

恵比寿での夜の科学2daysからもう1週間が経ってしまいました。なんだかやたら長い7日間だった。写真は東京タワー蝋人形館で一番かっこよかったジミヘンです。日が暮れるのが早くなりましたね。酷暑にはならなかった2009年ですが低温火傷のようなぼんやりとした夏バテが僕を襲うのです。
各地に残暑お見舞いのハガキが届いたようでたくさんコメントをいただき、「ああ、背中に板を打ち付けたみたいに肩がこったけどみんなが喜んでくれてよかったなああ」と思いました。何枚書いたのか知るのが怖くなって数えることをやめたほどでしたが、名言格言集のページをめくりながら僕自身が先人たちの言葉に感心感服しながらの時間でした。
札幌で2003年以来7年ぶりのライブが決まりました。7年前は飛行機に乗り遅れそうになったりアッキーがお腹をこわしたりしたドタバタ道中だった。家族やお友達を連れてぜひ遊びにきてください。『pilgrim』というアルバムは僕を久しぶりの街に出かけさせる起爆剤のようなものになりました。今作っている“家路アルバム”からもたくさん歌うつもりです。近々秋のライブスケジュールをまとめて発表するつもりです。
とても長い時間をかけて「1Q84」を読み終えました。なんとか衆院選の車にも邪魔されずレコーディングも再開しています。毎日想いっきりラジオ体操をしています。ポール・サイモンを歌詞カードを読みながら聴き返していて心ふるわせている毎日です。