2008年09月30日

終日、秋の雨

parkturtle  

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2008年09月29日

秋の匂い

cheerssmile録音作業は続いていて、昨日は「ユートピア」の歌とコーラスを全部録り終えました。「嗚呼、家よ」の大合唱の上に歌を乗せていくのは思ってた以上に気持ちがよかった。

ツアー中はほとんど本を読まなかったせいか、最近活字を目で追うスピードが加速している。森達也著「メメント」は僕が十代の頃に大きな感銘を受けた藤原新也の名著「メメント・モリ」(“死を想え”の意)を想起させるタイトルの、「生と死」をテーマにした連載の単行本化。考え、答えをいくつか保留し、ため息をついたり思い悩んだりを共有しながら久々に実のある読書でした。“生と死”は言い換えれば“クレールとノアール”だ。

ファンの誰かがくれた内田恭子「チョコレートと犬とベッド」は井の頭線を往復する間に読みました。30代女性の気取らない品のいいエッセイで言葉もシンプルでなぜ僕にこの本をくれたのか少しわかったような気がします。同じように誰かがくれたパウロ・コエーリョ著「アルケミスト」の文庫本もカバンにいれて街へ出てみようと思います。

小説家保坂和志さんから新著「小説、世界の奏でる音楽」を送っていただいた。ありがたい。分厚い小説論。前作よりも取っ付きにくい感じがしてタフ・リーディングの予感。頭を柔軟にして接しないといけない。読書の秋とはよく言ったものだ。

ドン・チーゲルとアダム・サンドラー出演の2007年映画「再会の街で」をDVDで観た。9.11世界同時テロで心をなくした男とその友だちの友情劇。思い出のアルバム、スプリングスティーンの『The River』を爆音で鳴らしてシンガロングするシーンや表情のひとつひとつに優しい気分になる。ニューヨークの街を電動キックボードで滑っていくカメラワークが壮快で「欲しい!」と思って調べたら日本では交通ルールが厳しくてダメみたいだ。

最近カリフォルニアもいいけどニューヨークもいいな、と思う。そのNYの街がめちゃめちゃになってしまう「クローバーフィールド/HAKAISHA」も観てしまいました。  
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2008年09月28日

1時間の小旅行

sagitoriiそして今日は思い立って明治神宮へ行ってきた。

10数年前の大学時代に「見ず知らずの外国人に英語でインタビューする」という英会話クラスの課題のために一度行ったきりの場所だ(外国人観光客が多いから、と明治神宮を選んだのだ、確か)。

日々の暮らしのなかで原宿や渋谷へはよく足を運ぶけれども代々木の森の中に踏み入ることはほとんどない。若者が溢れる神宮橋から明治神宮参道に入ると景色が一変するのだ。深い緑に深呼吸をすると森林浴の気分。空を見上げても高層ビルのひとつも見えない都会の真ん中。

深い森を進み、以前から興味のあった加藤清正の井戸“清正井”へ。

都内有数のパワースポットという噂通り静謐な雰囲気で、こんこんと湧き出る水面を見つめていると吸い込まれそうで、手をひたすととても冷たい。なんとなく気分がすっきりと清められていく気がするのはプラシーボか、見えない力か。

いつも通り過ぎる道を曲がってみて、たった500円の切符でどこかへ旅してまた戻ってきたような感覚。1時間ちょっとの小旅行でした。

well minamo hand
  
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明治神宮にて

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現在位置再確認

AAF今年は高校時代の友だちとコンスタントにコンタクトを取っていて、偶然か必然か定期的に集まってお酒を飲み交わしている。

この週末も福岡から二人が同じ日に東京にやってきて、東京で暮らす二人がそれを迎えるかたちになった。

普段接している人たちはだいたい年上か年下だから、4人とも同い年の同級生だということがなんだか新鮮なのだ。話す内容はそれぞれの仕事のこととか昔話とか最近の流行の話。

人材派遣業界のいろいろやポケモンやSMAPのコンサートのこととか親のことなど言葉はよどみなくいろんな話題を蛇行して気付くと終電がもうすぐ。

また来月ね、と言って別れる。なんだか変な気持ちだな。  
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2008年09月27日

ここ1週間

レコーディング再開、ツアー前に録った「SING A SONG」の歌を録り直してみた。2度目に録った歌のほうが前のテイクより全然良くなったのは兵庫・京都・名古屋・東京とお客さんを前に歌う機会を重ねたからだ。「ユートピア」の合唱パートも予想を遥かに越えて壮大な感じです。先が見えてきた。

イトケンさんとデータのやりとりやレコーディングについての打ち合わせ。イトケンさんちのまわりにはきれいな猫が数匹、植え込みで毛繕いをしている。天気のいい日だったので良い写真が撮れた。

2猫  
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2008年09月25日

レコーディング再開

harvest moon opening



dragonfly

slightly colder outside
out of sight, out of mind
time flies like an eagle in the moonlight

wave my hands to you on the corner
kiss good night and say a little prayer
nursery rhyme that rings in my ear

side by side in the night
dragonfly sips the wine
I'm fine in the light slowly fade out
in the light slowly fade out



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2008年09月21日

HARVEST MOON TOUR FINAL!

14ツアーファイナル終了。それぞれ意味のある4公演でした。みんなありがとう。お疲れさまでした。マンドリンとギターで急遽ゲスト参加してくれた安宅くんもありがとう。心強かったです。

すごく楽しいライブでした。みんなも自分のブログやmixiなんかで今日の感想を書いたりして波紋を広げてくれたら嬉しいです。音楽家として幸せな2時間半でした。ありがとうございました。





2008年9月20日@恵比寿天窓switch
“夜の科学vol.17〜クレールとノアール”

21.言葉の海に声を沈めて
2.雨に負け風に負け
3.夏の日の幻

4.夕暮れ田舎町
5.アップダイク追記
6.クレメンタイン

7.夜想曲(ルパン三世EDテーマのカバー)
8.SING A SONG
9.ONE
10.三日月のフープ

911.home sweet home(w/安宅浩司)
12.glenville(w/安宅浩司)
13.sweet home comfort(w/安宅浩司)

14.クレールとノアール(新曲)
15.明日は今日と同じ未来
16.ユートピア

アンコール
17.hanalee(w/安宅浩司)
18.harvest moon(新曲)
19.歓びの歌




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2008年09月20日

DAY5;名古屋から東京へ

ポチhomepochihome泥のように眠った翌朝。ゆっくりと高速バスで東京に戻る旅でした。

いつもはライブを録音したものを聴き反省しながら帰るのだが、この日はなんだかライブ直後の夢のような時間がまだ続いているような気がして、旅人気分になりたくて水曜どうでしょうの「ヨーロッパ完全制覇」をDVDで観ながらバスに揺られていました。アンケートも全部読みました。たくさん書いてくれてありがとう。どれだけの励みになることか。

新宿に着くといつもの東京。行きより軽くなったはずの荷物がずっしり重かったです。こんなふうに僕らはそれぞれ旅の途中、風向きを待っているのだ。

家に帰り荷物を整理し始めた途端ポチがカバン猫に。くるくると居心地のいいはまりどころを探す。今度はおまえも一緒に行くかね、嗚呼、ポチよ。

台風の土曜日、ツアーファイナルは恵比寿天窓switchです。加古川、京都、名古屋でのライブのおかげで今日のライブが特別なものになりそうです。当日券等については直接会場までお問い合わせください。この数日で映像をいくつか撮り下ろしました。素敵な月夜になればいいな。  
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2008年09月19日

DAY4;京都から名古屋へ

monokoto1inoda_ice京都はホテルのチェックアウトが早く、睡眠で少しだけ疲れもとれた(ような気がした)のでもう一度イノダコーヒーで朝のアイス珈琲をいただき京都駅へと向かう。

荷物を一旦預け散策、歩いていける重要文化財はないかと調べて東本願寺へ。過去に来たことがあるだろうか、記憶が定かではないが、お香の匂いと低く響くお経を聞くと懐かしさを憶えるのは日本人のDNAによるものかもしれないな。鳩を素手でつかまえてしまうスーパー少年をしばし眺める。

京都タワーのお土産売り場で探していた京都限定舞妓はんおでんくんを無事手に入れるも、その頃にはもう歩き疲れてしまっている。今後各地を旅してまわるには抜本的体力強化が必要だ。

新幹線では寝てしまってあっという間に名古屋。そこでも名古屋限定、金のシャチホコおでんくんをゲット(かなりコレクションが増えました。福島赤べこおでんくんと博多明太子おでんくんが手に入らない...)鰻ランチをかきこんでなんとか体力回復。

6月以来のモノコトは気さくなスタッフの皆さんが準備万端で迎えてくれました。



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2008年09月18日

DAY3;京都(9/14)

sole_live3oumu京都に到着して親と別れ、荷物の重さに耐えられずホテルを探しチェックイン。しかし荷物を減らしても楽器自体は軽くなりません。金閣寺に行こうかと思っていたのを断念。

今回の演奏旅行は前回初夏の頃よりも格段に疲れたのだ。多分それは残暑のせいだと思うのですが、湿度と気温は体力をじわじわと奪っていくものだ、とあらためて気付かされました。死にかけ人形みたいな顔で僕は街を歩いていたのではないか。

宿から少し歩くと手ぬぐい屋さんを発見。最近ライブのたびにお客さんから少なくともふたつは手ぬぐいをもらうのですが(とても便利で役立っています)、なるほどな、かわいい手ぬぐいはこういうとこで買うのか。見覚えのあるデザインもいくつかありました。

京都に来たからには三条へ行かなくちゃ、とイノダコーヒーで休憩。暑さで食欲がわかずシンプルなプリンを頼んだらとても甘くて美味しい。気力が復活。京都はふらふらと歩くだけでも、バスに乗って車窓を眺めるだけでも旅をしている感覚が研ぎすまされて、楽しい。


SOLE CAFEでは同い年の店長夫妻が「おかえりなさい」と迎えてくれました。



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2008年09月17日

DAY2;大阪(9/13)

twilightosaka加古川の夜が明けてチャッツワースの皆さんに別れを告げてJRで大阪へ。

大阪駅に着く直前、電車が急停車。誰かが緊急連絡ボタンを押したらしい。「5号車で緊急ボタン押した方、どないしはりました?」と全車両に響く放送。「トイレの電気がつかへんのですわ」「もうすぐ着きますさかい」「用を足したいんですわー」「えええ?」というやりとりにまわりの乗客が一斉につっこむ、関西的風景を見ました。

大阪は残暑厳しく、キタのあたりをふらふらするも歩き疲れて珈琲を飲むくらいしかできない。加古川のライブ後に「たこ焼きおでんくん」をくれた人に感謝。君がくれなかったら手に入れられなかったかもしれません。

大阪ではカスタネッツが福島で、安宅浩司くんが阿波座でライブをするというイベント多き土曜日だったのだが、ちょうどこの日は偶然僕の両親が大阪にいるということになって、それならば、と突然温泉付きのホテルに家族で泊まることになったのだ。何の心構えもせずに向かったのは大阪の街を見下ろす豪華なセミスイートルームだった・・・



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DAY1;兵庫、加古川(9/12)

sannnomiyakobeairportHarvest Moon 2008 tour、お昼の飛行機に乗って神戸空港へ。旅の始まりは快晴。

神戸空港はこじんまりとしてきれいで、“小さな成田空港”という印象がある。海がある街はいいですね。空港からポートライナーで三宮へ向かう。今年2度目、既視感がたくさん。旅慣れた感じもする。

三宮でロッカーにギターとキャリーバッグを置いて(重い荷物を置かないとなにもできないどこへも行けない演奏旅行だ)、ギターの弦を買うために楽器屋を探すのも楽しい散策。週末の街は賑わっていました。

前回のライブのときに見つけたお店で神戸牛のランチを。安くてびっくりするくらい美味しくて早起きと飛行機の旅の疲れが一気に解消。明日も食べたい、とすら思った。

JRに揺られ明石海峡大橋を眺めながら加古川へ。30分ほどで到着、チャッツワースのマスターが手を振りながら迎えにきてくれた。厨房のチーフはこの日のためにとオレンジ色のripple Tシャツを着てくれている。「ただいま」「おかえり」という感じだ。

チャッツワースの店内は椅子が溢れんばかりに並んだ前回とは趣向を変えて通常営業仕様となって、落ち着いた時間が流れる雰囲気。ギターとMacBookとリズムマシンとループマシンをセッティングしてリハーサル。とてもいい感じ(さらなる写真とセットリスト等を含む詳細は「続きを読む」をクリックしてください)。




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Harvest moon rising

関西、名古屋のソロワンマンが終了。今週末は東京恵比寿でのツアーファイナルです。

HARVEST MOON TOUR
  
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2008年09月16日

東京に戻りました

各地でお世話になりました。
また詳しい旅行記を書きます。
 

  
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2008年09月15日

名古屋にやってきた

いよいよ3公演目、
名古屋は曇り空。
 

  
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京都から名古屋へ

京都では東本願寺だけ
散策する時間がありました。
今日は名古屋モノコト、
当日券の有無は直接会場へ
お問い合わせください。
 

  
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京都、十五夜

京都終了しました。
たくさんの歌声に感謝。
SOLE CAFEにもありがとう。
 

  
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2008年09月13日

大阪へやってきた

大阪、暑い。夕暮れに31℃。
 

  
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イングリッシュブレックファスト

ライブの夜が明けて、今回は朝食までチャッツワースに
お世話になりました。お昼、店内満席です。美味しい時間。

de4ccc3f.jpg  
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加古川のヤマダトシアキ

chatschats2  
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2008年09月12日

三宮から加古川へ

今年2度目の明石海峡大橋。
写真には映らない大きさ。
 

  
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神戸へ

快晴の東京からまず神戸へ。
 

  
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Harvest moon tour

pochidreamweaver兵庫、京都、名古屋と歌を歌いに旅に出ます。いろいろ旅先で写真を撮ってブログにアップしたりもしてみようと思います。

個人的には京都と名古屋でご当地おでんくんを手に入れるのが今回のミッションだ。

当日券情報等はすべて直接会場のほうへお問い合わせください。

旅先での様々な暮らしを暮らすたくさんの皆さんとの出会いと会話を楽しみにしています。



HARVEST MOON TOUR 2008

9月12日(金)@ 加古川チャッツワース
9月14日(日)@ 京都SOLE CAFE
9月15日(祝)@ 名古屋モノコト  
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2008年09月11日

夕焼けとハーモニカ

harp関西と名古屋の演奏旅行に向けて最終調整。いろんなキーのブルースハープ、ループステーションとMacBookでカラフルな音像を作れたらな、と思っています。

ソロ楽曲もGTH楽曲も新しい曲も含めたセットを考えています。MySpace(GTHKKB)とかCDを聴いて皆さんもライブの準備を。

加古川チャッツワースからメールが来て、ライブ当日提供される食事メニューは「ひとつのプレートにキノコピラフ、グリルチキン、グラタン、サラダパスタ等、日頃のメニューに+αを盛り込んで見ようと思っています」とのこと。お菓子類やドリンクも充実のラインナップ。

カフェでのライブは、お店のスタッフの皆さんが美味しい飲み物や気の利いたサイドメニューで音楽を後押ししてくれるから大好きだ。僕は客席の皆さんが飲み物をおかわりしたくなるような歌を歌おうと思う。

雨が降らずに、暑くなり過ぎずに、冒険みたいな旅ができますように。  
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2008年09月10日

旅に出る準備

fanphoto前回、初夏のツアーのときに話をした男の子から「徒歩での長い旅が無事終了しました」というメールでの報告があった。とても丁寧な文章だった。

彼は長い時間をかけてどこかからどこかまで徒歩で旅をするつもりで、その旅にかぶっていく帽子になにかメッセージを書いてくれと僕に頼んできたのだ。旅の間は「home sweet home」を何度も口ずさみ、歌詞が思い出せないところをMySpaceで確かめて今でも鼻歌を歌ってくれているらしい。

こうやって自分が書いたサインの写真を後になって見返すのはなかなか不思議な気持ちです。僕の字は相当癖があるので自分で見て自分の文字がそれだとすぐわかるのだが、自分が書いた言葉は意外と忘れてしまうものだ。数ヶ月後の僕は「道はどこかに通じているのだ」という言葉に改めて「そうだ、そうだ」と思っている。報告をありがとう。


今とりかかっているソロアルバムはほとんどすべての楽器を僕が演奏している。声も全部僕の声だ。いろんな意味で孤独で個人的な音楽。だから今回ひとりで旅する弾き語りツアーはそのソロアルバムのプレビューだと思っています。

「ユートピア」という曲で「嗚呼、家よ」というコーラス部分があって、その部分に関してはたくさんの人の「嗚呼、家よ」を重ねていきたいと思ったので今回のツアーの会場で「嗚呼、家よ」を皆さんに歌ってもらってそれを録音するつもりでいます。

新しい出会いや再会を楽しみにしています。旅に出る準備の途中。


このツアーのために書いた曲の歌詞のなかに「クランベリー・ソーダ」という飲み物が出てくる話をしたらSOLE CAFEのマスターがライブの日にクランベリー・ソーダを用意してくれることになりました。

クランベリーソーダ、甘酸っぱくて美味しそうだ。  
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2008年09月08日

歓びの歌を歌おう

DSC06538pochipianoHTB開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」を観た。

立川志の輔の落語や映画版でだいたいのストーリーを把握していても、小さな感動や優しい笑いがたくさん積み重なっていってクライマックスの「第九」に涙。

最後の最後に女性合唱団が歌った中島みゆきの「時代」がとても素晴らしく、歌詞の言葉を耳をそばだてて追いました。力強くて優しい歌。

そして夜にテレビで観た森山直太朗「生きてることが辛いなら」。これも言葉の強さが印象的。こんな時代にとても貴重な真摯な歌だと思った。

歌が始まったら歌詞に胸をつかまれてそこから5分間くらい五感を支配するような、そういう歌を書きたい。そういう歌を歌いたいものだ。


秋のツアーのための新曲を書きました。楽しみにしていてください。  
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2008年09月06日

日々、吉祥寺

workinokashira  
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2008年09月05日

アーユルヴェーダ

下上  
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2008年09月01日

夏の日の幻

august久々に晴れて「さすがにこのまま夏が終わることはないだろう」と空を仰いで最後の夏休み気分になったのもつかの間、また夜には小太鼓を連打するような雨が車の屋根を叩いて運転するのが怖かった。

この季節になると、大学生のころに夏休みの最後の日曜日のことを思って書いた歌詞がどこからともなく浮かび上がってくる。「暑くもなく寒くもなく/やたら日射しの強いこの六畳間で/僕が口にする風景描写には/蚊の泣くほどの意味もない」という自虐的なフレーズに毎年僕は立ち返ることになるのだ。

アメリカで巨大なハリケーンが猛威をふるっている。「グスタフ」という名前はなんだか冷酷な感じがする。日本では1号2号と発生順に番号を振るのをアメリカでは「A」から順番に人名を付けてゆくため「グスタフ(GUSTAV)」は7番目のハリケーンということになる。

8月が終わった。9月は旅をしてたくさん歌を歌います。  
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