2007年04月30日

連休らしいことを

catonthewallshadowinthesun今日はいわゆる、「春なのに25度を超えていこうとするような時もあるさーあるさー」と口ずさんでしまうような快晴だったのでぐるぐる散歩をしていたら、車がひどく汚れていてこの天気に似合わない感じだったのでバケツとぞうきんを持ち出して洗車。

車ってちょっと拭いてあげただけで見違えるようにキレイになる。汗をかきながら車を洗う僕を駐車場のいつもの猫がだらーっとして眺めていた。片足をぶらぶらさせて。

世の中は明日働く人と明日も休む人に分かれるんでしょうか。僕にとってゴールデン・ウィークは物事が滞る厄介な季節ですが天気がいいと気分がいいですね。今日は休みっぽい休みでした。  

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晴れた

harepochi2harepochi4月が終わる。鬱屈とした天気ばかりだったが最後に晴れて、それだけで気分が少し軽くなります。

晴れると猫が外に出たがる。窓の外でスズメ(スズメ?鳥の名前も知らない)がじゃれあうように鳴くから居ても立ってもいられないのだ。

4月を振り返ると、曇り空の下桜を見上げて故人を送ることから始まり、「夜の科学11」をやってたくさんのお客さんに来てもらった。新しいギターを買って鍵盤を修理に出し、提供楽曲用デモを2曲あげて、Bright EyesとDaniel Johnstonの音楽で満たされた一ヶ月だった。  
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2007年04月29日

花の名前を知らない4

flower8flower7渋谷にライブを観にいった。d.v.d.と知久寿焼、主催はトクマルシューゴ。

d.v.d.はソロでお世話になってるイトケンさんが片腕を担うドラム+ヴィジュアル+ドラムの、言葉ではうまくいえないユニット。イトケン宅でd.v.d.のDVDを見せてもらったときから心を奪われて生で観たかったのだ。こんなにドラムの音が耳に心地良いライブっていうのもそんなにないのでは、と思いました。ドラムの絡み方がBright Eyesの『Digital Ash In A Digital Urn』に通じる感じがしてそれを聴きながら井の頭線で家路。隅田川のお祭りのときも思ったことだが知久さんが歌い出すと空気感が変わる。時間が巻き戻る感覚だ。トクマルくんとはたしかジョアンナ・ニューサムのライブの時に初めて会った。ライブを観るのは初めてだったがアコーディオンと鍵盤ハーモニカのアンサンブルが新鮮で目まぐるしく移り変わるリズムが楽しい。独特の旋律で海外での評価が高いのも理解できた。

ゴールデン・ウィークの渋谷はいつもより人が多かった。テレビの中みたいな街だ。  
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2007年04月28日

花の名前を知らない3

flower6flower2花はキレイに咲いているのに昼から変な天気。カミナリと雨と風で外は荒れて、テンションもさがるくらい真っ暗。

しかし昨日作ったデモに手を加えることに一日を費やし結局外には一歩も出ず。夜になってしまいました。明日は外出したい。  
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花の名前を知らない2

flower4flower1うちの近所はとても熱心にガーデニングをやってる家が多く、きれいな花とか観葉植物が道端に「見てください」とばかりにその風体を誇らしげにさらしているので、花観察という目を持って散歩すると楽しい。

でも全然名前がわからないし、写真を撮って帰ってきてネットで調べてみようと思っても結構難航する。この提灯みたいな花とか小さな白い花とか本物はもっと可憐で可愛いんだけど写真には写らない美しさがある。

僕は数年前までシロツメクサがクローバーのことだとは知らなかったし、忘れな草とホウセンカがどういう花なのかを正確には説明できないのです。勉強しがいがあるかもしれませんね。

友達のfishing with john 五十嵐くんが高杢禎彦著「チェッカーズ」を送ってくれたのをあっという間に読み終えた。バンドっていろいろ大変だな(しかもチェッカーズは7人もいるしな)、と思った。  
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2007年04月27日

花の名前を知らない

flower3flower2締め切りの急な楽曲制作とかなんとかの夜通し作業でバタバタしていました。朝の6時に提出して一休み。

家のまわりをぼんやりぐるっと散歩するとたくさんの花がある。写真の花がパンジーなのは知ってるが、花の名前を僕は本当に知らない。花の名前がすらすら言える大人って格好いいな。パンジーを見てるとマルチーズみたいな小型犬がペットショップで売られている風景を連想してしまうが、もっとずっと見てると風に立つライオン親子にも見えてくる。花言葉は「物想い」だそうだ。  
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2007年04月24日

ようやく新学期

hshsh4月ももうすぐ終わってゴールデンウィーク、というのに天気が良くならず薄着にはなったものの毛布をしまうまでにはいたらない。微妙な季節である。

お昼から市ヶ谷で所用。初対面の若者7人と話す機会があったのでなんとなく流れで僕ががいくつに見えるか問うと、28歳、32歳、28歳、29歳、30歳、27歳、33歳との答え。貫禄がないということか年相応ということか。老けて見えるよりは俄然嬉しい。

33歳-34歳というのは中途半端な年齢であるが、夏目漱石が「文学論」を構想したり吉本隆明が「転向論」を発表したりボブ・ディランが『血の轍』を完成させたりするような、なにかを成し遂げるべき人生の節目の時期なのだ、と最近思う。  
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2007年04月23日

悪魔とダニエル・ジョンストン

djダニエル・ジョンストン自身の音楽には直に接したことがなく、WILCOやBright Eyesがカバーした楽曲を通して何となく知っている程度のアメリカのカルト・シンガー・ソングライターという認識だったのだが、この映画を観て、その強烈な人生に圧倒されてしまった。

ヴァージニア工科大学の銃乱射のあとだったからなおさら考えるところもあった。精神の歪みとそれによる衝動というのはベクトルが違うと産み出すものがまったく変わってくる。宗教的バックボーンや家庭環境のなかで“悪魔”と相対するのはダニエル・ジョンストンだが、地獄のような心地を味わうのは家族や友達である。そして、しかし、そこにイノセントな音楽が降って湧いて形が残る、というのが救いなのか奇跡なのか、と溜め息が溢れる。

あっという間の110分。アメリカという掃き溜めのような社会で、震えるように繊細な感情を抱いて音楽に向かうアーティストの姿とそれを支援して人生をまっとうしようとする両親の愛の深さに感動しました。  
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2007年04月22日

半年ぶりのGOMES THE HITMAN

carwheelGOMES THE HITMAN presents
“feels like going home”

2007年6月8日(金)@吉祥寺star pine's cafe
開場18:00/開演19:00
前売/当日:3,000円/3,500円(税込/ドリンク別)

出演:
GOMES THE HITMAN
トクマルシューゴ
guest;寺岡呼人



4月27日(金)よりGOMES THE HITMAN.comにて前売りチケットの
先行販売を開始します。プレイガイドでの一般販売は5月初旬からとなります。

主催:star pine's cafe
企画・制作:star pine's cafe / BMG音楽出版
問;star pine's cafe:0422-23-2251



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2007年6月22日(金)@下北沢440

東川亜希子企画
“グレートリスナー&ミュージシャンシップ!”

出演:東川亜希子、岩見十夢、山田稔明(from GOMES THE HITMAN)
開場/開演:19:00/19:30
前売/当日;2,000円/2,500円(1 order別)  
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週末記

sunset_tree夜の科学11から1週間が過ぎました。

金曜日、銀行まわりと郵便物とかの事務仕事のあと渋谷でHARCOの10周年ワンマン。素晴らしい内容、知り合いがたくさんいて楽しかった。お疲れさまでした。

土曜日、吉祥寺をふらふら。観たかった「悪魔とダニエル・ジョンストン」のDVDを購入。

日曜日、ぼんやりとギターと向き合い過ごす。新録デモ「逃避行」の仕上げ。

ライブドアの不具合なのかコメントが反映されるのに時間がかかってるみたいです。様子を見ましょう。  
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2007年04月20日

ギターを弾きに

taisuke_camera
さだまさし著「眉山」を読み終える。太宰の「斜陽」も「眉山」も母親が亡くなる話だった。故郷のことを少し考える。

昨日買ったアコースティック・ギター(暫定的にキルスティンという名で呼ばれている)を大きい音で鳴らしたくて近所のリハーサルスタジオへ。細い弦を弾いたときの感じが繊細で弾き語りに重宝しそう。カッタウェイではないボディが新鮮だ。

連日テレビのニュースやCNNをぼんやり見ている。一昨年コロンバイン再考としていろんな本やドキュメンタリーをやるせない気持ちで眺めていたときのことを思い出した。

雨は上がったがしみじみと寒い。でも本格的な春はもうすぐだろう。  
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2007年04月19日

新しいユーズドギター

taylorfanphoto_070414受験生のような集中力で太宰治「斜陽」を読み終えて(元チェッカーズ高杢禎彦の本もその勢いで読了)、今日からさだまさし「眉山」を読んでいる。いただいたコーヒーや紅茶や甘い物をごくごくばくばく飲み食べしながら猫とゴロゴロダラダラしていました。たくさんの感想メールもありがとうございます(満面の笑みの写真もファンの方から送ってもらいました)。はやく次のライブがやりたいです。

知人から中古で良いギターが入荷されたと連絡を受け渋谷の楽器屋へ。試奏してその凛とした響きと佇まいに感動、同行したPLECTRUMタイスケの後押しもありTaylorの”510”というモデルのアコースティック・ギターを購入。久々に気合いをいれてギターを買った。名前をつけてやろうと思いエアロスミスのボーカルの娘にならって「リブ(Liv)」と付けるも、その名字はテイラー(Taylor)ではなくタイラー(Tyler)だったことに気付いてまだ考え中。暫定的にリズと呼んでいます。

雨が全然やまなくてすごくうんざりしているが、ポロポロとギターを爪弾くとちょっとすっきりする。  
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2007年04月15日

夜の科学vol.11〜小さな声で交わす言葉

marbleGOMES THE HITMAN.com presents
“夜の科学vol.11〜小さな声で交わす言葉”
2007年4月14日(土)@高円寺SALON/by marbletron

1.ねじを巻く(「饒舌スタッカート」
2.memoria(未発表曲)
3.雨の夜と月の光(『weekend』
4.週末の太陽(『weekend』)

5.夢の終わりまで(未発表曲)
6.雨に負け風に負け(未発表曲)
7.glenville(新曲)
8.愛すべき日々(『omni』
9.セツナ(坂本真綾提供曲)
10.思うことはいつも(『cobblestone』

11.bluebird(『ripple』
12.星に輪ゴムを(『ripple』)
13.セレナーデ(未発表曲)
14.home sweet home(未発表曲)
15.clementine(未発表曲)
16.手と手、影と影(『ripple』)
17.夜の科学(『ripple』)
18.ホシフルマチ(未発表曲)
19.hanalee(未発表曲)
20.ユートピア(新曲)

21.夜明けまで(「夜明けまで」
22.ホウセンカ(未発表曲)


M-11〜20;w/イトケン、上野洋



2時間半におよぶ「夜の科学11」終了しました。遠くから近くから来てくれた皆さんとスタッフとメンバーに感謝します。

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2007年04月13日

小さな声で交わす言葉

sakurapondtelegraph“夜の科学vol.11〜小さな声で交わす言葉”によせて

遠くにいる人に物言うには大声で話す必要がある。でもたとえばトランシーバーや拡声器を使えばそんなに声を張り上げる必要はなくなります。僕が考える理想郷では、僕の手元にあるコップと見えない糸でつながったもうひとつの紙コップを誰かが持っていて、だから僕も誰かも力一杯声を張り上げる必要はなくて、そっと話すだけで、充分相手に思いが届くはずだと思っている。そっと話すとき、人は微妙なニュアンスのことを話し出すみたいだ。小さな声で交わす言葉とは、大声だと話し得ないようなことを表現できる強い言葉なのだ、ということを最近僕は考えています。

GOMES THE HITMAN 山田稔明




GOMES THE HITMAN.com presents
“夜の科学vol.11〜小さな声で交わす言葉”

2007年4月14日(土)@高円寺SALON/by marbletron
開場17:00/開演18:00
出演:山田稔明(w/ イトケン、上野洋)
※チケット完売につき当日券等の発券はありません。  
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3人でリハーサル

rh070412お昼から都内スタジオで「夜の科学11」のためのリハーサル。イトケンさんは小さなドラム、上野くんはフルートと鍵盤ハーモニカ。何度かやった曲、初めてやる曲含めて夕方までみっちり練習、長尺曲なども交えながら緊張と弛緩のせめぎ合い。

今週末にせまった「夜の科学11」ですが、あらためて“オレンジデープロジェクト”についての決め事を書きたいと思います。4月14日はオレンジデーらしいのでオレンジに関するもの(カードとか?ミカンとか??)とご自分の住所氏名を明記して切手を貼ったハガキを持ってきてくれたら梅雨時に届くように返事を書きます。会場受付に箱を置いておきますのでそこに放り込んでください。もちろん強制ではありませんよ。去年から地味に実践している手書きで便りを出す習慣付けの一環です。

テレビがいうには週末は雨が降るかもしれない。雨が降ったら雨の歌を歌おうと思う。  
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2007年04月12日

ひとりでリハーサル

fanphoto_sumida2fanphoto_sumida1午後、スタジオで数時間個人練習。初めて演奏する曲も多いので程よい緊張感がある。外に出ると雨。帰宅後リズムマシン関係を微調整。明日はトリオでのリハ。

写真はファンからいただいた先月末の桜祭りの模様。「春なのに」という当日の肌寒さとかがよく写り込んだ写真だと思いました。空に鳥が飛んでいる。  
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2007年04月11日

ループ

浅草水面終日「夜の科学11」の準備。いつも会場の壁に映像をだらだらと流しているんですが、今回は少し前に車窓撮影した桜の映像を加工してひたすら繋いでループを作りました。なんの意図もない垂れ流しの映像もたまに音楽とビビッと呼応しあって感情に訴えたりもするのだ。

弾き語りのときは足元に置いたリズムマシンからリズムを出してそれにあわせて歌ったりもするんですが、今回もいろいろ編集作業をしていくつかリズムループを入れ替えた。ステージに近い場所で演奏を観る人は僕が微妙に緊張しながら右足でリズムを出したり止めたりするところが見れるかもしれません。

何日か前にも書きましたが、みんなが用意したハガキに僕が返事を書いて雨の季節頃に返送する、というのも地味にやりたいと思うので4月14日がオレンジデイであるらしいことを頭においてギブアンドテイク企画に参加したい人は参加してみてください。  
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2007年04月10日

豚の鼻

pignoseいつもなんとなく欲しかったpignoseのアンプ内蔵のエレキギターを買った。小さい、軽い、かわいい、の三拍子そろって重宝しそうだ。

新しい楽器を手にするとホントに簡単に曲ができる。これを僕は楽器力と呼んでいる。ウクレレを買ってできたのが「hanalee」で、バンジョーを買ってできたのが「セレナーデ」、書けなくなったら楽器を買えばいいのかもな。  
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2007年04月09日

春の心

スロベニアスロベニア2東京はすっかり桜の盛りをすぎましたが、写真はファンの方から送ってもらったスロベニアの桜です。外国の桜もきれいだ。

「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と1000年以上も前に在原業平が古今和歌集で詠んだ心情は、今でもほのかに日本人の心のどこかに揺れているような感じだ。  
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雨が散らす

高田公園夜になってまた雨が降ってきた。春の夜長、ここ数日ずっと「夜の科学11」の準備をしています。北海道から沖縄まで全国津々浦々から高円寺にやってくる人たちが少しずつ春っぽい気分を持ち寄ればきっと4月14日は春の盛りになりますよ。誰かが調べてくれたようにその日はオレンジデーらしいのでオレンジ絡みの何かと住所を書いて切手を貼ったハガキを持ってきてくれたら梅雨頃に梅雨お見舞いを返す、という企画をしましょう。

写真は新潟の高田公園の桜だそうです。ファンの方から送ってもらいました。きれいだ。  
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2007年04月08日

こっちの空は広い

kinokuniya070408また思い立って、元チェッカーズの人が書いた暴露本的なやつを無性に呼んでみたくなってブックオフに行ったが見つけられなかったので105円で「Heartで吹くブルースハープ」という本を買ってみた。ブルースハープをちゃんと学習したことなんてなかったから面白くて、しかも1つ目の練習曲が「愛しのクレメンタイン」だったから、習得したのだ。

今日は汗ばむくらいの暖かさだった。どんどん春になっていく。  
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ここは空がせまい

浅草稲荷山六本木へ所用、電車のなかで「『家族』を探して」を読了。見上げると東京タワー、振り返ると東京ミッドタウン。財力のある人がそのうち六本木ヒルズと東京ミッドタウンを空中回廊で繋ぐぐらいのことをするかもしれないな。

ファンの方から送ってもらった写真、浅草と稲荷山公園の桜だそうです。どの桜もきれいですね。  
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2007年04月07日

まだまだ桜

名古屋城薄墨写真は岐阜県の「淡墨桜」(樹齢1500年!の天然記念物だそうです)と名古屋城の桜です。

なんだか最近毎日眠くて床に突っ伏すのが気持ちいい。夜の科学まであと一週間だ。  
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2007年04月06日

桜の季節

目黒川目黒川2写真はファンの方から送ってもらった目黒川の桜の様子です。水辺の桜はいいですね。

ぼんやり井の頭公園あたりを歩いてみましたが、緑の葉もまざりつつ、しかし花見客はたくさんで春満喫!という風情でした。花びらのたまりを見ているとユートピアとはこういう景色かしら!と思う。

窓を開けると向かいの桜の木から花びらが降ってくる。  
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2007年04月05日

花冷えにしては

fan_sakura2fan_sakura1東京は雪が降った!信じられない天気。冷たい雨が降るなか打ち合わせのために久しぶりにバスに乗ったのですが、ホントにSuicaが使えるのか半信半疑でポケットには210円を忍ばせていたのだがピッと簡単にすんでしまった。便利になったものですね。いったんしまった冬のコートを引っ張り出して昨日はガスヒーターもしまったのに真冬並みに寒い。猫を抱いて暖をとっている。

写真はファンの方から送ってもらった京都の桜。東京の桜はどんどんアスファルトを桃色に埋め尽くしてゆく。  
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2007年04月03日

桜池

反射桜反射桜23月が終わりました。たくさんの打ち合わせとトモフスキー、牧野元両氏とのディナーショー、monaでのラウンドとのイベント、浅草隅田川公園でのお祭りと3タイプのステージ、さらに3つ新しい曲を書き上げた。月末にはとてもきれいな桜。あったかくて寒い3月でした。

だんだん葉桜になってきて、4月はどんな4月になるのか、楽しみだ。  
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桜をもう少し

sakura_upsakura_ichigaya夜からの雨が残って外は気温6度!花冷えとはこのことか。昨日の市ヶ谷・四谷の桜風景をもうふたつ。日本人でよかったと思う季節ですね。たとえばぼんやり公園に座っているだけで天気のほうが挨拶してくれるような感じだ(冬はもっと他人行儀だ)。

全国津々浦々でカメラを向けたり携帯をかざしたりして桜の写真がたくさん撮られることと思いますが、「わ!この桜の写真おそろしく美しい!」っていうようなのを撮った人がいたら送ってください。共有しましょう。  
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東京へはもう何度も行きましたね

yotsuyaichigayasakura市ヶ谷の桜を見てきました。そのまま四谷まで堀沿いを歩いて今年の春で東京に出てきて15年だということに気づいた(僕は第一志望校が上智大学だったから四谷に来ると妙にセンチメンタルな気分になる)。

九州から東京に来て初めて行った街はブートレッグ屋さんが並ぶ西新宿のあたりで、最初の下宿が高田馬場から西武線で一駅のところだったので本当にたくさんCDを買った。月曜から土曜日まで毎日CDを買っては日曜日に“はずれ”を売りにいく、という繰り返し。程度こそ違うが結局15年経った今も音楽に翻弄されて東京で暮らしています。あと何年かすると故郷での暮らしより東京の暮らしのほうが長くなる時が来けども、そのとき本当に自分のアイデンティティについて考えるんだろうな。

東京で初めてゆっくり眺めた桜は上野公園の桜だけど、印象深いのは大学の近くの染井霊園のソメイヨシノで、そこがソメイヨシノの発祥の地だとされる。王子の飛鳥山公園でも派手に花見をした。今年もいろんな桜を見たがやっぱり三鷹通りの桜のトンネルが一番すごかった。デジカメで延々撮影してしまったくらいだ。

週末は桜が満開のなか、親しい人のお母様のお通夜に行った。優しくて悲しい風景だったが、その行き帰りでも桜はとてもきれいで儚かった。今年残された桜の時間のうちに青空をバックに桃色の花を見たい。  
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2007年04月02日

ポチに輪ゴムを/真夏のキャット

wagomu_epお待たせしました!

両A面シングル「ポチに輪ゴムを/真夏のキャット」を
マイスペースで公開中です。しばらくしたら聴けなくなります。
昨年末から難航していたレコーディング、ポチ頑張りました。  
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2007年04月01日

両A面シングル!

2006GOMES THE HITMAN
「目には目、歯には歯/饒舌スタンガン」に続く待望2枚目の
両A面シングル「ポチに輪ゴムを/真夏のキャット」リリース決定!

COMING SOON!!

旧譜キャンペーンとして「目には目、歯には歯/饒舌スタンガン」を
マイスペースにてフルストリーミング中!←終了しました!  
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浅草隅田公園桜祭り

sumida2sumida1車とバスと電車と船とを眺めながら歌うシチュエーション、どこまでも灰色の空と桜をかわりばんこに見ながらの数十分でした。春とは言え、それでもとても寒かった。遠くからも近くからも来てくれた人に感謝。頑張って祭りを盛り上げてくださった地元のスタッフ皆さんにもありがとう。


2007年3月31日(土)@浅草隅田公園
1.手と手、影と影(『ripple』
2.GOLDEN8(「明日は今日と同じ未来」
3.春のスケッチ(『cobblestone』
4.tsubomi(『neon, strobe and flashlight』
5.hanalee(新曲)


ほんの数十秒の映像ですがマイスペースにポストしました。  
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