2006年11月30日

11月の終わりと渋谷のクリスマス景気

7thfloor0611302006年11月30日(木)@渋谷7th floor

1.手と手、影と影(『ripple』)
2.星に輪ゴムを(『ripple』)
3.sweet december(未発表曲)
4.かげおくり(未発表曲)
5.hanalee(未発表曲)


11月3度目のソロ弾き語りでした。「手と手」を1曲目に歌うと会場の雰囲気をグッとこっち側に引き寄せることが容易に思えて、あらためてスケールの大きい曲だなあと実感。久しぶりに「かげおくり」というバラードを歌いました。今年は「sweet december」をすでに3回、あと年内に3回くらいは歌えると思うと嬉しいです。うっかり貼る温パックスを背中に貼ったままのステージだったのでやたら汗をかきました。

平日の夜遅くに観にきてくれた皆さんにありがとう。次は「夜の科学」でもっとたくさん歌いますからね。  

Posted by monolog at 23:59Comments(2)TrackBack(0)

2006年11月29日

音楽室で練習

rh061129musicroom明日の弾き語りのための練習。近所の音楽室、がらーんとピアノとカラオケシステムしかないこの部屋がなかなか居心地がいい。中学生くらいまでの何とも言えないぽつんとした感覚が蘇る。もう夕方5時には暗い武蔵野では子供達の声もだんだん早めに切り上げていくようになってきた。

最近弾き語りの調子がいい。明日も多分同じようにいい感じに歌えるような気がします。寒い季節には人肌を感じる音楽がいいような気がする。今日は森山直太朗の新譜とペイブメント、ジェフ・トゥイーディーの弾き語りを順繰りに聴いていました。

明日はド平日ですがぜひ渋谷7th floorへ遊びにきてください。ピアノのある素敵なハコです。出番は20時頃。  
Posted by monolog at 20:04Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月28日

30日は渋谷7th floor

takamine先週末の弾き語りに続いて30日(木)は渋谷7th floorでのイベントに弾き語りで参加します。19時50分頃からの出演を予定しています。ぜひ遊びにきてください。予約はこちらで。みんなが好きな歌はだいたい歌いますよ。



2006年11月30日(木)
とどくよる @ 渋谷7th floor
w/ステンレス、阿部仁(twellve)、sowan song、林邦洋
open/start:18:00/18:30
料金:2,000円(+1order)  
Posted by monolog at 17:19Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月27日

冬がきた

pochi061127_2pochi061127風邪を未然に防ぐために病院に行った。風邪ブームはまだらしく病院もそんなに混んではいませんでした。気になったのは薬剤師のおじさんがプラベートなPCでズワイガニとか愛媛のみかんを熱心にネット検索していたことで、「ああ、冬だなあ」と思いました。

寒くなってきたので2年前に書いたコラムを再掲載します。最近はマスクにアロマオイル(柑橘系)をちょこっとたらすのが良い感じです。



“マスクについて真剣に考える”の巻

 やっぱりこの冬もいつも通り風邪が流行っていますが、みなさんは大丈夫ですか? このコラムではいろんな健康にまつわる品物を僕が実証するという趣旨で、最近も「にがり」を混ぜた水を飲み始めたりしてますが(これは今後のネタにとっておきます)今回はどうしても「マスク」のことについて書きたいと思いますのでお付き合いください。

 僕は歌を歌う職業なので風邪には多分人一倍敏感で、そのためほとんど風邪をひきません。この冬も全然大丈夫だし、それっぽい気配もない。神経質なくらいうがいをしたりとか手をこまめに洗うことはもう無意識のうちにやっているはずで、だからこそ街に出たりスーパーやコンビニなんかに買い物に行くときに最も僕をいらいらさせるのは「ごほっごほっ、くしゃん」と咳き込む人たちなのです。それでもマスクをしない人たち。「馬鹿は風邪をひかない(おれは馬鹿じゃない)」とかそういう冗談はもう止めて、風邪(程度によらず)=マスクという図式がマナーとして確立しないかなーと本気で思います。見ず知らずの人のせいで知らない間に風邪ひいて病院行って数千円払うのなんて嫌ですよね。

 それで僕は年末から今年にかけて「マスク」という防衛策を真剣に考えました。季節によらず普段から僕は飛行機とか長距離移動のときはマスクを愛用してたのですが、この冬は風邪をひかないために出かけるときにはマスクを自分に義務づけたのです。多分薬屋に行って僕くらい真剣にマスクを吟味した人はいないと思います。いつものようにいろいろ試しました。ちょっとテクニカルな、モトクロスに乗るときに着けるような鼻のラインに沿ったタイプのマスクは大げさで人目が気になって駄目。使い捨てタイプの紙みたいな材質のやつもありますが。僕は匂いが気になっていまいちでした。やっぱり綿100パーセントのオーソドックスなやつが一番良くて値段も手頃。マスクの利点はウィルスやホコリをシャットアウトするのと同じくらい、鼻のどを保湿することにあるのです(風邪の菌は湿気が嫌い)。不思議とマスクをしてると風邪で咳き込んでる人を見ると「つらいでしょう、ああ、お大事に」と優しい気持ちで気遣えるようになるのでメンタル面での効果もあるような気がします。

 しばらくマスクを愛用して感じたこと。それは「マスクをして街を闊歩するとかなりたくさん疲れる」ということです。鼻と口を布で覆ったうえで呼吸をしてるのだから当然とも言えますね。これはき格闘家がスタミナがなくなってくるとマウスピースをあえて外して試合をしたがる(鼻だけはじゃなくて口で息をしたい)こととも関連してる(かも)。裏を返せば、それだけ体力を使うのだから体重が気になる方には「マスクでダイエット」というアイデアもいけるんじゃないかと本気で思ってます。マスクしてジョギング!なんて21世紀的!ぜひお試しください。

 マスクに関してもうひとつ。マスクはやたらなくなります。リップクリームと同じくらいに。管理には十分気をつけてください。僕みたいにカバンがマスクだらけになりますよ。この冬一番グッときたマスクはJR市ヶ谷駅で見かけた女の子がつけてたハローキティのピンク色の可愛らしいマスクでした。次の冬にはマスクがファッションになるような予感がします。風邪に気をつけて春を待ちましょう。(2004年1月 for けむナビ)  
Posted by monolog at 22:01Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月26日

芸術の秋

gekidangoここ数日アートな感じでした。知り合いが関わっているTheatre劇団子という劇団の「カーラヂオが終われば」を吉祥寺シアターに観にいった。舞台を見るのは多分初めてで声の立体的な響きと意識の流れを変える暗転にハッとしました。

夜中のテレビで「みうらじゅん&リリー・フランキーの期待されても困るんですよ(仮)」というのを見て心がほだされた。この2ショットで1時間の馬鹿話というのは秘密の宝物のようなものだ。近頃リリー・フランキー書籍(東京タワー以前)を固め読みしていて、その中に「小さなスナック」があったのだが、50歳に近づきなお精力旺盛でスキャンダラスなMJと東京タワーとおでんくん効果でとても疲れてくたびれた感じのリリーさんをナンシー関が生きていたらコラムになんと書いただろう、と思った。

NHK教育 Top Runner で写真家の本城直季が特集されていた。この人の撮ったジオラマ模型のような不思議な写真集を書店で眺めたあとだったので興味深く眺めた。作品と人を両方知るのが僕は好きなのです。MJとリリー・フランキー、武蔵野美術大学出身者の流れで「新日曜美術館」での大竹伸朗特集も見た。圧倒的な作品群と大胆な思考と方法に口もあんぐりだった。

舞台でも文学でも絵でも写真でもサブカルでも音楽でもなんでも、なにかを表現するということはものすごいことだ。僕も10年それをやってきたつもりだがもっと頑張らなくちゃ、と思った何日間だった。  
Posted by monolog at 22:46Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月25日

every planets son 終了

drop0611242006年11月24日(金)@吉祥寺bar drop

1.星に輪ゴムを(『ripple』)
2.手と手、影と影(『ripple』)
3.hanalee(未発表)
4.ローラースケート・パーク(小沢健二のカバー)
5.クリスマス・イブ〜sweet december(未発表)

真夜中の寒い吉祥寺(3℃!)に遊びにきてくれた皆さんに感謝。呼んでくれたエブリスタッフにもありがとうを。いい演奏だったと思います。気持ちよく歌えました。  
Posted by monolog at 14:58Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月24日

今晩のクラブイベント

本日真夜中に開催されるクラブイベントにDJとアコースティックライブで参加します。たくさんお問い合わせいただいていたタイムテーブルをお知らせします。

23:00 DJ: kamimura
23:30 DJ: oka
00:00 Live: Bobby Chung
00:30 DJ: inoue
01:00 Live: Toshiaki Yamada (GOMES THE HITMAN)
01:30 DJ: kamimura
02:00 DJ: Toshiaki Yamada (GOMES THE HITMAN)
02:30 DJ: oka
03:00 DJ: inoue
03:30 DJ: Toshiaki Yamada (GOMES THE HITMAN)
04:00 DJ: oka
04:30 DJ: inoue
05:00 Thanks!



Every Planets Son vol.87
2006.11.24(fri) @ bar drop(吉祥寺)
OPEN/START 23:00
2,000yen
w/2drinks, cd-r(ltd)

Special Guest DJ;
Toshiaki Yamada (GOMES THE HITMAN)

Special Guest Live;
Toshiaki Yamada (GOMES THE HITMAN)
Bobby Chung (JULIA HART)

Resident DJs;
Takeshi Inoue
Hitoshi Oka (Sloppy Joe)
Noriyoshi Kamimura (Favourite Records)  
Posted by monolog at 12:11Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月22日

天高く馬肥ゆる

pochi061122午後から作詞とデモ録音。ここのところ高い声がよく出る。風邪などひかないようにしないと11月12月といろいろイベントが待ち構えている(12月にひとつ参加イベントが増えたのでオフィシャルサイトをご覧ください)。

作業に疲れて居間に寝っ転がって本を読んでいたら突然猫が夢を見ているような痙攣しているような変な感じになった。肩を揺すって目を覚まさせたらばつの悪そうな顔で水を飲みにいった。睡眠時無呼吸症候群的なあれか?注意して見守りたい。今はトコトコと駆け回っている。

明日が休日だと今日知った。  
Posted by monolog at 23:58Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月21日

ファットキャットとパトロール

fatcatpochi061121肌寒くなるにつれて猫のホットカーペット天国的景色が四六時中展開されるようになりました。なんだか朝も夜も瞳がとろーんとしている。これだけ寝てられると肥満に拍車がかからないか心配だ。

昨日あたりからリリー・フランキー著「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」を逆から読み直してグズグズしている。今日母親に久々に電話したら「昨日便せんと封筒ば買うたけん、あんたに手紙ば書こうち思いよったとこたい。たまには手紙もよかろ?」と。こっちからはプッと笑えるような絵ハガキでも送るかしようか。

もう田舎がどんな町だったか忘れてしまいそうだから、いろんなことを考えないて思い出さないといけない。  
Posted by monolog at 23:58Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月20日

インディアンTと手袋、東京タワー

indian_newこの季節になるといつもいいサイズのニットキャップを探すのだがなかなか見つからずに苦労している。僕は顔が細っこいのでぴったりしたやつもブカブカのやつもダメで、サイズ選びが難しいのだ。手袋はいいやつを見つけた。手のひらが鹿革で温かい。新しいインディアン柄のTシャツも手に入れた。あとはニットキャップなのだ。

待ち望んでいた「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン」を観た。小説を読んだときにもプチ親孝行ブームが起きたが今回のドラマ化も身につまされるものがあった。九州で一人っ子で複雑な家庭環境。結末がわかっていても泣けてきて人生の意味を考えるような濃厚な2時間半だった。親に電話してみようと思う。

今週末の吉祥寺bar dropでのオールナイトイベントに参加しますが、ちょっとしたアコースティックライブもやるつもりです。たまには夜遊びもいいじゃない?と思う人はぜひ来てください。みんなが来てくれないと僕はすごく寂しいのです。  
Posted by monolog at 15:13Comments(2)TrackBack(0)

2006年11月18日

秋の天気読み

tokyo061117デモにダビング、編集などと並行して銀行回り。つまり何もない一日。

「イーグルに訊け―インディアンの人生哲学に学ぶ」を頭で考えずに感じるようにササッと読了。ここしばらくテレビのニュースは自殺ばっかりで、もしかしたらうっかり自殺をしてしまう人だっているはずだ。それくらいテレビの影響力はすごい。いろんなことを考えた。

「人間は生まれてくるときに苦しくて大泣きをするが、周りの人たちは新しいいのちを大喜びで迎える。正しい死に方とはその逆で、本人は満ち足りた顔で死ぬが、周りの人はその人を惜しんで大泣きする」という僕の好きなインディアンの言葉がある。今日読んだ本に書いてあって手帳に書き写したのは「英語の“プレゼント”には“贈り物”という意味の他に“現在”という意味もある。つまり今この瞬間に生きているというのは私たちに与えられたかけがえのない贈り物なのだ」という一節だった。

冬も待ち遠しいが来年の春の桜が楽しみだ、とも思う。  
Posted by monolog at 01:45Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月16日

ドラムを打ち込む一日

hikoukigumoひたすらキック/スネア/タムタムと音声ファイルを並べる一日。歌を録音するもなかなか緊張、ライブなら一回きりだが録音物は後に残るから大変です。夜はDr.コトーを見てしみじみ泣く。嗚呼!シゲさん、嗚呼!原さん。来週も大変なコトが起きそうだ。

フリーペーパーへの2回目の連載記事がオンラインでも読めるようになっています。「hanauta」というフリペです。


見上げれば秋空をゆく飛行機雲。  
Posted by monolog at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月15日

雨の夜長

zakka「フォレスト・ガンプ」をビデオで観た。嗚呼、アメリカよ、と思った。先日買ったインディアン関連の本が面白く、言葉が僕の目を捕まえる。なんとなく入った雑貨屋で買った猫の消しゴムは消えなさそうだし使わないだろうが、白鳥の形の鉛筆削りは情熱の赤が僕の書きたい気持ちを助長させる、ような気がする。

秋を越えて冬の足音も聞こえてきたので、“ripple-ism 2006”のパート4はあきらめて先日渋谷での弾き語りダイジェストをポッドキャストにアップしました。24時間だけの公開です。

外国からのスパム書き込みが目につくようになってきたので、ポッドキャストの感想コメントもこっちのブログに書いていくことにしましょう。よろしくお願いします。  
Posted by monolog at 22:37Comments(6)TrackBack(0)

2006年11月14日

これはやっぱり秋だ

autumn061114autumn061114_2クリスマスのことを考えずにカメラを持って散歩に出たら簡単に秋っぽい風景をいろんなところで見つけた。暑くもなく寒くもないお昼には公園にはたくさんの人がのびのびと運動している。

こういうときだけ「ああ、犬を飼っていたなら!」と思う。僕は九州の実家にいたころは自分より大きな秋田犬(ドルという名前だった)、そのドルが死んだあとは柴犬のリュウというのを飼っていたが猫とこたつで丸くなるのが好きだった幼い山田稔明は冬の間は散歩は親まかせだった。一人っ子の僕を寂しくさせないための愛犬だったはずなのに悪いことをしたな、と思う。

だから今は猫をぐったりするまでなでまわしているところだ。  
Posted by monolog at 23:30Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月13日

猫の爪掃除

pochi061112_2pochi061112今日は猫が寝ている隙に綿棒と爪楊枝で猫の爪をキレイにしてやった。朝、爪を引っ込めた手でおそるおそる僕の顔を触ってくるのが猫の日課だから爪と手周辺はキレイにしておきたいのだ。ホットカーペットの上は快適すぎて猫は必要以上に寝ている気がする。

昼間、近所をたくさん徒歩で歩いてみたんですが、銀杏の匂いに「おえっ」となりながら靴を汚さないように気をつけてばかりいたので、その頭上の、おそらくちょっとは紅葉していたであろう葉っぱを見上げなかったことに後悔した。

気の早いクリスマスソングを歌ったばかりだけど、今は秋本番、たくさんの鮮やかな色が溢れているはずだ。  
Posted by monolog at 00:04Comments(3)TrackBack(0)

2006年11月11日

ソロ弾き語り追加

live061110僕の好きな渋谷のハコ7th floorでのソロ弾き語りが決まりました。平日の夜ですが「夜の科学」「猫町オーケストラ」に間に合わなかった人なんかもぜひ遊びにきてください。

2006年11月30日(木)
とどくよる @ 渋谷7th floor
w/ステンレス、阿部仁(twellve)、sowan song、林邦洋
open/start:18:00/19:30
料金:2,000円(+1order)

※取り置き予約を受付中です。→予約ページ
※山田ソロでの出演を予定しております。

  
Posted by monolog at 13:49Comments(1)TrackBack(0)

久々のステージ

setlist0611102006年11月10日(金)@渋谷o-nest

1.星に輪ゴムを(『ripple』)
2.手と手、影と影(『ripple』)
3.sweet december(「夜の科学」クリスマスEP)
4.hanalee(未発表曲)
5.ホウセンカ(未発表曲)


週末の渋谷の街はやっぱり忙しくて、僕は気の早いクリスマスソングを歌いました。  
Posted by monolog at 02:58Comments(8)TrackBack(0)

2006年11月09日

渋谷o-nest

yasai明日は渋谷でソロ弾き語りです。

2006年11月10日(金)
“Softly! nights! vol.3” @ 渋谷O-nest
w/Quinka, with a Yawn、Lamp、トルネード竜巻
open/start:18:30/19:00
前売/当日:2,300円/2,500(+1order)

トップバッター19時からの演奏を予定しています。ぜひ遊びにきてください。オフィシャルサイトで前売りチケット取り置きも受付中です。チケット予約はこちら  
Posted by monolog at 20:36Comments(2)TrackBack(0)

2006年11月07日

中国のインディアン

china_indian晴れて風が強い日。終日デモ録音で肩がこった。

昨日紹介したのはフランスからのインディアンだったが、今日の写真は中国製のインディアンである。インディアンを織り成したコインケースと、このコインケースと一緒でないとインディアンかどうか判別できないようなネックレース。携帯にくっついてるのはナヴァホの革ヒモとブードゥーの人形。集めても集めても無限だ(ブードゥーとインディアンは関係ないが)。

たくさんのリクエストと嬉しい賛美を書いてもらったのでポッドキャストに“ripple-ism2006”吉祥寺公演のパート3を公開しました。またたくさんコメントしてくれたらパート4もあるかもな。24時間限定です。  
Posted by monolog at 19:32Comments(2)TrackBack(0)

2006年11月06日

フレンチ、パリとインディアン

french_indianご近所に住むイラストレータートウゲさんがフランス旅行から帰ってきた。「インディアンに関するものがあったらお土産を!」と無謀なお願いをしていたのですが、パリの蚤の市で探し当ててくれたのです。

アンティークな、おそらくチョコレートのおまけと思われるカードの裏に仏語と独語でなにやら書かれているのだが、そこに「SITTING BULL(ラコタ族の著名な酋長)」の文字が。「わ!シ、シシ、シッティングブルだ!!」というデジャビュを楽しみました。いかにもインディアン的なピンズと、ウォーボンネット(羽飾り)を脱いだ酋長をモチーフにした珍しいピンズも。これらがフランスから日本へ移動したということが事件だ。陽気な鳥クリップもどこか欧風でクール。写真をいろいろ見せてもらったがアメリカも良いけどパリも可愛くていいなあと思ったのだった。

最近モーツァルトに興味がある。35年の生涯で700曲以上の作品を残したと聞き、自分はどうなのかと調べてみたら今日現在僕が書いた113曲がCDになったりDVDに入ったりして世に出ているらしい。モーツァルトまではまだまだまだだ。頑張ろうと思う。  
Posted by monolog at 22:11Comments(1)TrackBack(0)

2006年11月05日

こねこ

pochi061105そして猫を膝に抱き撫でながらイワン・ポポフ監督作品「こねこ」を観た。猫が好きな人間なら口をアワアワと半開きで「あ!ああ!」と言いながら目尻を下げっぱなしの80分だろうと思う。作品中の季節も冬〜クリスマス〜新年なのでこれからのシーズンにばっちりだと思う。僕はトラが主役の「トゥー・ブラザーズ」という映画にもメロメロだったから、この「こねこ」がどうだったかは言うまでもない。

ロシアは寒そうだったが、映画の中の雪を見て来るべき冬が楽しみになった。また僕はきっと寒い寒いと文句を言うのだが、本当は冬が大好きなのだ。  
Posted by monolog at 18:48Comments(3)TrackBack(0)

2006年11月04日

連休谷間

drinkpochiせっかくの連休なのに天気が微妙で残念だなと思いつつ、結局10年近く祝日や休日とあんまり関係ない生活を続けています。クロマニヨンズを聴きながら粛々と事務処理。昨晩は録画していたDr.コトーで泣き心の浄化。

猫は人間と同じようにコップになみなみついだ水が好きで、地べたに置いたボウルから飲むよりこっちのほうが美味しそうに飲む。注文していた「こねこ」が届いたので猫を撫でながら観ようと思う。  
Posted by monolog at 13:48Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月03日

文化の日

anpanman金曜日が祝日だということに木曜日の夜に気付いた。

誘われて専門学校の文化祭に遊びにいった。模擬店の匂いを嗅ぐとやっぱり11月は学園祭の季節だと改めて感じます。ライブハウスやダンスフロアや特殊メイクアップなど専門学校色の強い出し物が興味深かったけど、東京外国語大学の学園祭を何度も経験している僕にはやっぱり物足りない感じがしました。

大学が巣鴨から府中に移転してから一回もキャンパスに行ったことがないので試しに一度くらいは、と思うのだが結局忙しくして足が向かない。今年はどうなることか。

三連休初日の都心は人も車も少なくアンパンマンが店舗の留守番をしていたのだ。  
Posted by monolog at 23:43Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月02日

黒猫の8割がクロという名前

pochi061102kuroneko昨日吉祥寺で黒猫にも会った。黒い猫は写真に可愛く写らないけども、池袋に住んでいた頃の通い猫クロ(本名クロマティ)を思い出して懐かしい。そのクロは高校生のとき飼っていたクロ(同じくクロマティ)を思い出させるところがあってかわいがっていたのだ。

同じように可愛がっていた白いiPod(yPodという名前だ)がとんと調子が悪いのはバッテリーがダメになってきたからではないかという気分になって、バッテリー交換のために業者へと旅立った。iPod第3世代はホイールの上に4つボタンがあって赤く光るとこが気に入っているのでどうしても使い続けたいのです。

曇りの日は事務作業にもってこいだ、と思いながらこまごまとした仕事をしています。猫をなでながら。  
Posted by monolog at 15:15Comments(2)TrackBack(0)

武蔵野猫散策

neko061101_1neko061101_2まだまだ続く秋晴れ、吉祥寺の古着屋という古着屋をインディアンTシャツ探しの散策(収穫なし)。スターパインズカフェのそばの路地でサビ猫と目が合った。簡単には逃げないところを見るとエサは食べさせてもらっている半ノラのようだ。触らせてはくれそうもなかったが、こっちにも触る気はないのだ。

曽我部恵一『東京コンサート』を聴いた。10年前好きだった『東京』というアルバムを曲順通り弾き語りしたライブ盤。曽我部さんもMCで昔の曲は若くてこそぐったいけど改めて演奏してみると良い曲だ、というようなことを言っていて、でも僕には『東京』のなかの曲は10年経って深化したように思えた。感動した。

ここ数日原稿書きと譜面起こしと特典CDR制作で肩がこりますが、時の流れには逆らえず11月になったのでぼちぼち頑張っていこうと思います。  
Posted by monolog at 00:56Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月01日

秋と冬の境界線

gth5p_3“ripple-ism”月間の10月が終わり11月が始まりました。ポッドキャストに吉祥寺でのツアーファイナルのダイジェストpart.2をポストしました。24時間限定公開。これから夜の科学と猫町の準備で激しく忙しくなるのですが、たくさんの人が感想とかリクエストを書いてくれたらpart.3もやろうかなと思います。  
Posted by monolog at 14:29Comments(2)TrackBack(0)