2008年05月31日

神戸

cc73e89e.jpg明けて神戸へ。

プライベートなパーティーで3曲歌を歌いました。幸せがあふれる会場。
旧知の友にチェロを弾いてもらって、その低音がとても気持ちよかった。

フォアグラとキャビア、温かいひやかしと優しい笑顔の時間でした。  

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京都

ef46c430.jpg京都でのライブ、楽しい2時間強でした。たくさんのご来場ありがとうございました。

SOLE CAFEは素敵なところで、また秋には「ただいま」と帰ってきたいと思います。アンケート、プレゼント、たくさんの気持ちをありがとうございました。

ものすごく気分がよかったです。  
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2008年05月30日

青い月の地平線とお気に入りのTシャツ

p080530京都SOLE CAFEでは限定のオリジナルドリンクがあるかもしれません。名古屋モノコトはTシャツがひるがえる中での演奏になるでしょう。

会場への入場はお店の方の指示に従ってすみやかにお願いしますね。ほぼ皆さん椅子に座れる環境だと聞いています。名古屋モノコトの入場は先着順になりますが、近隣のお店の都合も考慮して開場時間30分前くらいから、ということにさせてください。現場のスタッフの指示をあおいでください。皆さんの良心を信頼してます。

ライブ会場限定のCDRやなかなかレコード屋で買えないCD、Tシャツなど物販もいろいろ準備しました。お楽しみに。


  
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2008年05月29日

京都、名古屋へ

名古屋科学京都いよいよ夜の科学ツアーです。明日は京都、途中神戸に立ち寄って日曜日には名古屋へ。東京でやっているような、CDになっていない曲をたくさん歌うライブになると思います。最近歌っている曲はMySpaceで試聴(視聴)できますので参考にどうぞ。

夏に恒例になっている"暑中お見舞いプロジェクト"を京都と名古屋でも募ってみようかと思います。アンケートや僕へのメッセージなんかとあわせて「自分の宛名を書いて切手を貼ったハガキ」を提出してくれたら僕が暑中見舞い(あるいは残暑見舞い?)を書き入れて後日返送する、という今年で3年目になる企画です。自由参加でぜひ。

あれもこれもと欲張った結果、京都と名古屋で結構異なるセットリストになりそうです(まだ考えてます)。SOLE CAFEもモノコトもとても快適な空間になりそうで楽しみです。

遠くから近くから気をつけてご来場くださいね。それではいってきます。  
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ありがとうございました!

thank会場を恵比寿に移しての“夜の科学16”、全国からたくさんのお申し込みありがとうございました。予定枚数を終了したのでソールドアウトとさせていただきます(キャンセル待ちの受付も終了しました)。

追加席や当日券等に関する情報は詳細決定次第お知らせします。


そして明日はいよいよ京都で、日曜日は名古屋での“夜の科学”です。当日券の有無やキャンセル待ち等に関しては直接会場までお問い合わせいただきますようよろしくお願いします。
  
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2008年05月28日

代官山から恵比寿へ

高円寺から代官山へ、今回は恵比寿へ場所を変えて「夜の科学」実験は続きます。



2008年7月6日(日)@恵比寿天窓Switch
GOMES THE HITMAN.com presents
“夜の科学vol.16〜三日月のフープ”
出演;山田稔明

開場/開演;17:00/17:30
前売;¥3,000(ドリンク代別途)

キャンドルナイトのサラダ記念日、夏の“夜の科学”はアメリカ橋を渡った
恵比寿にて。誰も知らない新しい歌、肌に馴染んだタオルケットみたいな歌、
みんなで奏でる歌、たくさんの言葉とメロディで地下の秘密基地から七夕の
空を仰ぎます。                   ーーー山田稔明


* お申し込みは5月28日(水)22時から夜の科学特設ページで受付開始!

adswitchswitch

  
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my favorite tee

T欲しかったデザインのTシャツをインターネットで見つけて喜び購入、佐賀市から発送されてきた。今年はなぜか白いTシャツと黒いTシャツに惹かれる。

名古屋モノコトでの“夜の科学”はお店の企画である「大Tシャツ展」の初日にあたる。「山田さんも何かTシャツで是非!」と言われて、僕は猫の絵をTシャツに描いてみた。写真はそれぞれ白と黒の、世界に一枚しかない僕のイラスト入りTシャツである。名古屋の会場で披露しますね。誰の手に渡るのだろうか。

本日22時から夏の“夜の科学”の申し込みが始まります。遠くから近くからたくさんのお申し込みをお待ちしております。お申し込みはこちらから。  
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夜の科学にむけて

kagaku16ad連日ライブの準備。関西で2時間の弾き語りをするのは久しぶりで、名古屋では初めてかもしれません。先日から怒濤のツアーに出ているd.v.d.のイトケンさんの旅先報告を聞くにつけ「ああ、音楽の旅だな」とうらやましく思う。僕も充実した短い旅を音楽で満たしたいです。

夏に東京のライブ会場で恒例になっている“暑中お見舞いプロジェクト”を京都と名古屋でも募ってみようかと思います。アンケートや僕へのメッセージなんかとあわせて「自分の宛名を書いて切手を貼ったハガキ」を提出してくれたら僕が暑中見舞い(あるいは残暑見舞い?)を書き入れて後日返送する、という今年で3年目になる企画です。自由参加でぜひ。

今晩22時から夏の“夜の科学”の申し込み受付が始まります。今とりかかっている新しい作品についても詳しいことがお知らせできるかもしれません。日曜日、開演時間も早く設定してあるので遠方からもぜひ遊びにきてください。


東京は気持ちのいい天気が続いていて窓の外で鳥が鳴いてうちの猫が時々「ニャッキッ」と変な声を出しながらそれをずーっと眺めています。角田光代「庭の桜、隣の犬」読了。  
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2008年05月27日

夜の科学vol.16開催決定!

入場申し込み受付は5月28日(水)22時スタート!特設メールフォームをご利用ください。

kgk16  
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2008年05月26日

猫も伸びる

p0805263  
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したごしらえ

prepare料理を連想させるからか「したごしらえ」という言葉が「舌ごしらえ」なのか「下ごしらえ」なのかわからなくなって、調べた。当然「下ごしらえ」が正解である。

日曜日は今週末の京都と名古屋のライブのための準備、下ごしらえを。いろんな機材やハードディスクのなかのトラックを引っ張り出してきてバックトラックをプラモデルのように組み立てていく。

僕は昔から録音やダビンクが好きでした。それは中学生の頃、誕生日にカシオのおもちゃみたいなキーボードを買ってもらったとき以来続けていることだ。ギターは小学生のころから弾いていたけど、ギター以外の音のするものを手に入れて初めて多重録音のとりこになったのだ。

ラジカセとラジカセをケーブルでつないで始めたダビングがカセットテープのMTRになり、MDのMTRからハードディスクのMTRへ。そしてコンピューターでの作業になっても根幹にある冒険心のようなものは変わらないような気がするな。

時間の許す限り歌いたいと思います。楽しみです。  
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2008年05月24日

魔法の中心

maku週末の渋谷へ。『cobblestone』「maybe someday」のプロデュースをはじめ公私にわたって仲良くしていただいている杉真理さんの一連の30周年記念企画ファイナルのライブを観にいきました。

とにかく杉さんから醸し出されるポジティヴなアトモスフィアでステージも客席も笑顔で溢れていて、この感じはちょっと他では見れないなと思う。ゲスト陣も気の知れた仲間たちでその会話もハッピーで楽しい。

アンコールでシークレットゲストに佐野元春さんが登場、場内騒然。鳥肌が立ちました。ライオンみたいでめちゃめちゃ格好良かった。伊藤銀次さんも加わって杉さんと元春さんでナイアガラトライアングルの「A面で恋をして」、僕は脳内ホログラムで大瀧詠一さんの姿も重ねてみる。歴史的名場面を目撃した気がします。

杉さんのライブは楽屋へ行くとスタッフもミュージシャンもニコニコと優しく迎えてくれる。久しぶりに堂島くんに会い、松尾清憲さん、銀次さん、村田和人さん、安部恭弘さん、L⇔R黒沢さん、と皆さん良い笑顔で満ち足りた表情なのが印象的でした。

杉さんは相変わらず杉さんで「またなんか一緒にやろうよー」と嬉しい言葉。杉さんの歌詞にはよく“魔法”という言葉が出てきて僕が書く曲にもたくさん“魔法”は出てくるのですが、今日は改めて音楽のDNAみたいな繋がりを感じた。

僕が30周年のときどんな顔で歌ってるだろうか。世界はどうなっているだろうか。僕ももっとがむしゃらに頑張ろうと思いました。  
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2008年05月23日

時の流れを思うときに

sora録り貯めていたドラマ「おせん」をようやく見始める。やたらおなかが減るドラマだ。「味噌を作るのに大豆をわらじで踏む」というシーンが出てきて、まだ赤ちゃんの僕がお餅をわらじで踏んでいる写真というのを鮮明に思い出した。

僕はぶっちょう面で、僕の周りでは母親やばあちゃんやいろんな大人たちがニコニコしていて、僕の足下には座布団みたいなお餅、という写真だ。調べてみたら満一才の誕生日のお祝いに餅を踏む祝餅という風習のようで、地方によってやり方にかなり違いがあるみたいだ。皆さんの町ではどうでしょうか。

僕が1歳のときに母は25歳、ばあちゃんは50代半ば。ついこないだばあちゃんは90歳になった。記憶の底に沈んで消えないあの写真はまだ実家にあるのだろうか、明日電話をしてみようかと思う。  
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2008年05月22日

スマーフのインディアン

schleich久しぶりにゆっくり吉祥寺を1万歩以上歩いて楽しかった。俗に“近鉄裏”といわれる雑貨屋が立ち並ぶあたりは時間を忘れ探し物に溺れるバミューダ・トライアングルのよう。

去年の秋から参加してきたティピ作りですが、僕たちがちくちく縫って形になったティピが千葉に出張するらしいです。6月7日と8日、エコ・フェスタ in 千葉の竹フェスティバル。本来インディアンたちが支柱に松の木を使うところを西東京のティピは竹の木で代用しているのです。

僕は6月7日下北沢でライブなので千葉まで行くのは難しいかと思いますが、興味のある方や近隣の方ぜひチェックしてみてください。シュライヒのティピ、手に入れたい。


  
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2008年05月21日

晴天、快適、謎の暗号

壁2日かけて新しい曲をひとつ録音。歌詞を書くのが楽しかった(珍しいことだ)。夜が明けるのが早くなってちょっと夜更かしするとすぐ窓の外が明るくなる。過ごしやすいが気も急かされる季節です。

アイヌ民族を先住民族として認め権利の確立を求める国会決議を今国会中に行う方針を固めた、というニュースを読んで、なぜだか高校時代の北海道一周の修学旅行を思い出したのだ。

本当はアルファリゾート・トマムでスキーをする予定だったのが雪不足で北海道一周という旅になった。僕らはとにかく夜遅くまでははめを外して騒ぎすぎて昼間の観光は眠くてほとんどぼんやりしていた。

立ち寄ったはずの霧の摩周湖も網走刑務所も流氷も全然記憶にない。白老のアイヌ民族博物館もその当時は全然関心を持てずに通り過ぎるだけだった気がする。

そのとき僕と友達は旅の最終日の自由行動のことばかり考えていたのだ。ああ、生意気な子供だった自分にいろいろ教えてあげたい。何でも知ってるつもりでも世の中には知らないことがたくさんあるんだよ。

写真は散歩の途中で団地の壁に書かれた暗号のようなもの。なんとなくグラフィカル。  
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2008年05月19日

生まれ番号と出席番号

p080519うちの猫はポチという名前だ。「ポチ」と呼ぶと振り向くが「クロ」と読んでもまったく反応しない。自分の名前をちゃんとわかってる、多分。

昨日「小学生とか中高生のころとは違って、大人になってからの友だちというのは偶発的なものではなくて必然的な集合体だ、と思った」と書いて、その後もぼーっといろんなことを考えた。

小学校のころは“生まれ番号”という、誕生日の順につけられた番号があったのだけど、中学高校は五十音順、大学になるとアルファベット順の出席番号だった。普段の授業は席替えなんかの結果でランダムに座っていても試験とかのときは出席番号順に机に座っていたように思う。

ドキドキして入学した新学期にまず最初に話をするのはその出席番号順に並んだときの前か後ろか横の人ということになるから、僕には「ヤ行」の名字の友だちが多いことに今になって気がついた(ワタナベという友だちも多い)。それに加えて「F」「M」というイニシャルの友だちが妙に多いのも多分横の席がハ行マ行になることが多かったからだ。


僕はだいたい出席番号順に並ぶと窓際の席に座ることになっていたから、学生時代(特に高校時代)はぼんやりと外を眺めていた風景をよく思い出す。大学時代は出席番号でまっぷたつにAクラスとBクラスに別れていたからアルファベットが若い名字の友だちをすぐには思い出せない。

生まれ持った名字というのが偶然なのか必然なのかよくわからないけれども、この名字でなければ出会わなかったり仲良くならなかったり、好きになったりしなかった人というのがきっといる、と思うし、思いを巡らさなかった思考というのもきっとあるはずだ。

なぜかわからないが歌詞を書きながらそういうことをぼーっと考えていた。  
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2008年05月18日

5月の台風

songwrite天気がいいから気分はいいが、それでも気分転換に午後から近所の音楽室で作曲作業、集中。仕事部屋に戻ってからも言葉探しと言葉集め。京都と名古屋に新しい曲が間に合えばいいな。

角田光代「薄闇シルエット」読了。小学生とか中高生のころとは違って、大人になってからの友だちというのは偶発的なものではなくて必然的な集合体だ、と思った。どこか自分に似た一面を持つ人間同士が寄り集まるようにできているのだ。

5月ふたつめの台風が来る。  
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2008年05月17日

言葉さがし、土曜日

p080517今週末と来週を作曲期間にあてることに。しかし作曲作業というのはその大半が作詞の時間だからとにかく言葉ストックを補充していくことが必須となるのです。言葉集め、言葉探しをずっと。我慢の時間。

一ヶ月分のドラマ「ラスト・フレンズ」をまとめ見る。吉祥寺の街がたくさん出てきて身近に感じる分よけい重苦しい気分に。

今年のアジアの災害に関するニュースには言葉を失う。「問題ない、大丈夫」と中国勤務の友だちからEメール。

角田光代「ピンクバス」読了。ふくふくした猫を膝に抱きながら。

  
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音楽の引力、下北沢

shimokitazawa金曜日、下北沢440に遊びにいったのだがこの日はほんとにどうかしてると思うくらい友だちや知り合いにたくさん会った。僕らは音楽の誘蛾灯に集まる夏の虫みたいだ。

安宅くんがサポートしている元ラリパパのキムスチョリくんを紹介してもらう。キムくんバンドのベースは元ゲントウキのイトケン。

suzumokuのサポートはカスタネッツ健一郎で、この日ベースを弾いていたのは来月対バンするSwinging Popsicleの平田くん。磯貝サイモンくんも紹介してもらう。

次から次にQubeの永田くん、元COOL DRIVEの鍵盤ダイスケくん、クノシンジくん、ハンバート良成くん、沢田ナオヤくん、ドリームズヴィル/パイドパイパーハウスの長門芳郎さんと知った顔に挨拶。

お店の外に座ってくっちゃべっていたら上階のスタジオでリハーサルをしていたadvantage Lucyチーム、アイコちゃん石坂さんとPLECTRUMタイスケにばったり。みんな頑張っている。


その後、友人と打ち合わせもかねた食事。あっという間に夜は更けて真夜中過ぎの電車で帰宅。  
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2008年05月16日

Tシャツの季節

ちょっと前にものすごく微妙なデザインのインディアンモチーフのスウェット(写真左)の古着を安価で見つけて、「ああ、でもこれ僕が救わなかったら誰も買わずに廃棄されるかもなああ」と買ってしまったのだ。

サンフランシスコとワシントンDCから同時にスタートしてひたすら歩くロンゲスト・ウォークというイベントのTシャツは、これもオーガニック・コットン(最近多い。オーガニック・コットン)で肌によく馴染み、新品なのにもう既にかなり古着の味わいがありました。

そして昨日、とてもクールなインディアンT(写真右)を見つけて迷うことなく購入。「Apple Valley」というのはアメリカに実在する地名、カリフォルニアとミネソタに同名の街がある。「POW WOW DAYS」とあるからネイティヴのお祭りがあったときに作られたTシャツだろうな。こうやって彼の地を想像するのが楽しい。


indianTlongestwalkredindian
  
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2008年05月15日

初摘みダージリン

john+seanp080515南青山でのkickingbirdsのライブが終わってもいろいろバタバタと作曲作業があったり打ち合わせに出たりしてようやく落ち着いた。

ちょっと前に加古川のチャッツワースから届いた初摘みオーガニックダージリンティーをようやく味わうことができました。マカイバリ茶園というところの、2008年初摘み最高級と銘打たれているだけあって普段はコーヒー好きな僕も「うーむ、紅茶も美味しいな」と唸ってしまうようなきれいな琥珀色と香りだった。チャッツワースからの季節の便りは本当に嬉しい。いつもありがとうございます。

今日はあたたかく天気もよかったので午後から吉祥寺の街へ出て読書や歌詞書き。ジョン・レノンがニューヨークで過ごした日々を写真家ボブ・グルーエンがフィルムに閉じ込めた「John Lennon ”The New York Years”」は読み物としてもとても面白かった。

良いCDがたくさんあってずっと音楽を聴いている。Death Cab for Cutieの『Narrow Stairs』とKathleen Edwardsの『Asking for Flowers』、Jesca Hoop『Kismet』、Brian Blade & The Fellowship Band『Season of Changes』、アメリカのいろんな風景が(kathleen Edwardsはカナダ人だが)音になったみたいな感じだ。


  
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ライブ会場で会いましょう

p0805142008年5月30日(金)
“夜の科学 in Kyoto〜blue moon skyline”
会場;京都SOLE CAFE
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
料金;前売り¥3,000(ドリンク代別)
open/start : 18:30/19:00

そうだ、京都いこう・・・初夏の「夜の科学」は京都にて。
東京で編み上げた時間の束を古都で紐解きます。
音楽で満たされた2時間ちょっとの心の旅にご期待ください。

定員に達しました。たくさんの御予約有り難う御座いました。
現在「キャンセル待ち分」としてSOLE CAFEにて受付中です。


SOLE CAFE
京都市北区紫野東蓮台野町10-16
Tel/Fax.075-493-7011
営業時間:平日11:00〜19:00、土曜日11:00〜15:00(日、祝休み)

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2008年6月1日(日)
“夜の科学 in Nagoya〜my favorit tee”
会場;名古屋大須モノコト
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
料金;前売り¥2,500(ドリンク代別)
open/start : 17:30/18:00

ソロ弾き語りイベント“夜の科学”、名古屋での開催が決定!
春から夏にかけてのトランジション、シャツを1枚はおって
遊びにきてください。ゆっくりたっぷりと音楽の時間を
はためくTシャツを背景にお届けします。


定員に達しました。たくさんの御予約有り難う御座いました。
現在「キャンセル待ち分」として受付中です。→reserve


名古屋モノコト
名古屋市中区大須2丁目18番45号仁王門ビル2F
TEL&FAX 052-204-0206
12:00-21:00

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2008年6月7日(土)@下北沢CLUB Que
Mirrorball-Rock Disco vol.5

開場/開演;18:00/18:30
前売/当日;¥2,300/¥2,500(ドリンク代別途)
w/VASALLO CRAB 75、Swinging Popsicle、Bob&Carnivals

山田稔明 (vo, guitar) with KKB3
イトケン(drums)/ 上野洋(flute etc.) / chubby!(bass) /

下北沢CLUB Que
●チケット取り置き予約はこちら→reserve

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雨の季節ですが京都と名古屋、そして下北沢と音楽の旅です。ぜひ遊びにきてください。
あと、6月27日にカスタネッツ牧野元さんとのステージも予定しています。お楽しみに!  
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2008年05月12日

MMCダイジェスト

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2008年05月11日

次に目指すのは blue moon skyline

mmc10mmc5月を見上げた“milk moon canyon”から2日過ぎました。アンケートもみんなで読みました。感想メールもたくさんいただいています。ありがとう。

ライブ当日はリハーサルの時からステージの上の環境がとても快適で“音を楽しむ”余裕があった。本番でやる曲を全部リハでさらってしまうくらい。

ライブのオープニングで「SING A SONG」という新曲を演奏したのですが、歌詞中に「ハンドクラップを3回、we're gonna have a good time」というフレーズがあって、それを中間部分手拍子を伴ってループさせるという仕掛けはこのリハのときに思いついた試みでした。

楽しい瞬間がたくさんありました。はっとする瞬間もたくさん。弾き語りで歌い始めた曲も気付くとペダルスティールの音が低く並走していたり、水面がはねるようなドラムブレイクの一瞬に鳥が羽ばたいていくようなフルートのフレーズがあったり、空気を震わせる基調低音が地を這っていたり。色鮮やかな音楽の旅ではなかったでしょうか。写真をたくさん撮ってもらったので載せておきます。



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新宿、東京ムードパンクス

live月見ル君想フでのソロライブ直後の雨降る土曜日、新宿まで出かけて東京ムードパンクスのインストアイベントを観てきました。

リリー・フランキー、富澤タク(グループ魂)のお二方による、ゆるいおしゃべりを交えながらのゆるいアコースティック・ライブ。リリーさんを今までで一番近い距離で見た。今日も素敵なリリーさん、「ジェイミー」のアコースティックバージョンが熱唱!という感じで格好良かったです。何故かさだまさしの歌を4曲も。リリーさんを見るとジョン・レノンが聴きたくなるのはなんでだろうか。

疲れていたけど雨をよけながら新宿の街をたくさん歩いて楽しかった。可愛いTシャツを見つけて、衝動的に買った(ジェフ・マクフェトリッジのイラストをあしらったデザインだ)。オーガニックコットンで着心地もよさそうで早く夏にならないかなと思う。夏になったら今度は早く秋が来ないかと願うんだろうけども。

電車の中で角田光代「ちいさな幸福」読了。自分が女性だったら絶対一目惚れしてた、という「いただきます男」の話を月見ルのMCでしましたが、自分が女性だったらこんな感じだろうなという登場人物がたくさん出てくるので久しぶりの角田ブームが来てる、最近。  
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2008年05月10日

milk moon canyonを越えて

mmc2mmc12008年5月9日@青山月見ル君想フ
山田稔明 with kickingbirds “milk moon canyon”

1.SING A SONG(新曲)
2.ココロ/コトバ
3.セレナーデ

4.home sweet home
5.glenville

6.夏の日の幻
7.ピルグリム

8.クレメンタイン
9.ホシフルマチ
10.one

11.sweet home comfort
12.hanalee
13.ユートピア


En1.milk moon canyon(新曲)
En2.歓びの歌(新曲)



山田稔明 (vo, guitar) with kickingbirds;
上野洋(key, flute) / 安宅浩司(guitar, mandolin) /
chubby!(bass) / イトケン(drums)


歌を歌う喜びを感じました。ありがとうございました。
来てくれた人、気持ちを送ってくれた人に心からの感謝を。  
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2008年05月09日

milk moon canyon

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ぐるりのこと。

ぐるり月見ル君想フでのソロライブ直前の木曜日、有楽町まで出かけて橋口亮輔監督作「ぐるりのこと。」の先行プレミアム試写会を観てきました。

橋口監督と主演の木村多江さんとリリー・フランキーさんの舞台挨拶があるということもあって見逃したくなかったのです。4回目の生リリーさん。今日もばっちりスーツで格好良かった。

舞台挨拶のときに木村多江さんがリリーさんを評して「“俳優”という字のとおり“人に非ず、人に憂う”という感じで完璧な演技に助けられた」というようなコメントをしたのだが、劇中のリリーさんの悲しくて優しい振る舞いはとにかく胸にしみて素晴らしく、何回も涙が出た。この作品以降“東京タワーのリリー・フランキー”という肩書きと並んで“ぐるりのこと。のリリー・フランキー”という呼称が屹立することになるだろう。

1993年からの10年間を舞台に物語は進んでいく。これは僕が東京に来てバンドを組んでからの10年間なのでその空気感が懐かしかったり新鮮だったりした。いろんな些細なことが心に残る映画だった。仲のいい友だちに耳打ちするようにしてお薦めしたい作品。また観にいきたい。

明日はこの「悲しい」「優しい」気持ちを忍ばせて「楽しい」と「うれしい」を添えて歌を歌い演奏したいと思う。たとえこの世界がどうしようもなくても。  
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2008年05月08日

ティピを作る7

1月以来、ことごとく雪や雨に行く手を阻まれていたティピ作りでしたが、大型連休最後の日、半袖でも暑いくらいの広場でたくさんの大人の手でついに組み上がった。インディアンたちはこれを女性数人であっという間に組み立てるらしいから大したものだ。

あっちから「ティピ」こっちから「ティピ」、この日東京郊外のこの場所には世界一たくさんの「ティピ」という言葉が飛び交っていたのではないでしょうか。ティピが立った途端に子供たちが駆け出してその中に飛び込んだ。いい風景でした。

偶然のきっかけで飛び込みで参加した隣町の僕をあたたかく迎えてくれたスタッフの皆さんに感謝。

teepee
  
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2008年05月07日

左から右へ五線譜の線路を

都内スタジオにて山田稔明 with kickingbirds、最終調整。チケット予約はこちら月見ル君想フで。

2008年5月9日(金)@青山月見ル君想フ
山田稔明 with kickingbirds “milk moon canyon”

開場/開演;18:30/19:30
前売/当日;¥3,500/¥3,800(ドリンク代別途)
出演;kickingbirds;山田稔明 (vo, guitar) with
上野洋(key, flute) / 安宅浩司(guitar, mandolin) / chubby!(bass) /
イトケン(drums)


kickingbirds in studio2
  
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2008年05月06日

ティピが立った!

去年の冬から参加してきたティピ作り。今日ちゃんと組み上がりました。

teepeee  
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2008年05月05日

個人練習

ゴールデンウィークとは関係なく歌の練習。個人練習とは“鶴の恩返し”みたいな、誰にも姿を見られないようにして一生懸命にスキルを磨いたり要所要所を確認したりするためにあるのですが、今日は定点観測RECしてみました。大切なのは集中力と持続力。

ymd in studio
  
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拝啓、神楽坂

kgr2kgr1久しぶりの友人に会う。「神楽坂に行きたい」と言うのでHanakoでも持って観光するのかと思いきや、その友人はずっと上海に住んでいるのでドラマ「拝啓、父上様」以降の神楽坂ブームもなにも知らなかったのだ。

10数年前によく通った喫茶店に行きたい、というのが友人の神楽坂を選んだ理由だったのだが、その喫茶店は姿を消していた。何度か来たことがあるカレー屋もシャッターが閉まっていた。

休日で賑わう通りを眺めて「時代は流れるなあ」とつぶやいて、結局僕らは神楽坂じゃなくてもどこにでもあるようなコーヒーショップでコーヒーを飲んで数時間おしゃべりをしてから、なんとなくただ歩いて楽しかった。

僕にとっても数年振りだった神楽坂には魅力的な細い路地が人を吸い込むような風景がたくさんありました。

行き帰りの電車で角田光代「人生ベストテン」読了。面白かった。

  
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2008年05月04日

有限会社ナナ色の大宴会

nanaevent夕方に渋谷へ。ゴールデンウィークの渋谷の人波よ。

アップリンクの1階の会場とカフェを開放してのイベント、ビデオ上映とトーク、温水洋一さんのゲスト出演、ナナ色ガールズオーディション報告と歌、盛りだくさんな2時間でした。僕は音楽担当ということで「手と手、影と影」を歌って、大堀こういちさん扮するフォークシンガー小象の「夢の途中で」をギターでサポートしました。

打ち上げも楽しかった。僕は緋田康人さんと温水洋一さんの間に座っておふたりの映画『ダメジン』から抜き出した会話劇みたいなおしゃべりを眺めていました。俳優陣も皆さん気のいい方ばかりだったし、ナナ色ガールズも一生懸命取り組んでくれたし、CG制作のチームも才気あふれていた。たくさんの出会いに感謝したいです。

来てくれた人、声をかけてくれた人ありがとう。  
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2008年05月03日

雨が降ったりやんだり

green雨をうまくよけながら下北沢へ。CLUB QueでHARCOチームに挨拶。須藤さんと今年初めて会った。モッピー&ナナで猫にネズミのおもちゃを買ってあげた(チョロQみたいな、ゼンマイで走るやつだ)。ロイヤルカナンのフードのサンプルをいくつかいただく。最近ポチはいつものサイエンスダイエットに少しだけ濃い味のご飯が混じると機嫌がいいから試してみようと思う。

3日は渋谷アップリンクで「有限会社ナナ色の大宴会」というイベントがあります。興味がある人はのぞいてみてください。ゲストで温水洋一さんがいらっしゃるそうです。

ポチとさっそくおもちゃで遊んでみたがカーペットの上ではチョロQネズミは全然走らない。もうラグも片付けてフローリングの季節、という思し召しか。  
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2008年05月02日

都会のティピ

渋谷にティピ発見。小さいほうは6800円で大きいのが15800円。

teepeee  
Posted by monolog at 14:49Comments(1)TrackBack(0)

友部正人とビートルズ

リリtmb今日も長袖のいらない初夏の天気。駅まで歩くと汗が出てきた。今年の大型連休はそんなに大型ではないから街も意外と冷静な感じです。

友部正人『歯車とスモークドサーモン』を聴いた。変わらない声と縦横無尽な言語感覚に耳を奪われてしまう。マザーグース的な、あるいは'70年代少女漫画的な、夢の中で意識があっちにいったりこっちにいったりするような感覚が新鮮でした。

僕の本棚には「耳をすます旅人」「ジュークボックスに住む詩人」「The Man In Me」という3冊の友部さんの本がある。もはや連絡をとりあわなくなった知人から借りっ放しになっている本だがどれも読み応えのある良い本だ。

電車のなかでリリー・フランキー/福岡耕造共著「ビートルズへの旅」読了。無性にビートルズが聴きたくなる。僕は『HELP!』と『REVOLVER』を聴くと今でも中3のときの南九州をまわった修学旅行を思い出す。90分テープの裏表にその2枚を入れてイヤフォンで耳をふさいでいたから。誰にとってもビートルズというのはそういう記憶リマインダー的なものではないだろうか。

午後、吉祥寺から渋谷、そして広尾へ。広尾は'90年代の終わりに初めて所属した事務所があった街。とっぷりと暮れた風景を眺めて「やがて何もかも変わってしまっても何ひとつ変わらない気もするなあ」と「home sweet home」の歌詞が頭に流れる。

髪を切ってずいぶん涼しくなった。もう5月だ。

prell
  
Posted by monolog at 02:20Comments(1)TrackBack(0)

2008年05月01日

休講のときの午後のような

pepacafe思ったより季節のスピードが早くて、Tシャツで平気なくらい天気がいい。メールやちまちました作業やなにやらを部屋でやるのもうんざりになってコンピューターを持って外へ出たのです。ファミレスでも行こうかと思ったがもっと頑張ってカフェにしようと井の頭公園のペパカフェフォレストへ。

風が吹き抜けたりどこかからシャボン玉が飛んできたり犬がはしゃいでいたりする中で夕方前の適度に埋まったお店は大学の食堂を思わせる感じで、意外と集中していろんなことを進められた。店員さんの愛想がすごくよくて気分が良かったです。

春なのに25度を超えていこうとするような時、フィッシュマンズのあの曲がふっと頭の中で流れてくる。  
Posted by monolog at 00:08Comments(1)TrackBack(0)