2009年10月30日

リハーサルと回転寿司

午後から杉真理さんと告井さんとのリハーサル。ほぼ詳細未定のままのスタジオ入りでしたが、予想通り「ジョージのあの曲はどうかな?」「それよりこっちのほうが3声コーラスだからいいんじゃない?」とビートルズ研究所に迷い込んだかのような、ビートルズ部の部室の放課後のような風景でした。番組ブログはこちらです。

ビートルズについては杉さんたちを前にすると知らないことばかりで何もかもが「へえええ」と勉強になる。セッションすることになった曲を僕は聴いたことがなかったので帰宅後復習(レノン/マッカートニー楽曲ではなくカバーソングだった)。出演者くんずほぐれつバラエティに富んだイベントになると思います。オフィシャルサイトから予約できるようになっていますのでチケットを手にしていない人はぜひコチラで。


 ー+ー+ー+ー+ー


夜、ご近所さんカスタネッツ健一郎とご飯。“寿司をばくばく食べる”をテーマに回転寿司へ。広くてオートメーションの行き届いた最近の回転寿司屋は壮観ですね。僕らが驚くくらいだから外国人だってたまげるだろうな。ふたりとも満腹。リーズナブルだし。

ハロウィーンのカード、届いてるようでよかったです。福岡と北海道へはやっぱり時間がかかるのだな。

kura2kura1  

Posted by monolog at 13:05Comments(2)TrackBack(0)

2009年10月26日

Autumn Greeting

すっかり秋、今日は肌寒いくらいです。ツアーファイナルが終わって充分すぎる休養を取りました。ポストカードへの返事も書き終わりさっきポストに投函完了。北から南まで飛んでいけ、ハロウィングリーティングカードよ。到着をお楽しみに。

11月1日に表参道FABでの公開録音イベントに参加します。35歳としての最後の演奏になる予定です。ぜひチケットをご購入ください。DVDで観た「歩いても歩いても」という映画に心ほだされました。オリオン座流星群、流れ星をいくつか目撃した気がします。

果てなどないようにすら思えるアルバム制作にまた戻ります。

追記;台風の最中に出したので濡れたり飛ばされて太平洋や日本海に沈んでいったハガキもあるかもしれません。届いたら「届いた!」とコメントしてくれたら安心します。ポストカード提出したのに返事がまだ届かない!という人はもう数日待ってあらためてオフィシャルサイト宛に連絡ください。

postpochi1postpochi2  
Posted by monolog at 00:07Comments(20)TrackBack(1)

2009年10月21日

夜の科学vol.25ダイジェスト

札幌から始まって福岡を折り返し東京で千秋楽を迎えた“小春日和”ツアー。文字通り季節の境界線を行き来した感じでした。

2daysの初日、fishing with john五十嵐くんとのセッションを含む2時間半。テーマは「夏のしっぽを捕まえてきちんとサヨナラを」ということで今年最後に歌う夏の歌たちを五十嵐くんのガットギターに色添えしてもらいました。MCでは美乳美尻のことから草食系男子、森ガール、磯ガールのことまで趣味のあう友達同士の無駄話を延々と。電気グルーヴのカバー「虹」も。とても楽しかったです。


夜の科学25DAY1

山田稔明(GOMES THE HITMAN) | MySpaceミュージックビデオ




2日目、おなじみ安宅くんとのセッションを含む秋冬コレクションのようなツアー最終日。安宅くんのギターとコーラスは僕の背中をぐっと押してくれる。「glenville」という曲はずっと演奏していたくなる平熱36度2分の音楽だ。この日はPP&Mのパフを安宅くんとハモれたのがよかった。最後はやっぱり終わるのが惜しくてさびしくなりました。終演後の「ユートピア」の映像と歌をみんなが最後までじっと聴いている風景が感動的でした。



夜の科学25DAY2

山田稔明(GOMES THE HITMAN) | MySpaceミュージックビデオ



札幌、福岡、東京、そしてツアーに参加できなかったけど家でiPodでカーステで『pilgrim』を鳴らし続けてくれている皆さん、いろんなサポートをしてくれるスタッフの皆さん、各地でお世話になっているカフェやライブハウスのすべてに感謝を。みんなのおかげで僕は“音楽の旅”を続けられています。『pilgrim』が僕の想像以上に大きなレコードになったので“家路アルバム”が担うべき役割が大きくなっていく。きちんと皆さんの期待に応えるCDを完成させたいと思いますのでもう少し待っていてください。

『pilgrim』は今でも注文が途切れることなく全国のいろんなところに飛び立っていっています。最近僕のことを知った人もGOMES THE HITMANのことを数年ぶりに思い出してくれた人もいると思います。ブログや日記に感想を書いてくれたり親しい友達に薦めてくれたりするささやかで温かい応援がゆっくりと確実に広がって繋がっている気がします。今後ともよろしくお願いしますね。僕も頑張りますので。  
Posted by monolog at 15:10Comments(5)TrackBack(0)

2009年10月20日

夜の科学vol.25〜indian summer sky

夜の科学vol.25〜indian summer sky【DAY1】
2009年10月17日(土)@恵比寿天窓switch


1.blue moon skyline
2.手と手、影と影

3.遅れてきた青春
4.アップダイク追記
5.夕暮れ田舎町

6.clementine
7.夏の日の幻
8.雨に負け風に負け
9.三日月のフープ
10.pilgrim
11.虹(電気グルーヴのカバー)

12.home sweet home
13.クレールとノアール
14.SING A SONG
15.Puff the Magic Dragon
 〜hanalee

En
16.harvest moon
17.歓びの歌
18.hummingbird

19.ホウセンカ

M6-11, M16 w/五十嵐祐輔(fishing with john)



夜の科学vol.25〜indian summer sky【DAY2】
2009年10月18日(日)@恵比寿天窓switch


1.harvest moon
2.星に輪ゴムを

3.オレンジ
4.午後の窓から
5.シネマ
6.三日月のフープ

7.にっこり(安宅浩司)
8.glenville
9.home sweet home
10.Puff the Magic Dragon
 〜hanalee
11.sweet home comfort
12.星降ル街

13.Everybody Hurts(R.E.M.のカバー)
14.ONE
15.笑う人
16.SING A SONG

EN
17.歓びの歌
18.この広い世界で(カンガルーver.)
19.hummingbird

M8-12, M17 w/安宅浩司  
Posted by monolog at 01:37Comments(2)TrackBack(0)

2009年10月19日

おれ、声を枯らしたハミングバード

東京2日間の“夜の科学”にご来場いただいた皆さん、遠くから念を送ってくれた日本中のファンの皆さん、手伝ってくれたスタッフみんなに感謝します。札幌2公演福岡2公演と渡ってきたツアーでしたが締めくくりに相応しいライブができたと思います。疲れた!ひとやすみしてセットリストやダイジェスト映像などまた公開します。

fishin with john五十嵐くんと安宅浩司くんがきれいな色を重ねてくれた2日間でした。ありがとう。アンケートにもたくさんの文字が。五十嵐くん安宅くんにもちゃんとみんなの思いを伝えますので。

fishing with john
安宅浩司

pochi091019  
Posted by monolog at 13:42Comments(4)TrackBack(0)

2009年10月16日

いよいよツアーファイナル

明日あさってと東京恵比寿にて秋のツアーファイナル2daysです。自分のなかでは札幌と福岡での「夜の科学」があって「夜の科学vol.25」が成立する!という感じです。五十嵐くん安宅くんとのセッションも楽しみ。ともに誠実で的確な寄り添い方をしてくれそうです。

札幌福岡同様にポストカード企画を募ろうと思います。各ライブ会場にてアンケートや僕へのメッセージなんかとあわせて「自分の宛名を書いて切手を貼ったハガキ」を提出してくれたら僕が手書きでハロウィンのあたりにシーズングリーティングを書いて返送します。自由参加でぜひ。

あと、次作を完成させるため皆さんのコーラス録音を行います。簡単なメロディをラララで。良い声で歌ってください。よろしくお願いします!


clementine boy

山田稔明(GOMES THE HITMAN) | MySpaceミュージックビデオ
  
Posted by monolog at 22:45Comments(3)TrackBack(0)

2009年10月15日

リハーサル2日目

安宅くんに続いてfishing with john五十嵐祐輔くんとの打ち合わせ/リハーサルを自宅にて土砂降りの雨を眺めながら。そのままレコーディングモードにスイッチ、“家路アルバム”の歌のためにガットギターをダビングしてもらいました。

うちの猫はまた五十嵐くんになでまわされ、ホットカーペットの温かさも相まって恍惚とした表情を見せていました。

pochi091015_1pochi091015_2  
Posted by monolog at 15:48Comments(4)TrackBack(0)

2009年10月14日

今日はこれから

noya安宅浩司くんとの打ち合わせ/リハーサルが終了。もう何度も手合わせしているのでばっちり呼吸があう感じです。

MySpaceに先月末の札幌レストランのやでのライブ音源を2曲公開しました。軟石の壁に音が跳ね返るとても“live”な音。お楽しみください。ここ最近ずっと「北の国から」をテレビドラマ第1回目から見返しています。記憶にある映像と再発見のシーンが交互に。

追記;
安宅くんが「ああ、こないだPP&Mのマリーさんが亡くなったとき『hanalee』を思い出したんだよねえ」としみじみ言ったとき僕もしみじみしたのだった。  
Posted by monolog at 12:31Comments(2)TrackBack(0)

2009年10月13日

生命は

kuukiいろいろ一段落、ようやく時間がとれて観たかった映画へ。「空気人形」、とてもきれいな、切なくて痛痒くて悲しく優しい映画でした。東京の街の風景が妙に印象的でした。なぜ是枝監督がこの作品を作りたかったのか、ということを劇中の印象的なシーンを思い返しながらいろいろ考えています。

札幌のレストランのやからライブの模様が収められたCDRが丁寧なジャケット付きで送られてきた。個人的にもとてもクオリティの高い演奏をしている気が(演奏中から)していたのでそれを改めて聴き返せるのが嬉しい。お客さんの笑い声や手拍子、合唱も全部その空気ごと収められているので近いうちにMySpaceなどで聴けるようにしたいと思います。

先日アップした子供の歌声は地元旧友の息子の歌なのですが、全部耳コピで歌詞等を水に聞こえたまま歌っているそうで驚いた。その男の子曰く「僕あの歌も好きっちゃんね〜『右も左も僕たちも〜上も下も君たちも〜』♪」それは何?と尋ねると「『花火〜』っていうやつたい!」だと。一度聴いただけですごいな、子供の耳は。


ホットカーペットを干して敷きました。季節の変わり目に僕らは今いるのだ。  
Posted by monolog at 00:21Comments(2)TrackBack(0)

2009年10月11日

だれかに会いにいこう

こどもに絶唱させるなにかがこの歌にはあるのだろうか。あるのだろう。


blue moon boy

山田稔明(GOMES THE HITMAN)|MySpace Music Videos
  
Posted by monolog at 13:31Comments(4)TrackBack(0)

2009年10月08日

嵐のあと

sky久々に台風らしい台風。全国の皆さん被害などなく無事でしょうか。青空が眩しい東京の午後です。

盛況のうちに終了した福岡2daysでしたが今週月曜日からサガテレビ情報番組かちかちワイドのなかで「三日月のフープ」を“今週の歌”として紹介していただいています(明日金曜日まで)。地元サポーターのご協力で実現しました。ありがとうございます。

今回の札幌、福岡ツアーに関しては本当に“GTHC Street Team”のボランティアスタッフの力強いサポートとプロモーションに支えられました。東京で活動しているミュージシャンにとって遠く離れた街への情報伝達/ライブ告知はつねに抱える解決しがたい問題ですが、今回本当にたくさんお店にのフライヤーを配布していただいたりラジオ局へリクエストを重ねてくれたり、3ヶ月しかインターバルを開けずに行った福岡でも前回同様たくさんの集客を維持するための働きかけを忙しいなかで手伝ってくれた助っ人や友人が。

今回『pilgrim』というアルバムをリリースしてから東京、加古川、京都、名古屋、佐賀、福岡、広島、大阪、札幌、そして再び福岡とワンマンライブを続けていますが、毎回新しい発見があって有意義です。まだまだ足を運べていない街がたくさんあって日本の縦長さを実感する毎日ですが引き続き音楽の旅を続けていきたいと思ってます。

indian summer tourを折り返したところで改めて力を貸してくれた皆さんに感謝します。  
Posted by monolog at 13:35Comments(0)TrackBack(0)

2009年10月07日

MUSIC CITY TENJIN

canal_3canal_2夜が明けて福岡2日目。目眩がするほどの快晴、小春日和。

お昼過ぎから天神界隈を散策、さすがMUSIC CITY、いたるところにステージがあり音楽が鳴らされている。胡弓のアンサンブルが良い感じでした。いろんな音楽があるんだなあということと、音楽に上下はなく左右あるのみだ、ということを実感。もう世界はこれ以上新しい歌を必要としていないかもしれないけれどもそれでも僕らは音楽を更新していくのだ。

新天町をぶらぶら。熱心に買い物をするおばちゃんたちの姿を見て、意外と福岡は景気がいいのではないかと思った。高校時代によく通ったBORDER LINE RECORDSで何故かU2のブートDVDを買ってしまう。それが旅というものだ。

久しぶりに行ったキャナルシティ、とても賑やかな場所。昨日明け方まで飲んだ旧友も家族連れで集合。前日北九州でライブがあったPLECTRUMタイちゃん(同郷)がTAYNTONとともにステージを見にきてくれた(写真はサインをする僕と物販を手伝ってくれた同級生てっちゃんとタイちゃん、不思議な3ショット)。ここのところほとんどずっとワンマンライブばかりなので僕のことを知らない人の前で歌を歌うのが新鮮だった。偶然子供と買い物に来ていた高校時代の同級生と再会、CDを買ってくれた。たくさんのお客さん、ありがとうございました。楽しかった。

終演後は旧友やっちゃんみっちゃんてっちゃんとその家族とご飯。子供たちが「けーたーい、かぎー」さらには「急行ー鈍行ー路線図とバイアグラー」と歌うのを聞きお腹を抱えて笑う。空港まで送ってもらって帰京。東京はいつもの東京。旅は続くのだ。

福岡DAY2
  
Posted by monolog at 03:00Comments(5)TrackBack(0)

2009年10月06日

福岡DAY1

makanaiatk雨の東京を発って3ヶ月ぶりの福岡へ。天神の街は音楽のお祭り真っ最中、cafe tecoに公約どおり「ただいま」。

この日の午後警固公園のステージに出演していた安宅くんがリハーサル中に顔を出してくれました。旅先で友人に会うと不思議な気分になる。飛行機の便の都合がつけばこの日一緒に演奏しようと企てていたのですが残念。開場直前にいただいた賄い飯がとても美味しかった。

前回同様たくさんのお客さんに感謝。年齢層が幅広いのが特徴的。旧友たちや力強いスタッフとcafe tecoチームのサポートのおかげで楽しい夜になりました。僕の目の前に小学生くらいの子供がふたり、お揃いの踊りを踊ったり手を叩いたり(単行本「カプチーノを二つ」はこの子たちが獲得しました)。僕が説明した“indian summer/小春日和”の意味をどれくらい理解してくれたでしょうか。

びっしり文字で埋まったアンケートやいろんなプレゼントをありがとうございました。


福岡DAY1
  
Posted by monolog at 03:53Comments(1)TrackBack(0)

2009年10月05日

MUSIC CITY TENJIN

canal2009年10月4日@キャナルシティ博多

1.harvest moon
2.手と手、影と影
3.三日月のフープ
4.hanalee
5.SING A SONG
6.この広い世界で
 〜歓びの歌  
Posted by monolog at 13:39Comments(4)TrackBack(0)

夜の科学 in 福岡〜way back home again

teco_12009年10月3日@福岡 cafe teco

1.harvest moon
2.My Darling Clementine
 〜clementine
3.星に輪ゴムを
4.三日月のフープ

5.夏の日の幻
6.アップダイク追記
7.夕暮れ田舎町
8.午後の窓から
9.シネマ

10.誰よりも遠くへ(トムソーヤーの冒険ED曲)
11.Let it Be(Beatlesカバー)
12.この広い世界で(カンガルーver.)

13.home sweet home
14.glenville
15.sweet home comfort

16.Puff the Magic Dragon
 〜hanalee
17.SING A SONG

teco_3teco_2EN
18.歓びの歌
19.hummingbird  
Posted by monolog at 13:34Comments(3)TrackBack(0)

2009年10月04日

福岡は快晴

行く先々で小春日和に恵まれます。
昨日はありがとう。今日もよろしく。

  
Posted by monolog at 13:00Comments(5)TrackBack(0)

2009年10月02日

福岡再訪

teco_summer前回6月末の福岡のライブは実に9年ぶりだった(生まれ故郷鳥栖では初めて!)。僕は大学時代から外国語専攻だったからか言葉スウィッチのようなものが意識内にあるらしく、普段は標準語と九州弁は混在しないのですが、福岡でのステージでは心の声が「うれしかー」とか「みんなえらい喜んでくれとるばい」とかだったことに静かにびっくりしていたのだ。

また明日から2日間、自分が九州人であることを再確認する週末になります。ぜひ方言でばりばり話しかけてきてくださいね。前回のcafe tecoでは思春期にエコーズが好きだったことに因んで川村カオリさんの「ZOO」をカバーして歌ったのですが、先月川村さんへの献花式に足を運んでありがとうお疲れさまの花を手向けながら時間の長さや早さをいろいろ考えたりした夏の終わりでした。

夏に続いての福岡再訪、とても楽しみです(公約を果たしました!)。収穫の秋に相応しい歌をたくさん歌いたいと思います。お近くから遠くから、ぜひcafe tecoに、キャナルシティに遊びにきてください。今日は福岡は雨らしいけど土日は小春日和になりますように。  
Posted by monolog at 17:17Comments(3)TrackBack(0)

今週末は福岡です

車窓帰ってきて連日のレコーディングとトラックダウン。たったさっきライブ会場で歌った歌が永遠のカタチにフィックスするのを見届ける作業です。旅のカバンも部屋に投げ出しっぱなしで、再びファスナーを閉めて慌ただしく旅立つ感じになりそうです。

旧友からの連絡が増え、ああ地元へ帰るんだなあと“家路”への想いをあらたにしています。写真は空港から札幌までの電車からの眺め。こういう何気ない色合いに心がつかまれるのです。福岡のcafe tecoはとても良いお店。みんなに来て欲しい小さな部屋です。キャナルシティでのフリーイベントはどんなふうになるかドキドキします。応援をよろしくお願いします。

札幌同様初夏のツアーでもやったように今回もポストカード企画を募ろうと思います。各ライブ会場にてアンケートや僕へのメッセージなんかとあわせて「自分の宛名を書いて切手を貼ったハガキ」を提出してくれたら僕が手書きでハロウィーンのあたりにシーズングリーティングを書いて返送します。自由参加でぜひ。  
Posted by monolog at 11:50Comments(4)TrackBack(0)

2009年10月01日

Sapporo DAY2(9月27日 レストランのや)

泊まったホテルは大通り公園に面していて、そこではオータムフェストという北海道中の美味しいものが集まる物産展をやっていたのでこれでもかというほど北海道を堪能しました(十勝コーン炒飯とオホーツク貝柱塩ラーメン)。会場入りするまでに意外と時間を持て余したので、行ってみたかった“水曜どうでしょう”ファンの聖地へと地下鉄で出向くことに。良い運動になった。

レストランのやは古い軟石作りの質屋の倉を改装したレストランでお店に入るなりその雰囲気に心をつかまれてしまった。ライブをやる前から「ああ、またここでライブがしたい!」と思うほど。音の響きも素晴らしく、プロジェクターがあると聞き急遽MacBookのなかに入っていた映像をDVDに焼いて石の壁に投影しました。

BMG時代からお世話になってきた宣伝スタッフのSさんとも久々に再会「新曲が全部すっごい良い!」と褒めてくれて嬉しかった。僕のことを初めて観るという方もたくさんいるなかで、ここでもフライヤー配布に協力してくれた協力なサポーター陣、どこまでも僕のライブを観にきてくれる遠征組の尽力に感謝。

熱心におしゃべりも歌も聴いてくれたたくさんのお客さん、個性あるのやスタッフのみんな、そしてKさん家族のおかげでリハも本番も打ち上げもずっと楽しかったな。19時過ぎにライブが終わったのに25時過ぎまでお酒を飲んで騒いでいたのだから。今度は寒い北海道で白い息を吐きながら「ただいま」と言いたい気分だ。

札幌DAY2
  
Posted by monolog at 01:34Comments(8)TrackBack(0)

Sapporo DAY1(9月26日 musica hall cafe)

札幌から戻って2日間ミックス作業、“家路アルバム”もどんどん輪郭がしっかりしたものになってきている。真夜中過ぎの都内スタジオからブログを書いています。

先週末の札幌は本当に楽しくて嬉しくてここ10年のことを回想しながら新しい曲も古い曲も2日間たっぷりかけてたくさん歌いました。GTHC Street Team、精鋭部隊の札幌支部はものすごい責任感と機動力であらゆる雑貨屋やカフェの店先に告知フライヤーを配布して回ってくれました。レストランのやの親子はものすごい情熱を持って僕のことを知らない人たちまで巻き込んで記憶に残る夜を盛り上げてくれました。6年間待ったお客さんも時間とお金をかけて遠くから遠征してくれる人たちにも何回ありがとうと言っても足りない。ライブの空気は演奏者だけが作るものじゃないっていうことを再認識しました。

札幌に着いてすぐ時計台の近くにある居酒屋のランチを食べた。キャンペーンに来るときは決まって美味しい焼き魚を食べさせてもらっていたから知り合いに場所を教えてもらっていたのだ。ノースウェーブの潮音さんもライブに足を運んでくれた。久々の再会。

丁寧に煎れたコーヒーで迎えてくれたmusica hall cafe、とても可愛らしいお店でした。ここ最近ライブをやるたびに「SING A SONG」という曲を世に出せてよかったなあ、と思う。みんな楽しそうに手を叩いているし、アンケートには「山田さんはSING A SONGを歌うときとても楽しそうだ」と書いてあって相思相愛な感じだ。去年の秋のツアーのときにやったように今回もみんなにラララと歌ってもらってそれを録音しています。みんな良い声。

札幌DAY1
  
Posted by monolog at 01:06Comments(1)TrackBack(0)