJFN PARK「mapiの犬猫ラジオ nukumori」配信開始
https://park.gsj.mobi/voice/show/16296
  
Posted by monolog at 09:55Comments(1)情報

2020年01月14日

GOMES THE HITMAN『memori』感想コメント from 五十嵐祐輔(fishing with john/草とテンシューズ)

五十嵐祐輔くんとの付き合いも長くなりました。彼がもともとGOMES THE HITMANのファンで、彼がやっていた各駅停車というバンドのCD『ネオボンボンライフ』にコメントを依頼されからもう20年が経つのです。五十嵐くんはその後 fishing with johnという素晴らしいソロプロジェクトを始めて、僕らのやりとりも続き、気づいたら彼は僕のソロバンドのメンバーになっていました。五十嵐くんは美文家であり、僕は彼の書く文章が大好きなので、リリースのたびに「五十嵐くん、いつものあれ書いてよ」とコメントをおねだりすることになります。20年前にコメントを依頼されたことがきっかけで知り合った二人にとってそれは必然的なことなのかもしれません。今回送られてきた文章を読んで、五十嵐くんは美文家であるまえに考える人、哲学者なのだな、と思いました。

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私は「山田稔明 with 夜の科学オーケストラ」の一員として、彼のソロライブにたまにサポートで参加させていただいているのですが、ライブのセットリストを見て「最近あの曲やらないですね」と聞くと「あ、あれはゴメスのレパートリーになったんだよね」と言われる機会がここ最近増えました。GOMES THE HITMANの14年振りの新作『memori』にはそんな山田ソロ曲からゴメスのレパートリーになった曲もいくつか収録されています。自分が演奏したことのある曲がゴメスのアルバムに入っているというのも何だか不思議な感じなのですが、聴いてみると「ああ、これはゴメスの曲だわ」と実にしっくりと来るのです。曲にふさわしい演奏がそこに鳴っているのです。すでに聴かせてもらっていたデモに添ったアレンジの「小さなハートブレイク」のような曲もあれば、劇的に様変わりした「ブックエンドのテーマ」のような曲もあり、ゴメスのバンドマジックをアレンジにより堪能できました。特に「ブックエンド」の洒脱で大人なアレンジにはこの曲の完成形ってこうだったのかと感動を覚えてしまいました。

メンバー全員のアカペラから始まるこの『memori』はまさにそのバンドマジックがたくさん詰まっています。キャリアを積んだベテランミュージシャンの集まりでありながら大学の音楽サークルの仲間という関係性による軽やかさ。知らない人が聴いたら新人ギターポップバンドのレコードかと思うのではないかという蒼さと瑞々しさは驚くばかりです。

個人的に今作の白眉と思うのは「魔法があれば」です。PLECTRUMタイスケさんによる深いリバーブに包まれた切なかっこいいギターが印象的なこの曲、「そばにいるだけで声なき声で 通じ合える魔法があれば 今さら君を好きだなんて言えないよ」と歌われるのですが、この歌詞、続く一文として聴けば「通じ合える魔法があれば好きだと言えない」というちょっと引っ掛かる文章になり、文脈的には「魔法があれば好きだなんて言わないよ」の方が口下手でシャイな男の歌としてしっくりくるのですが、「言わないよ」をあえて「言えないよ」と否定することで「君を好きだと言いたいからそんな魔法などいらない」というタイトルとは裏腹な情熱的な歌になるのです。これは凄い歌詞だなと思いながら私は何十回と繰り返し聴いてしまいました。後でよくよく歌詞カードを見たら「今さら好きだなんて言えない」から「魔法があれば(いいのに)」というストレートな意味合いにも取れるなと思い直したのですが、最初の私の解釈で聴いた方がグッと来るのでそういう歌だと思うことにしました。音楽を聴く時に自分に魔法をかけることも大事なのです。この曲、サビ頭の「フゥー!」というコーラスも青春ぽくて最高で、アラフィフの大人たちがブースに集まりこれを録音したと思うととても愛おしい気持ちになります。魔法、ここにあるじゃんと思うのです。

何はともあれ、14年振りの新作リリースおめでとうございます。GOMES THE HITMAN、今さら君らを好きだなんて言えないよ。

五十嵐祐輔(fishing with john/草とテンシューズ)
  
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2020年01月13日

恒例のNAOT TOKYOでのライブ、今年も開催決定!

2014年のお店のオープンのときに始まったイスラエル靴のお店NAOT TOKYO。高野寛さんとの初めての共演からスタートして、3年目から高橋久美子ちゃんが加わり、なんだか年に一回の親戚集まりみたいな雰囲気さえ出てきた恒例行事。今年も3月8日に開催が決定しました。隅田川とスカイツリーを眺めながらまだ少しそこから遠くにある春を思いながら過ごす一日です。今週末18日よりNAOTのHPにて受付開始。ぜひお越しください。

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2020年3月8日(日)@ 蔵前 NAOT TOKYO
NAOT TOKYO 6周年記念LIVE〈高野寛×山田稔明×高橋久美子〉

17:00開場 17:30 開演/料金:4,000円(税込)
*前払い制、チケットはおひとり様2枚まで、クレジットカード決済のみ
出演:高野寛、山田稔明、高橋久美子

*チケットweb販売:1月18日(土)10:00〜
下記ページより開始いたします。
https://naot.shop-pro.jp/?pid=147937375

高野寛オフィシャルホームページ www.haas.jp/
山田稔明オフィシャルホームページ www.gomesthehitman.com/html/
高橋久美子オフィシャルホームページ takahashikumiko.com

チケット等のお問い合わせ: order@naot.jp

NAOT TOKYO (https://naot.jp/
東京都台東区駒形2丁目1-8 楠ビル301  
Posted by monolog at 21:50Comments(0)情報

2020年01月12日

なんということでもない、ギターの話

昨年12月恵比寿でのGOMES THE HITMANのライブ、ステージ終盤で慌ただしくしてGibsonのギターを倒してしまって以降ずっと、なんというか、ギターが風邪をひいたみたいなスッキリしない感じがあったまま年を越してしまった。大晦日はGibsonじゃなくてMartinを弾いたけど「え?僕…?今から?」みたいな感じで二軍ベンチでウォームアップできてなかった選手みたいに、Martinも電池切れしてたりして、楽器まわりしっかりしないとな、と思っていたところに救世主たけ兄が夜遅くに駆けつけてくれた。

Gibsonのギター、経年して独特の発色のチェリーサンバースト、1965年製のB25。最近は同じものをトム・ヨークも使っているようだ。このギターを買ったのは2017年の1月で、まだ3年しか経ってないことに驚いた。体感的に僕はもっとずっとこのギターに支えられていると感じている。2017年にライブアルバムを作ろうと決めて、まずビンテージのギターを買うという頭でっかちな自分の行動が面白かったのだけど、初めて手にしたアメリカンビンテージ、カラカラに乾いた齢50歳越えのギターは憧れていた音がした。

いろいろ調べたり試したりしてもギターの不調の原因が掴めなくて、たけ兄の工房にGibsonは入院することになった。Martinのアコギは電池を新調してちょっと背筋を伸ばして、またとても良い音がするようになった。「わたし、ちょっと運動不足でたるんでました」という顔でシュッとしている。もちろんこの2001年製のMartin OM18Vはふくよかな音で品行方正な優等生なのだけど(このギターももう作られて20年経つわけだ)、ちょっとひねくれててクールでおしゃれで一緒に遊ぶと面白くて楽しいあいつ、というのが僕の中でのGibsonの存在だ。あいつがここにいないのがさびしいしつまらない。今度いつ会えるかな。

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Posted by monolog at 23:14Comments(0)日常

2020年01月11日

今から14年前のブログを再掲してみる|成長するってこと

明日が成人の日ということでブルース・スプリングスティーンの「成長するってこと」を聴く。毎年毎年この時期になると思い出すのは2001年のことで、自分の成人式のことじゃない。自分の成人式のときはなんとなくめんどくさいふりをして、それでもやっぱり友達に会いたく、親にお金を出してもらってて飛行機で東京から佐賀まで帰って式に出て、お酒を飲みすぎて全然何もおぼえていない。2001年の1月というのはシングル「饒舌スタッカート」が出た時期。そのプロモーションも兼ねてGOMES THE HITMANは横浜市の成人式で余興の出し物として演奏をした。今から14年前2006年に書いたブログを少しだけ書き直して再掲したいと思う。太字にしたところだけ書き換えました。ほとんど同じことを思っているということは成長してないってことでしょうか。



僕は昔から30歳になって初めて一人前の大人だ(30歳成人説)と提唱してきましたが、46歳になった現在、もはやなにをして「おとな」というのか、もう答えはどこにもない、という感じです。今日吉祥寺の街をふらふらしていて何人もの晴れ着の娘たちとすれ違いました。全国の新成人の皆様おめでとうございます。

最近のファンの人はご存じないでしょうが、19年前の今頃、GOMES THE HITMANは横浜市の成人式でのお祝い演奏というのをやりました。2001年1月「饒舌スタッカート」をリリースする直前の成人の日、場所は横浜アリーナでした。当時のGTHはドラマー脱退直後で、サポートドラムに元カスタネッツの金野さん、サポートギターには現在ソウルフラワーユニオンでギターを弾いている高木克さんを迎えての6人編成というラインナップ。前任ドラマーがやめることになったときには既に横浜アリーナでの成人式ライブは決まっていて、僕は確かまず急いでセロファンのドラマーだった溝渕健一郎氏にドラムを打診、あげくHARCO青木くんにも依頼の電話をしたような気がします(スケジュールの都合でNGだった)。

このときの横浜アリーナでの演奏は緊迫し、午後の部では不良成人がステージへ乱入、僕らのマイクで青年の主張をしてみたり警備のスタッフたちとのもみ合いなどすべてが映像に残されていて、いつかの猫町オーケストラでみんなでVTRを観て大笑いをしましたが、このときGTHは演奏を途中でやめることなく最後まで演奏しきったというのが美談で、確かこのときは演奏後楽屋で横浜市の方から「告訴されますか?」と問われ「いやー大丈夫ですよ僕らも楽しかったし」となったのですが、その年は全国的に成人式が荒れまくり告訴の嵐で、GTHも告訴しておけば話題作りにもなったのかとも思いますが、その横浜市の成人式の会場に偶然か必然か居合わせた人が今でもライブに足繁く通ってくれているという事実も相まって、21世紀初めてのライブが乱闘ライブだったということは忘れられない楽しい思い出です。次の年から横浜アリーナでのお祝いのバンド演奏はなくなった、とのこと。

さあ、個人的には明後日からようやく2020年です!頑張って良い感じに流れに乗っていきたいと思います。



   2006年1月9日のブログを加筆修正して再掲載  
Posted by monolog at 23:20Comments(1)日常

2020年01月10日

ラジオ出演情報|1月11日(土)FM FUJI生出演

先週のFM PORTの1時間の番組はとても評判がよくて嬉しかったです。ここ数年は自宅で音声を録音してデータで送るというスタイルも定着してきました。FM福岡で今月火曜日にマンスリーで流れるコメントもオンエアの前に録音して送っています。サトミツさんと伺った DJマッピー松本ともこさんとの犬猫ラジオも配信スタートしました。そして今週末11日(土)はFM FUJIの生放送、来週末18日(土)はまたFM PORT生放送、どちらも東京のスタジオから地方の局へ発信。もう2つ、嬉しいラジオプログラム出演が決定して、これから収録があるのでまだまだラジオデイズは続きます。

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<ラジオ出演情報>
1月11日(土)FM FUJI 「SELECTORS」15:00-(16時台に山田稔明出演)
1月16日(木)FMまつもと「Hickory Sound Excursion」19:30-(コメント出演)
1月18日(土)FM PORT「WEEKEND COLOR」15時台(山田稔明 生出演)

スマホアプリJFN PARK「mapiの犬猫ラジオ nukumori」配信開始
https://park.gsj.mobi/voice/show/16296  
Posted by monolog at 23:13Comments(0)情報

2020年01月09日

1月19日下北沢lete公演にご参加の皆さんへお願い

今年初めてのフルタイムのライブ、2部制の「夜の科学 in 下北沢」が来週に迫ってきました。この日のライブを録音する予定です。ちょうど3年前、2017年に『DOCUMENT』を作ったような感覚でライブレコーディングがやりたくなったのです。当然leteの空間の音、拍手なども記録されるのですが、ひとつご来場の皆さんにお願いがあります。GOMES THE HITMAN『memori』のオープニングトラックは「metro vox prelude」というアカペラなのですが、その曲を再現するにあたって、コーラスを担当してもらいたいのです。整理番号が奇数の人は「トゥットゥトゥートゥルル」、偶数の人は「パッパッパラパパパ」、腕に覚えのある人はハーモニーを歌うのもいいかもしれません。そんなに簡単な歌ではないので難しいとは思いますが、年始なので実験を。それがバンドでのツアーにもいい波及効果となればいいなと願いつつ。チケットはすべて完売、当日券については当日直接会場までお問い合わせください。

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2020年1月19日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 39

昼公演:14:00開場 15:00開演/夜公演:18:30開場 19:30開演
料金:3850円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2020年最初の夜の科学は昼夜の入れ替え制2公演。この日は
ステージの模様を録音する予定です。ぜひご参加ください!
THANK YOU!SOLD OUT!

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275  
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2020年01月08日

GOMES THE HITMAN『memori』感想コメント from ハックルベリーフィン

同じ1999年デビューの20年選手トリオ ハックルベリーフィンの3人から感想コメントが届きました。たけ兄こと山口剛幸くんはここ数年僕のギター周りをすべてケアしてくれてお世話になっていて、ドラムのハジくんは堀越ソロをずっとサポートしていたり。ボーカルのサクちゃんとはふたりで飲んだり音楽の話をしたりヒソヒソ話をしたり。同世代という感覚を共有できる数少ないバンドである彼らからの言葉はとても励みになります。ありがとう。

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いつの日だったか、雨の降っていた夜に山田くんの車で送ってもらったことがあった。その頃彼はソロで活発に活動している最中で、ゴメスが20年を迎えるタイミングで動き出したいんだと話していた記憶がある。やっぱりバンドがやりたいんだな…と、あの時話していたぼんやりしていたものが、こういう形になったというのは、とても感慨深い。なんて瑞々しいPOP感、彼が歌えばもちろん山田カラーに染まる世界感なんだけど、ソロとは違う確かなバンド感に、停止していた時間は決して無駄ではなかったんだなと勝手に思ってしまう。

おめでとう!家が離れてしまったけどね、また吉祥寺でサシで飲もうよ、聞きたいことも沢山あるからさ。

サクマツトム(ハックルベリーフィン )





相変わらず山田くんのポップセンスとハッとさせられるアレンジ、全然飽きなくて悔しいぐらい効いてる&聴いてる。先行の「baby driver」から車で、電車で、とちょいちょい聴いてて、アルバムもらってからまた更に聴いてます。ピアノ堀越さんのソロでは10年近くサポートしてるけど、やっぱゴメス堀越はのびのびとしてて、良い意味で自由に弾いてるね〜。昨年2マンイベントして打ち上げの時にもアルバムRECの話合いと意見の相違とかしてて、ハックルも話合いに参加したり…笑。バンドって良いよねー!アルバム良いよー!ズルいよー!うらやましい!!!

ハジ(ハックルベリーフィン )





年末に届いたGOMES THE HITMANの『memori』を聴いている。もう何周したか分からないくらい何度も。14年ぶりだそうで、その間にお休みしていた期間を考えると、動き出してからこのアルバムまでは実はそんなに空いていないのかも知れない。活動再開したってだけで凄い事なんだけど、そこからのフットワーク、軽いなあ。

ゴメスはかなり昔に一度対バンをしているのだけど、まったく会話もなかった。思い返してみると各メンバーと知り合ってちゃんと話したのは、けっちゃんはタマコウォルズで、堀越さんはDQSで、須藤さんはHARCO(現 青木慶則)のサポートをしてた時だったような。山田くんはLISA HANNIGANの来日公演の時かな?皆んなゴメス以外で知り合ってるんだな。

そうして各メンバーの活動を知るようになって。山田くんは毎日のように更新されるソロワークに加えて、オルタナからUSインディーが大好きで毎日堀りにいくほどのレコードジャンキーで、須藤さんはオルタナ界の重鎮ジム・オルークとのバンドからハードコアバンドまで参加やプロデュース業もしたり、けっちゃんはドラム/パーカッションでジャンルを選ばないサポートで駆け回っていて、そしてソロワークは歌モノだけどメタル好きでDQSでは縦横無尽の堀越さんの鍵盤…こう書き出すと、このバンド名はダークなオルタナバンドみたいだな(笑)。山田くんが曲を書いて、まとめ役でもあると思うのだけど、実はこのバンドの肝は堀越さんとけっちゃんの女性陣なんじゃないか?とも思っている。どうだろう?

これだけのメンバーが集まってもササッと出来上がる訳でもないのがやはりバンドってもんで、山田くんからは何度か「難航してる…」なんて聞いてたのだけれど、各メンバーの拘りがぶつかって引っ張り合って、そこにプレクトラムからタイちゃんとアッキーの2人まで参加してギュッと凝縮されて、生み出された今作、名盤じゃないかと思ってます。山田くんのソロワークでは『新しい青の時代』っていうアルバムが傑作で大好きなのだけど、そのハードルと同じくらいのポジションを狙っての難航だったのだろうなと。

演奏も今まで以上にキレもあって活き活きして聴こえるし、これを録りからすべてメンバーだけで作りあげたなんて、みんなやり切った感あるんじゃないかな。目盛りは振り切ってフルテンってとこなんじゃないかと。聴いててなんだか旅の匂いがするアルバムなんだよね。本当、傑作だと思ってます。

山口 剛幸(ハックルベリーフィン )
  
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2020年01月07日

2020 ラジオデイズ

昨年末のリリースからいろんなラジオ番組に出させていただいている。ラジオ派の僕には楽しくてたまらない季節だ。今日のラジオは少し変わっていて、TOKYO FMをはじめとする全国のJFN系列ラジオ局を総括するスマホアプリ「JFN PARK」で聞くことができる「犬猫ラジオ nukumori」という番組にサトミツさんこと佐藤満春さんと一緒にお邪魔した。サトミツさんはワンちゃんを飼ってて、僕はもちろん猫、そしてMCはDJマッピーこと松本ともこさんだ。僕はマッピーさんが昔出演されていたTBSラジオ「ストリーム」という午後の帯番組(今の「たまむすび」の時間帯)をずっと聴いていたので、共演させていただくことが本当に楽しみだった。マッピーさんは犬や猫、ペットについてサポートするnukumoriという活動をされていて、この番組も(アルバムの宣伝など度外視して)好きなだけ犬猫の話ができて、とにかく楽しかった。マッピーさんは僕の書いた『猫と五つ目の季節』を読んでくれていたので収録が終わってもずっと愛すべき家族としてのペットの話を。声をかけてくれたサトミツさんに感謝。今日収録したものはアプリ「JFN PARK」で1月10日に公開になるそうです。

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年明けすぐに充実したラジオ番組出演が続いて嬉しい。1月4日(土)昼のむさしのFM生出演も楽しかったし、その夜に放送になったFM PORT「PORT TASTING MUSIC」は僕の一人喋り1時間で『memori』を紐解く内容になっていて、なかなか聞き応えがありました(収録したのが少し前なので余計客観的に聞けた)。保存版と言ってもいいかもしれません。こちらからタイムフリーでお聴きいただければ幸いです。その日はいつもお世話になっている「ようこそ夢街名曲堂へ」でも「baby driver」をかけていただいて、radikoプレミアムで全国のラジオ局を時間と距離を超えて楽しませていただいた。今日は夜になって遠くFM福岡でコメントと楽曲がオンエアになりました。まだまだたくさんラジオにお世話になりたいので、皆さんもリクエストなどよろしくお願いします。



<ラジオ出演情報>

2020年1月
1月度マンスリー火曜日 FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」18:00-20:25「MUSIC MATES」(山田稔明コメント出演/全4回)
1月11日(土)FM FUJI 「SELECTORS」15:00-(山田稔明出演)
1月16日(木)FMまつもと「Hickory Sound Excursion」19:30-(コメント出演)
1月18日(土)FM PORT「WEEKEND COLOR」15時台(山田稔明 生出演)


2020年2月
2月6日(木)FM福岡「Hyper Night Program GOW!!」19時台(山田稔明 生出演)
2月13日(木) Fm yokohama「コアラモード.ゆーかりナイト」22:00-(山田稔明+高橋結子 生出演)

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2020年01月06日

GOMES THE HITMAN『memori』感想コメント from 橋本徹(SUBURBIA)

1990年代、FREE SOULというコンピレーション作品群はそれまで知り得なかった1970年代のスイートで心弾むような音楽との出会いのきっかけでした。食欲旺盛な当時の若きバンドマン(僕らみたいな)は収録時間いっぱいに詰め込まれた素敵な歌や演奏に憧れ、模倣したり咀嚼したりしたものです。選曲家の橋本徹さんがなんらかのきっかけでGOMES THE HITMAN1999年の「雨の夜と月の光」を“発見”してくれたときに僕は素直にとても嬉しかった。これまで2度電話で話をして、今年はきっとどこかでお会いできるだろうなと思っています。橋本さんが『memori』を聴いてコメントを書いてくださった。光栄です。

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あるコンピレイションCDの企画で「雨の夜と月の光」という曲を収録させてもらえないかとお願いしたら、すぐさま快くOKしてくれたGOMES THE HITMAN。それからしばらく経って山田稔明さんとたまたま電話で初めて話す機会があり、グルーヴィーなその曲の印象そのままの気持ちのよい人だなと思っていたら、何と14年ぶりの新作アルバム『memori』が出るという。さっそく聴かせてもらうと、そこには先週末に結成されたばかりのバンドのような瑞々しい彼らの音があった。学生の頃から好青年だったクラスの友人と久しぶりに再会したような感覚。懐かしい風に吹かれたような甘酸っぱい心地よさ、その蒼いフィーリングに胸が疼く。青春小説のようなタッチで紡がれる歌詞に耳を傾けていたら、ふとアズテック・カメラの“君に捧げる青春の風景”に夢中だった17歳の頃の心象がよみがえった。

橋本徹(SUBURBIA)



  
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2020年01月05日

GOMES THE HITMAN/チケット発売情報

いよいよ本格的に2020年が動き出します。GOMES THE HITMAN『memori』発売にあわせて行われるライブのチケット情報をまとめました。東名阪に加えて東北、そして山田稔明里帰り公演も急遽決定しています。1月19日の下北沢lete昼夜公演はチケットすでに完売。1月26日には山田稔明とキンモクセイ伊藤俊吾ソロでの2マンもチケット予定枚数締め切りました。2月8日の福岡JOY TRIP CAFE弾き語り公演もライブの模様をレコーディングすることになりました。ぜひこのスペシャルな機会をお見逃しなく!

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2020年2月8日(土)@ 福岡 JOY TRIP CAFE
夜の科学 in 福岡ー記憶の目盛り

18:30開場 19:00開演/予約3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

1年ぶりの地元里帰りライブが急遽決定!
GOMES THE HITMAN14年ぶりのリリースと
なった『memori』の世界に違う角度から光を当てます。
オフィシャルサイトRESEVEにて予約を受付中

JOY TRIP CAFE(https://www.facebook.com/722478107865795/
福岡市中央区警固1-4-22-2F
TEL 092-712-8335
営業時間/11:00ー23:00 (LO 22:00) 定休日水曜日





2020年2月25日(火)@ 渋谷 WWW
GOMES THE HITMAN『memori』 発売記念公演
“MEMENTO - TOKYO”

19:00開場 19:30開演/前売5000円 当日5500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN / ゲスト:PLECTRUM

*プレイガイドにて発売中
▼チケットぴあ【Pコード:171-130】http://t.pia.jp/
※電話予約あり:0570-02-9999
▼ローソンチケット【Lコード:75216】http://l-tike.com/
▼イープラス【https://eplus.jp/sf/detail/3153150001-P0030001
*ライブ会場での前売りチケット販売を行なっています。整理番号がプレイガイドより早いです。
今後は1月19日下北沢lete、1月26日町田まほろ座での販売を予定。

渋谷WWW(https://www-shibuya.jp/
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町13-17 B1F シネマライズビル





2020年3月21日(土)@ 名古屋 K.D.ハポン
GOMES THE HITMAN『memori』 発売記念公演
“MEMENTO - NAGOYA”

出演:GOMES THE HITMAN
18:00開場 18:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
*オフィシャルSTOREチケットセクションにて受付中

名古屋 KDハポン(https://kdjapon.jimdo.com/
〒460-0012名古屋市中区千代田5丁目12-7





2020年3月22日(日)@ 大阪 梅田 シャングリラ
GOMES THE HITMAN presents
new album『memori』 発売記念公演
“MEMENTO - OSAKA”

18:00開場 18:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*プレイガイドにて発売中
▼チケットぴあ【Pコード:171-110】http://t.pia.jp/
▼ローソンチケット【Lコード:52379】http://l-tike.com/
▼イープラス【https://eplus.jp/sf/detail/3152950001-P0030001

大阪 梅田 シャングリラ(http://www.shan-gri-la.jp/
〒531-0075 大阪市北区大淀南1-1-14





2020年3月28日(土)@ 宮城県 富谷市 NAKAO CAFE
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念公演
“MEMENTO - ACOUSTIC”


18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

2018年秋以来となるバンド編成ライブが決定しました。
14年ぶりの新作『memori』の世界をお届けします!
【ご予約・お問い合わせ先】
2020年1月4日10:00より受付開始
NAKAO 富谷店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方は公演日・お名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県富谷市成田8-2-9 2階
022-351-7754




2020年3月29日(日)@ 山形 gura ラウンジホール
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念公演
“MEMENTO - ACOUSTIC”


15:30開場 16:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

バンド史上初めての山形でのライブが決定!
新作『memori』の世界をご堪能ください。
オフィシャルサイトRESEVEにて予約を受付中

山形 gura(https://gura-yamagata.jp/
山形県山形市旅篭町2丁目1−41  
Posted by monolog at 23:17Comments(0)情報

2020年01月04日

ラジオ出演情報(本日1月4日!)

三が日も終わりだんだん2020年がゆっくりとグルーヴしていく感じの週末。本日はお昼にいつもお世話になっている地元むさしのFM「SATURDAY MUSIC FLOW」に生出演します。川久保さんとは昨日も杉まつりでお会いしましたが、いつも声をかけていただいてありがたい。PCスマホで全国で聴けますのでぜひ年始のメッセージなどもいただけたら嬉しいです。14時台の出演。そして夜23時には新潟FM PORT「PORT TASTING MUSIC」でGOMES THE HITMAN特集です。この番組は僕のひとりしゃべり1時間というなかなか普段機会のない構成の番組。DJ気分で調子に乗って喋る山田稔明をお楽しみください。『memori』の曲がたくさん流れます。PCやスマホアプリradikoプレミアムなら全国で。ぜひ今日はラジオの一日に。

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<ラジオ出演情報>

1月4日(土)むさしのFM「Saturday Music Flow」 14時台 (山田稔明 生出演)
1月4日(土)FM PORT「「PORT Tasting Music」23:00-(山田稔明出演)  
Posted by monolog at 10:17Comments(0)情報

吉祥寺の杉まつり2020 〜キュウソ、スギヲカム〜(2020年1月3日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【SETLIST】【ライブ後記】

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2020年1月3日(金)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
吉祥寺の杉まつり2020 〜キュウソ、スギヲカム〜


<山田稔明>
All I Have to Do is Dream(The Everly Brothersカバー with 杉真理)
baby driver(with the band 紅茶キノコ)
punctual punk song(with the band 紅茶キノコ)
謝んなさいよ(種ともこ with the band 紅茶キノコ)



2012年に始まって今年で9回目となった吉祥寺スターパインズカフェでの杉まつり。最新回が一番カオスというのが毎年更新されるが、2020年も6時間という長丁場、ジャンルレス、エイジレスな芳醇なポップスの時間でした。僕からのリクエストで杉さんとふたりでのエヴァリーブラザース「夢を見るだけさ」は第一回杉まつりで歌った歌でした。リリースになったばかりの『memori』から「baby driver」を手練れのバンドに演奏してもらって僕はハンドマイクでカラオケ状態。とても新鮮でした。ライブのハイライトで杉さんが書いたシナリオ、僕の「punctual punk song」でめんどくさいめんどくさい言ったあとで種ともこさんの「謝んなさいよ」で男子みんな叱られるというのも昨年からの恒例に。この曲こんな歌う機会増えるなんて思わなかった。

6時間ほぼ出ずっぱりの杉さんはやっぱりすごい。太陽みたいな存在だなと感じる。とにかく数十曲の歌を浴びたわけだけど、個人的にはなかの綾さんと星野みちるさん、歌謡曲・ポップスのフィールドで評価される女性二人の歌が印象的だった。持っていったGOMES THE HITMAN『memori』、たくさんお買い上げいただいて本当に嬉しかった。ありがとうございます。出演陣の体調問題などいろいろ、今年は大変なことも多くてオフステージでは病気とか健康の話が増えるが、やっぱり身体が資本であるということ、みんなが元気で幸せであることが大事だと痛感する。来年も同じようにみんなで集まれますように。

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Posted by monolog at 10:07Comments(1)set list

福岡、宮城、山形公演の予約受付が本日10時よりスタート

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2020年2月8日(土)@ 福岡 JOY TRIP CAFE
夜の科学 in 福岡ー記憶の目盛り

18:30開場 19:00開演/予約3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

1年ぶりの地元里帰りライブが急遽決定!
GOMES THE HITMAN14年ぶりのリリースと
なった『memori』の世界に違う角度から光を当てます。
オフィシャルサイトRESEVEにて1月4日(土)10時より予約を受付

JOY TRIP CAFE(https://www.facebook.com/722478107865795/
福岡市中央区警固1-4-22-2F
TEL 092-712-8335
営業時間/11:00ー23:00 (LO 22:00) 定休日水曜日





2020年3月28日(土)@ 宮城県 富谷市 NAKAO CAFE
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念ライブ
“MEMENTO - ACOUSTIC”


18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

2018年秋以来となるバンド編成ライブが決定しました。
14年ぶりの新作『memori』の世界をお届けします!
【ご予約・お問い合わせ先】
2020年1月4日10:00より受付開始
NAKAO 富谷店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方は公演日・お名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県富谷市成田8-2-9 2階
022-351-7754




2020年3月29日(日)@ 山形 gura ラウンジホール
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念ライブ
“MEMENTO - ACOUSTIC”


15:30開場 16:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

バンド史上初めての山形でのライブが決定!
新作『memori』の世界をご堪能ください。
オフィシャルサイトRESEVEにて1月4日(土)10時より予約を受付

山形 gura(https://gura-yamagata.jp/
山形県山形市旅篭町2丁目1−41  
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2020年01月03日

太陽と月のメロディー(2019年12月31日 @ 吉祥寺スターパインズカフェ)【ライブ後記】

昨年2019年はここ数年同様はじまりも終わりも地元吉祥寺スターパインズカフェでした。1月の杉まつりから始まり、5月キチレコ、8月に吉祥寺まつりを引き継いだ「吉祥寺ラプソディvol.1」、9月に猫町フェス、10月にはシングルレコ発と吉祥寺ねこ祭り、と四季を通してお世話になったスターパインズカフェ。やはりここで暮れに歌わないと1年が終わった感じがしません。今回は青木慶則くん、笹倉慎介くんも加わり、グッドメロディの溢れる贅沢な時間だったと思います。

僕はリリースになったばかりのGOMES THE HITMAN『memori』から5曲、インストアでも歌わなかった「夢の終わりまで」「houston」「ホウセンカ」を含めて歌いました。年納めの曲は「baby driver」、この曲で2019年の風向きが変わって節目となった印象があったからです。個人的には声がスーッとどこまでも伸びていくような感覚があり、体調問題で慌ただしかった年の締めくくりにいい歌が歌えて嬉しかった。あと1時間くらい歌っていたかったです。今年も最後にTSUNTAさんの歌を聴き、「TSUNTAさんは酔いどれ横丁の天使みたいだな」と思いました。僕がいつも感動する歌は「風の通り道」というタイトルだということを今回初めて知りました。

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終演後は恒例、高橋徹也とのスイーツ忘年会。これももう3年目?4年目?来年どうするかを希望的観測を持って話し合う会ですが、僕はバンドで『memori』を、タカテツさんは『怪物』という問題作が控えているので2020年は動き回らないといけない年。ふたり音楽旅などやるのもいいかもしれません。お互いくれぐれも体調に気をつけて。夜はいつも通り近藤研二さん宅でだらだらと年越し。近藤さんとはまず2月にちよだ猫まつり(むぎちゃんも一緒)、そして春には沖縄へ。こっちも楽しい旅が続く1年になりそうです。

そして今年も今日から、吉祥寺スターパインズカフェの杉まつりからステージ初めです。  
Posted by monolog at 09:04Comments(1)ライブ後記

GOMES THE HITMAN ニューアルバム『memori』発売記念ミニライブ&サイン会(2019年12月26日 @ タワーレコード新宿)【ライブ後記】

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昨年末のGOMES THE HITMAN『memori』発売直後に行われたタワーレコード新宿でのインストアイベントを振り返ります。14年9ヶ月ぶりのCDリリース、そしてやはりこの場所でのインストアも2005年春以来、14年ぶりとなりました。僕は元来このインストアライブっていうのが大好きだったのだ、ということを思い出しました。明るい店内に集まったお客さん、その向こうに行き交う好みのうるさい音楽好きが立ち止まったり通り過ぎたり。

1999年の『weekend』からリリースのたびに繰り返してきたストアイベントは僕にとってミュージシャン武者修行の関門でした。自分自身がレコード屋さんが大好きだからこそ、そこで演奏する難しさも知っていますが、久しぶりのタワーレコード新宿のステージは最初から最後までずっと楽しかった。クリスマスも過ぎて、年末ムード溢れる賑やかな新宿。平日の遅い時間でしたが本当にたくさんのお客さんに集まっていただきとても嬉しかったです。ありがとうございました。

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リリースになったばかりの『memori』から5曲、コンパクトながら端的にアルバムの印象を伝えることができたセットリストだったと思います。そして何より終演後のサイン会。1時間くらいずっとサインと握手の列、くたくたになりましたが本当に幸せな時間だった。音楽家冥利に尽きました。デビュー20周年にして14年9ヶ月ぶりのリリースというわがままな活動のなかで、いろんなハイライトがありますが、10年代最後の、この年末のシーンというのは次の10年のための励みになって、何度も思い返すことになるでしょう。

年が明けて昨日、あらためてタワーレコード新宿の8階売り場に挨拶に行ってきました。2020年はこのレコードを持ってさらなる旅が始まります。引き続きよろしくお願いします。この日の演奏曲目をプレイリストにしたものを貼っておきます。「記憶の目盛り」として。

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Posted by monolog at 08:01Comments(0)ライブ後記

2020年01月02日

福岡での1年ぶりの里帰り弾き語り開催、急遽決定

昨年1月以来となる福岡JOY TRIP CAFEでの弾き語りライブが急遽決定しました。文字通り、里帰り公演、実家に帰るのとあわせてライブをするということですが、GOMES THE HITMAN『memori』リリースの流れでなにかプロモーションできたらいいなと思いつつ、今年は春から夏にかけてもういつ以来かわからないGOMES THE HITMANバンドでの九州公演を実現させたいという気持ちもあり、その下準備をするつもりです。地元でのライブは特別です。「ブックエンドのテーマ」という曲は故郷がなければ書けない歌でした。九州の皆さんは来たるべきバンド編成でのライブの序章として、遠くから近くから参加していただけたら嬉しいです。旧友のみんなも同窓会がわりに集まってくれたら嬉しいな。1月4日から予約受付開始。FM福岡の人気番組「ハイパーナイトプログラムガウ」では1月度マンスリーで火曜日に僕のコメントと『memori』楽曲がオンエアされます。東京中心での活動なので地方都市に『memori』を届けるのは結構むずかしいこともわかっていて、2020年はじわじわと水が浸っていくように遠くまで音楽を浸透させていきたいと思っています。ご協力ください。

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2020年2月8日(土)@ 福岡 JOY TRIP CAFE
夜の科学 in 福岡ー記憶の目盛り

18:30開場 19:00開演/予約3500円 当日4000円(1ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

1年ぶりの地元里帰りライブが急遽決定!
GOMES THE HITMAN14年ぶりのリリースと
なった『memori』の世界に違う角度から光を当てます。

オフィシャルサイトRESEVEにて1月4日(土)10時より予約を受付

JOY TRIP CAFE(https://www.facebook.com/722478107865795/
福岡市中央区警固1-4-22-2F
TEL 092-712-8335
営業時間/11:00ー23:00 (LO 22:00) 定休日水曜日  
Posted by monolog at 10:07Comments(1)情報

2019年 ライブの記録

2019年は個人的には激動の1年でしたが、年間いろいろあわせて73回のステージの思い出があります。1月からものすごいペースで始まったけれど、3月に体調崩してからの時期がちょっと大変で、入院して簡単な手術をした(このへんのことはMONOLOG vol.19 に詳しく書いてあります)6月がライブ2本というのがわかりやすい。サトミツ&ザ・トイレッツの課外活動が多かったのも印象的で、忙しかったけどいろんなことのバランスを取るのに必要な時間だったような気がします。このライブスケジュールとあわせて『memori』レコーディングもやってたと思うとかなり無茶をしたな…ってなる。2020年は自分なりの働き方改革をしないといけないと感じています。みなさんは何本のライブをご覧になりましたか?今年も明日の吉祥寺スターパインズカフェから始まります。1年よろしくお願いします。

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<2019年ライブアーカイブス>

1月2日(水)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ “吉祥寺の杉まつり2019〜猪突だけよ!あんたもスギね!”
1月5日(土)@ 下北沢 風知空知 “GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSIONーそろそろ始める未来の話”
1月6日(日)@ 町田 まほろ座 MACHIDA “第1回サトミツサミット〜新春トイレッツ会談〜”
1月12日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘 “片岡まみこ展「花猫風月」LIVE & ミニトーク”
1月13日(日)@ 荻窪 Velvet Sun “LL教室の試験に出ないJ-POPシリーズ〜1993年編〜”
1月14日(月祝)@ 下北沢 440 “キラキラでニヤニヤvol.2 ばらアイス 12インチレコード発売記念イベント”(with マーライオン、曽我部恵一)
1月19日(土) @ 等々力 巣巣 “巣巣 Last Day”
1月26日(土)@ 広島県・世羅町 道の駅 世羅 “月刊ケ・セラ・セラ シーズン2 vol.1 高野寛・山田稔明 Live & Talk Session「三年後の音楽 - ケ・セラ・セラ・フェスティバルの未来」”
1月27日(日)@ 福岡 JOY TRIP CAFE “夜の科学 in 福岡 ー 新しい旅の始まり 2019”

2月3日(日)@ 三軒茶屋 nicolas “コーヒーと音楽とお菓子な夕べ”(with 高橋徹也)
2月8日(金)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 32”
2月9日(土)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 33(男性限定)”
2月17日(日)@ 千代田区役所 “ちよだ猫まつり 2019”
2月23日(土) @ 吉祥寺 HMV record shop “HMVキチレコ vol.2 スペシャルジョイントライブ”
2月24日(日)@ 蔵前 NAOT TOKYO “NAOT TOKYO5周年記念LIVE〈高野寛×山田稔明×高橋久美子〉”

3月2日(土)@ 東大阪市民美術センター “特別展「木彫りどうぶつ大集合! はしもとみおの世界展」”
3月3日(日)@ 兵庫 spaceR(スペースアール)“近藤研二・山田稔明 猫町ライブ @ toi toi toi〜きっとうまくいくミニマムプロジェクト〜”
3月16日(土)@ 大阪 雲州堂 “夜の科学 in 大阪〜新しい旅の始まり 2019”
3月23日(土)@ 名古屋 大須 モノコト “夜の科学 in 名古屋〜新しい旅の始まり 2019”
3月24日(日)@ 名古屋 久屋大通公園エディオン久屋広場特設ステージ “OTONATIC 2019”

4月6日(土)@ 山形 瑳蔵(さくら)“夜の科学 in 山形ー新しい旅の始まり2019”
4月7日(日)@ 福島 三春 in-kyo “山田稔明LIVEーspring fair 2019”
4月14日(日)@ LIXIL松本ショールーム “LIXIL松本ショールーム × サトミツ&ザ・トイレッツライブ”
4月27日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘 “猫さんぽ展 vol.3ー山田稔明ライブ”

5月3日(金祝)@ 下北沢 風知空知 “GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSIONーそろそろ始める未来の話 vol.2”
5月5日(日)@ 吉祥寺 リベストギャラリー創 “キチレコ「キチレコ元年」山田稔明 ライブ”
5月6日(月祝)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 34”
5月11日(土)@ 吉祥寺スターパインズカフェ “キチレコ元年 大打ち上げ祭”
5月18日(土)@ Zepp DiverCity Tokyo “テレジア&miuzic Entertainment 共催【Mezzo Forte SP】”
5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ ソロデビュー10周年記念公演 “夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”
5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ ソロデビュー10周年記念公演 “夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”

6月2日(日)@ トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園 “Hanno Green Carnival 2019”
6月19日(水)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 35”

7月6日(土)@ 恵比寿 天窓 switch 山田稔明 10th Anniversary Live “夜の科学 vol.57ー新しい記念日”
7月13日(土)@ 恵比寿 天窓 switch GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - TOKYO”
7月14日(日)@ 京都 恵文社 COTTAGE 山田稔明 × 高橋徹也×アアルトコーヒー『コーヒーと音楽と小説』
7月15日(月祝)@ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - NAGOYA”
7月21日(日)@ 町田市立陸上競技場 ゼルビーランド内 Z劇場 “小田急マッチデー&子供たちに笑顔を届けよう!!〜1万人プロジェクト〜”

8月4日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ “SPC 22th Anniversary event 吉祥寺ラプソディ vol.1”
8月10日(土)@ 大阪 雲州堂 GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - OSAKA”
8月11日(日)@ 兵庫 加古川 チャッツワース GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - HYOGO”
8月12日(月祝)@ 兵庫 加古川 チャッツワース “夜の科学 in 加古川ー新しい旅の始まり2019”
8月16日(金)@ 新宿・京王百貨店 7階催事場 “近藤研二・山田稔明LIVE in みんなイヌ、みんなネコ”
8月21日(木)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 36”
8月22日(木)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 36追加公演”
8月25日(日)@ 下北沢 CLUB Que CLUB Que 25th ANNIVERSARY "結成20年S【ゴメス20*ハックル20】"

9月10日(火)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 37”
9月22日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ “猫町フェス2019 ー nekomachi music and art festival”
9月28日(土)@ 愛知 中部国際空港セントレア4Fイベントプラザ “第3囘 常滑お笑いEXPO”
9月29日(日)@ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー “夜の科学 in 名古屋ー旅の記録とスーベニア”

10月6日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ GOMES THE HITMAN new single “baby driver e.p.” release party
10月11日(金)@ 下北沢 ラプソディ マキノゲン × 山田稔明 1年4ヶ月振りの2マンライブ! 続・いつも旅の途中
10月14日(月祝)@ 札幌 レストランのや “夜の科学 in 札幌ー新しい旅の始まり 10th Anniversary”
10月20日(日)@ 京都 紫明会館 “猫町フェスWEST ー nekomachi music and art festival”
10月23日(水)@ 下北沢 CLUB Que “2019 佐賀豪雨【水害被害】ジャンル越え緊急応援ライブ!”
10月25日(金)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ 吉祥寺ねこ祭り 10周年記念企画 “饗宴ー猫もよろこぶ音楽祭”
10月27日(日)@ 中目黒 トラベラーズファクトリー Traveler's Factory 8周年記念 山田稔明LIVE “旅の記録とスーベニア”(2ステージ)

11月3日(日)@ 下北沢CLUB Que “胸キュン☆アルペジオvol.16〜福村貴行くんの17回忌〜”
11月4日(月祝)@ 吉祥寺 長男堂 “長男堂リニューアル記念&13周年祝いフェス”
11月8日(金)@ 下北沢 lete “夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 38”
11月10日(日) @ 恵比寿天窓.switch “第二回 トイレフェスティバル〜トイレ、佐藤満春〜”
11月16日(土)@ コミュニティセンター進修館 “宮代トウブコフェスティバル”
11月17日(日)@ 町田市立野津田公園 “グリーンフィールドオータムフェスティバル with フォルクスワーゲン東京町田”
11月19日(火)@ モーションブルー横浜 “Four Blankets - 冬ごもりの前に”
11月23日(土)@ 西永福 JAM “STUDY HARD! presents EIFUKU NIGHT Vol.2〜永福的夜晩〜”
11月24日(日)@ 新潟 上越 DIGMOG COFFEE もぐらがつなぐ音楽 “DIGMOG COFFEE LIVEーこれから始まるコーヒーの物語”
11月30日(土)@ 兵庫 加古川 チャッツワース “夜の科学 in 加古川ーsweet december 2019”

12月7日(土)@ 恵比寿 天窓switch “夜の科学 vol.58 - 十二月の北風書簡”
12月8日(日)@ 恵比寿 天窓 switch “猫町オーケストラ vol.20 - 街でうわさのヒットパレード”
12月19日(木)@ 新横浜某所 “クリスマスパーティー - サトミツ&ザ・トイレッツLIVE”(closed)
12月21日(土)パルテノン多摩 特別展示室(2F)“パルテノン多摩に光のツリーを灯そう! Vol.4 サトミツ&ザ・トイレッツ クリスマス スペシャルライブ”
12月26日(木)@ タワーレコード新宿7F “GOMES THE HITMAN ニューアルバム『memori』発売記念ミニライブ&サイン会”
12月31日(火)@ 吉祥寺スターパインズカフェ “太陽と月のメロディー”

  
Posted by monolog at 09:57Comments(2)ライブ後記

2020年01月01日

猫町フェスOKINAWA2020開催決定!

2018年に始まり昨年は東京と関西2公演を完売した、
山田稔明、近藤研二、むぎ(猫) による猫町フェスがついに沖縄へ!
チケット情報等さらなる詳細は追ってお知らせします。乞うご期待。

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2020年4月25日(土)@ 沖縄 桜坂劇場 ホールB
猫町フェスOKINAWA2020


14:30開場 15:00開演 *終演予定17:30
前売3800円 当日4300円

出演者:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)
and イトケン(dr.)、伊藤健太(bass)
*チケット発売日等詳細は追ってお知らせします

桜坂劇場(http://sakura-zaka.com/
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目6−10  
Posted by monolog at 12:00Comments(1)情報

2019年12月31日

太陽と月のメロディー(2019年12月31日 @ 吉祥寺スターパインズカフェ)【SETLIST】

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2019年12月31日(火)@ 吉祥寺スターパインズカフェ
太陽と月のメロディー


1.ブックエンドのテーマ(『memori』)
2.夢の終わりまで(『memori』)
3.houston(『memori』)
4.ホウセンカ(『memori』)
5.baby driver(『memori』)


  
Posted by monolog at 18:36Comments(0)set list

夏の終わりとサンフランシスコ 2019【猫町旅日記】9

サンフランシスコ郊外の街パロアルト、夜のとばりが降りてついにTHE NATIONALの面々がステージへ。Youtubeで漁るように観たダイナミックな演奏を生で、目と鼻の先で体験できる喜び。僕がTHE NATIONALを好きになったのは2017年『Sleep Well Beast』からで、それまでいっかいのUSインディーバンドでしかなかった彼らがどういうわけか突き抜けた存在になった。ファンクラブに入ってその動向を見守った。この感じは、あれだ、R.E.M.を好きな感じに似ている。R.E.M.が2011年に消滅した後を継ぐのが僕にとってこのバンドだった、ということになる。

2018年にリリースされた『I AM EASY TO FIND』は、そういうわけで僕にとって年間ベストレコードとなった。アルバムの内容はもちろん、その楽曲をサンフランシスコで浴びたことは何物にも変えがたい経験となった。ボーカルのマットはステージにとどまることなく何度も客席へ飛び出していき、そのたびにオーディエンスが熱狂の渦に。僕もその背中にさわった。マットも僕も汗びっしょりだった。すべての曲で観客がシンガロングするところがアメリカ本国だなあと感動した。

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2時間ずっと至福のときが続く。東京から遠く旅をしてきて、素晴らしい風土に興奮して、そこで大好きなバンドの歌を聴くという幸せよ。これからの音楽人生にとってひとつの指針になるはずだ。アンコールの最後の歌は「Vanderlyle Crybaby Geeks」、PAを通さない生音で、歌は観客が担った。スモークが残ったステージが幻想的で、その風景がとにかく美しくて、東京に帰ってきてからもこの曲ばっかり聴く何日かがあった。

興奮さめやらぬまま帰路へと向かう流れに乗って、肌寒くなったパロアルトの街を歩く。アルバムレコーディングの予定が大幅に遅れて(本当はこの頃アルバムが完成しているはずだった)かなり無理して詰め込んだ旅行だったけれど、このタイミングで自分が好きなアメリカで、大好きな音楽に抱かれる数日間があって本当によかった。時間が経つにつれて、すべてが点と点で繋がっていくのだろうな、と思う。ここ2年インドネシアのバリ島旅行が続いたけれど、サンフランシスコに行って「やっぱアメリカだな」と思ったのも束の間、帰国するなり曇天の東京の空の下で「やっぱバリも行きたい…!」と思っている自分がいた。旅は続く。果てしなく。

パロアルトのホテルで最後の夜を過ごし、サンフランシスコ国際空港まではUberで移動した。その車のドライバーさんは日本が大好きな人だった。バックミラーにたくさんの日本のお守りとかキーホルダーを下げていて、「僕の奥さんに大阪でプロポーズしたから思い出の街なんだ」とニコニコしながら語ってくれた。来年のオリンピックで日本に遊びにいきたいけど観戦チケットが取れなくて四苦八苦しているらしい。「baby driver」という曲はバリ島で作った曲だったけれど、今回の旅でUberに乗るとき頭の中で流れる曲も決まって「baby driver」だ。僕を連れていけよ、ここじゃないどこか遠くへ。2020年もまた新しい音楽の旅に出かけられたら、と思う。(完)

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Posted by monolog at 09:55Comments(0)旅日記

本日歌い納め。スターパインズカフェでの恒例弾き語りライブです!

本日はお昼から地元吉祥寺スターパインズカフェでの恒例弾き語りライブ納めです。2015年からなのでもう5年もずっと大晦日のお昼に歌っているのですね。いつものタカテツさんに加えて今年は青木慶則(ex. HARCO)くん、笹倉慎介くんと共演の多かった友人も参加するので楽しくなりそうです。もちろん僕はTSUNTAさんの歌を聴いて今年も「行く年」を回想するのです。今年は亡くなった父のいろいろな片付けから始まり、3月に病気がわかり4月にレコーディングが始まって、5月にソロ最初の2枚をリイシューして記念公演、6月に手術をして、夏をレコーディングに費やし、メジャーレーベルとの契約が決まった後に8月末にサンフランシスコに行って、猫町フェスを東京と京都で成功させて、アルバムレコ発がシングルレコ発になって、その間もひたすらレコーディングしてて、12月25日についにGOMES THE HITMAN『memori』が世に出ました。なんと長く苦しく、そして充実した1年だったことか。それをまとめて今日のステージで。

物販ではGOMES THE HITMAN『memori』はもちろん、2020年カレンダー、来年のWWWの整理番号の早いチケットなどいろいろ販売します。今日物販まで来てくれた人にはささやかなお歳暮を。大晦日で忙しい方が多いと思いますが、ライブ見てもまだ夕方なので一日が有効活用できるはずです。当日券あります。山田稔明を観にきたといえば前売り料金で。僕は13時頃の出演になるかと思います。ぜひ最後の最後までお付き合いください。

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2019年12月31日(火)@ 吉祥寺スターパインズカフェ
太陽と月のメロディー

開場11:00 開演11:30/前売¥3000 当日¥3500(ドリンク代別途/来店順入場・自由席)
出演:TSUNTA、高橋徹也、青木慶則、山田稔明、
笹倉慎介、西広ショータ、ぽていと

年末恒例のスターパインズカフェ大晦日、ラインナップが少し変わって
さらに楽しい感じになりました。今年を総括する弾き語りに乞うご期待。

チケット:SPC店頭販売 / SPC HP予約
予約URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7f014c8172636

吉祥寺 STAR PINE’S CAFE(http://mandala.gr.jp/SPC
info:0422-23-2251
〒180-0004 東京都武蔵野市本町1-20-16 B1  
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2019年12月30日

夏の終わりとサンフランシスコ 2019【猫町旅日記】8

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今年のことは今年のうちに!と今でも夢見心地になる8月終わりから9月にかけてのサンフランシスコ旅行記の続きを書き上げたい。旅は4日目、9月1日。アメリカはLabor Day(労働者の日)という祝日の週末、この週末を境にして夏が秋に変わる。僕はその日の朝にサンフランシスコ市内からCaltrainで1時間かけてパロアルトという街まで辿り着いた。スタンフォード大学で有名なこの街にある フロスト・アンフィシアターでTHE NATIONALのコンサートを観ることがこの旅の目的だったので、旅のハイライトはこの日ということになる。

お昼過ぎにホテルにチェックインしてパロアルトの街を散策。お土産を買うなら流行りに乗ってTrader Joe'sへ行ってみたかった。色鮮やかなパッケージ、サイズ感も日本と違うし、とにかく楽しい。あれもこれもと友だちに自分に、と買い過ぎてしまう。ああ、アメリカよ、なんてあなたはアメリカなの、と思う。僕は昔からこういう色とか質感が大好きで、それが変わっていないのだ。しかし今回の旅で感じたのは他でもない、物価の高さである。ファーストフードで簡単に一食済ませたくらいの感覚なのに3千円くらい使っていたり、手持ちの現金がどんどん減っていって結局カードばっかり使ってしまう。この日食べたまともなご飯はテイクアウトのメキシカンだけ。

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買い物も済ませて、おなかもいっぱいになって、しばらく町歩き。郊外都市で木々の緑も多く、気温は高いけれど木陰を歩くと涼しい。ずっとこのままここにいたいな…。でもそうするとうちの猫はどうしたら…などと考えていたら僕の目の前を横切る影。野生のリスが上手に木を伝っていく。とてもかわいい。その姿を追っていくうちに、気づくと僕はコンサート会場であるフロスト・アンフィシアターに辿り着いていた。そもそもパロアルトはグレイトフル・デッド結成の地であり、フロストはデッドが何日間にも渡って伝説の演奏をしたヴェニューなのだった。ここ最近改修されてとてもきれいになった会場には気の早いファンがすでに集まっていて、僕もそのなかの一人になった。

リハーサルの音が聞こえてくる。警備スタッフの人に荷物検査について尋ねると(テロ等の防止のために透明なバッグしか認められないという厳しい持ち物規則があったのだ)「今から列になってもらうからそこに並べ」と言われて、僕は列の先頭で待つことになった。しばらくするとあれよあれよという間にスムーズに列が進み、僕は予定されていた時間よりも早く会場内に流れ込んだのである。

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THE NATIONALのコンサートはこの日以外に翌日のロサンゼルス公演が選択肢としてあった。ロスに行くほうが航空券が安いので最初はロス公演にするつもりだったのが、いい席があらかた売れてしまっていてオークションでも高騰してた。サンフランシスコのほうは料金一律フェス形式だからがんばれば良い場所で観られると思っていたけれど、まさか最前列に陣取れるなんて夢にも思わなかった。まだ開演までには時間があるけれど、天気も良くてビールも美味しいし、だんだん集まってくる観客の雰囲気がとても良い。僕はどんどんワクワクしてきた。このために日本からお金と時間をかけてやってきたのだ。

カリフォルニアの昼は長い。まだ日が高いうちにサポートアクトのALVVAYSの演奏が始まった。フジロックフェスティバルでも来日していたけれど雨がひどい日だったので彼女たちの演奏に間に合わず音だけを遠くに聴いた。そのことを後悔させるような素晴らしい演奏だった。こんな清々しいギターポップ久しぶりに聴いた。なんといっても最前列で観ているわけだから表情も演奏する手さばきもすべてを満喫した。ライブが始まってすぐ僕が手を滑らせてiPhoneを落としてしまい、手の届かない柵の向こう側へ転がっていってしまって、僕のとなりにいたきれいなブロンドのお姉さんが「Oh my God!」ととても心配してくれて「や、ほんと大丈夫なんで!終わったらでいいんで!」とやりとりしたのも良い思い出になりました。45年生きてきて、本物の「Oh my God!」を初めて聞いた気がする。とにかくALVVAYS、最高だった。帰国してからもずっと彼らのレコードを聴くことになる。

どんどん日が暮れてきて、会場も満員に。気分も最高なのだ。みんながTHE NATIONALの登場を待つ。というところで、旅日記は次回へ。(断続的に続く…)

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Posted by monolog at 23:00Comments(0)旅日記

2019年12月29日

GOMES THE HITMAN『memori』コメント from 八野英史(b-flower)

僕が九州から上京したのは1992年。憧れの東京生活に浮き足立つ僕はFMラジオ番組「COLLAGE RADIO JAPAN」のチャート作成委員会というのに通った。洋邦のインディー音楽をたくさん聴ける貴重な機会で、僕はそこで多分b-flowerを初めて聴いた。翌年1993年にGOMES THE HITMANを結成する僕は大学2年生19歳で、その頃発売された『World's End Laundry〜メルカトルのための11行詩〜』のその詩世界は今自分がいる場所と地続きとは思えないほど儚くキラキラしていて、僕は熱心に耳を傾けたのです。それから20年以上経って、「つまらない大人になってしまった」を再発見して、ボーカルの八野さんと知り合って、刺激しあえるということがとても幸せです。写真は初めて京都でお会いしたときの写真。八野さんがGOMES THE HITMAN『memori』にとても嬉しい感想をくれたので、僕はb-flowerの好きな10曲でプレイリストを作ってみました。

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GOMES THE HITMAN『memori』発売によせて

2018年の八月、京都恵文社での『GOMES THE HITMAN × 山田稔明 × 高橋徹也リリース記念ライブ』にゲストとして呼んでいただき、僕はゴメスの皆さんと何曲か共演しました。慌ただしくも楽しいイベントが終わり、参加した打ち上げを途中退席する僕を山田くんが駐車場までお見送りしてくれました。

蒸し暑い京都の夜、駐車場までの道すがらいろんな話をしました。そのとき山田くんは「来年はGOMES THE HITMANのアルバムを作るんです。テーマはネオアコ。その辺のネオアコバンドがぎゃふんと言うようなのを作ってやろうと思ってて」と豪語してました。

山田くんはよく「他人の良い作品には嫉妬する」と言っているけど、僕も他のアーティストが良い作品を作ると「素晴らしい!」と思うと同時に「なんか悔しい…」となるタイプ。その夜、「それはいいねー、楽しみやわぁ」とか適当に返しながら、山田くんをはじめとするゴメスのメンバーの皆さんのことやから、きっと凄いの作っちゃうんだろうなと、まだ見ぬ作品に対してその時点で早くも“嫉妬予約”してしまう僕がそこに居ました。そしてその1年4ヶ月後、予約通り“聴くのが嫌になるほど(笑)”の作品が上がってきました。

僕と山田くんは10歳も年齢の差があるし、「ネオアコ」という独特のジャンルの捉え方にもジェネレーションギャップのようなものがあるかもだけど、この作品には音としても姿勢としても僕にネオアコやギタポを強く感じさせてくれる要素があります。ただ、そういうジャンルがどうこうという小さなスケールの話ではなく、これはもう2020年のポップスの王道だわね。誰よりも“歌”を書けるソングライターがそれに相応しいバンドと一丸になった上、さらにゲストミュージシャンをも巻き込んで2020年の日本に鳴らすべき音楽を鳴らしたと言うことか。その証拠に、世界的盛り上りを見せる日本の“City Pop”のジャンルのサブスクのプレイリストやFMラジオのAirplayにも引っ張りだことか(僕なんかがここで下手な推薦文を書かなくても、自然と多くの人に沁みていくのは間違いないです)。

14年ぶりのアルバムがここまでバンドとしてしっくりと一体感のあるサウンドに仕上がっているのは、山田くんもバンドの皆さんもずっと東京の街の空気の中で真摯に音を奏で続けてきたからなんだろうなと確信します。

さて…最後に、悔しいけど言わざるをえんか…。

「ぎゃふん」

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Posted by monolog at 11:59Comments(1)GTH

GOMES THE HITMANキャリア初の山形でのライブが決定しました

GOMES THE HITMAN14年ぶりのアルバム『memori』がリリースされて5日。じわじわと『memori』の歌たちが広がっていく感覚があります。待ち望んでいてくれた皆さんはもちろん、新しい出会いと再会を目にするにつけ音楽家であることの幸せややりがいを感じるのです。ここ数週間で受けたラジオインタビューや取材のなかで「2020年はどんな年に?」と聴かれて、一番最初に浮かぶのはこれまでよりいろんな場所でGOMES THE HITMAN4人で演奏したいなということでした。東名阪ツアーの後はアコースティックで宮城、そして四半世紀におよぶバンドのキャリアのなかで初めての山形公演が決定しました。すごく素敵な会場で今からとても楽しみ。春のはじめの東北ツアーとなります。ぜひ遠くから近くからお越しください。

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2020年3月29日(日)@ 山形 gura ラウンジホール
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念ライブ
“MEMENTO - ACOUSTIC”


15:30開場 16:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

バンド史上初めての山形でのライブが決定!
新作『memori』の世界をご堪能ください。

*オフィシャルサイトRESEVEフォームにて1月4日10時より予約受付

山形 gura(https://gura-yamagata.jp/
山形県山形市旅篭町2丁目1−41  
Posted by monolog at 09:38Comments(0)情報

2019年12月28日

GOMES THE HITMAN『memori』コメント from 中村佑介(イラストレーター)

イラストレーター中村佑介くんは昔からずっとGOMES THE HITMANのファンで、たびたびメッセージを送ってくれる。ゴメスを聴いてこういう絵を描きました、とか、作り手にとってとても嬉しい言葉で僕を励ましてくれるのだ。インディー時代からずっと、20年以上聴いてくれているわけだから、彼の感想を聞くときはいつもドキドキするし、ハッとさせられる。下のイラストは2005年『ripple』をリリースしたときに中村くんが描いてくれた「もうひとつの『ripple』」、そして僕とポチ。長い時間が過ぎて、またこうやって中村くんがゴメスをこんなふうに饒舌に語ってくれることがとても嬉しいのです、僕は。来年はどこかで久しぶりに会ってお茶でもしましょうね。

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こんなにも長い間、隣でただ一緒に歩いてくれる友人を、犬と猫とGOMES THE HITMANの音楽以外、僕は知らない。

幸せなことに、こうして続けてくれたことで、GOMES THE HITMANの音楽との付き合いはもう約20年以上なのかと驚いている。1997年のCDショップで最初に出会った時、ジャケットにメンバー写真がない中、バンド名は腕っぷしが強そうで、曲目を見ても “僕はネオアコで人生で人生を語る” と頑固だったので、「ハードコアバンド!?」と戸惑って視聴してみると、それとは真逆の繊細で優しい音楽性にまず驚いた。その後のメジャーデビュー作は、平坦な日常に斜めからライトを照らし七色に乱反射させたようなシティポップで、大学時代の退屈をずいぶんと救ってくれた。レコード会社移籍後は、音楽性は世界の外へより広く、世界観は自分の内面と向き合うように深くなり、まるで旅するような音楽は、社会人になった僕の心細さに「ひとりじゃないよ」と寄り添ってくれた。

そこから14年、何事もなかったように涼しい顔で届けてくれた新作。収録曲「魔法があれば」で謳われるように、あれからどれくらい生命線を歩いてこれたのか、この目盛りで計ってみよう。メモリーを語り合ってみよう。先のことは心配ない。魔法がなくたって、僕らの暮らしにはいつも隣にGOMESがいてくれるのだから。その心強さこそこれまでとの明らかな違い。空白の14年間それぞれのソロワークスを経た屋台骨の太さは、もはやほんとうにハードコアではないか。

イラストレーター・中村佑介


   http://www.yusukenakamura.net/



  GOMES THE HITMAN『memori』絶賛発売中!  
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2019年12月27日

GOMES THE HITMAN『memori』コメント from 宮子和眞(音楽評論家)

GOMES THE HITMAN『memori』について何かを書いてもらうとしたら、デビューアルバムにライナー
を執筆してくれた音楽評論家 宮子和眞さんしかいないと思った。20年以上にわたり我々を見守ってくれた宮子さんならではの文章をいただき、冒頭の文を真似して「宮子さんに、こういうのを書いてほしかったんですよ!」とお礼を言った。宮子さんはこの10余年、それぞれのソロ活動もきちんと追いかけてくれた。『新しい青の時代』を作った2013年には、完成直前の思い悩みスランプ状態のときに宮子さんの自宅オーディオルームで音源を爆音で試聴させてもらったこともあったなあと、いろんなことを思い出す。デビュー盤のときに、「洋楽みたいにライナーノーツが差し込まれてるCDにしたい」とわがままを言って宮子さんにお願いしたときから、20年の時が経ったのだ。感慨深い。

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メンバーの4人は今頃きっと、こういうのがやりたかったんだよ、と思っているんじゃないだろうか。

アルバムの3曲目が終わり、そろそろバラード?と思っていると、違う。次の曲はバラードだろう?また違う。次の曲は?え?また違うの?というアルバム。GOMES THE HITMANの新作『memori』でバラードらしき曲が聴かれるのは、ラストから2曲目、その1曲だけだったりしている。そこで僕は思うのだ。こういうGOMES THE HITMANが聴きたかったんだよ、と。

14年前にレコーディング活動を休止する以前の彼らは、青春期からオトナへの階段を昇る青年そのままだった。“青春期”を言い換えるなら、バンド・サウンド。“オトナへの階段”は、シンガー・ソングライター的な佇まい。端的に言うと、山田稔明がオトナへの階段を昇り切った時に、バンドはその活動を休止せざるをえなくなった。

でも彼らは、オトナになった今でも、少年の心を忘れてはいなかった。少年性を取り戻すのではなく、いま現在の心持ちでかつての瑞々しさを表現できるようになった。『memori』の美しさや麗しさは、その点にこそあるのだ。

須藤のベースはかつてのレコーディングよりグンと前に出ているし、高橋のドラムスは無数のセッション活動の経験が存分に生かされている。堀越のアコーディオンが聞こえてくると、ちょっともう、涙腺が緩みそうになる。

メンバー4人の誰も、この14年の間はGOMES THE HITMANのような音楽を演奏していなかった。5年前にライヴ活動が再開され、以降は旧作の実り多いリイシューが進んだ。機が熟した時点で放たれる『memori』での躍動は、4人の清々しい想いがその輝きの背景にあることは間違いない。こういうのがやりたかったんだよ、という清々しい想いが。

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宮城NAKAO CAFEでのGOMES THE HITMANライブが決定

GOMES THE HITMAN『memori』がリリースとなり、2月3月には東名阪ツアーが控えていますが、春の始まりを告げる頃に宮城県NAKAO CAFEでのレコ発ライブが決定しました。2度の近藤研二さんとのデュオ、高橋徹也さんとのデュオ、昨年秋のGTHに続き5回目となります。とても素敵な空間でいつもあっという間に時間が過ぎてしまうNAKAO CAFE。少し先の、3月末の公演ですが、今から予定を立てておいていただけたら。ライブハウスツアーとは内容の異なるセッションになると思います。年明け1月4日からNAKAO CAFEでの予約受付となります。お店では山田稔明2020カレンダーも好評発売中です。こちらもお早めに。

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2020年3月28日(土)@ 宮城県 富谷市 NAKAO CAFE
GOMES THE HITMAN『memori』発売記念ライブ
“MEMENTO - ACOUSTIC”


18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日 4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

2018年秋以来となるバンド編成ライブが決定しました。
14年ぶりの新作『memori』の世界をお届けします!

【ご予約・お問い合わせ先】
2020年1月4日10:00より受付開始
NAKAO 富谷店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方は公演日・お名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県富谷市成田8-2-9 2階
022-351-7754
  
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GOMES THE HITMAN ニューアルバム『memori』発売記念ミニライブ&サイン会(2019年12月26日 @ タワーレコード新宿)【SETLIST】

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2019年12月26日(木)@ タワーレコード新宿7Fイベントスペース
GOMES THE HITMAN ニューアルバム『memori』発売記念ミニライブ&サイン会


1.baby driver(『memori』)
2.魔法があれば(『memori』)
3.小さなハートブレイク(『memori』)
4.ブックエンドのテーマ(『memori』)
5.memoria(『memori』)


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