2005年02月17日

ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ

pokkariタイトルに惹かれた加藤典洋著「ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ」、身近なことからハードなテーマまでを議題にした評論集で、最後まで真剣に挫折することなく読めました。

「ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ」と独り言のようにつぶやくと(口ずさむと)、なんかすごく肩の力が抜けて、手の届くくらいの未来に向かってなら頑張って歩いていこうかな、という気持ちになるので試してみてください。

終日進まない音楽仕事、明日は取材。

Posted by monolog at 18:20│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
愛猫がこの世を去ってもうすぐ一ヶ月になりますが、ほんとにぽっかりあくものですねー、心の穴って。
少しずつゆっくり埋めていこうと思います。
Posted by keuko at 2005年02月18日 12:11
猫はねー、嫌な思い出というのを残さないから喪失感が非常に大きいですよね。
ちょうど昨日、心の穴は埋めていかないといけないのか、という話にもなりました。
穴にもしっかりフタをつけると心の扉になる。

僕は猫がいなくなったりしたらちょっとどんなになるかわからないですね。
Posted by ymd at 2005年02月19日 10:48