2018年05月22日

山田稔明 Tシャツ展の開催が決定しました

一昨年はカレンダー展、去年はポチバッジ展。そして今年は音楽活動とあわせてデザインチームhooplineが作り続けてきたTシャツの展示をギャラリー芝生でやらせてもらうことになりました。なんでもひとつのことを続けると「展」になるのでしょうか。「展」という字には「平らに広げて並べる」という意味があるそうです。なんとTシャツと相性のいい言葉。2009年『pilgrim』リリース時に作ったTシャツから最新のものまで、ポチとポチ実をフィーチャーしたTシャツたちを一同に展示、一部復刻販売も予定しています。そして、今回ゲストアーティストに坂本千明さん、死後くん、そしてアパレルブランドParatiisiを迎え、思い思いにポチ/ポチ実を描いてもらった新作も発表。すでにデザインあがっていますが悶絶するほど可愛いです。坂本さんにポチとポチ実を描いてもらえた幸せ、死後くんのサグいやばいイラスト、そしてParatiisiのチミBOWIE。自分自身が一番楽しんでいる展示かもしれません。夏本番を前に皆さんの今年の夏の制服をセレクトしてもらえたら嬉しいです。

会期中2回トーク&ライブをやります。こちらは限定人数でのイベントとなるので申込抽選制とさせていただくことご理解ください。申込は今週末5月25日(金)19時から31日(木)19時まで芝生イベントページにて受付、6月1日(金)に当選の方へのご連絡を予定しています。

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2018年6月8日(金)- 6月18日(月)
山田稔明Tシャツ展 @ 経堂 cafe+gallery 芝生

Guest Artist:坂本千明/死後くん/Paratiisi

<TALK&LIVE>
6月9日(土)/6月16日(土)

19:00開演/3000円(ドリンク付き)
*ギャラリー芝生イベントページにて抽選受付
5月25日(金)19時から5月31日(木)19時まで受付、
当選の方へ6月1日(金)にご連絡します。

休:6月12日-14日
13:00-19:00(展示最終日は18:00まで)

経堂 cafe+gallery 芝生(http://shiba-fu.com/
東京都世田谷区経堂2-31-20
TEL 03-3428-5722  
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キチロック2018大打ち上げ祭り(2018年5月20日 @ 南青山 月見ル君想フ)【ライブ後記】



2月に続いて5月も盛り上がったキチレコ展。音楽とかレコードとかものつくりを面白がってやる機会をいただいて刺激になります。その打ち上げのお祭りとなるライブが月見ル君想フで行われました。絵を描く職業の皆さんと音楽家のわれわれ、基本的には同じマインドを持ちつつも異文化コミュニケーションがとても楽しいのです。楽しそうに音楽を鳴らす先生方皆さんのステージを見るといつもハッと気付かされるものがある。この日もそんな日でした。

itokenさんがドラマーとして参加することになったので、僕と近藤研二さんと伊藤健太(じゃない方のイトケン)でバンドをやろうということになった。このメンバーは8月開催の猫町フェスのバンドで、このステージが始動第一弾となりました。しかしリハーサルの時間は取れず当日のサウンドチェック30分だけの確認。ベースのイトケンはサトミツ&ザ・トイレッツで僕の曲に慣れていたし、itokenさんは2001年から一緒に演奏しているし、近藤さんは勝手知ったるものなので、4人の化学反応は予想通り素晴らしいものがありました。

リハから本番までの時間、近藤さんは「猫カフェ行こうかなあ」と、らしいことを言っていたけど猫のイラスト展に行ったみたい。僕はitokenさんとなんとなくワタリウム美術館まで歩いていって眺めて、その後はコーヒー一杯飲みながら最近のいろいろ近況報告。久しぶりにゆっくり話ができた。天気のいい、気持ちのいい日。会場に戻るとたくさんのお客さん、HMV吉祥寺の店長さん副店長さんたちも来てくれて、キチレコの人懐っこさと人気を再確認しました。

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さて猫町フェスバンドのステージはまず、僕の弾き語りからスタート。キチレコ撤収の日に浅田弘幸先生が「山田さん、HMVイベントのとき『天気読み』歌ったんですね…」と声をかけてくださっていたのでオザケンカバーをやろうと思っていたところ、しばし中断したステージ進行の間になんとなく気が変わって「きれいな言葉で」という未発表曲を歌いました。近藤さんに「いい曲だね」と言われて嬉しかったな。近藤さんのソロが終わっていよいよ4人組バンドでの演奏。

「太陽と満月」は気づいたらベースのイトケンがコーラスをしていてニヤリとする。僕は散々イトケンをいじるわけだけども彼のベースには実際僕の背中を後押しする小気味よさがある。バンドで演奏するむぎ(猫) カバー「天国かもしれない」もすごく良い感じだった。「toi toi toi」も未知の領域で、猫町フェスがいっそう楽しみになった。もうすでに猫町フェスが終わることが寂しくなっている。久しぶりのバンド演奏、それが初めての組み合わせだったからすごく楽しかったのです。とにかく朝から長い一日だったので(お昼までレコーディングしてて、前日の2時間弾き語りもじわじわ効いてた…)僕は集中力が切れてしまったとこがあって猛省。メンバーがそれを笑い飛ばしてくれる感じもバンドっぽくてよかった。

最近近藤さんもitokenさんも兄のように感じる。itokenさんが「あんちゃん」で近藤さんが「チイ兄ちゃん」、そうなると僕はいしだ壱成だろうか。吉祥寺までの帰り道でも車中3人で静かに淡々とおしゃべり。「気の置けない」とはこういうことだなあと思った。そして気を使わなくていい伊藤健太はやっぱり「じゃない方のイトケン」、帰り道で僕らは「あいつのベースいいよねえ」と話したのです。このメンバーにむぎ(猫) が加わる猫町フェス2018はきっともっと面白くなる。とても楽しみ。キチレコメンバーの皆さんも本当に優しくて楽しい方ばかりで、この集まりに誘ってもらって本当に幸せ。上條先生とJOY POPS、スライダーズの話ができるなんて中学生の僕は夢にも思わなかったでしょう。また次回もよろしくお願いします。ご来場の皆さま、ありがとうございました。写真は楠 聖子さんに撮っていただいたものです。

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2018年05月21日

“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 26”(2018年5月19日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】



2ヶ月に1回のペースで続けている下北沢leteでの弾き語りワンマン「夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽」も26回目になった。前回の2月、そして今回5月ということで、様々な作業やレコーディングの真っ只中になることはわかっていたけれど、いったいそのタイミングで自分がどういう内容のステージをやるのか全然想像できなかったから“狭間の季節”という言葉を使った。果たしてライブの日が近づいてきて、この日は誰も聴いたことのない歌や数年俎上に載らなかった“辺土をさまよう曲”を歌おうと思いついた。GOMES THE HITMAN『SONG LIMBO』の再録作業やアーカイブス整理の過程で再会したり思い出した歌たちをセットリストの中心に置いて全21曲、2時間強の内容になりました。

久しぶりに土曜日の夜の下北沢lete、満員御礼。この日も朝から晴れて暑かった。僕は夕方までレコーディングをしてたので、もうすでにたくさんの汗をかいていました。5月なのに夏を感じる夜、GOMES THE HITMANのサマーソングを紐解きます。「スティーブンダフィ的スクラップブック」は定期的に歌いたくなる歌。「僕は悲しいんだ/元気なだけで」というフレーズは何日か前に書いた「悲しくてもお腹は減るし、お腹いっぱいになっても悲しい」っていうことと同じこと。「down the river to the sea」には「universal student」という違う歌詞の前身があり、それは僕が学生時代にアメリカ人に向かって「僕は大学生です」と言おうとして「宇宙の生徒です(あるいは、普遍的な学生です)」と言い間違えたことに由来するんだけど、その歌詞で前半を歌って、後半は実家近くの夏の風景描写を歌ったオリジナルの歌詞で歌った。

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ここから先が怒涛の未発表曲コーナー、まず「君の街まで」という曲は2007年頃書いた曲で、自分のなかでは春からハマっているNHKの朝ドラ『半分、青い』の世界観と共通する(と感じる)曲。一度立花綾香バージョンのデモを録ったことがある。「the loved one」というのは、自分でもまったく忘れていた、『omni demo』と記載されたCDRに入っていた小曲で、2001年頃ポチと暮らし始めて書いた「娘よ」という曲と同時期に書かれた小さな幼い誰かのことを歌ったラブソング。「魔法があれば」と「毎日のポートフォリオ」は数年ぶりに聞き返してみて印象がガラッと変わった。これはバンドで演奏したらすごくよくなるんじゃないかなと思った。2000年代後半、10年前くらいに書いたポップな曲だけど、歌詞が重たく響く。

「かげおくり」は2005年に書いた。すごく良い歌になった。熟成とかそういうのが音楽でもあるものなのか。「逃避行へ」という曲も10年前くらいの曲だけど、人前で歌ったのは初めてかもしれない。「誰かが投げた赤いフリスビー/カモメが飛ぶように消えてった/きれいな石を固く手のひらに閉じ込めて/逃避行へ」という歌詞をてらいもなく今書けるだろうか、と思う。キラキラしている。この「逃避行へ」という曲は土曜日に海へと“逃避行”する曲だったが、数年前に書いた「saturday song」という曲はもっと等身大というか、憧れとかそういうのから解き放たれて、晴れた土曜日にふらっと海へ出かけようぜ、という歌だ。葉山とか伊東とか、鎌倉よりももう少し遠くの海へ、7月になって無事リリースが完遂したら出かけたいなと思う。そしてまた9月には外国へ行きたいな、という思いを込めて「ただの旅人」を歌いました。

クラウドファンディングも継続中の『新しい青の時代』から「月あかりのナイトスイミング」「一角獣と新しいホライズン」。このアナログリイシューに伴うボブ・ディランの話の流れから高野寛さんが日本語訳詞をつけて歌っている「時代は変わる」をカバー。高野さんが原詩を離れて独自の解釈で書いた3番の歌詞は僕もオリジナルの言葉をつけてみた。「何もかもが変わっても/何ひとつ変わらないものもある/命果てても終わりじゃなく/時間とか距離を越えて/僕はなにひとつ忘れはしない/時代は変わってゆく」というのが僕の書いた詩。カバーは続いて小沢健二の「フクロウの声が聞こえる」を。5月の日本武道館を一緒に観た友だちに僕がぼそっと「素晴らしいね…」という言葉をもらしたのはこの曲の直後だった。その日だけ最後の最後にもう一度演奏されたこの曲が僕の一番好きな小沢健二になった(でも家でCDでは聴けないからライブのことを思い出さないといけない)。そして村田和人さんの7月に出る“新作”から「(Nothing's gonna change)Lovely Days」をカバー(半分セルフカバーっていうことになるな)。サマーアンセムになってほしい。本編最後は『MUSIC FOR MUFFIN CAFE』の話をしたあとで「新世界のジオラマ」、もともと「sesami sweets」というインスト曲だった歌。

アンコールで「セラヴィとレリビー」、そしてGWの巣巣での15周年記念イベントで朗読した「きれいな言葉で」、そのオリジンである歌を久しぶりに。実はこの歌は僕が40歳になってから初めて歌った曲だった(全然憶えてなかった…!)。またいろいろ組み立てなおしたり、やりなおしたり、唇になじませたりしていきたいなと思いました。きれいな言葉と美しい日本語で愛すべき日々の機微や本当のことを綴っていきたいのですよ、僕は。最後は「ハミングバード」。もともと『新しい青の時代』というアルバムは僕のギターとハーモニカで始まって終わる、10曲入りのレコードを想定して作られたのですが、5年という月日を経てその物語が結実する日をもうすぐ迎えるということに心のときめきを感じます。たったの5年でもいろんなことが変わっていくし、もちろん変わらないものもたくさんあるのです。この日のライブはとにかく最初から最後までずっと歌っていて自分自身が楽しい時間でした。この日限りにならないように“辺土をさまよう曲”たちに光を当てる時間を持ちたいと思います。

終演後にはタカテツさんとかギャラリー芝生のユサさんが遊びにきてくれてしばし歓談。芝生とleteは雰囲気が似ていると思っていたので、lete町野さんにユサさんを紹介できてよかった。週末、遅くまでのお付き合い、ご来場ありがとうございました。次は梅雨が明けた7月に。  
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キチロック2018大打ち上げ祭り(2018年5月20日 @ 南青山 月見ル君想フ)【SETLIST】



2018年5月20日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
“キチロック2018大打ち上げ祭り”


1.きれいな言葉で(山田稔明ソロ)
2.平井さんと猫(近藤研二ソロ)
3.太陽と満月(『the loved one』)
4.天国かもしれない(むぎ(猫) カバー)
5.toi toi toi(NHK 0655 おはようソング)
6.my favorite things(『the loved one』)


山田稔明、近藤研二、itoken、伊藤健太  
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2018年05月20日

『新しい青の時代』アナログ盤クラウドファンディングは引き続き受付中です

昨晩のライブ、LPを注文してない人に集中的にねちっこく語りかけるような時間があり少し大人気なかったなと思いましたが、『新しい青の時代』5周年アナログ盤クラウドファンディングは今日みたいな晴れた日曜日にも引き続き受付中です。あと41日あります。「プレイヤーを持ってないので購入するつもりはありませんでしたが迷い始めました」というアンケートもありました。レコードプレーヤーが1万円以下で買えるような幸せな時代にわたしたちは生きているのです。ぜひこの機会に新しい扉が開きますように。

ジャケットを描いてくださった福田利之さんの吉祥寺での展示がいよいよ今日までとなりました。『新しい青の時代』の原画、インナーの僕とポチのコラージュ原画も飾られていますので、ぜひ最後の駆け込みを。

TOP画面


TWIN MUSICサイトでクラウドファンディングに参加


山田稔明『新しい青の時代』アナログ盤

2018年7月25日 発売/GTHC-0014/価格 3500円(税込)


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1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし

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1.月あかりのナイトスイミング
2.やまびこの詩
3.光の葡萄
4.日向の猫
5.ハミングバード


all songs written and
produced by Toshiaki Yamada
originally released on July 7, 2013
  
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本日キチレコ展を締めくくるライブ @ 月見ル君想フです

録音も自分と向き合う充実した時間だけど、やっぱりライブは楽しいな。昨晩に引き続き今日もステージへ、ゴールデンウィークに賑わったキチレコ展を締めくくる「大打ち上げ祭り」に参加させていただきます。出演者に若干の変更がありタイムテーブルが変わっていますのでご注意ください。僕は近藤研二、イトケン、伊藤健太とのバンド編成で出演、ぶっつけ本番でどうなるものか、行けばわかるさ、という感じで楽しくリラックスして向かいたいと思います。ぜひお越しください。

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2018年5月20日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
“キチロック2018大打ち上げ祭り”

18:00開場 18:30開演/前売3300円 当日3800円(1ドリンク付き)

出演:青木俊直、浅田弘幸、いしかわじゅん、伊藤健太、井上正治、
エ★ミリー吉元 、上條淳士、きはらようすけ、近藤研二、たかしまてつを、
西野直樹、山田稔明、itoken …and more!
*チケット・ご予約方法は月見ルHPをご覧ください

月見ル君想フ
〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
Posted by monolog at 09:59Comments(0)情報

2018年05月19日

“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 26”(2018年5月19日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】




2018年5月19日(土)@ 下北沢 lete
“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 26”


1.スティーブン・ダフィ的スクラップブック(GTH『rain song ep』)
2.universal student/down the river to the sea(GTH『rain song ep』)

3.君の街まで(未発表)
4.the loved one(未発表)
5.魔法があれば(未発表)
6.毎日のポートフォリオ(未発表)
7.最後の晩餐(未発表)
8.かげおくり(未発表)
9.逃避行へ(未発表)
10.saturday song(新曲)
11.ただの旅人(新曲)

12.月あかりのナイトスイミング(『新しい青の時代』)
13.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
14.時代は変わる(ボブ・ディラン/高野寛 カバー)
15.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)

16.フクロウの声が聞こえる(小沢健二 カバー)
17.(Nothing's gonna change)Lovely Days(村田和人 カバー)
18.新世界のジオラマ(緑の時代)

EN
19.セラヴィとレリビー(新曲)
20.きれいな言葉で(未発表)
21.ハミングバード(『新しい青の時代』)  
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2018年05月18日

一人っ子の憂鬱



相変わらずずっと仕事部屋で録音をしているんだけど、その合間に本を読むのが気分転換になってて、昨日からジェーン・スーさんの新刊『生きるとか死ぬとか父親とか』の、ページをめくる指が止まらずもうすぐ読み終わる。同い年で一人っ子である著者の書く様々なエピソードはそのまま自分にも似た感覚を呼び起こすのだ。一人っ子で都合の悪いことなんてこれまでの人生には全然なかった自分も、歳を重ねるうちに「ああ、兄弟がいたらなあ」と思う瞬間がたびたびやってくる。

ポチ実は一人っ子みたいなものだけど、姉弟、姉妹が欲しいと思うことはあるだろうか。わがままで好き勝手で幸せそうに見えるけどな。  
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2018年05月17日

今週末はキチレコ @ 月見ル|山田稔明+近藤研二+itoken+イトケンで演奏します

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今週末19日(土)は下北沢leteでの定期演奏会“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽26”です。チケットはすでに完売していて当日券もありません。リリース前の“狭間の季節”の弾き語りワンマンですが、現在制作中のGOMES THE HITMAN『SONG LIMBO』に取りかかるにあたって洗いざらい精査した、これまで自分が書いた未発表曲のなかから、まだ知られぬ“過去の新曲”にスポットライトをあててみようと思います。新しい何かの始まりかもしれません。

そして翌20日はGWに賑わったキチレコ展の打ち上げ的なライブを南青山の月見ル君想フにて。この日は急遽ドラムのitokenさんがゲスト出演することになったので、それならば近藤さんと僕とitokenさんのこないだの吉祥寺コピスのトライアングルにベースのイトケンを加えて、猫町フェスバンド(むぎ抜き)始動のきっかけにしようということになりました。リハーサルなしでのステージになりますが、どうなるか。人気イラストレーター、漫画家の皆さん、豪華な出演陣、とても楽しみです。個人的には上條先生とJOY POPSの話をしたい。皆さんぜひご来場ください。

なお、キチレコで好評だったCDR作品『MUSIC FOR MUFFIN CAFE』、HMV record shop 吉祥寺にて引き続きキチレコ特集コーナーを作っていただいて、そこで販売していただいています。オフィシャル通販もあわせてこの機会をお見逃しなく。お菓子屋さんダンラナチュールや巣巣でも購入できるようにしたいと思っています。



2018年5月20日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
“キチロック2018大打ち上げ祭り”

18:00開場 18:30開演/前売3300円 当日3800円(1ドリンク付き)

出演:青木俊直、浅田弘幸、いしかわじゅん、伊藤健太、井上正治、
エ★ミリー吉元 、上條淳士、きはらようすけ、近藤研二、たかしまてつを、
西野直樹、町田昌弘、山田稔明、itoken …and more!
*チケット・ご予約方法は月見ルHPをご覧ください

月見ル君想フ
〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115



2018年5月19日(土)@ 下北沢 lete
“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 26”

19:00開場 20:00開演 料金3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

様々なリリースに先駆けた“狭間の季節”に下北沢leteでの
定期演奏会、弾き語りワンマンライブが決定しました。
“狭間の季節”の歌を歌います。新緑の風に吹かれながら。
*THANK YOU!SOLD OUT!

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275  
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猫町フェス2018は完売御礼

8月17日吉祥寺スターパインズカフェでの「猫町フェス2018」はプレイガイド、会場店頭、そして出演者手売り分も含めてすべてチケット完売、SOLD OUTとなりました。ありがとうございました。キャンセル待ち、当日券等詳細に関しては今後の状況次第でまた改めてお知らせします。山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)、そしてリズム隊にitokenと伊藤健太で、“猫町”吉祥寺にて皆様をお迎えします。

猫町イメージ



2018年8月17日(金)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
猫町フェス2018ーnekomachi music and art festival

18:00開場 19:00開演/前売3900円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)
/ itoken(drums)、伊藤健太(bass)

ちよだ猫まつりで叶わなかった邂逅が “猫町” むさしのにて実現!
愛猫家として知られる山田稔明と近藤研二が天国帰りの猫 むぎ(猫) を迎え
スペシャルバンド編成でロックし、ロールし、スウィングします。

吉祥寺 STAR PINE’S CAFE(http://mandala.gr.jp/SPC
info:0422-23-2251
〒180-0004 東京都武蔵野市本町1-20-16 B1  
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KAZUHITO MURATA & HIS FRIENDSレコ発ライブに山田稔明/GOMES THE HITMANで参加します

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7月2日に村田和人さんが最期まで取り組んだアルバム『ド・ピーカン』が発売になります。湯川トーベンさんが旗を振って村田さんの盟友村田バンドが中心となり、杉真理さんやスターダスト・レビューの根本要さん、一人息子の彼方くんなども加わって制作されたアルバム、僕は2曲の歌詞を書き、その2曲をGOMES THE HITMANで演奏を担当、まちづくり3部作時期のサポートギタリスト橋本哲さんに手伝ってもらい、杉さんにもコーラスを足してもらいました。現在最終ミックス作業が進んでいます。

その『ド・ピーカン』発売記念ライブツアーが7月2日神戸、3日京都、4日東京と開催されます。僕は神戸、京都と村田バンド、杉真理さん、息子の彼方くんと同行し、東京公演にはGOMES THE HITMANで出演する予定です。吉祥寺スターパインズカフェ公演は発売後即完売となりましたが、神戸と京都の公演はもう少しだけプレイガイドにチケットがあるようです(残りわずかとのこと)。大先輩しかいない現場で(彼方くんを除けば僕が最年少)ピリッと緊張しながら村田さんのメロディをなぞっていくのはとても新鮮で背筋の伸びる思い、その場に居合わせることができて光栄だなあと感じます。

村田さんが「山田くん、今度僕に歌詞書いてよー」と声をかけてくださったのは『新しい青の時代』を聴いてもらってすぐのことでした。夏を切り取った「一角獣と新しいホライズン」が特に村田さんに響いたんじゃないかなと僕はこっそり思ったから、「誰も見たことのない色、どこまでも繋がっていく青」というフレーズで「Brand New Day, Brand New Song」を締めくくったのですが、今回『ド・ピーカン』のための曲にはもっと思い切って「陽炎の街で待ち合わせて/胸を焦がすような恋をしようよ」と夏男の村田さんになりきって最初の1行を書いたら、あとはするすると自然に言葉が溢れてきた。まるで村田さんに書かされた自動筆記のようでした。早く皆さんに聴いてもらいたいです。

神戸、京都、吉祥寺でお会いしましょう。当然村田さんも一緒に歌いにくると思うので。



KAZUHITO MURATA & HIS FRIENDS
『ド・ピーカン』発売記念ライブ ツアー


2018年7月2日(月)@ 神戸 VARIT
2018年7月3日(火)京都 都雅都雅
2018年7月4日(水)東京 スターパインズカフェ【SOLD OUT!】


出演:村田バンド
member:山本圭右[Gt,Vo]、湯川トーベン[Ba,Vo]
向山テツ[Dr]、小板橋博司[Per,Vo]、友成好宏[key]

guest:杉真理[Vo,Gt]、村田彼方[Dr,Vo]、山田稔明[Vo,Gt]
(東京公演はGOMES THE HITMANでの出演)

全公演とも18:30開場 19:30開演
前売 5500円(+1drink)当日6000円+1drink(整理番号順入場・全自由)


チケット発売日:5月12日(土)
<配券情報>
VARIT:店頭販売 / ローソン(Lコード:57117) / e+ / チケットぴあ(Pコード:117-020)
都雅都雅:店頭販売 / ローソン(Lコード:51909) / e+ / チケットぴあ(Pコード:117-025)

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神戸 VARIT
〒650-0011 神戸市中央区下山手通り2-13-3建創ビルB1F
TEL:078-392-6655

京都 都雅都雅
〒600-8031 京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町613 火除天満宮B1F
TEL:075-744-1497

東京 吉祥寺 スターパインズカフェ
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16B1
TEL:0422-23-2251  
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2018年05月16日

悲しくてもお腹は減るし、お腹いっぱいになっても悲しい



今日は朝からあれこれと調子よく書き物や事務処理など机上の作業を進めて、お昼からは果てのないようなレコーディングという流れだったのだけど、我が庭のうっそうと生い茂った樫の木とか梅とか紫陽花たちを庭師さんがきれいに剪定してくれることになったので、録音をしながら窓の外で刈り込まれていく木々を眺めるという、なかなか気持ちの良い午後になった。締め切って録音をしてるとどんどん汗が出てくるような、夏のような気温だった。

夕方になって電話が鳴った。ものつくりをするのにいつもいろいろ相談に乗ってもらってお世話になっていた方が急逝されたという報せで言葉を失った。ついこないだもやりとりをしたばかりだったので、驚き、とても悲しく、やるせなく、落ち込む。夜になってもずっと重たく沈んでいる。悲しくてもお腹は減るから食事に出かけたが、ご飯を食べてお腹いっぱいになってもやっぱり悲しい。ぱっと光が差すような、何か前向きなことを考えたい。

週末のライブのこととか、村田和人さんの公演や猫町フェスがチケット完売したこととか、お知らせができてないことがいろいろありますが明日以降にまたお知らせします。  
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2018年05月15日

吉祥寺、大阪、渋谷



昨日は朝から昼過ぎまでレコーディング、調子が戻ってきた感じがあったけれど午後から吉祥寺で打ち合わせ。夏に予定されている事柄について有意義なミーティングでした。で、そのまま大阪へ。しびれるスケジュール、真面目だ。ここのところものすごく真面目な感じなのだ。新幹線のなかで書類やら原稿やらをやってしまおうと思っていたのが、読み始めた本が面白くて新大阪に着くまでに一気読みしてしまった。松尾スズキ著『東京の夫婦』、いろいろ思うところありしみじみ読了。

明けて今日になってお昼から懸案の打ち合わせ。いい方向に前進。せっかく大阪へ来たのだからレコード屋さん巡り。疲れていても行く。南堀江は雑貨や洋服のお店も多くて好きなエリア。FLAKE RECORDSとfastcut records、どちらも良いレコード屋なので当然散財。今日の大阪は暑かった。30度くらいあったんじゃないかな。新幹線に飛び乗って帰京。高野寛さんのライブに間に合う時間に渋谷へ辿り着いた。満員盛況、芳醇な音楽あふれる空間に疲れも忘れて元気になる。高野さんが歌うボブ・ディランがとても好きだ。高野さんのオリジナルのよう。

吉祥寺に帰ってきて、長い長い時間のように感じた昨日今日がたったの48時間だということに気づく。時間旅行をしたみたいな変な感覚。可愛い猫が待っていたが、留守番したとも思ってないような気配。ほんのそれくらいの時間だったのだな。


  
Posted by monolog at 23:58Comments(0)日常

2018年05月14日

『新しい青の時代』アナログ盤完成へ向けてのいろいろ

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LP_中面

4月から始まった『新しい青の時代』5周年記念アナログ盤発売プロジェクト、目標額にも早々に達成して、今月に入っていろいろな諸作業が始まりました。「カッティング」という大事な作業が来週に決定、初めてその現場に立ち会えることにワクワクしています。今回オリジナルCDの11曲入りからボーナストラックだった「あさってくらいの未来」を抜いた10曲入りになることはお伝えしていますが(本来『新しい青の時代』は10曲入りアルバムと想定されて制作されました。ぎりぎりになって「あさってくらいの未来」を収録したことは正解だったと今では思います)、今回のLP化ではCD完成間近のタイミングで修正された一部の歌詞をオリジナルな形に戻すことにしました。

2013年当時、ある楽曲のあるフレーズに関して信頼する関係者から示唆と意見があり、想い悩んだ末に録音済みだった歌詞を書き換えて差し替えたのですが、実は僕はそのフレーズを一度もライブで歌ったことがないのです(つねにオリジナルの歌詞で歌っています)。なので今回のLP化にあわせて、本来あるべき形に戻そうと思いました。ほんの些細な数文字ですが、自分にとっては大きな数文字です。5年という時間が経って伏線がすっと回収され、物語が美しく収束していく感覚がとても心地よく、とにかくこの5月はいろいろ晴れ晴れとした気持ちになって、なんだかあっという間に過ぎていきます。

もしまだ『新しい青の時代』のLPを申し込んでいない方がいらっしゃったら(まだまだいらっしゃるでしょう?)ぜひ一般発売よりも事前にクラウドファンディングからサポートをいただければ嬉しいです。友人知人が新しい古いを問わずたくさん申し込んでくれたことも今回の企画がもたらした喜びでした。残り47日となりました。引き続き『新しい青の時代』アナログ盤クラウドファンディングをよろしくお願いします。



TWIN MUSICサイトでクラウドファンディングに参加


山田稔明『新しい青の時代』アナログ盤

2018年7月25日 発売/GTHC-0014/価格 3500円(税込)


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1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし

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1.月あかりのナイトスイミング
2.やまびこの詩
3.光の葡萄
4.日向の猫
5.ハミングバード


all songs written and
produced by Toshiaki Yamada
originally released on July 7, 2013




  
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2018年05月13日

福田利之展、みたび



今日は朝早くからずっとレコーディング。真面目だ。ものすごく真剣で真面目なモードが戻ってきた。鼻声が治ったのでようやくボーカル録音、気づけば雨が降り始めて夕暮れまで。ふと思い立ち福田利之さんに連絡するとちょうど美術館に在廊されているということで出かけて、3度目の福田利之展。何度観ても面白い。原画とイラスト仕上がりの風合いの違いなど毎回違うところが気になる。あの空間で眺める『新しい青の時代』の原画と中ジャケコラージュはとても感慨深い。『新しい青の時代』のジャケットを福田さんに描いてもらって本当に良かったなあと思う。3人の写真のなかで顔ハメしてるのは学芸員の道家さん。準備段階からずっといろいろお世話になりました。福田利之展は5月20日まで。あと1週間、もう一回くらい行けるタイミングがあるんじゃないかなと思ってる。

ひとつ下のフロアでサイン会をしていたイラストレーターのえちがわのりゆきくん(ほわころくらぶ、うんころもちくん、サトミツ&ザ・トイレッツでもお世話になりました)もやってきて、期せずして楽しいおしゃべりに花が咲きました。福田さんは来場者の方にたくさんサインをされていて気さくな巨匠といった風格でした。結局それから福田さんとえちがわくんとご飯を食べにいって、面白い話をたくさん。雨がざあざあ降っていたけど心はカラッとしたのです。やっぱり人と話をするのはいいものだ。元気になる。

帰宅して録音作業の続きをずっと。真面目。ものすごく真面目な日々だ。


  
Posted by monolog at 22:49Comments(0)日常

2018年05月12日

猫騒動 8thシーズン(2)ダライラマ先生の眩しい眼光



本当なら去年の秋に受けるはずだった3種混合ワクチンを、飼い主の忙しさにかまけて伸ばし伸ばしにしていたら季節がふたつ過ぎてしまった。久しぶりに晴れた窓際で気持ちよく寝ているポチ実をヒシっと捕まえてキャリーバッグに詰め込んで出かけた。ガクガク震えながら「ウォーン」と鳴く声が1年前より力強い。かかりつけの動物病院に着くとちょうど院長のダライラマ先生がいらっしゃって「おっ、山田さん久しぶりだな」「わー先生!ご無沙汰してます」と挨拶を交わす。

このダライラマ先生は小説『猫と五つ目の季節』にも登場する、先代のポチからお世話になっている先生で、ダライラマ先生というあだ名は僕がつけた。怖いような優しいような、慈悲深い顔をされているのだ(もちろんその名前で呼びかけたことは、ない)。ポチがいなくなったあと庭に現れたポチ実を保護したときも一番に診てもらった。「ポチにそっくりじゃない!」といつも厳しい顔に笑顔がこぼれたときのことを忘れない。久しぶりに診察台のうえでカチコチに緊張しながらダライラマ先生に触診され、目、耳、歯と異常がないかちょっと手荒く診断を受けるポチ実を見ながら、僕は少し感慨深くなる。同じように緑色の診察台の上で一点を見つめて騒がなかったポチのこともちゃんと思いだす。

ポチ実は今3歳で、元気の盛り。来月4歳になる。体の不調らしきところはひとつもないが、血液検査までやってもらう。お金と手間がかかるがポチ実にはずっと長生きしてもらいたいから、健康問題についてはもう手を抜かないことにした。去年同様「運動不足」「食べ過ぎ」とは言われたけれど、検査の結果は概ね問題なくて安心した。ブルブル震えるポチ実の両手足を羽交い締めにしながら看護婦さんが「ポチ実ちゃんってかわいい顔」と呟くのを聞いて、この場に似合わない言葉だなと思いつつも「そうなんです、毎日可愛いんですよ」と応えて笑った。待合室で会計を待つ間に押し黙って深刻な表情の飼い主さんが2人診察室に呼ばれた。4年前の僕もきっと同じ顔をしていただろう。

健やかに元気で、ずっと穏やかな日が続くといいな、と心から願う。





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Posted by monolog at 09:40Comments(0)猫騒動

2018年05月11日

何ひとつ忘れない



昨日のこと、レコーディングできる声になるまでにもう少しかかると思ったので作業を休んで映画を観にいった。新宿シネマカリテで『君の名前で僕を呼んで』、音楽がとても良くて美しい映画だった。夏の開放的なイタリア、水浴びをするシーンが多くて、僕の脳内ではずっとR.E.M.の「Nightswimming」の旋律が流れていた。「I remember everything」という台詞に「何ひとつ忘れない」という字幕がつけられているのを見たときに、マイケル・スタイプのおばあちゃんが晩年最期の床で「マイケルや、REMってレム睡眠なんかのことじゃなくて、“Remember Every Moment”(すべての瞬間を忘れるな)ってことなんだろう?」って言った逸話を思い出した。

今日は久しぶりによく晴れて、朝からたくさん洗濯をしながら『君の名前で僕を呼んで』のサウンドトラックレコードに何回も針を落としている。午後からはようやっとレコーディング。

  
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2018年05月10日

オフィシャル通販STOREにいろいろ入荷しました

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キチレコ展にあわせて作った缶バッジセット、CDR『MUSIC FOR MUFFIN CAFE』、Tシャツやトートなど好評のラインナップを通販STOREでご購入できるようになりました。品切れしていたものを再入荷しています。新作ランチトートやワイドT、ワンピースT等は来週末以降に再入荷する予定です。数がそんなに多くありません。売切れ必至なのでお早目のご注文をお薦めします。ぜひこの機会をお見逃しなく。



オフィシャル通販STOREで買い物をする  
Posted by monolog at 15:20Comments(0)情報

村田和人さんニューアルバム『ド・ピーカン』発売|レコ初ライブツアーが決定しました

2016年に急逝した村田和人さんのアルバム『ド・ピーカン』が完成、ユニバーサルミュージックからのリリースが決定。それに伴うレコ発ライブツアーが決定しました。村田さんの意思を村田バンド、杉真理さんや根本要さんはじめ旧知の仲間やスタッフ陣が引き継いで制作が行われ、僕が作詞を担当した2曲はGOMES THE HITMANで演奏させていただきました。どの曲もスタジオでプレイバックすると聴こえてくる音は村田さんらしいサマーアンセム、目に浮かぶのは大きな笑顔でした。CD発売日の7月2日を皮切りに神戸、京都、吉祥寺と僕は全公演(吉祥寺ではGOMES THE HITMANで)出演します。


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KAZUHITO MURATA & HIS FRIENDS
『ド・ピーカン』発売記念ライブ ツアー


2018年7月2日(月)@ 神戸 VARIT
2018年7月3日(火)京都 都雅都雅
2018年7月4日(水)東京 スターパインズカフェ


出演:村田バンド
member:山本圭右[Gt,Vo]、湯川トーベン[Ba,Vo]
向山テツ[Dr]、小板橋博司[Per,Vo]、友成好宏[key]

guest:杉真理[Vo,Gt]、村田彼方[Dr,Vo]、山田稔明[Vo,Gt]
(東京公演はGOMES THE HITMANでの出演)

全公演とも18:30開場 19:30開演
前売 5500円(+1drink)当日6000円+1drink(整理番号順入場・全自由)


チケット発売日:5月12日(土)
<配券情報>
VARIT:店頭販売 / ローソン(Lコード:57117) / e+ / チケットぴあ(Pコード:117-020)
都雅都雅:店頭販売 / ローソン(Lコード:51909) / e+ / チケットぴあ(Pコード:117-025)
スターパインズカフェ:店頭販売 / e+ / チケットぴあ(Pコード:117-431) / Live Pocket

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神戸 VARIT
〒650-0011 神戸市中央区下山手通り2-13-3建創ビルB1F
TEL:078-392-6655

京都 都雅都雅
〒600-8031 京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町613 火除天満宮B1F
TEL:075-744-1497

東京 吉祥寺 スターパインズカフェ
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16B1
TEL:0422-23-2251


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村田和人/ド・ピーカン
2018年7月2日発売 価格3,240円(税込)品番:UICZ-4428
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2018年05月09日

キチレコ HMV吉祥寺出張ライブ(2018年5月6日 @ 吉祥寺 HMV record shop)【ライブ後記】



大型連休の締めくくりは吉祥寺HMV record shopでのフリーライブでした。本拠地リベストギャラリー創にしばらく在廊した後でHMVへ。週5くらいのペースでNEW ARRIVALのコーナーでレコードを探すお店でのライブというのはやはり変な感覚。2月のイベント、つい先日のコピスふれあいデッキでのライブでもお世話になったのでHMVスタッフさんたちとも気さくに挨拶を交わせるようになって嬉しい。この日はまずイラストレーターきはらようすけさんたちのベンソンズの爽快な演奏からスタート。本当に楽しそうにプレイするバンドだ。続いて近藤研二さんのソロは新しいCD『或る旅人の日記』を中心にした演奏。グレッチを弾く姿が新鮮でした。近藤さんもたくさんギターを持ってるなあ。

僕はこのゴールデンウィークを振り返る内容のセットリストにしました。快晴に恵まれることが多かったので夏を先取り、GOMES THE HITMAN「何もない人」でスタート。唯一雨が降る予報をはねのけた強運にちなんで現在制作中のGTH『SONG LIMBO』から「晴れ男と雨女」。吉祥寺のまんなかで盛り上がったコピスライブを思い返して「吉祥寺ラプソディ」。僕はあの日のライブ後に日本武道館の小沢健二コンサートに直行したので「天気読み」でオザケン反芻(実際「天気読み」はセットリストに入ってなかったけど)。福田利之展の話をして「一角獣と新しいホライズン」でソロセットを締めて、近藤さんを呼び込んでセッションタイムへ。

もう自分たちのレパートリーとして確立した感のあるむぎ(猫)の「天国かもしれない」、そしてEテレ0655おはようソング「第2の人生」と「toi toi toi」でいつもより少しロックな気持ちでキチロック・フェスティバルのヘッドライナーを務め上げたのでした。連休最後の日、たくさんのご来場ありがとうございました。キチレコは連日とても盛況で本当にありがたかったです。今日が最終日、平日ですが17時までリベストギャラリー創で開催されていますのでぜひ駆け込みご来場ください。

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Posted by monolog at 09:36Comments(0)ライブ後記

2018年05月08日

眠りと覚醒



昨日は昼過ぎからリベストギャラリー創のキチレコ展へ出向いたのだけど、なんだかとても疲れ果ててしまって「興が乗ればライブを」とお願いされていたのも勘弁してもらって、ストーンズの『LET IT BLEED』とかパティ・スミス『HORSES』、トータス『TNT』などオマージュ作品の素となったレコードでBGM係を担当した。休み明け、天気も悪かったのにたくさんのお客さんが訪れてくれて嬉しかったです。帰路の途中で耳鼻咽喉科に行ってメンテナンス、帰宅するなり16時間くらい断続的に、ベッドに沈み込んだ。僕はもともとショートスリーパーなので、こんなに横になっていられる自分に驚いたのでした。

ずっと寝てたわけじゃなくて、ハッと目が覚めるたびにiPhoneを触ってアップルミュージックで音楽を聴いていた。オッカーヴィル・リヴァーという、僕の大好きなバンドの新譜がとても良い(前作は2016年ベストディスクに選盤)。聴いているといつの間にか眠ってしまって最後まで辿り着かないのだけど、とにかく1曲目がすごいのだ。気管切開のことを歌った歌。ここに詳しく書いてあるけど、こんなテーマが歌になるなんて思いもよらない。で、またiPhoneを握りしめたまま、しばらくすると夢の中へ。また再生、そして夢、それを繰り返して今日もいつの間にかこんな時間に。いろいろ無理しすぎた。休息は大事。

  
Posted by monolog at 17:52Comments(0)日常

2018年05月07日

巣巣15周年WEEK “詩と音楽と珈琲”(2018年5月5日 @ 等々力 巣巣)【ライブ後記】

巣巣の15周年記念のお祝いイベントが5月5日に開催されました。僕が巣巣に初めて訪れたのは2010年。それから長い時間が流れ、8周年、10周年、そして今回の15周年に辿り着いたのです。今回のイベントは「時、とき」をテーマに詩を書き朗読することが出演者に課せられました。第一部は店主岩崎さん自身の朗読からスタート。珈琲焙煎人アアルトコーヒー庄野さんの男っぽい詩の披露も“らしい”なと感じました。ヒサマツエツコさんは妖精のような人、水滴が落ちる音に耳を澄ますようにその言葉を聞く。イシカワアユミさんはピアノと声が一体になったよう。キッチンシスターズのお二人は永井宏さんの意思を継ぐ凛とした佇まいで。

第二部は高橋徹也さんから。タカテツさんは音楽と朗読の境界をすでに越えている人、この日も異空間を醸し出していました。近藤研二さんは唯一詩を詠まず、ギターの音で表現。高橋久美子ちゃんはさすがの貫禄、その声の背景に様々な風景が浮かぶ。僕も1つ、「春」という詩で共演しました。僕は「きれいな言葉で」という詩を読みました。もともとメロディがついている歌詞なのだけど、言葉だけを抜き出して詩として読むときの響きがとても気に入っています。

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春の巣巣では永井宏さんの展示ライブが恒例だったのが、今年はおやすみ。なので代わりに永井さんが歌詞をつけた「くよくよするなよ」を歌いました。「小さな巣をつくるように暮らすこと」はもちろん巣巣がなければ、岩崎さんがいなかったら書かれることのなかった曲。「my favorite things」には好きなものことがたくさん詰め込まれているけれど、巣巣は間違いなく“大好きな場所”。最後にリクエストを受けていた「Birthday」、これはさだまさしさんのカバー(「鶴瓶の家族に乾杯」のテーマソングですね)。遊びにきていた岩崎さんのお母さんが泣いて喜んでくれたのが僕のこの日のハイライトでした。

けものの青羊ちゃんがギターを弾きながら歌うのがすごくオルタナな感じで新鮮、とても良かった。トリを務めたのは草とten shoes、店主が始めたバンドはどんどん成長して堂々としたステージを見せるようになりました。五十嵐くんの詩は焦燥感があって力強く、綾ちゃんの詩も羽根を持った言葉。最後に岩崎さんの15年を振り返る詩もスケールが大きくて素晴らしかったです。3時間越えの長丁場、しかし濃密な時間であっという間でした。ご来場いただいた皆さまに感謝。そして巣巣の15周年に心からおめでとう。

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Posted by monolog at 14:05Comments(0)ライブ後記

GREENING Music Fes.ー山田稔明&近藤研二 ライブ(2018年5月3日 @ コピス吉祥寺 ふれあいデッキこもれび)【ライブ後記】

ゴールデンウィークはライブ三昧でした。振り返ります。九州の旅から戻ってすぐ、福田利之さんの展示関連イベントとして吉祥寺コピス1階のふれあいデッキこもれびでの屋外ライブの日がやってきました。何ヶ月も前から進められてきたプロジェクト、天気予報では確実に雨が降るはずだったこの日、風は強かったけど晴れ間さえ覗く空模様も味方してくれて素晴らしい一日になりました。地元吉祥寺の真ん中で近藤さんとイトケンさん、そして福田さんとこの空間を作れたことが嬉しかったです。

福田さんの挨拶があって、「太陽と満月」「猫町オーケストラ」と『the loved one』収録のテンポのいい曲でライブはスタート。まだ音源になっていない「吉祥寺ラプソディ」には中道通り、ハモニカ横丁、ロヂャース、いせや、井の頭公園やスワンのボートなどが織り込まれて、この街への賛歌として響くようでした。近藤さんソロではEテレ0655/2355でお馴染みの曲も歌われ、ウッドデッキ前を埋め尽くしたお客さんからは笑顔が溢れました。

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ゴールデンウィークの吉祥寺、天気にも恵まれたということで本当にたくさんの、予想以上のお客さんが足を止めてくれたのですが、ステージからは友だちの顔もたくさん見えて、子供連れも多かったな。お隣のリルくんまで観にきてくれたのにはビックリしました。地元の醍醐味ですね。再びトリオ編成に戻ってから8月に吉祥寺スターパインズカフェで共演するむぎ(猫) のカバー「天国かもしれない」、そして新曲「セラヴィとレリビー」、最後は「toi toi toi」でみんなの日常に良いことがありますように、とおまじないを。

終演後はたくさんの握手とサインを交わし、猫町フェス2018の手売りチケット分も完売しました。遠くから近くからご来場ありがとうございました。このイベントを成功させるために時間をかけて何度もやりとりをしたスタッフの皆さんにも心から感謝を。そして主役の福田さん。このような機会を本当にありがとうございました。


  
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キチレコ HMV吉祥寺出張ライブ(2018年5月6日 @ 吉祥寺 HMV record shop)【SETLIST】



2018年5月6日(日)@ 吉祥寺 HMV record shop
キチレコ HMV吉祥寺出張ライブ


1.何もない人(GTH『weekend』)
2.晴れ男と雨女(『SONG LIMBO』)
3.吉祥寺ラプソディ(新曲)
4.天気読み(小沢健二 カバー)
5.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)

6.第2の人生(Eテレ 0655 おはようソング)w/近藤研二
7.天国かもしれない(むぎ(猫) カバー)w/近藤研二
8.toi toi toi(Eテレ 0655 おはようソング)w/近藤研二  
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2018年05月06日

本日はキチレコ展、HMV吉祥寺出張フリーライブです




5月3日からリベストギャラリー創で開催されているキチレコ展「キチロック・フェスティバル」関連イベントとして、HMV record shop吉祥寺での観覧無料インストアライブが18時半から。僕と近藤研二さんとイラストレーターきはらようすけさん率いるベンソンズのステージ。連休最後の日、楽しい時間になればいいなあと思います。午後からはリベストギャラリーにも在廊するつもりなので(時間など詳細はSNSに書きます)いろいろグッズ等も見にきていただたら嬉しいです。サイン等もしますので。CDR作品『MUSIC FOR MUFFIN CAFE』新装版のジャケット撮影に使用した紙粘土の“猫町バンド” を昨日から展示しています。こちらもぜひご鑑賞ください。

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巣巣15周年WEEK “詩と音楽と珈琲”(2018年5月5日 @ 等々力 巣巣)【SETLIST】



2018年5月5日(土)@ 等々力 巣巣
巣巣15周年WEEK “詩と音楽と珈琲”


1.きれいな言葉で(朗読)
2.くよくよするなよ(ボブ・ディラン/永井宏 カバー)
3.小さな巣をつくるように暮らすこと(『DOCUMENT』)
4.my favorite things(『the loved one』)
5.Birthday(さだまさし カバー)  
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2018年05月05日

本日巣巣15周年記念イベントに参加します

ゴールデンウィークも佳境、今日はずっとお世話になっている巣巣の15周年のアニバーサリーイベントに参加します。知り合った頃に8周年記念のお祝いをしたことをよく憶えていて、そこからあっという間に時間が過ぎたけど、でもよくよく考えると全然あっという間じゃなくて、ちゃんとその時間分の何かが蓄積している、と感じます。いろんなことを一緒に体験し共有してきた巣巣の記念日をたくさんの縁のある面々でお祝いしたいと思います。立ち見当日券を若干枚数出すとのこと。直接お店までお問い合わせください。『MUSIC FOR MUFFIN』やバッジ等物販もいくつか持っていきます。

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2018年5月5日(土)@ 等々力 巣巣
巣巣15周年WEEK “詩と音楽と珈琲”

開場16:30 第一部 17:00-18:00 第二部18:30-20:30/3500円

想いを言葉につむぎ、声に出して表現するポエトリーリーディングと
音楽を楽しむひととき。あいまには、美味しいコーヒーとケーキを。
ゆかりのミュージシャンが集まり、普段のライブとはまた一味違った
こころがやさしくゆれる時間をお楽しみください。

出演:山田稔明、近藤研二、高橋徹也、高橋久美子、青羊(けもの)、
ヒサマツエツコ、kitchen Sisters、草とten shoes and more
コーヒー:アアルトコーヒー、 ケーキ:あゆみ食堂
(この日の通常営業は16:00までとなります)


等々力 巣巣
世田谷区等々力8-11-3
03-5760-7020  
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2018年05月04日

くまもと猫町ラプソディ(2018年5月1日 @ 熊本 長崎書店 3F リトルスターホール)【ライブ後記】

福岡でのライブ翌日、博多から熊本へと移動。初めて乗る九州新幹線でしたが、博多を出て途中故郷の新鳥栖を通って、久留米、そして熊本へはなんと30分で到着。近い。びっくりした。ほぼトンネルのなかを走っていたからもう少し風情のある旅でもよかったかなあと少し後悔。しかし熊本駅でのくまモンのお出迎えに僕とみおさんはご機嫌。午前中は天気も良くて快適でした。繁華街までは市電に乗ります。路面電車が走る街はいいな。とくに熊本はほとんどの線路が車道と接しているからスリリングで楽しい。

みおさんは街のいたるところに立つクスノキの大木に興奮している。「あれもこれも絶対樹齢100年以上!」と。それもそのはず、みおさんの彫刻作品はほとんどが九州のクスノキで作られているのです。彫刻家の血が騒ぐのでしょう。まるで修学旅行のような旅。長崎書店は噂に聞く以上の素晴らしいお店でした。お店の入口のディスプレイには小さな彫刻たちがひしめき合い壮観。みおさんの展示もスペースの小ささを感じさせない愛に溢れた展示になっていました。長崎書店のボス長崎さんに薦められた紅蘭亭でお昼に中華を。地元の名店、とても美味しかった。

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みおさんは午後から3時間の木彫りブローチのワークショップがあるので大忙し。僕は空いた時間に街を散策。長崎書店のすぐそばにあったSweet Nuthin' Recordsの品揃えが素晴らしくて、かなりそこで時間をロス(2枚購入)。修復工事のため覆われた熊本城を眺めながら長崎次郎書店まで歩いてみた。絶対行きたいと思っていたお店、そして風景。長崎次郎書店も素晴らしい本屋でした。棚も面白い。夏目漱石、森鴎外、種田山頭火、名だたる文豪との縁があり、その時間の流れを思いました。市電と車が錯綜する場所に建つ重要文化財、長崎次郎書店には翌日にも再訪することになりました。

再び市電に乗って長崎書店まで戻るとワークショップも佳境、たくさんの可愛いブローチが完成しました。



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長崎書店の3階にあるリトルスターホールはもともと本の倉庫として使われいたスペースなのだそうですが素晴らしい空間でした。窓の外に大きなクスノキが覗くのもいい。旅の疲れも吹き飛ぶような音の響きの気持ちよさ。なんども「ここに来れてよかったねえ」とつぶやく僕とみおさん。ライブが始まる前から最高の夜になる予感がありました。僕自身のキャリアのなかで初めての熊本ライブ、ふたをあければたくさんのお客さん、そして猫のテトちゃん(ビル2階の看板猫)まで行儀よくライブを観てくれました。

みおさんの「木彫りどうぶつ図鑑」という展示名にあわせて、動物が出てくる歌という括りで選曲。猫はもちろん、青い鳥、ライオン、一角獣(!)、うさぎ、魚、とたくさんの動物が登場しました。この日のみおさんとのトークは面白かった。理想の兄像を僕に投映しているというみおさん、一人っ子で兄弟を欲しいと思ったことのなかったのに最近兄弟がいたらいいのにと思い始めた僕、ふたりの思惑が一致したので「血の繋がっていない兄妹」という契りを交わしました。お客さんもニコニコ笑っていましたが、一方でライブ中に涙を流している人が多くて、もらい泣きしないようにするのも大変でした。ああ、また来たいなあと思う街、お店が増えました。

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終演後は長崎書店社長長さんとイベント担当の佐藤さんと、美味しいビストロでご馳走になり、何から何まで幸せな一日でした。天気は午後から崩れて雨が降りましたが、心の中はずっと晴れ晴れとしていたのです。翌日午後の飛行機までの限られた時間で再び長崎次郎書店へ。この日から始まった「どうぶつえんのどうぶつたち」展を見ることができました。長崎書店スタッフの皆さん、ご来場いただいた皆さん(遠くから近くから!)、そしてスケジュール的にかなりハードな旅を楽しくしてくれたはしもとみおさんに心から感謝を。また熊本で歌いたいです。




  
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夜の科学 in 福岡ーhomeward bound 2018(2018年4月30日 @ 福岡 JOY TRIP CAFE)【ライブ後記】

九州里帰りツアーを振り返ります。ライブ前日に実家へ。そわそわと落ち着かないまま翌日福岡天神へと移動しました。福岡PARCOで行われていたCat's ISSUE POP-UP SHOPで木彫家はしもとみおさん合流。熊本での展示イベントにからめて福岡でのライブからの同行旅となりました。方向音痴で人見知りだから独り旅が不安だというみおさんですが、全然そんな感じはしなくてしっかり者だと感じます。一緒に立ち寄った中古レコード屋でジャズのレコードをジャケ買いしてるのが印象的でした。本当に音楽が好きなのだなあ。

会場のJOY TRIP CAFEに到着、cafe Teco時代からもう10年近く慣れ親しんだ場所に「ただいまー」と戻ってくる感覚。地元で活動する後輩Local Busのけいじくんとのみさんがいろいろ手伝ってくれて、毎度本当にありがたい。この日はみおさんも物販売り子として活躍してくれました。福岡と東京では日の入りの時間が1時間くらい違うので(福岡のほうが遅くまで明るい)窓の外がかなり明るいうちにライブがスタートしました。

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2013年のリリースから5周年を迎える『新しい青の時代』冒頭の2曲、そして福岡がとても暑かったので夏を先取りした「何もない人」「虹とスニーカー」を急遽セットリストに入れた。去年バリに行って書いた新曲2曲も福岡で初披露。地元でのライブっていうのはやっぱり他の街とは少し違ってて、言葉使いも国言葉に変わってくるし、普段ならネガティブに響くのかもしれないけど、いい意味で「まったり」する。厨房からステージを眺めているお店のスタッフさんたちの顔も、いい。JOY TRIP CAFEはステージを中心にした横長のレイアウトなので左から右にぐるっとお客さんがいて(近くて)その笑顔も演奏の力になるのです。この日のライブはおしゃべりも含めてとても楽しくて、終わるのが惜しくて、アンコールでもだらだらと5曲も演奏してしまいましたが、きっとあの場所にいた人たちはみんな楽しんでくれたと感じています。終演後もたくさんの握手とサイン。年内にもう一度福岡に来たいなと思いました。

毎度遊びにきてくれる小学校からの同級生たち。僕も含めて44歳のおじさん5人とみおさんとで打ち上げ。音楽家、会社員、空港職員、町役場公務員、そして教頭先生(!)と多岐にわたる僕らは “44歳ヴァリエーション図鑑” のようだったのではないでしょうか。くだらないおしゃべりにみおさんはずっとカラカラと笑っていて楽しそうでした。JOY TRIP CAFEの皆さん、手伝ってくれたけいじくんとノミさん、遠くから近くからご来場いただいた皆さんありがとうございました。

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Posted by monolog at 09:27Comments(0)ライブ後記

GREENING Music Fes.ー山田稔明&近藤研二 ライブ(2018年5月3日 @ コピス吉祥寺 ふれあいデッキこもれび)【SETLIST】




2018年5月3日(木祝)@ コピス吉祥寺A館1階 ふれあいデッキこもれび
福田利之展|吉祥寺の森
GREENING Music Fes.ー山田稔明&近藤研二 ライブ


1.太陽と満月(『the loved one』)
2.猫町オーケストラ(『the loved one』)
3.吉祥寺ラプソディ(新曲)
4.my favorite things(『the loved one』)
5.ハミングバード(『新しい青の時代』)

6.おじいさんの11ヶ月(近藤研二ソロ)
7.猫のふみふみ(近藤研二ソロ)
8.上野動物園準備中(近藤研二ソロ)

9.天国かもしれない(むぎ(猫) カバー)
10.セラヴィとレリビー(新曲)
11.第2の人生(Eテレ 0655 おはようソング)
12.toi toi toi(Eテレ 0655 おはようソング)  
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2018年05月03日

キチレコ・キチロック・フェスティバル本日から開催

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本日より恒例のキチレコ展もスタートします。昨年から仲間に入れてもらった音楽とレコードを愛するクリエイターたちによるイベント、とても楽しませていただいています。2月は『Punctual/Punk』というCDR作品を出品しましたが、今回も『music for muffin cafe』という2011年制作のレア音源を装いも新たにリイシュー、ローリング・ストーンズ『LET IT BLEED』へのオマージュをお菓子作家ダンラナチュール、hooplineとで制作しました。新しい「マフィンカフェトート」、バッジなど、皆さんに歓喜の声をあげてもらえるようなアイテムをたくさん作りました。ぜひ会場へお越しください。スケジュールの事情でまだ納品してないのですが、なるだけ万全を尽くしたいと思います。

ライブやステージイベントも盛りだくさん。忙しいGW後半になりそうです。




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Posted by monolog at 08:57Comments(0)情報

いよいよ本日、コピス吉祥寺でのライブは14時から

福岡、熊本の充実した旅から昨晩戻りました。明けて今日は吉祥寺コピスでの福田利之展とのコラボ企画ライブです。九州で降られた雨がそのまま北上してきたのでしょうか。しかしこの調子なら午後からは大丈夫そうな気がします。今空を見上げると太陽の姿ものぞむことができましたし。僕と近藤研二さん、そしてイトケンさんのサポートをお借りしてゴールデンウィークの吉祥寺で音楽を奏でることができる幸せを味わいたいと思います。観覧無料、どなたでも参加できますのでぜひ吉祥寺までお越しください。

福田利之展はもちろん、リベストギャラリー創で今日から始まるキチレコもあわせて。

美術館 メインビジュアル広報用小画像


2018年5月3日(木祝)@ コピス吉祥寺A館1階 ふれあいデッキこもれび
GREENING Music Fes.ー山田稔明&近藤研二 ライブ

出演:山田稔明、近藤研二、イトケン
14:00-15:00予定/観覧無料 

その他、関連イベント詳細についてはこちら

コピス吉祥寺
〒180-0004
武蔵野市吉祥寺本町1-11-5  
Posted by monolog at 08:20Comments(0)情報

2018年05月02日

くまもと猫町ラプソディ(2018年5月1日 @ 熊本 長崎書店 3F リトルスターホール)【SETLIST】




2018年5月1日(火)@ 熊本 長崎書店 3F リトルスターホール
“くまもと猫町ラプソディ”


1.太陽と満月
2.一角獣と新しいホライズン
3.猫になりたい(スピッツ カバー)
4.夏の日の幻
5.きみは三毛の子

TALK WITH はしもとみお

6.月あかりのナイトスイミング
7.my favorite things
8.notebook song
9.小さな巣をつくるように暮らすこと
10.日向の猫

EN
11.第2の人生(Eテレ 0655 おはようソング)
12.toi toi toi(Eテレ 0655 おはようソング)
13.天国かもしれない(むぎ(猫)カバー)
14.猫町オーケストラ  
Posted by monolog at 07:52Comments(0)set list

2018年05月01日

夜の科学 in 福岡ーhomeward bound 2018(2018年4月30日 @ 福岡 JOY TRIP CAFE)【SETLIST】




2018年4月30日(月祝)@ 福岡 JOY TRIP CAFE
“夜の科学 in 福岡ーhomeward bound 2018”


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.何もない人
4.手と手、影と影

5.虹とスニーカー
6.最後の晩餐
7.baby driver
8.ただの旅人

9.きみは三毛の子
10.notebook song
11.my favorite things
12.小さな巣をつくるように暮らすこと
13.光の葡萄
14.small good things

EN
15.セラヴィとレリビー
16.第2の人生(Eテレ 0655 おはようソング)
17.calendar song
18.太陽と満月
19.hanalee  
Posted by monolog at 09:35Comments(0)set list

2018年04月30日

カスタネッツ牧野元さんとの2マンライブが決定しました

6月に楽しみなライブが決定しました。下北沢ラプソディ2周年ライブのお誘い、大好きなザ・カスタネッツ牧野元さんとの2マンということで断る理由がないのです。通常の対バンスタイルじゃなくてずっと二人ともステージに出ずっぱりのライブを提案し、元さんからも「音楽好き少年が部屋でわいわいやってるみたいにしようぜ」と返事が来ました。元さんのソロプロジェクト裸眼を僕が手伝ってたのはもう10年も前のことなのですね。10年前に二人でセルフタイマーで撮った写真がありました。明日17時から下北沢ラプソディHPにて受付開始です。あきれかえるくらい面白くなると思います。

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2018年6月15日(金)@ 下北沢ラプソディ
マキノゲン × 山田稔明 2マンライブ〜いつも旅の途中
RHAPSODY 2周年記念EXTRA公演


出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
19:00開場 19:30開演
MUSIC CHARGE:前売 3000円/当日 3500円
別途 1000円分drink券(スナック付き)

電話番号:03-5656-3511
*チケット予約:5月1日の17:00より
reserv@rhapsody.tokyo にてメール予約を受付


下北沢ラプソディ(http://rhapsody.tokyo
〒155-0031
世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F  
Posted by monolog at 11:31Comments(3)情報