2011年06月30日

[STORE] MONOLOG Tシャツ

オフィシャルサイト通販サイトGOMES THE HITMAN.COM STOREにて
新商品「MONOLOG Tシャツ」の通販開始です。数量限定売り切れ必至の
手刷りによるハンドメイドTシャツ、夏にばっちりな心地良い生地です。
7月のツアー会場でもご購入できますが、遠方の方もぜひ通販で。

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[CAT] ねこのねどこ

全身毛だらけの猫にはこたえる暑さが続いていますが
こないだのライブでファンの方にいただいた猫用のティピが
最近とても気に入ってるご様子。見てるだけで僕も楽しくて嬉しいです。

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2011年06月29日

[EXHIBITION] 赤べこ展、今日から

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7月のツアーの前に、millbooksに声をかけていただいた「赤べこ展」、
今日から代官山cholonにてスタートです。

福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」に絵を書いて展示販売し売上の一部を
義援金にします。そうそうたるイラストレーターの皆さんに混じって恐れ多い
ですが、うちの猫と向き合いながら一生懸命描いたやつが2体展示されてます。

詳しくはこちらを。



赤べこ展

会期:2011年6月29日(水)〜7月11日(月)
会場:チョロン代官山
東京都渋谷区恵比寿西1-31-12 FLEG代官山1F  11:00-18:00  火曜定休
電話:03-5456-4465  

福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」に作家たちが思い思いペイントを施したオリジナル赤べこ作品の展示、販売をします。
オリジナル赤べこの売り上げの50%を、日本赤十字社を通じ東日本大震災義援金として寄付いたします。

参加予定作家(50音順):
網中いづる、石坂しづか、いとう瞳、イナキヨシコ、いぬんこ、伊野孝行、wool,cube,wool!、
おちあやこ、甲斐みのり、木下綾乃、Goma、サトウアサミ、杉浦さやか、すげさわかよ、
スドウピウ、セキユリヲ、tupera tupera、寺田順三、葉田いづみ、服部あさ美、日置由香、
平澤まりこ、福田利之、松尾ミユキ、丸山誠司、本秀康、山田タクヒロ、山田稔明、芳野 

赤べこ展 実行委員:落合恵、甲斐みのり、藤原康二、吉田宏子
協力:番匠 


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2011年06月27日

1週間の余韻

写真写真散歩してたら近所の畑でトイレ中の猫、目があったらとても気まずそうな顔をするのが可愛い。野良猫は自由でいいね。先週の今頃は2日間のライブが終わって胸がドキドキしていたころだけども、あれから1週間が経ちました。

早々にやるべき仕事があって心は焦っていたのだけども、月曜日は新しいコンピュータ環境を整えたところでうんざりしちゃって、観たかったダニー・ボイル監督の映画「127時間」のレイトショーを観にいきました。「ヒイイ!!」と眉間にシワが入るようなエキサイティングで痛い映画でした。逆に疲れが吹き飛んだ。

火曜日から水曜日午前中までウンウンと唸りながらの脳内と机上の作業。そしてとても快適になったコンピュータでのデモ録音を夜更けまで。なんだかんだ言って僕は宅録が好きなのだな、と再確認。

日が明けて木曜日、お昼にいろんなことのメドがたったので、思い立ってチャットモンチーのライブを観に中野サンプラザへ。ここ最近のツアー中のBGMがずっと彼女たちの新譜と『告白』というCDだったのだけど、何年か前のサマソニ以来のチャットモンチーはとにかく素晴らしいロックコンサート。女子力とか若さとか、自分にない様々なパワーを吸い込んで刺激的。来月徳島に行くモチベーションもあがりました。

金曜日、是枝監督の「奇跡」を観にバウスシアターへ。「127時間」はみんなにお薦めできないけれどもこの映画はとても心がふわふわして観ると幸せになれると思います。九州を舞台に関西弁と九州弁が飛びかう会話劇。まえだまえだが可愛くて仕方ない。前日のチャットモンチーの四国の方言と相まって、ローカルな言葉の魔力について考えた。

土曜日。ひょんなことから参加することになった「赤べこ展」、後回しにしていたけれどもデッドラインが近づいてきて、今頃になって「こんな名だたるイラストレーターのなかにまざってオレはどうしたらいいのか」と怖くなり本気で一日かけて赤べこに絵付け(2体、本当に1日かかって描きあげました)。

日曜日、会場の代官山cholonへ赤べこ納品。ついでに巣巣に寄っておしゃべり。ウクレレ教室たくさんのお申し込みをいただいているそうで定員に達した日もあり、感謝。dans la natureなっちゃんが参宮橋のギャラリーでパフェカフェというのをやっていると聞き遊びにいき目も覚めるようなパフェを食べさせてもらいました。

帰路、Twitterで吉祥寺西公園でホタル観察会というのをやっているという情報を得て立ち寄る。源氏蛍が120匹真っ暗なテントのなかで思い思いのテンポで光っていました。子供の頃の夏、おばあちゃんちに泊まるといつもホタルを捕まえにいって、それこそリアル「ぼくのなつやすみ」という感じだったのだけど、そういう、まだ夏がバカみたいに暑くなかった20世紀のことを思い出した。

ライブの余韻を引きずりつつも新しい季節に向かって物思う1週間でした。  
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2011年06月25日

[初夏のうらうらツアー] 夜の科学vol.34ダイジェストムービー

久しぶりにライブダイジェスト映像を公開します。先週末のライブ。
最近はこんな感じでやっていますのでぜひ会場でお会いしましょう。
7月23日24日の巣巣でのライブの受付開始しました。こちらから。
ウクレレワークショップのお申込については巣巣HPをご覧下さい。


  
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2011年06月24日

[TOUR] 夏の水と光ツアー

7月のツアーは名古屋、加古川、徳島、そしてはじめての高知。
バタバタ&ぼけぼけしてたらもう1ヶ月を切ってしまったのですね。
8月はライブがありません。なのでぜひ7月のうちに会いましょう。

東京巣巣のワークショップとライブのお申込は明日から。
告知フライヤーの配布と設置にご協力いただけるボランティアスタッフを
募集します。特に四国!われこそはという方はinfo@gomesthehitman.comまで。



【山田稔明 “夏の光と水”ツアー2011 summer】

2011年7月9日(土)@名古屋 大須 モノコト
“夜の科学 in 名古屋〜ベガとアルタイル”
18:30開場 19:00開演 前売¥3,500(1ドリンク代別途)

※残席わずかです!

ちょうど1年ぶりのモノコト公演決定!新旧さまざまなカタログからの
セットリストに加え、書きためた新曲も名古屋で初演。夏の思い出に残る
一期一会の“夜の科学”にご期待ください。
オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中
モノコト 〒460-0011名古屋市中区大須2-18-45仁王門ビル2F
TEL 052-204-0206



7月16日(土)@兵庫 加古川 チャッツワース
夜の科学 in 加古川〜光と水に架ける橋
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
開場17:30/開演18:30 前売¥3,500(ドリンク代別途)


昨年秋以来の加古川チャッツワースでの“夜の科学”開催決定!
美味しいご飯と紅茶と(もちろんお酒も)音楽の夕べです。
この日限りのランチボックスもご用意してお待ちしています。

チャッツワースにて予約受付中(残席わずか!)
チャッツワースにて電話・メールでの受付
営業時間:9:00〜20:00(火曜日定休)
→Tel.079-420-1707

チャッツワース
〒675-0065加古川市加古川町篠原4-7
TEL:079-420-1707
MAIL: chatsworth_01@mac.com



7月17日@徳島キャッチギャラリー
“ニサンジカンクライノツドイ”
夜の科学 in 徳島〜orquesta del sol
16:00開場/16:30開演/前売¥3000(ドリンクつき)


今年も四国、徳島aalto coffeeにお世話になります。
当日はお昼から様々な作家さんによる展示も。 ゆったりとお楽しみ下さい!
オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中
info;aalto coffee and the rooster TEL 088-679-7550

キャッチギャラリー
徳島市元町2-5-1



2011年7月18日(祝)@高知 terzo tempo(テルツォ・テンポ)
夜の科学 in 高知〜月夜と太陽
18:00開場18:30開演/料金:2500円(1ドリンク付)


昨年の香川、徳島に続き初めての高知でのライブが決定しました。
GOMES THE HITMAN山田稔明の弾き語りイベント“夜の科学”、
歌とおしゃべりで蛇行しながら未だ見ぬ目的地を探す旅です。
オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中
terzo tempo(テルツォ・テンポ)
〒780-0821高知県高知市桜井町2-5-30
TEL:080-6559-2013



ツアーファイナルは巣巣でのウクレレワークショップとライブ!
2011年7月23日(土)/24日(日)
真夏のウクレレワークショップ@東京 等々力 巣巣

大好評だった巣巣でのウクレレ教室、2回目を敢行します。
ウクレレで山田稔明楽曲を一曲マスターするワークショップです。
何を弾くかはこれから。たくさんのお申込をお待ちしております。
“真夏のウクレレワークショップ”
  by 山田稔明(GOMES THE HITMAN)
7月23日(土)24日(日)@等々力 巣巣
  1)13:00-15:00/2)16:00-18:00 

ウクレレ歴たった5年の山田稔明が教えるウクレレ教室。
短期集中型ワークショップです。dans la natureのお菓子つき

定員各回8名
¥6,000(ウクレレ付)/¥4,000(ウクレレ持参)
※「ウクレレ付」の方はサイン入りのウクレレお持ち帰りいただけます。
お申し込み時にウクレレつきかなしのご希望をお知らせください。
先着予約制
6月25日(土)11:00よりメールにて受付開始
※それ以前に着いたメールは受付できません。ご注意ください。

宛先: susu@susu.co.jp
件名「山田稔明ウクレレ教室」
本文:ワークショップの名前、お名前、携帯番号、
ワークショップの日時(第1第2希望 あれば)、人数(1メール2名まで)
翌営業日までに巣巣よりご返信させていただきます。
携帯電話からのメールの場合、フィルターではじかれてこちらからの返信が
かない場合が多くなっています。2,3日しても巣巣からの返信がなかった場合はお電話ください。


夜の科学extra〜巣巣の旅路食堂 with dans la nature

定例となった季節折々の巣巣での弾き語りライブ、
7月のテーマは“旅路”、我々はあくまでも音楽の旅を続けます。
新曲や古い歌、夏を謳歌したり夏をあきらめたり。

2011年7月23日(土)/7月24日(日)18:30開演
4,000円(お茶とお菓子つき)
6月25日よりオフィシャルサイトにて入場予約受付開始


巣巣
〒158-0082 
世田谷区等々力8-11-3岸本ビル1F
TEL 03-5760-7020



去年の瀬戸内ツアーのダイジェストムービーです。



  
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2011年06月21日

[初夏のうらうらツアー] 6月19日(日)恵比寿天窓switch

DSC04421いただいた堂島ロールや美味しい食べ物をがぶがぶ食べて疲労回復で迎える2日目。この日はイトケンさん、安宅くん、五十嵐くんとのセッション。

ベーシストのエビちゃんが不在ということで当初小さな音の室内楽的なセッションを考えていたのだけどリハーサルに僕のベースを持っていったらみんながベースを弾きたがる。その結果、小さな音の楽器を重ねるパートとバンドサウンドを鳴らすパートを含むとても充実した音世界になりました。

せっかくだから安宅くんの歌とfishing with johnの曲もセッションしようということになって本番前にみんなで練習。『pilgrim』でも『home sweet home』でもほとんど僕はベースを弾いているが、多分デビュー以来初めて人前でベースをプレイしたんではないか。

気の知れた仲間とのステージはくだらないおしゃべりを交えて進んでいく。「雨に負け風に負け」で僕が弾いていたのはギタレレという楽器、イトケンさんはバスピアニカ。安宅くんの「ココニアル」もしみじみした良い曲。fwj「サイクル曜日」でイトケンさんはアンデス、五十嵐くんはリコーダー、スキャットでメロディをなぞる新鮮なアレンジ。

「夢のなかの音楽」から始まる新曲群で五十嵐くんがベースを担当、とても芳醇なバンドサウンドに突き動かされるように盛り上がって歌を歌いました。「平凡な毎日の暮らし」は今までにない雰囲気、バンドマジックという言葉を思い浮かべたり。

「ひそやかな魔法」では僕がピアノ、安宅くんがベース、イトケンさんはウクレレ。ベースを持つと誰もがノリノリでスラップするのが可笑しい。一度もリハで完走しなかった「ひそやか」もとてもしっとり演奏できました。

お客さんみんなの楽しそうな顔を上から見るのはとても幸せなこと。アンケートを読むと「山田さんたちがみんな楽しそうで」という言葉がたくさん。そういうのは循環してフィードバックするのだな。またこの次も、このメンツ、このやりかた、この曲でロックし続けるのさ、と思いました。

楽しい話やバカバカしいことをたくさん言いましたがMONOLOGにまとめて報告したいと思います。2日間ありがとうございました。7月は名古屋、加古川、徳島、高知、そして東京で歌います。8月はライブをやりません。なので7月に皆さんと楽しい時間を作れたらなあと思います。


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[初夏のうらうらツアー] 6月18日(土)恵比寿天窓switch

DSC04206“初夏のうらうら”と題されたツアーは京都、大阪、そしてその最後を締めくくるのが恵比寿での“夜の科学vol.34〜sound of new frontier”2days。夏の歌を解禁した6月の旅でした。

初日はひとり弾き語り、ジャケット、シャツにネクタイとダービーハットで気分を引き締めてステージへ(足下はスニーカーだったけど)。この会場では恒例になっていた、背後のスクリーンへ映像を投影してライブをするのは実は今年初めて。前回のライブが震災後だったので、節電モード、というよりも映像を撮り下ろす心の余裕がなかったのだな。

今月あたまに歌詞を書き終えた新しい曲「新世界のジオラマ」から始めたこの日のライブは自分の声がスーッと遠くまで飛んでいくような感覚がとても気持ちよくて、“新しい開拓地”への新しい旅立ちを意識して歌った「blue moon skyline」も今までとは違う気持ちで発語した。

夏の歌シリーズでは昔書いた曲を何曲も。舌ったらずで青臭いと思って引き出しにしまっておいたメロディや言葉もこの2011年に歌うと意外なほど心地良く響いて、それが僕はなんだか嬉しかったのだ。来月のライブでも20世紀中に書いた夏の歌をたくさん歌うつもりです。

普段めったに雨の降らないライブの日に、長引く風邪のようなしとしとした雨が開演時間になっても降り止まなかったので演奏する予定のなかった「雨の夜と月の光」を歌いました。終演後外に出たら雨は止んでいました。

足場の悪いなかご来場ありがとうございました。初日終了。

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2011年06月20日

[SETLIST] 2011年6月19日(日)恵比寿天窓switch

2011年6月19日(日)@恵比寿天窓switch【DAY2】
“夜の科学 vol.34〜sound of new frontier”

1.harvest moon
2.clementine
3.home sweet home

4.夏の日の幻
5.雨に負け風に負け
6.glenville

7.ココニアル(安宅浩司)
8.サイクル曜日(fishing with john)

9.夢のなかの音楽
10.平凡な毎日の暮らし
11.光と水の新しい関係

12.些細なことのように
13.新世界のジオラマ(新曲)
14.hanalee
15.それを運命と受け止められるかな


EN
16.ひそやかな魔法
17.SING A SONG
18.hummingbird
  
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2011年06月19日

[SETLIST] 2011年6月18日(土)恵比寿天窓switch

2011年6月18日(土)@恵比寿天窓switch【DAY1】
“夜の科学 vol.34〜sound of new frontier”

1.新世界のジオラマ(新曲)
2.平凡な毎日の暮らし
3.home sweet home
4.クレールとノアール
5.blue moon skyline

6.夏の日の幻
7.三日月のフープ
8.スティーブンダフィ的スクラップブック
9.晴れた日のアスリート
10.山で暮らせば

11.glenville
12.光と水の新しい関係
13.houston!

14.些細なことのように
15hanalee
16.雨の夜と月の光

EN
17.夜明けまで
18.SING A SONG
19.hummingbird  
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2011年06月18日

週末は東京での“夜の科学”2days

前回の恵比寿でのライブは震災の2週間後で、なんだかとても不思議な2日間だったのだけど、今週末はそれから3ヶ月だった東京での“夜の科学”です。前回と同じく1日目は僕一人、そして2日目は安宅くん、イトケンさんと五十嵐くん、ベーシストえびちゃん不在のマルチインストゥルメンタリスト編成。

まったくセットリストの違う2日間になりそうです。リクエストをたくさんいただいて、できうるかぎりの手を尽くしましたが当然すべてのご要望には応えられそうにないのでまた次回に。頭の中にはきちっとインプットしましたので。副題の“sound of new frontier”というのが僕の次作のテーマとなります。そういう話もちょっとしますね。


GOMES THE HITMAN.COM presents
“夜の科学 vol.34〜sound of new frontier”
2011年6月18日(土)/6月19日(日)
@東京 恵比寿 天窓switch
両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)

6/18;山田稔明ソロパフォーマンス
6/19;山田稔明 with イトケン、安宅浩司、五十嵐祐輔
当日券もあります。直接会場にお問い合わせください。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/



恒例のポストカード企画も。今回は“暑中見舞い”、もしかしたら残暑見舞いになるかもしれませんが、会場でお名前ご住所を明記し切手を貼ったハガキをアンケートやなんかと一緒に提出してもらったら、僕が手描きの返事を書いて季節の便りを出します。

最近は雨が多いのだけど、そういうときに限ってうちの猫はベランダに出て階下の道路を見張るように眺めるのです。自転車の人や歩いてる人は猫に見下ろされるとは思ってもいないのだろう。

たくさんのご来場をお待ちしております。


写真写真
  
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2011年06月13日

[LIVE] 7月16日(土)兵庫 加古川 チャッツワース

写真昨年秋以来の加古川チャッツワースでの“夜の科学”開催決定!
美味しいご飯と紅茶と(もちろんお酒も)音楽の夕べです。
この日限りのランチボックスもご用意してお待ちしています。


7月16日(土)@兵庫 加古川 チャッツワース
夜の科学 in 加古川〜光と水に架ける橋
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
開場17:30/開演18:30
前売¥3,500(ドリンク代別途)



6月20日(月)からチャッツワースにて予約受付開始
チャッツワースにて電話・メールでの受付
営業時間:9:00〜20:00(火曜日定休)
→Tel.079-420-1707
チャッツワースHP

  
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2011年06月11日

[報告] 初夏のうらうら チャリティーマーケット

先週末の関西ツアーで開催したささやかな“チャリティーマーケット”
京都での13,050円、大阪は11,500円、それに端数を足して25,000円を
前回同様今回も気仙沼市災害対策本部へ義援金として送ってきました。

ご協力ありがとうございました。小さなことでも
継続してやっていくのがいいなーと思います。
また次の機会もよろしくお願いします。

写真
  
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2011年06月08日

[INFO] 7月9日(土)名古屋モノコト

DSC03240DSC03217関西の旅が終わって次は名古屋へ行きます。
去年スプリングスティーンのブートTを買ったな。
写真は去年の、大阪の黒猫。


2011年7月9日(土)@名古屋 大須 モノコト
“夜の科学 in 名古屋〜ベガとアルタイル”
18:30開場 19:00開演 前売¥3,500(1D代別途)


ちょうど1年ぶりのモノコト公演決定!
新旧さまざまなカタログからのセットリストに加え、
書きためた新曲も名古屋で初演。夏の思い出に残る
一期一会の“夜の科学”にご期待ください。

オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中
RESERVE

モノコト(HP
〒460-0011
名古屋市中区大須2-18-45仁王門ビル2F
TEL 052-204-0206


たくさんのご来場をお待ちしています。  
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[初夏のうらうらツアー] DAY3;6月6日(月)大阪うろうろ編

11時チェックアウトだったのでゆっくり休めた翌日、東京に帰るだけの日。

加古川から来たチャッツワース岸本さん夫妻も僕と同じホテルをとっていたのでロビーで待ち合わせてランチでも食べて帰ろう、ということになったのだけど結局大阪を発ったのは夕方17時だった・・・。

大阪にはレトロなビルが多い。とてもこじんまりしたスペースにオフィスを構えるクリエイターが多くて、そういうスペースを見せてもらうと俄然羨ましくなってきます。東京とは違う“OSAKA STANDARD”というものが確かに、ある。

一昨年お世話になったmillibarでランチを(僕がライブをやったスペースは「月夜と少年」というギャラリーになっています)。ここのご飯は美味しいな。何を食べても残すうちの父親がぺろりとランチプレートをたいらげて驚いたのだ。ここから終わらないおしゃべりが続きライブ2daysの僕はのどが枯れるほど。

millibarを出て向かったのは心斎橋のスタンダードブックストア。ちょっとどんなもんかな、と立ち寄るつもりががっつり足を引き止められてしまう。前日のガケ書房もすごかったがここも大きくて広い、密林のような場所だ。

だんだん日が暮れてきたけれども、もうひとつあった行きたいお店にも「えい、ままよ!」と向かう。大阪農林会館のなかにある、いつも通販サイトを眺めて指をくわえるだけの洋服屋さんへ。ここもとても味のあるレトロビル、街並みにこういう建物が溶け込む風情がいい。夏に良さそうなキャップを買って満足。

そして長い長いドライブ to 東京。家路についたのは日付が変わった頃でした。とても充実した3日間、関西がこれまで以上に好きになりました。各所、いろいろお世話になりました。また会える日を楽しみにしています。

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2011年06月07日

[初夏のうらうらツアー] DAY2;6月5日(日)大阪 雲州堂

すっかり旅人の気分で大阪へ。いつものように感じるのは「大きな街だなあ」ということ。こんな複雑な道を自分の車で走っていること、昔だったらありえないことだ。

11ヶ月ぶりの雲州堂の屋根裏部屋に、もうあの日の黒猫はいなかった。前回夏のライブの後しばらくして逝ってしまったそう。ガリガリにやせて、目やにとヨダレでくたびれ果てた身体だったから予想はしていたけど、やっぱりそこにいたものがいなくなってしまうのはいつだって寂しい。

ステージも天井が高いこのお店で歌うのは気持ちがいい。お客さんを見下ろす角度がいつもと違う。満員御礼の会場にはたくさんのお客さん、勝手な苦手意識を持ってしまって大阪の皆さんに申し訳ない(昔いつも大阪でライブした後は暗い反省会をしていたことに由来するのではないかしら)。この日は自分でも胸がスカっとするくらい声が伸びて気持ちよかったです。

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この日の「些細なことのように」は今はもういなくなった黒猫に捧げました(去年の映像に黒猫が一瞬映っていました→MOVIE)。本番前にちょっと外へ出たら春の巣巣で行ったウクレレワークショップに参加していた女子2人組がウクレレを抱えているのに鉢合わせ。「弾ける?だったら一緒にやる?」ということで「hanalee」をアンプラグドのギターと歌、ウクレレ2本(縞々の彼女たちを“ウクレレボーダーズ”と命名)で演奏しました。素晴らしい空気感、一期一会の風景だった。

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たくさんのお客さん、足を運んでくれた友人知人、加古川から駆けつけてくれたチャッツワース岸本夫妻、スタッフの皆さんの尽力に大きな感謝を。とても楽しい、このまま終わらなければいいのになあというような夜でした。終演後は雲州堂と隣接のレストランioriで美味しいご飯をいただきました。

関西の皆さん、またすぐに帰ってきますので。

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[初夏のうらうらツアー] DAY2;6月5日(日)京都うらうら編

長時間の旅路で疲れてくたーっと寝て復活。大阪へ向かう前に京都散策。昨晩の喫茶店話から、ずっと行ってみたかった「はしもと珈琲」へ行ってみる(はしもと珈琲を紹介しるブログをいくつか)。珈琲と一緒に頼むとハムサンドが90円、とてもうらやましいモーニング文化。お客さんはすべて60代くらいのおじちゃん。「昨日阪神負けてもうたな」「そやけどええ試合やったわ」「ほんまやねえ」という会話を聞いているだけで楽しい。原田治がパッケージを手がけたアキオブレンドを購入してホクホク。

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次に向かったのは上賀茂神社。ブワーッと目に見えないパワーを深呼吸したかったのである。壮観のしだれ桜(春に来ていたら感動しただろうな)と凛々しい神馬に向かえられ、玉砂利がコンバースの裏に気持ち良い。神馬のおみくじを引いたら大吉だった!

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写真DSC04058地図を見るとすぐ近くに「のどの神様」があるのを見つけ拝みにいきました。その往来、川のせせらぎがキラキラしてとてもきれいな街並みに、連綿と紡がれてきた歴史の一番先にわれわれは生きているのだなあと思う。すっきり命の洗濯。

恵文社と迷って次に選んだのはガケ書房。さっきまで心をほだされていたのにこんどは物欲を刺激されまくり。興味深い本や雑貨やレコードの森をさまよい歩きあっという間に時間が過ぎてしまいました。

で、早くもグッタリしてきたので休憩、イノダコーヒー本店で遅めのランチを。お正月をのぞいては1年以上ぶりの京都だったが、やっぱり京都の街は楽しい。神様に祈ったりサブカルチャーに没頭したりで忙しい。年に1回では足りないのだ。

短い京都での滞在を楽しんで一路大阪へ向かう。大事なのは、今日は大阪でライブだということを忘れないこと。(続く)  
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[初夏のうらうらツアー] DAY1;6月4日(土)京都

写真関西への初夏のうらうらツアー、いろいろ考えたが車で行くことにした。

とにかくなんでも車に積んでしまえば忘れ物も減るしギター以外にもいろんな楽器が運べるのがメリット。デメリットとしては、とにかく疲れるということか。それでも爆音で音楽を聴きながらの道中は高揚感がどんどん高くなっていくのです。

高速料金上限料金の廃止がアナウンスされたせいか、しょっぱなから気が遠くなるような渋滞に苦しまされるも、富士山は水墨画のような儚い美しさ。

BGMは永六輔のラジオからチャットモンチー、金八先生音楽集、さだまさしと続き最後は「北の国から」で絶唱して発声練習。伊勢自動車道を走って、ようやっと京都へ定刻通りに到着(本当は早めに着いて珈琲屋巡りしようと思っていたのにな)。


昨年5月1日以来の京都SOLE CAFEはいつもどおりの居心地の良い空間でした。初めてSOLE CAFEで歌ったのは2008年5月30日(「blue moon skyline」を初めて歌った夜)、3年目のお付き合いとなります。

今回もいつもと同様、穏やかで適度に弛緩した、車の音と街灯りがそっと会場に入り込んでくるようなSOLE CAFE独特の雰囲気となりました。この日から夏の歌、「夏の日の幻」と「雨に負け風に負け」を解禁。アンデスを持っていっていたので「muffin cafe waltz」も演奏。去年の夏に書いた新曲群と、さらには前夜に第一稿が仕上がった新曲「新世界のジオラマ」を初演。


終演後はいつものようにマスターのパスタと奥さん手作りのパンでおなかいっぱいに。純喫茶好きの夫妻と京都の喫茶店の話で盛り上がりました。次回は1年も間隔をあけないようにしないといけないな。遠くから近くから、たくさんのご来場に感謝します。


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写真写真

  
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[SETLIST] 京都&大阪 “初夏のうらうらツアー”

夜の科学 in 京都〜初夏のうらうら
6月4日(土)@京都SOLE CAFE

1.harvest moon
2.クレールとノアール
3.home sweet home

4.夏の日の幻
5.雨に負け風に負け
6.believe in magic in summertime?

7.muffin cafe waltz
8.確信犯
9.新世界のジオラマ(新曲)

10.carolina
11.長距離ランナー
12.glenville

13.平凡な毎日の暮らし
14.光と水の新しい関係
15.些細なことのように
16.hanalee

EN
17.そばにあるすべて
18.SING A SONG
19.hummingbird

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夜の科学 in 大阪〜初夏のうらうら
6月5日(日)@大阪 雲州堂

1.blue moon skyline
2.クレールとノアール
3.home sweet home

4.夏の日の幻
5.雨に負け風に負け
6.believe in magic in summertime?
7.スティーブンダフィ的スクラップブック

8.確信犯
9.魔法があれば

10.新世界のジオラマ(新曲)
11.星に輪ゴムを
12.glenville

13.平凡な毎日の暮らし
14.光と水の新しい関係
15.些細なことのように
16.hanalee(with ウクレレボーダーズ)

EN
17.悲しみのかけら
18.SING A SONG
19.hummingbird



満員御礼、ありがとう関西!  
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2011年06月03日

「壁と卵」「蝸牛と雀」と気仙沼からの手紙

写真サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」という曲を昔はあんまり好きではなかったのだけど(音楽の教科書に載っている曲は優等生的でつまらないと判断してしまうバイアスがあったのかも)、『明日に架ける橋』の40周年記念盤がきっかけで最近あらためて歌詞を読みながら聴き入ってみるとどんどん好きになってきた。

「私はカタツムリより雀になりたい」「釘になるよりもハンマーになりたい」という歌詞だけれども、これは逆説的に村上春樹がエルサレム賞を受賞したときのスピーチで言った「固い壁とそれにぶつかって割れる卵があるとしたら私は常に卵の側に立つ」という、“壁と卵”スピーチと同じことを歌っているのではないか、と考え始めたらとてもこの歌が深遠なものに思えてきたのです。

3月の地震以降いろんなことを考えたり考えあぐねたりしますが、どうしたって季節は進んでいって快適な初夏は梅雨になってまた燃えるような夏を連れてくるので、なんとか僕らはあくせく暮らしていかないといけないのですね。週末は京都と大阪へとロングドライブですが、こんな時代に歌を歌う旅ができて幸せだなあと思います。その夜にしかできないライブをやるつもりです。楽しい週末になりますように。



【気仙沼からの手紙】

気仙沼からメールが届きました。

「気仙沼の街はだいぶ落ち着きました。瓦礫の山も少しずつ片付き始めています。
一方で修復不可能な家の取り壊しも始まり、そこに住んでいた方の気持ちを推し量ると
辛い気持ちになります。仕事で復興計画づくりに携わることになりました。
故郷の将来を決める大事な職務を頑張りたいと思います。

明日から関西ですね。東北は梅雨入り前の初夏の気候、
やっぱり山田さんの夏の歌が聴きたくなりますね。
良いライブになることを祈ってます。

それではまた。」  
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2011年06月02日

[LIVE] 初夏のうらうらツアー

写真1写真25月は5回も日曜日があったのでとても長かったが、それでも気を抜いている間に6月になり、いつもよりずいぶん早く梅雨に突入しました。

なんだか久しぶりなライブのような気がするけれどGWにはたくさん歌を歌ったのだ。時の流れが早いのか遅いのかわからなくなってきますね。

写真は車を運転していたら遭遇した目がつぶれるように鮮やかなポピー畑と、吉祥寺をふらふらしていたら会った猫ふたり。ここしばらくの間にとても美しい風景や愛しいシーンをいくつも目撃しました。


今週末は京都と大阪です。久々の関西ツアーとても楽しみです。関西は古くからのファンが多い場所という意識があります。ずいぶん山田稔明の歌を聞いてないけれども久しぶりに出かけてみようかな、みたいな感じで会場に遊びに来てくれると嬉しいです。もちろん最近僕のことを知ったという人たちにも等しく楽しい時間を。



“夜の科学 in 京都〜初夏のうらうら”
6月4日(土)京都 紫野 SOLE CAFE
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
18:00開場/18:30開演 前売3,500円(1ドリンク代別途)


1年1ヶ月ぶりの京都公演決定しました。たくさんの
新曲と季節に呼応する歌を夏の兆しを探すように奏でます。
最新型の“山田稔明”をお楽しみに!
SOLE CAFEにてメールフォーム(http://solecafe.jp/inquiry/)
またはお電話(075-493-7011)にて受付中

〒603-8244
京都市北区紫野東蓮台野町10-16
SOLE CAFE(http://www.solecafe.jp/
TEL 075-493-7011



“夜の科学 in 大阪〜初夏のうらうら”
2011年6月5日(日)大阪 雲州堂
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
18:00開場/18:30開演 前売3,500円(1ドリンク代別途)


11ヶ月ぶりの大阪公演が決定しました。蔵造りの空間に響く
たくさんの新曲と季節に呼応する歌をお楽しみに!
夏の始まりに太陽の兆しを探すように奏でます。
オフィシャルサイトにて予約受付中
RESERVE→http://tinyurl.com/y2xa8m4

〒530-0046 大阪市北区菅原町7-11
TEL:06-6361-3903 
大阪 event space 雲州堂(http://www.iori-unshudo.com


久々の関西、2日間違うメニューを用意します。ポストカード企画も募ります。
今回は「暑中御見舞い」です。宛名を書いて切手を貼ったハガキをお持ちください。
暑中見舞いの頃に山田が手描きで返事を出します。





7月は5月よりも大変で、なんと土日が5回もある。
たくさんの旅を考え中。現時点での速報スケジュールです。

7月9日(土)名古屋
7月16日(土)加古川
7月17日(日)徳島
7月23日(土)東京


  
Posted by monolog at 09:45Comments(0)TrackBack(0)