2014年08月31日

秋の夜に備えるべきトーチ。



大山卓也著「ナタリーってこうなってたのか」を読み終えた。リリースのたびにナタリーには毎度とてもお世話になっている。ナタリーに情報掲載をお願いするメールを送るときは「いつもお世話になっています。GOMESの山田です」と始まるメールを必ず自分で書いて送るようにしていて、それがテキストになって掲載されるのを読むのがいつも楽しみでもある。ナタリー以前のミュージックマシーンも(津田さんの音楽配信メモもそう)圧倒的な情報量を誇る有益なサイトで、いち音楽ファンとして毎日眺めていたのだけど、2007年から始まったナタリーがなければ世の中はまったく違うものになっていただろうと思う。受け取る側にとっても発信する側にとっても。本のなかで卓也さんが「編集者の仕事は自己表現ではない」ということを書いていて、僕は自分に近い人間としてミルブックスの藤原さんのことをすぐ思った。もの、こと、人を“編集”する誰かがいてこそ、そこに情報の交通整理ができるのだな。

今日で8月が終わって明日から9月。読書の秋に読むべき本が本棚に積み上がっている。トーチを用意しよう。  

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2014年08月30日

8月最後の週末です



昨日のこと。吉祥寺でGOMES THE HITMANライブについての打ち合わせ。打ち合わせによく使うハモニカキッチンの2階が改装されていた。同じくカフェアマルも閉まってしまった。街はどんどん変わる。結局初めて入る紅茶屋さん(こんなお店があることもしらなかった)で丁寧にいれるラプサンスーチョンをいただきながらあれこれミーティング。渋谷へ移動してレコード屋と本屋、パルコとロフトを回ってライブハウスへ。

唐津のガールズバンドたんこぶちんのライブ。九州全県ツアーを経て演奏力とステージングが先月見たときよりも勢いがある。どれだけ伸びしろがあるのか、恐るべき18歳女子たち。夏の終わりに聴く「Qui La Laの夏物語」たんこぶちんver.、清々しく可愛い曲に育っていて嬉しい限り。今晩23時からのNBCラジオ佐賀の彼女たちのレギュラー番組で曲をかけてもらえるそうなのでぜひ聴いていただきたい。夜の渋谷はもう秋風が吹いていた。

明けて本日、GOMES THE HITMAN7年ぶりのライブチケット一般発売でしたがオフィシャルサイト分、イープラス分、スターパインズカフェ店頭販売分すべての前売り券があっという間に完売しました。楽しみにしてくれているたくさんの皆さんの前で7年ぶりの最初の1音を鳴らすことを考えるとわくわくします。とても嬉しいし安心しました。背筋の伸びる思いです。どうもありがとう。
  
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2014年08月29日

GOMES THE HITMAN10月11日吉祥寺スターパインズカフェ公演チケット一般発売について

先日のチケット先行発売があっという間に完売してしまった公演の
チケット一般発売が明日8月30日からスタートします。チケット残り少なくてごめんなさい!
前売チケット入手には3つの選択肢があります。

1.GOMES THE HITMAN.COMオフィシャル通販チケットセクションでの販売
明日8月30日(土)10時から販売開始します→こちらから

2.イープラスでの一般発売
明日8月30日(土)10時から販売開始になります→こちらから

3.吉祥寺スターパインズカフェ店頭でのチケット販売
明日8月30日(土)16時より販売開始になります。電話でのご予約はできません。
詳細については直接会場へお問い合わせください。こちらから。

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2014年10月11日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
15年目の“週末”〜united state of GOMES THE HITMAN

出演:GOMES THE HITMAN
member:山田稔明(Vo,Gt)堀越和子(Key)高橋結子(Per)須藤俊明(Ba)
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メジャーデビュー15周年の今年、2007年12月以来7年ぶりのライブが決定しました。
山田、堀越、高橋、須藤の4人が集合(ユナイト)した状態のGOMES THE HITMANの
ステージをご期待ください。15年目の“週末”は吉祥寺でみんなで合流しましょう。
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開場:17:00/開演:18:00
前売り:¥4000+1drink/当日:¥4500+1drink
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問い合わせ:スターパインズカフェ
TEL:0422-23-2251
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
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2014年08月28日

夏休みの始まり、夏休みの終わり




昨日と今日を山田稔明の“2014年の夏休み”と制定し、南伊豆まで出かけました。土砂降りはまぬがれたものの天気は曇り、10月並の気温でしたが、なんだか2014年の夏を象徴するようでもあり、落ち着いてしっかりゆっくりできたような気がします。温泉を堪能したあとはオーシャンビューのホテルの部屋で潮騒の音を聴きながらゴロゴロと。そしてこれは今年リリースから15周年を迎えるGOMES THE HITMAN『weekend』のジャケット/アートワークのロケ地となった海岸を再訪する旅でもありました。忘れてしまったことばかりですが、点在する記憶の粒のようなものが結晶になってよみがえるような瞬間もありました。ぎりぎり8月中に間に合わせた夏休みでしたが、来年からは焦らずに9月のオフシーズンに休憩するのもいいかもな、と思ったり。

いい景色をたくさん見て美味しいものをたくさん食べました。明日から新しい季節を始めます。


  
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2014年08月27日

THE ALARM(マイク・ピーターズ)宣言



一昨日のこと、ビルボードライブトーキョーでTHE ALARMのボーカリスト、マイク・ピーターズのライブを観た。THE ALARMといえば80年代の徒花的な、髪を立てて襟足を伸ばしたマレットヘッドの代表格のようなバンドでしたが、25年くらい前の中学生の僕の心にとても良く響いた至極まっとうなギターバンド。中学生当時『ELECTRIC FOLKLORE LIVE』という、ベスト的選曲のライブ盤をよく聴いたのです。“フォークローレ”なのに“エレクトリック”というそのタイトルは、人懐っこいメロディと空間的なエレクトリックギターを得意とする彼らの音楽を実に端的に表現した言葉だったように思います。

僕が思い出す最近のTHE ALARMのニュースは10年ほど前、名前を伏せて(新人バンドのように偽名をつかって、PVも若者に演奏させる手の凝りようで)シングルをリリースしてビッグヒットさせたあとに正体を明かし「THE ALARMは80年代の遺物」という世間の認識に抗ったこと(まさに“アラーム宣言”だ)。1984年の『Declaration(邦題「アラーム宣言」)』リリースから30周年ということで、そのアルバム楽曲の演奏をメインに、アンコールでは僕の好きな「Rain in the Summertime」も聴けた。「68Guns」や「Where Were You Hiding When The Storm Broke」など、その風化しないグッドメロディはいろんな記憶を呼び覚ますタイムマシンのよう。今回はソロでの来日公演だったのでシンプルな弾き語りを予想していたら全然違った。ルーパー/サンプラーを駆使しして、足元のバスドラムも踏んで、ボーカルをディレイで飛ばして、と充実のパフォーマンス、“ELECTRIC FOLKLORE”はキープオンされていました。

1990年初頭のバンド解散後、マイク・ピーターズは癌やリンパ腫といった大病と戦いながら音楽活動を続けてきたそうで、バンドを定期的にリユニオンさせたり、なんとビッグ・カントリーに参加したりもしている。MCでもU2の『WAR』ツアーをサポートしてアメリカを回った思い出話やウディ・ガスリーの影響を語っていたが、その立ち止まることを知らない全身全霊の歌を聴いていると自然と手拍子をしたりシンガロングしたり、彼の熱量に取り込まれている自分に気づく。一番聴きたかった「Blaze of Glory」はハイライト、歌詞も全部憶えていた僕は連日のライブで枯れた声ながらしっかりと一緒に歌いました。“音楽を続けていく”ことについて勇気をもらうような素晴らしい夜を堪能しました。



  
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2014年08月26日

“つながって、輪になって”ファイナル(2014年8月24日 @ 福島あんざい果樹園:ライブ後記)



先週末24日(日)の話。前日のダブルヘッダーと寝不足でものすごい疲労感を抱えたまま東北道を一路福島へ。この日は去年から続いた、福島安斎家の地震後2年間の暮らしを描いた「まよいながら、ゆれながら」(中川ちえ・文 馬場わかな・写真/ミルブックス刊)発売記念イベントの最終章。蔵前in-kyo、さらには長崎諫早音レジスパイスへと旅して中川ちえさんとトークとライブ、そして札幌たべるとくらしの研究所でも演奏させてもらって、僕なりのかたちで安斎家と“つながって”きました。福島でのこのイベントへはちえさん、写真を撮った馬場わかなさん、前日も一緒だった巣巣岩崎さんとミルブックス藤原さん、ダンラナチュールなっちゃん、奈良の風の栖/蔵前NAOT TOKYOの宮川さん、そして札幌からたべるとくらしの伸也さんも合流。地元の皆さんも駆けつけてくれて、知った顔がたくさん。

ゆるゆると始まった13時の回のトーク、そしてライブ。僕は鍵盤奏者のイシカワアユミさんに手伝ってもらって思いつくままに歌いました。演奏後には伸也さんも交えておしゃべりを。持っていったバッジやCDもたくさんご購入いただき嬉しかったです。「去年来たときに青いCDを買ったので今日は緑を」と言ってくれるお客さんやお母さんにポチバッジをねだる子どもたちも。1年に1回はここに来たいですね。本当に親戚の家に遊びにきたような感覚です。

写真 1

写真 2

「ほら、お昼ごはん食べなさい」と声をかけられて、美味しい賄い飯をいただく。外は雨が降ってきて屋根を打つ音が聞こえてどんどん眠くなっていく。とても居心地がいいという証拠。手ほぐしのマッサージコーナーなどもあったのだけど、イベント中に揉んでもらったら寝る!と思ったので我慢。馬場わかなさんのポラ記念館で写真を撮ってもらったら、やっぱりとてもいい写真になって、わかなさんの陽性のヴァイブレーションを感じました。みんないい笑顔で写真を撮ってもらってたなあ。




15時の回はちえさんと伸也さんと僕のトークで始まる。札幌での“北の国から”的な生活を面白おかしく話す
伸也さんだけど実際は思っているよりもっと過酷なはず。話しているうちにまた札幌にすぐにでも行きたくなった。ライブは13時の回とは違うセットリストで。仙台からわざわざ来てくれたファンや名古屋からのお客さんもいた。猫の話したので演奏後につもるおしゃべりもあった。たくさんのサインと握手を交わし長い一日が終了しました。

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写真 2-2

気づけば雨はやんで空は晴れていて、とてもきれいな夕焼けが。その色に誘われて僕が外へ出るとそこに安斎お父さんがiPhoneをかざしてマジックアワーを写真に収めようとしていました。僕は夕焼けとお父さんを交互に撮影して、どっちもとてもいい写真。夏の思い出がひとつ増えました。美味しい晩ご飯をいただいて、まわりにいるのはここ数年で繋がった知り合いばかりで、修学旅行の夜みたいな感じ。後ろ髪引かれながらも僕はミルブックス、NAOT TOKYOの宮川さんとともに帰京。この繋がりと輪をまとめあげた藤原さん、お疲れ様でした。香る桃と洋なしを一箱お土産に。楽しかった。福島、また来ます。



  
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タワーレコード渋谷インストア/巣巣ひなたのねこライブ(2014年8月23日 ライブ後記)

先週末の話。23日(土)は昼夜ダブルヘッダーの長い一日。夏の終わりをこの週末に設定していました。午前中に家を出て渋谷へ向かいます。2週間前兵庫加古川で収録したコメントがKISS FM KOBEでオンエアされる日だったのでradikoプレミアムで聴く(ここ数年でどこいにても全国のラジオが聴けるようになって本当に嬉しい)。「TOOTH TOOTH SOLEIL」は選曲が楽しい。この日もウィルコ、ビューティフル・サウス、そしてR.E.M.と僕のためのようなセレクション。コメントもしゃべっただけ全部使っていただいた。「high tide」と高野寛カバーの「夜の海を走って月を見た」をかけてもらいました。番組HPはこちら。ラジオ大好き。今度は9月6日に吉祥寺のむさしのFMに出演する予定があります。

混みあう道を走り真里さんをピックアップしてタワーレコード渋谷へ。やはり大きなレコードショップに来るとわくわくする。10数年前にサンフランシスコに行ったときにアメーバミュージックの奥深さに圧倒されたが、今のタワー渋谷も世界に誇る規模のストアだ。リハーサルの段階からお客さんが次々集まってくれて、去年よりも高い熱量を感じて嬉しくなった。タワー渋谷ではB1、1階、3階と時間を同じくしてイベントが行われていて舞台裏もバタバタと活気溢れていました。

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たくさんのお客さんを前に始まったインストアライブ、「点と線」を皮切りに『緑の時代』を中心に演奏。イントロやアウトロを少しアレンジして短くして曲数を多くしました。ライブを目当てに集まってくれたファンの皆さんの層の向こう側に聞こえる音に誘われてきた通りすがりのお客さん、少しずつ円が広くなっていくのを嬉しい気分で眺めながら。高野寛さんのカバー「夜の海を走って月を見た」とGOMES THE HITMAN「雨の夜と月の光」なども交えて、真里さんがキーボードを弾いてくれるときには外せない「月あかりのナイトスイミング」を最後に、と思ったのですが盛り上がって締めくくれずに最後の最後に「サニーレタス」。

サイン会にもたくさんの方が並んでくれました。正直に言うとこのサイン会のときが一番ドキドキするのですが、この日は時間オーバーするくらいにいっぱいサインと握手ができて夏の思い出ができた!と感動しましたよ。いつも応援してくれるファンもいれば、GTH以来山田ソロは聴いてなかったという人もいる。親子で来て、時間の流れを語る親に人見知りする子ども。僕は休まずずっと続けてきて、これからも続いていくと思うのでどうぞまた会いにきてください。流通でお世話になっているブリッジスタッフも歓喜の表情、とてもいいインストアライブができました。今回も全国のタワーレコードのあたたかい応援にお世話になりました。



渋谷から等々力の巣巣へ移動。降っていた雨はあがって青空と日差しが。たまがわ花火大会も予定通り行われることになってよかった。巣巣に到着するとはしもとみおさんの眠る猫彫刻ワークショップで賑やか。ポチの姿を彫ってくれたはしもとさんと初対面でご挨拶。ミュージシャンでエッセイストの猫沢エミさんが駆けつけてくれた。15年前から関わりのあった方だが猫のあれこれをきっかけに繋がりなおした人。お会いするのは10数年ぶり。ポチが招いてくれたのだ、きっと。10月にレコ発に誘ってくれたバンド [lifter] のnone*ちゃんとSuzuki-manも展示を観にきて、そのままライブも楽しんでくれた。コントラリーパレードまゆちゃんも遊びにきてくれた。彼女もポチと会って猫を飼ってみたくなっているひとりだ。

ひなたのねこ展に参加してくださった作家さんもたくさん。桑原奈津子さんはポチに手紙を。秋山菜穂さんも日置由香さんも可愛いポチを描いてくれた。ヒサマツエツコさんは「ポチマスク」という奇天烈なものを作ってくれて、みんながそれを付けて記念撮影しているのが可笑しかったな。五十嵐くんも忙しいところを駆けつけてくれて、彼のポチに対する男気のようなものを感じました(五十嵐くんの日記)。



会場は満員のお客さん。開演と時を同じくして始まったたまがわ花火大会の音がよく聞こえる。巣巣の前の道の下り坂の向こうに大輪の花火が咲くのを見ました。ひなたのねこライブ、この日は歌詞と曲名に「猫」が出てくる曲しかやらないというしばりを。まずは「点と線」からスタート。「猫が窓際で見つめるその先を並んで眺めていた」と歌われるこの歌はポチと暮らし始めてすぐの2002年に書いた歌。「光と水の新しい関係」は猫の名前を呼ぶ歌。僕は様々な想いを巡らせながら「夏の日の幻」を今年の夏何回歌っただろうか。「太陽と満月」のなかに出てくる「君は小さなライオン」とはポチのこと。僕だってちっぽけな風に立つ猫なのだ。ポチがいなくなってから「スティーブンダフィ的スクラップブック」の真意が理解できた気がします。

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巣巣のカーテンにポチの映像を投影しながら演奏したので、ちょっと目をあげるとそこに猫。しみじみと「かわいいなあ、おまえは」と思う。皆さんに初めてお見せする映像もあったのだけど、みんなが「わあ」とか「かわいい…」とつぶやくのがとても嬉しく誇らしい。「猫町オーケストラ」という曲を久しぶりに歌ったがこれも可愛くて悲しくて優しい歌だ。「ポチの子守唄」と「些細なことのように」は祈りのように響いて、鼻をすする音があちこちから聞こえるから僕はお客さんのほうを向けない。真里さんに巣巣のアップライトピアノを弾いてもらうのだからこの曲は外せない、と思った「月あかりのナイトスイミング」には猫が登場しない!それならばこの日だけは、と“そっと先回りするウサギ”さんに一休みしてもらって、この日は猫が代役を。

アンコールでは「千年の響き」をひとりで。写真絵本「ひなたのねこ」を出させてくれたミルブックスの“ミル”はフランス語で“1000”、ミルブックス藤原さんのおかげでポチの形見ができたことを感謝しながら。最後の最後に会場全員のラララが重なった「日向の猫」で「ひなたのねこ」展は締めくくり。7月26日からの1ヶ月、たくさんの方にご来場いただきました。参加してくださった作家さんたちにも大きなお感謝を。本当に幸せな空間でした。全国から展示の要望をいただいて嬉しいです。次回は鎌倉molnでの秋の「ひなたのねこ」展開催が決まっていますのでまた詳細は追ってお知らせします。

僕もポチもたくさんの愛情と想いとメッセージをいただいて、本当に幸せ者です。
2014年の夏を僕はきっと忘れないでしょう。ありがとうございました。

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2014年08月25日

あんざい果樹園 “つながって、輪になって” ファイナル【SETLIST】



2014年8月24日(日)@ 福島あんざい果樹園 Utsuwa gallery Anzai
「まよいながら、ゆれながら」発売記念 “つながって、輪になって”ファイナル


<13時の部>
1.hanalee
2.予感
3.新世界のジオラマ(with イシカワアユミ)
4.日向の猫(with イシカワアユミ)
5.月あかりのナイトスイミング

<15時の部>
1.光と水の新しい関係
2.一角獣と新しいホライズン
3.夏の日の幻
4.新世界のジオラマ(with イシカワアユミ)
5.日向の猫(with イシカワアユミ)
6.光の葡萄


ご来場ありがとうございました!  
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2014年08月24日

タワーレコード渋谷/巣巣ひなたのねこ展クロージングライブ【SETLIST】



2014年8月23日(土)@ タワーレコード渋谷
『緑の時代』発売記念インストアライブ


1.点と線
2.夢のなかの音楽
3.high tide
4.夜の海を走って月を見た
5.雨の夜と月の光
6.夜のカーテン
7.月あかりのナイトスイミング
8.サニーレタス




2014年8月23日(土)@ 巣巣
「ひなたのねこ」展クロージングライブ


1.点と線
2.光と水の新しい関係
3.夏の日の幻
4.太陽と満月
5.スティーヴンダフィー的スクラップブック
6.光の葡萄
7.猫町オーケストラ
8.猫のいた暮らし
9.ポチの子守唄
10.些細なことのように
11.月あかりのナイトスイミング

EN
12.千年の響き
13.日向の猫


山田稔明 with 佐々木真里  
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2014年08月23日

今日は11時からKISS FM KOBE、13時半からタワー渋谷、19時から巣巣です



昨日は終日この週末のライブの準備。暑くて2階の仕事部屋に入るとくらくらする。エアコンなしではやっていけない。東京はずっと太陽に焦がされているが、西日本はずっと大雨の受難が続き、ニュースの映像を息を飲んで眺めている。広島市安佐南区に住むファンの方がいらっしゃったので安否を問うメール、なんとか無事とのこと。被害にあわれた方々に心よりお見舞いを。穏やかな日常が早く戻りますように。故郷九州の友だちとのやりとり、8月に入ってからは本当に毎週末ごとに雨が降っているらしい。異常気象が日常のことになってる気がします。

今日はタワー渋谷インストアと巣巣ひなたのねこクロージングライブですが、その前にラジオも。先々週加古川チャッツワースでのライブの際(この日も嵐だったな)に収録したコメントが流れます。KISS FM KOBE「TOOTH TOOTH SOLEIL」11時から。関西のみなさん、ストリーミングで全国の皆さんもぜひお聴きください。『ripple』発売前の2005年1月、恵比寿TOOTH TOOTHというお店でやった「猫町オーケストラ vol.11〜the new beginning」を憶えている方はいるだろうか。あの“TOOTH TOOTH”なのですね、神戸発の。前回オンエアしていただいたときも『緑の時代』から「bon voyage〜終わりなき旅の流浪者<」、そのあとにGREEN繋がりで高野寛さんの「Ripe Of Green」という、選曲の妙が味わえる番組。僕もタワー渋谷へ向かう道すがらradikoプレミアムで聴くのを楽しみにしています。

今日は11時にラジオ、13時半からタワーレコード渋谷インストアイベント、そして19時から巣巣でのライブ、盛りだくさんの夏の一日です。どうか皆さんに素晴らしい週末を。穏やかな太陽を。  
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2014年08月22日

猫が招き、猫が繋ぐ/泣いて笑って



昨日のこと、午後から等々力 巣巣の「ひなたのねこ」展へ。夏の間じゅうの長丁場だと思っていたこの展示も23日まで残りわずか、寂しい気持ちと相反するような残暑の厳しさ。汗をかきながら駆けつけてくれるお客さんがたくさんいてとてもありがたい。平日にも関わらずこの日も盛況。遊びにきてくれたkainatsuさんはひょんなことから「ポチちゃん、可愛いですね」というやりとりから繋がった女性シンガーソングライター。昨日初めて会って話をすることができた。彼女自身も2歳になる猫と暮らしているからふたりしてネコネコ猫話だらけ。共通するいろんな交友関係もあり一気に打ちとけた。まさにポチは招き猫か。

ペット・サウンズ・レコードの森陽馬さんも夫婦で遊びにきてくれた。巣巣店主と仲良く音楽の話をしているのを見るとなんだか嬉しくなってくる。陽馬さんとは来月末にまたトークイベントを武蔵小山で。ミルブックスもやってきて打ち合わせも始まり巣巣の一角は山田稔明オフィスのような様相。皆さんいろいろ差し入れを持ってきてくれるし遠くからはお花が届く。お客さんも入れ替わり立ち代わりたくさんお越しいただきサインやお話もできました。猫をテーマにこういう空間を作れたことがとても嬉しい。

強烈な日差しが降り注ぐ窓の外。ふっとドアが開くと日傘を閉じながら中島愛さんが。忙しいなか展示を観にきてくれてとても嬉しい。まめぐさんも小さな頃に大切な猫を亡くした経験があるそうで、僕がポチのことを話すのを目をキラキラさせながらうなづきながら聴いてくれた。また何度も泣きそうになったりしながら。時間をかけて展示を眺めて「さびしがりやのおばあちゃん」の写真が一番好きだと言ってくれたので、この日一番のポチはそのうっとりしたおばあちゃん顔の写真のポチに決定。

夕方巣巣を出て渋谷へ。渋谷公会堂での「たりふた SUMMER JAM '14 ―山里関節祭り―」を観る。南海キャンディーズ山ちゃん✕オードリー若林、ふたりのワードセンスと常識はずれの妄想力で駆け抜ける3時間弱の会話の応酬でした。満員2000人の会場がずっと笑っていた。口を開けてこれだけ笑ってたら胸に沈んだモヤモヤした感情もいつの間にかふっと抜けていくんじゃないだろうか。構成作家として「たりふた」を支えるどきどきキャンプの佐藤満春さんに初めて会って挨拶することができた。デビュー当時からGOMES THE HITMANを愛聴してライブの出囃子などでも楽曲を使ってくれていたというから嬉しい。ゴメスのライブ再始動をとても喜んでくださっていました。

泣いたり笑ったりするのは心に良いな、と改めて思った一日でした。  
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2014年08月21日

高野寛『TRIO』/V.A.『高野寛ソングブック tribute to HIROSHI TAKANO』



高野寛さんのニューアルバムを最初に聴いたのは13年一緒に暮らした愛猫ポチのお葬式の翌日だった。1曲目は「Dog Year, Good Year」という歌で、これは今年3月蔵前NAOT TOKYOでのライブでの共演時に僕がどれだけ自分のうちの猫が可愛いかというMCをしたことを受けて高野さんが「さっき山田くんは猫の話してましたけど、僕には犬の歌があって…」と演奏された曲。僕の脳内では「犬」という言葉が全部「猫」に変換されて鳴って、得も言われぬ感情になって夕暮れの外苑西通りを走ったことを昨日のことのように憶えている。3月の共演ライブでとても印象的だったのはアコギのシールドを抜きマイクも通さずに本編最後に歌われた1988年発表のデビュー曲、その「See You Again」がRIO ver.として収録されているが時を越えて2014年に瑞々しく響くのは言葉とメロディの強靭さの証明である。

この新作『TRIO』はブラジルはリオデジャネイロに3週間滞在して作られたアルバム。前述した3月の蔵前でのライブと翌日の池袋、東京芸術劇場での演奏はリオ以前最後の、リオ直前の高野さんの姿であり、なぜブラジルへ録音に行くかという理由を直接高野さんの言葉で聞けたのはとても幸運だったし、だから作品の完成をとても楽しみにしていたのです。果たして完成して発表された『TRIO』は、乾いた風に舞い上がる埃とうっすらにじむ汗、時折降る通り雨に冷まされる路上の風景などが次々と浮かび上がるような、とても“natural”な、そして決して“neutral”ではない“record”となって届きました。僕もあと10年経ったときにこんな作品を作れたらいいな。僕はサンフランシスコで録音したい。

そして本作のプロデューサーであるモレーノ・ヴェローゾの14年ぶりのリーダーアルバム『コイザ・ボア』もようやく手に入れて聴いた。高野さんも4曲に参加しているが、一聴して『TRIO』との通奏低音のようなもの(文字通り、特に低音の鳴り方とか)を発見して、この2枚が地続きの作品なのだなと納得。ミルブックスから出版された高野さんの「RIO」もあわせて目と耳で地球の裏側を想うのもいい。モレーノのこの1枚が終わったら、また『TRIO』に差し替えて1曲目が鳴り始める。僕の耳には「猫みたいな目で/猫みたいな声で」「笑ってる/君が/いまも/笑ってる/君が」と届く。



そして同時に発売になった『高野寛ソングブック TRIBUTE TO HIROSHI TAKANO』、どこを再生しても素晴らしい。25年かけて書き溜められた耐久性のある言葉とメロディが自由に踊っている。僕は「夜の海を走って月を見た」という曲で参加させていただいたが、原曲のテンポをなるべく落とさないように心がけて取りかかりました。最初のデモには僕のギターと歌、シンプルなドラムが入っていたが、それにイトケンさんがクリックノイズみたいなビートとトイピアノを数種ダビングして送り返してきた。バンドのギタリストである安宅浩司くんに来てもらってアコギを弾いてもらったが彼は時間をかけてかなり緻密なアルペジオとスライドギターも残してくれたのでこの時点で僕は自分のギターをすべてカット(こんなことは初めてだ)。翌日sugarbeans佐藤友亮くんに来てもらってシンセを重ねてもらう。「東京湾に灯台があって、それがサーチライトみたいに照らす感じの、ホワーンっていう音」とか言いながら。そしてアウトロに水を得た魚のような笛の音が聴きたくなったので上野洋くんにフルートをダビングしてもらった。この時点で音像は芳醇で、ベースの音は必要ないと判断。前もって録音してあった思い入れたっぷりのカポウさんのコーラスを重ねると、あとはもう僕は真っすぐに素直に言葉とメロディを歌えばいいだけでした。素晴らしいミュージシャンの皆さんのなかに参加させてもらってとても嬉しいです。

今週末8月23日(土)はタワーレコード渋谷でインストアライブです。世界でも有数のレコードショップ、高野寛『TRIO』も『高野寛ソングブック』もモレーノの『コイザ・ボア』でもなんでも揃っていると思いますので、ぜひじっくりとCD棚に指を伝わせていろいろ探してみてください。音楽はいつの時代も日々の暮らしを色鮮やかに演出してくれるものです。観覧無料、13時半から。お昼すぎに渋谷に来たら週末の50時間をとても有意義に使えると思います。


2014年8月23日(土)@ タワーレコード渋谷店3Fイベントスペース
『緑の時代』発売記念インストアライブ

13:30スタート/観覧無料
出演:山田稔明 with 佐々木真里(keyboard)
昨年に続き『緑の時代』リリースを記念したインストアライブ開催決定しました!
商品購入のイベント参加者皆様には『緑の時代』からのアウトテイクとも
言える「travelogue ep」と「ポチカード」をプレゼントします。
タワーレコード渋谷(http://tower.jp/store/event/2014/08/003023
〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14
終了しました。ご来場ありがとうございました。
  
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2014年08月20日

残暑の猫シッター



昨日のこと、暑さが翳った夕暮れ時から出かけてレコード屋や楽器屋をふらふら。ばったりシンガーソングライター高橋徹也さんに出会ったので「暑いすなあ…」と喫茶店へ。期せずして楽しいティータイムでした。夜が暮れて夏休みで泊まり旅行にいった知人宅の猫2匹の面倒を見にいく。10猫10色、仕草や鳴き方がポチとは全然違うが、かわいい。猫はいいな。さんざん撫でまわして毛だらけに。昨日はポチの2回目の月命日、柔らかな感触が懐かしかったです。まあ、でも、ポチが一番可愛いけどな。

今週末はタワーレコード渋谷のインストアライブ。いつも僕のCDはレコードショップで一般流通するよりも2ヶ月早くライブ会場や通販で販売するのが定例になってきているので、実際のところインストアイベントにどれくらいの人が集まってくれるかいつも不安だ。しかし去年の『新しい青の時代』のときもたくさんの人が観にきてくれて感動したのを憶えています。新しいお客さんも多いことでしょう。この日のインストア参加の皆さんにはポチカードと「travelogue ep」という『緑の時代』に入らなかった音源をプレゼントしようと思います。その夜は巣巣で「ひなたのねこ」展最終日を飾るライブを。猫が出てくる歌しか歌わない夜です。昼、夜ともにキーボード佐々木真里さんとの演奏。巣巣のアップライトピアノで歌うのが楽しみすぎる。

そして翌日24日は朝から福島へ。あんざい果樹園のUtsuwa gallery Anzaiで投げ銭制のライブを13時と15時の2回。中川ちえさんとのトークもあります。たくさんの雑貨や美味しいもの、目に鮮やかなものが並びます。間に合えばこれまで「ひなたのねこ」展でしか販売しなかったポチバッジを持っていきます。ダンラナチュールなっちゃんに会うのも久しぶりだ(近所なのにな)。入れ替わり立ち代わりたくさんの人が集う一日になったら嬉しいです。思えば2011年4月に初めて訪れたあんざい果樹園、その後は札幌のたべるとくらしの研究所でも何度も歌わせてもらっていろんなことが繋がった3年5ヶ月。感慨深い。



「まよいながら、ゆれながら」ファイナルイベント

“つながって、輪になって”
Utsuwa gallery Anzai
8/24(日) 11:00-17:00


あんざい果樹園(福島)、たべるとくらしの研究所(札幌)を営む安齋一家の2年間を描いたフォトエッセイブック『まよいながら、ゆれながら』(中川ちえ・文 馬場わかな・写真)。発売から約1年、全国各地で写真展やイベントを開催し、いろんな人たちとつながり、輪を描いてきました。いよいよ最後となるイベントを8月24日福島あんざい果樹園内の「Utsuwa gallery Anzai」で開催。安齋家と縁の深い様々なジャンルのメンバーが出展、器や雑貨などの販売をはじめ、ライブやトークイベントも。そして開催日は桃が楽しめる最後の頃なので、ご来場の皆様にあんざい果樹園の桃を堪能してもらうべく、あれこれ考えています。ぜひご来場ください。

日時:2014年8月24日(日)11:00〜17:00
会場:Utsuwa gallery Anzai(あんざい果樹園内)
〒960-2261 福島市町庭坂字原ノ内14 電話 024-591-1064
http://www.ankaju.com
*福島市フルーツライン沿い。運転免許センターから徒歩5分。庭坂駅から徒歩約15分
出展:Utsuwa gallery Anzai(器と雑貨)、たべるとくらしの研究所(ジャムとお菓子)、
中川ちえ(アイスコーヒースタンド)、山田稔明(音楽)、dans la nature(桃のあれこれ)、
巣巣(雑貨)、NAOT(靴)、馬場わかな(ポラ写真館)、ミルブックス(本)

■山田稔明さん&中川ちえ ライブ&トークイベントのご案内
2014年8月24日(日) 13時〜/15時〜の2回 自由料金制
安齋家と親交の深いシンガーソングライターの山田稔明さん、そして『まよいながら、ゆれながら』の著者である中川ちえさんをお招きし、ライブ&トークを開催します。
*事前予約は不要。ライブは自由料金制です。  
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2014年08月19日

ポチの月命日



今日8月19日は愛猫ポチの2回目の月命日、2ヶ月が経ちました。ポチが逝ったのは夏が盛りを迎える前、そして今はピークを過ぎたとは言え30度をゆうに越えていく夏。しかし夜になると確実に秋の肌触りがする空気に出会います。去年夏の一番暑いときにポチが体調を崩したので(その後回復)2014年のポチのための暑さ対策をどうするかというのが我が家の命題だったのですが杞憂に終わり、そのかわり強烈な夏バテとポチロスが人間を襲うことになりました。それでもまあ、なんとかやっていますよ、ぽっちゃん。

ポチがいなくなってから不思議なことがいくつかありました。インスタグラムを開くと毎日友人知人問わずたくんの猫の写真があふれてゆくのですが、これまでそんなに猫の写真をアップしなかった加古川チャッツワースの岸本家のチャオ(これはポチが逝った翌週にチャオに触らせてもらったときの様子)の写真が頻出するようになったので、「ああ、岸本さんもポチのことがあってチャオの写真をたくさん残そうと思ってるんだなー」と思ったのですが(チャオも高齢猫なので)「いや、違うんだよー。山田くんが来てチャオを撫でまわして帰ってから、急にチャオが甘えてくるようになって写真も撮らせてくれるようになったの」とのこと。「ポチがそうさせたんじゃない?」と。それとは別に、極度の人見知りだった猫が穏やかになったという報告もあったりして。確かにポチは誰が来ても「ほれ、触らせてやるにゃ」とみんなを喜ばせる猫でした。ポチの魂があちこちに降り注いでいるような感覚。

そしてお盆の夜、夕飯を食べていたら視界の隅にふっ!と白いモヤのようなものが駆けていくのが見えたのです。オットマンを軽々と飛び越していく感じの影でした。しばらくいろいろ無言で考えた末、僕は「ぽっちゃん」とつぶやいていました。同じような影をもう一度昼間にも。うまく伝わらないかもしれませんが、すごい嬉しかったのですよ、このポチ霊との遭遇が。昨日もおとといも花を買ってきてリビングは花だらけですが、ポチがいなくなって今までにないくらい庭が荒れているのを何とかしたい。洗濯物を干すくらいしか庭に出なくなったからな。もう少し涼しくなったら覚悟を決めて雑草だらけの「あたいの庭」に飛び込むつもりです。今日8月19日は愛猫ポチの2回目の月命日、2ヶ月が経ちました。  
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2014年08月18日

夏休み探し



昨日のこと、午後から等々力巣巣の「ひなたのねこ」展へ。手ぬぐいとかバッジとか今回初めて作ったものが好評で嬉しいが、補充するたびにすぐに売り切れてしまい申し訳ない。7月26日に始まってたっぷり長い期間に思えたがあと5日だ。最終日がライブなので賑やかな締めくくりができそう。この展示、どうにかして全国に巡回していきたい。猫が人を集めたり繋いだりする力はすごい。改めて驚かされているところ。次は21日に在廊する予定です。

巣巣を出て経堂のcafe+gallery芝生へ。春に最初に「ひなたのねこ」展をやった場所、その頃はまだポチが元気だった。ポチが逝ったあと店主ユサさんは「猫がつないだ記憶」というブログを書いて、メールでも思慮深い言葉を送ってくださったのだけど、ようやく昨日あらためて挨拶することができた。優しい気持ちに触れるとやっぱり今でも泣きそうになる。ハルカゼ舎に立ち寄ってもお悔やみの言葉をいただき泣きそうになった(こっそり泣いていた)。ポチは幸せ者だ。そして僕も。

世間的には夏休みの終わり、今日はまた吉祥寺は33度まで気温が上がるらしいが、これから季節が秋の方向にぐっとシフトする。僕の夏休みは来週あたりか。さあどこへ行こう。誰かに会いにいく?秋が冬になったらまた人肌(猫肌)さみしくなるのだろうな。明日はポチの月命日で、なんとあれから2ヶ月になる。猫のいない2ヶ月が長かったのかあっという間なのか全然わからない。  
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2014年08月17日

巣巣「ひなたのねこ」展はあと1週間/本日午後在廊しています



昨日はいわゆる送り盆でしたが、夜もそうそうに僕は寝てしまって送り火的なロウソクを灯すことも忘れる体たらく。ポチも居眠りして出発しそこねて、まだうちでゴロゴロしていたらいいな。ここ何日かはほとんどなにも有益なことをせずダラダラ過ごしました。まるで猫のように。また明日から新しい季節を精力的に活動したいと思います。

等々力の家具と雑貨のお店巣巣で開催中の「ひなたのねこ」展も一ヶ月間のたっぷり長い会期だと思っていたのがあと1週間、23日までとなりました。たくさんの方に足を運んでいただき感謝しています。今日は14時頃からしばらく在廊してご来場いただいた皆さんとお話やサインなどできればなーと思っています。売り切れていたポチ手ぬぐいとバッジも補充を。今日が夏休みの最後という方も多いと思います。ご都合よければぜひ!





「ひなたのねこ」展

■会場:巣巣
東京都世田谷区等々力8-11-3 03-5760-7020 
等々力駅から徒歩10分

■会期:2014年7月26日(土)〜8月23日(土)

■参加者(50音順)
秋山奈穂、雨と太陽、五十嵐祐輔、石坂しづか、イナキヨシコ、落合恵、甲斐みのり、
カクハリアキコ、木下綾乃、桑原奈津子、中村祐介、ヒサマツエツコ、
はしもとみお、服部あさ美、日置由香、福田利之、VRANA、保立葉菜、
松尾ミユキ、ミルブックス、やまぐちめぐみ、山田タクヒロ、山田稔明

■ワークショップ
*8月23日(土) はしもとみお 猫彫刻ワークショップ
★参加費、時間、詳細内容などは巣巣HPをご参照ください

■山田稔明 「ひなたのねこ」ライブ
8月23日(土) 19時開演  3,500円(1ドリンク付)
歌に猫が登場することが多い山田稔明。
この日は歌詞に猫がでてくる曲だけを選んで演奏します。
★巣巣HPにて予約受付中

★みんなの「ひなたのねこ」写真展
「ひなたのねこ」をテーマに撮影した猫の写真画像をメール募集します。
いただいた写真を会場内にプリントアウトして展示させていただきます。
おうちや友人の愛猫、近所でいつも会う猫、どんな猫でもOK 。
ひなたでまどろむ愛らしい写真を送ってください。
応募方法など詳細は巣巣HPにてご案内します。


巣巣(http://www.susu.co.jp/
東京都世田谷区等々力8-11-3
03-5760-7020  
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2014年08月16日

お盆だから/bon voyage〜終わりなき旅の流浪者【MOVIE】



お盆は今日まで。なので「bon voyage〜終わりなき旅の流浪者」のリリックビデオをパパッと作ってみました。「盆」と「bon」のダジャレですが、歌詞を改めて読み解くとこの季節に絶妙にマッチしている、ような気がする。四季を駆ける生きている者たち(我々)は終わりなき旅の流浪者なのですね。これは2010年秋、地震の前に書いた曲ですが、ようやく言葉に心が追いついてきたような気がします。『緑の時代』に収録、FM局でよくオンエアしていただくようになりました。映像も地震よりも前に撮った古い映像(4:3でHD画像じゃない頃)。あまり演奏する機会のない曲ですがいつかまた歌ってみたいと思います。  
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2014年08月15日

夏休みの吉祥寺/明日FM802に出演します



今日のこと。お盆、夏休み。ポチが帰ってきているのがわかるような出来事がいくつか。魂は確かにそこにある。夜から出かけて井之頭公園口のいせやへ。友だちと久しぶりに飲む。教え子の綾香が偶然吉祥寺にいあわせたので合流して作家の鶴崎輝一くんも一緒に2軒目へ。彼も福岡出身、若い世代と話すとえらそうに講釈ぶる自分と出会い嫌になる。後先考えない夏休みの夜でした。

明日は朝からラジオに出演します。大阪、先日の関西遠征時に収録したFM802「Saturday Amusic Islands」7時台と朝早いですが、とても意義深いゲスト出演、“四文字述語”のコーナーの原稿書きと朗読を担当しました。佐々木真里さんとの生演奏も流れます。MCは旧知の仁井聡子さん。なんと、同じ番組で能年玲奈さんも出演するという聞き逃せないプログラムです(仁井さんが能年ちゃんに会ったその日の夕方に収録したものです)。大阪の皆さんはもちろん、radikoなどで全国でお聴きいただけます。僕も早起きして自分の出演部分、そして能年玲奈パートまでばっちり聴き届ける気持ちでいっぱいです。ぜひ。

そして来週はKISS FM KOBE。「TOOTH TOOTH SOLEIL」にて加古川チャッツワースライブ前と後に収録したコメントと楽曲が流れます。身体は東京でお盆休みしていますが心は関西にあります。年内にまた関西ツアーしたいですね。そのためにもぜひラジオ聴いてステーションへの反応、メッセージなどをよろしくお願いします。明日はラジオで会いましょう。


2014年8月16日(土)7:00〜12:00
大阪FM802「Saturday Amusic Islands-Morning Edition
*山田稔明は7時台の“四文字熟語”のコーナーに出演、生演奏します!


2014年8月23日(土)11:00〜12:00
KISS FM KOBE「TOOTH TOOTH SOLEIL
*山田稔明はコメントゲスト出演  
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2014年08月14日

渋谷、下北沢、お盆の音楽散歩



昨日のこと、8月頭に渋谷にオープンしたHMVレ record shopを覗きにいく。思っていたよりこじんまりとしていて、それが往年のレコードショップ的で良いサイズ感。レコードハンティング生活が大きく変わるような衝撃はないけどもお店の選択肢が増えるのはとても嬉しい。アナログメインだけどCDも普通に売っていて、レコメンドのコーナーにはスタッフさんの手描きの看板があり音楽愛を感じた。高野寛さんのコーナーが充実していたのですぐに本人に報告。結局3つのレコード屋をまわり久しぶりにいろいろ買った(久しぶりか?)。渋谷は人がたくさん。夏休みだ。みんなの夏休みが終わったら夏休みしに出かけたい。

夜になって下北沢へ移動してモナレコードでの高橋徹也インストアライブへ。先日京都と大阪でニアミスがあってSOLE CAFEへ飛び入り?という直前までいったのだけどスケジュールがわずかに噛み合わず断念。この日は店長行さんとのトークから始まってリラックスした雰囲気。しかし演奏が始まると途端に緊張と静寂と不穏なヴァイブスが発生するのが高橋徹也ワールド。ちゃんといつもの唸るような世界観のはしっこが見えました。終わってタカテツさんと遅くまでいろんなおしゃべりを。僕はビールを飲んで、タカテツさんはクリーム抹茶ラテを注文、ひとくち飲んで「甘え」とつぶやく。ハードボイルドでスイート、ミステリアスな男である。

帰り道に寄ったスーパーには季節柄お盆のお供え物などの特設コーナーがあって、今まで見向きもしたことがなかったのだけど、愛する猫を亡くしたこの夏はとてもセンシティブになってそういうものに目が向く。ナスやキュウリに棒をさした牛馬のお供え物の存在は知っていたが、買うとは。故人が浄土からのお盆の行き帰りに馬に乗り、牛には荷物を引かせるらしい(帰りは馬で早く帰ってきて戻るときは牛でゆっくり、という地域、説もあるそう)。ポチが馬に乗ってる姿を想像する。牛に引かせる荷物などなにがある?踏み潰されるなよ、ぽっちゃん。自分のなかで確実に生死に関するパラダイムシフトが起きてるなーと実感する夏です。


  
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2014年08月13日

対談 横尾忠則+保坂和志「猫が死んだ」



久しぶりの連なる休み。新潮9月号を買いに本屋へ。うちの猫より少し早く(20日ほど前)芸術家横尾忠則氏の愛猫タマが亡くなったことをTwitterで知り、つぶやきとして吐露される氏の悲しみの深さに共感していたのだけど、保坂和志氏と猫についての対談をしたという告知があったので楽しみにしていたのだ。僕が猫を亡くして1ヶ月と少し経った先日のラジオ番組の収録時にパーソナリティの女性(旧知の仁井聡子さんだ)が「山田さんは悲しみを包み隠さず『僕は今悲しいんです』と全力で悲しんでいるところが人間らしくて見ていて清々しい」というようなことを言ったのだけど、小説や随筆のなかで“猫が死んだことが比喩ではなく本当に胸が張り裂けそうなほど痛い”ように記述する保坂和志氏の感情表現に僕は影響を受けているのかもしれない。保坂さんはいつだって猫の喪失については“大人げない”書き方で深く悲しむ。

そんなことを思っていたので、猫を亡くして体調を崩して入院までしてしまった横尾忠則氏を見舞うかたちで行われた対談は、とても悲しく、しかしオモシロ可笑しく、生と死の間での人間と猫についての興味深い考察が繰り広げられていた。保坂さんが冒頭で「僕も、猫が死んだときに花をもらったら、自分のためじゃなくて、本当に死んだ猫のために花が来たという感じがしてそれがよかったので…」と作家の磯崎憲一郎氏と共同で花を送った経緯を語るのだけど、これは本当に僕もこの1ヶ月ずっと感じていたことで「これ、ポチちゃんに…」と届くお花や供え物を受け取るとき毎度「ああ、ポチが喜ぶなあ」「これポチが好きそうなおもちゃだなあ」と心から思う自分がいたことに気づいた。横尾氏が猫のタマを庭に埋め白い砂利を敷き花を植えてモニュメントのようなものを建てて、そこを「タマ霊園」と呼んでいることも可笑しくて少し笑った。うちも神棚のような祭壇を作って、そこを「ポチ棚」と呼んでいる。みんな同じだ。

そしてこれはユリイカ2010年11月「特集*猫ーこの愛らしくも不可思議な隣人」での角田光代氏と西加奈子氏による対談でも触れられていたことなのだけど、“猫は自分で飼い主を選択する”という話題になって、保坂家の花ちゃん(小説「生きる歓び」に出会いが描かれている)も横尾家のタマも偶然の事象が重なってそこの家の猫になっていることが語られていた。うちのポチもそうだ。ポチは他のたくさんの猫と一緒に里親募集に出されたのですが(現在等々力の巣巣の「ひなたのねこ」展会場に置いてある「NEKO」という雑誌にその記事が載っています)、間一髪で僕が引き取ることになったのだ。ポチの子ども(ポチには子どもがいたのです)は引き取り手がいなかったのでバリ島に行くことになったと後で聞きました。これは僕が飼う!と決めたのではなくポチが「バリより吉祥寺のほうがいいにゃ!」と決めたのです、きっと。この横尾保坂両氏による対談「猫が死んだ」は優しく悲しく可笑しく、心に染み入るような穏やかな読後感を残すものでした。興味のある方はぜひ読んでみてほしい。

こないだ四十九日で浄土へ旅立ったということになっているポチですが、今はちょうどお盆なのできっと里帰りしてきている。ポチが元気だった頃、テーブルの上、僕の目の前で香箱を組んでうたた寝するポチを見ながら撫でながらお酒を飲む“ポチ見酒”というのを僕は好んだのですが、昨晩は「これをポチちゃんに」といただいた高知名産のカツオ加工品を(もう四十九日も過ぎたから)酒の肴にしてだらだらと飲んでいたのです。するとフッ!と足元に風を感じて「あ、ぽっちゃん。おまえのカツオをごめんよ」とカツオの一欠を小さなお皿にいれてポチ棚に捧げて、iPhoneのなかにあるポチの写真を見ながらの“ポチ見酒”でした。さびしいなあ…と相変わらず思いながらも、こんなに強く穏やかに愛する何かについて思いを巡らす季節を今までの人生のなかで初めて過ごしていると感じています。

四十九日までは毎週なんらかの名前がついた法要があったのですがそれもなくなり、次は9月26日の百ヶ日忌だそうです。想いは途絶えることはありません。今日でポチが逝ってから8週間になりました。

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2014年08月12日

さらなる LIVE INFORMATION(8月〜10月)

GOMES THE HITMANの7年ぶりのライブも決定しましたが、山田稔明のライブもいろいろ新しく決まっています。まず次回のライブは8月23日タワーレコード渋谷でのお昼、観覧無料のインストアライブです。去年の夏の『新しい青の時代』、冬の『Christmas Songs』リリース時に続いて今年もお世話になります。商品購入者特典として「travelogue ep」という2曲入りのCDを。これは『pilgrim』『home sweet home』再発時に作ったもので、『緑の時代』のアウトテイクとも呼べる音源ですね。その日はダブルヘッダーで夜は巣巣の「ひなたのねこ」展最終日を締めくくるライブ。タワー渋谷も巣巣も鍵盤奏者佐々木真里さんと。巣巣のアップライトピアノで歌うのが楽しみです。

福島あんざい果樹園でのイベントも楽しみ。思えば大震災直後の2011年4月に初めて訪れてからもう3年半、感慨深いです。そして9月の下北沢leteは完売御礼。9月だから「harvest moon」で始めるということだけ決めています。そして初めて代官山WGTというカフェでのライブにお誘いいただきました。そして9月一番のお薦め、必見なのは9月18日の下北沢CLUB Que、ハックルベリー・フィン企画のイベント“草加印”です。ハックルは素晴らしいトリオ。お互いの曲をカバーしあうのが今からとても楽しみ。9月末のアゲイン、“月あかりのナイトリスニング”は「GOMES THE HITMAN」をテーマに裏話含めて楽しい集まりを。10月は[lifter]のレコ発という大事なイベントにゲストで呼んでもらいました。会場でお会いできることを楽しみにしています。10月11日GOMES THE HITMANライブチケットもライブに来てくれる人優先分を用意しようかと思っていますので。


<LIVE INFORMATION 2014 SUMMER-AUTUMN>


8月23日(土)@ タワーレコード渋谷店3Fイベントスペース
『緑の時代』発売記念インストアライブ

13:30スタート/観覧無料
出演:山田稔明 with 佐々木真里(keyboard)
昨年に続き『緑の時代』リリースを記念したインストアライブ開催決定しました!
商品購入のイベント参加者皆様には『緑の時代』からのアウトテイクとも
言える「travelogue ep」をプレゼントします。
タワーレコード渋谷(http://tower.jp/store/event/2014/08/003023
〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14




8月23日(土)@ 等々力 巣巣
ひたなのねこライブ

19時開演/料金3,500円(1ドリンク付)
歌に猫が登場することが多い山田稔明。
この日は歌詞に猫がでてくる曲だけを選んで演奏します。
出演:山田稔明 with 佐々木真里(piano)
★チケットは完売
巣巣(http://www.susu.co.jp/
東京都世田谷区等々力8-11-3
03-5760-7020




8月24日(日)@ 福島 あんざい果樹園内 Utsuwa gallery Anzai
まよいながら、ゆれながら』ファイナルイベント

13時〜/15時〜の2回(自由料金投げ銭制)
あんざい果樹園(http://www.ankaju.com/
〒960-2261 福島市町庭坂字原ノ内14 電話 024-591-1064




9月1日(月)@ 下北沢 lete
“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽6”

19:30開場/20:30開演/料金3,500円(ドリンク代別途)

夏休みの名残りを惜しみながら新しい季節の歌を。
下北沢leteでの定期演奏会は第6回目を迎えます。
*チケットは完売(キャンセル待ちでのお申込み受付中
下北沢 lete(http://www.l-ete.jp/
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275




9月9日(火)@ 代官山 WGT *NEW
“ランタンパレード × 山田稔明 ★LIVE GARAGE”
19:00開場/19:30開演/Music Charge : Tipping (投げ銭制)
代官山のカフェWGTでのイベントにお誘いいただきました。
この日はフルートの上野洋くんとのアンサンブルを楽しみたいと思います。
投げ銭制のライブです。お気軽にお越しください。共演のランタンパレードも楽しみ。
代官山WGT(http://weekendgaragetokyo.jp/
150-0034 東京都渋谷区代官山町1−1
TEL: 03-5428-5751




9月18日(木)@ 下北沢 CLUB Que
“草加印 其の十九”

18:30開場/19:00開演/前売2,500円当日2,800円(ドリンク代別途)
出演:ハックルベリーフィン/山田 稔明
ハックルベリー・フィンのイベントに呼んでいただきました。
お互いの楽曲をカバーしあう企画も楽しみです!
チケット:ローソンL-75995、 e+
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
〒155-0031世田谷区北沢2-5-2ビッグベンビルB2F
TEL:03-3412-9979




9月29日(月)@ 武蔵小山 ライブカフェアゲイン
“月あかりのナイトリスニング vol.5”

出演:山田稔明/MC:森陽馬(PET SOUNDS RECORD)
PET SOUNDS森陽馬さんとのイベントも5回目。
今回は“GOMES THE HITMAN”をテーマにトークとライブを。
公開ラジオのような、オフレコ話盛りだくさんの夜になります。
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
武蔵小山 ライブカフェアゲイン(http://www.cafe-again.co.jp/
〒142-0062 品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル B1F
イベント予約受付TEL:03(5879)2251




10月30日(木)@ 青山 月見ル君想フ
[lifter] ニューアルバムリリースレコ発企画
「fargic vol.2」*NEW

18:30開場/19:00開演/前売\2500当日\2800(ともにドリンク代別途)
出演:[lifter] 、山田稔明(GOMES THE HITMAN)、+1 BAND
[lifter] のレコ発企画イベントにお誘いいただきました。
久々の月見ル、秋の夜の名月を背負って歌いたいと思います。
青山 月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL 03-5474-8115  
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たくさんのお申込みありがとうございました



お盆だからポチも里帰りして家じゅうのいろんなところでゴロゴロしているのだろうな。
大学入学で実家を離れたのにゴールデンウィークでもう家に帰ってきちゃった、みたいな。
天気もすっきりしないので、僕も今日はゴロゴロして過ごそうかな、と思います。



昨日のこと、朝から一日じゅうずっと文章を書いていました。日記を書くのはいい。記憶の輪郭を明確にする。ハケのようなものでアンモナイトの化石を丁寧に発掘するような作業だ。同時に思い出をキレイなものにする作用もあって、本当にうんざりした台風由来の雨だったが、言葉にするとなぜか2014年の夏の出来事として鮮やかに映像が立ち上げる。「雨の夜と月の光」という曲が雨の憂鬱を言葉を尽くして呪ったものなのに15年経って前向きになるのも同じ理由からか。

夜になってGOMES THE HITMAN7年ぶりのライブ、チケットの先行発売が始まるのでその準備でGTHCOM本部に待機。行く先々で「チケットが取れるか心配です」と言われたが、内心では「みんなそんな言っても、かつてGOMES THE HITMANのライブで来たい人が来れないほどチケット争奪戦になったことはなかったよ…」と思っていたのだ。で、21時に受付が始まると「ひえー」と声があがるGTHCOM本部。5分で予定枚数を終了することに。今年春の北とぴあのプラネタリウムホールの“夜の科学”公演でも3、40分かかったのだけど、さすがに今回はすごかった。スターパインズカフェに収容可能な大部分の席数を今回の先行チケットに当てていたので、8月30日開始の一般発売分はさらにどこまで客席スペースを拡げられるかというこれからの打ち合わせにかかってくると思いますが、できるかぎり観たい人が観にこれるライブにしたいと思っていますのでチケット取れなかった人もあきらめないで今後の情報をお待ちください。と、同時に今回は友人知人、お世話になった方々たちをお誘いする招待枠などを十分に用意することが叶わないと思います。不義理をしてしまいますがどうかご理解ください。皆さんのご期待に応えるべく頑張りたいと思います。たくさんのお申込みありがとうございました。


  
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2014年08月11日

今晩21時からGOMES THE HITMAN7年ぶりのライブチケット先行販売開始です

先週末の怒涛の関西ツアー、そこでも「GOMES THE HITMANのライブ、チケットなんとかゲットして関西から駆けつけます!」という言葉をたくさんかけてもらった。まだまだメンバーと集まって音を出すところまでには至っていませんが、ベース須藤俊明から「7時間もリハするの…?」というメールが来たり、キーボード堀越和子からはライブに対して書いた10文字コメントのニュアンスが違うと指摘するメッセージが届いたり、ドラムの高橋結子は本当にお客さんが来てくれるのだろうかとえらく心配顔だったりと、なんだかそれぞれのアクションがとても“GOMES THE HITMANっぽい”なあ・・・、と妙なところで徐々に実感のようなものが湧いているところです。僕はというと、1曲目に何を演奏して、その次は…と想像をふくらませているところで、デビューして15年のうちその半分くらいしか活発に活動していないバンドでもこんなに楽曲があるものだなと改めて驚いています。

いよいよ今晩21時からオフィシャルサイト通販STOREチケットセクションにて10月11日(土)吉祥寺スターパインズカフェでの「15年目の“週末”〜united state of GOMES THE HITMAN」のチケット先行発売を行います。予定枚数が決まっていますので、このブログやGOMES THE HITMANのメルマガ、Twitterなどで情報をフォローしてくれているファンの方にはぜひこの機会にチケットを手にしてもらいたいと思っています(先行チケットの実際の発送はありません。ライブ当日入場時に半券をお配りすることになると思います)。通販ページの説明をよく読んでお申込みいただきますように。この先行販売はわれわれGOMES THE HITMAN.COMが行います。なにせ7年ぶりのことなのでいろいろ不手際もあるかもしれませんが、どうぞ寛容な気持ちで穏やかに。不明な点あれば「info@gomesthehitman.com」までメールにてお問い合わせください。それでは21時に僕もGOMES THE HITMAN.COM本部に待機して、固唾を呑んでメール受信の「ピーン」「ピーン」という音に耳を澄ましたいと思います。

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2014年10月11日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
15年目の“週末”〜united state of GOMES THE HITMAN

出演:GOMES THE HITMAN
member:山田稔明(Vo,Gt)堀越和子(Key)高橋結子(Per)須藤俊明(Ba)
——————————
メジャーデビュー15周年の今年、2007年12月以来7年ぶりのライブが決定しました。
山田、堀越、高橋、須藤の4人が集合(ユナイト)した状態のGOMES THE HITMANの
ステージをご期待ください。15年目の“週末”は吉祥寺でみんなで合流しましょう。
——————————
開場:17:00/開演:18:00
前売り:¥4000+1drink/当日:¥4500+1drink
---------------------
問い合わせ:スターパインズカフェ
TEL:0422-23-2251
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
——————————
*本日!8月11日21時よりオフィシャルサイト通販STOREチケットセクションにてチケット先行販売を開始します。

*一般販売は8月30日より店頭、プレイガイドにて。



  
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台風直撃〜タワーレコード神戸インストア〜神戸牛からの帰京【DAY3:2014年8月10日(日)】



旅3日目、目が覚めると横殴りの雨で窓の外は真っ白に煙っていた。もっと言えば加古川の宿に入ってお風呂から出た時点で天気は荒れて、NHKのテレビはずっと台風速報を放送していた。僕はうつらうつらと3時、4時、5時、6時と朝までその毎時ごとの映像で目が覚めました。神戸への出発前にブランチをチャッツワースでいただくことにしていたのだけど、台風の雨風が一番ひどい時間と重なった。車でチャッツワースに向かうとお店の前の道に水が溢れ、店内に水が入ってきそうなほど。これは大変だ。幸運なことにどうにかぎりぎりで水はひいていって一安心。こんな天気の日にわざわざ僕らにご飯を食べさせるためだけに早起きして来てくれた岸本夫妻にはどれだけ感謝してもしきれない(お味噌汁は家から持ってきてくれた)。美味しいご飯と紅茶、デザートまでいただいて元気が出た。疲れた身体に鞭打って神戸へ向かう。

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神戸は加古川よりもひどい天気。台風は兵庫県に上陸したというニュースも入ってくる。なんとか到着したミント神戸もお客さんが少ない。交通機関がすべてダウンしているとのこと。僕らは粛々とインストアライブの準備を。そのうち雨は収まり、明るい日差しさえ覗こうかというくらいに持ち直してきた。それでも神戸よりも西側の電車は全滅だとのことで、自然の力には為す術もないなと改めて思い知らされました。しかし15時にインストアライブが始まるとタクシーなどで乗り継いで来たというファンや通りすがりの方、GOMES THE HITMANを聴いていて山田稔明ソロを初めて聴くという人までたくさんのお客さんが集まってくれました。ここでも真里さんと二人でたっぷり8曲を。

タワーレコード神戸は『緑の時代』を尋常じゃないくらいに大展開してくれたお店。前回6月に挨拶したときに「いっぱい売ります!」と心強い約束をしてくれたバイヤー女史さん、その言葉を予想以上に具現化してくれました。店内の看板やポチの顔をお面のようにして飾ってくれたりポップのコメントも愛が溢れていて、こういう掛け値なしの応援に対して僕ら音楽家も採算度外視してお礼をしなければならないなと思いました。彼女もずっとインストアをうるうると観てくれていたので恩返しはできたかな。高野さんへのトリビュート盤『高野寛ソングブック』もたくさん並んでいたので、そのなかでカバーした「夜の海を走って月を見た」も急遽演奏。3日間すべて内容が違う充実したステージを重ねることができました。

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終演後のサイン会でも握手と楽しい会話。3日間3ステージを目撃したファンの女性は「すべてが違うライブで全部よかったです!」と嬉しい言葉を。村田さんのライブで僕を知った方が来てくれてCDを購入してくれたのも嬉しかった。「帰りのドライブで聴いてください」とGOMES THE HITMANに強く影響を受けているという高校生バンドの音源をくれた人もいた(聴きました。ものすごく微笑ましたかったし上手だったし他の曲も聴きたいと思いました)。タワーレコード神戸のスタッフさんたちとも再会を約束。そしてこの3日間のタフなスケジュールを切り抜けたご褒美に、とステーキハウスで神戸牛を。ため息が出るほど美味しかったな。基調低音が悲しくても寂しくても、誰かと会って話したら楽しいし、会いにきてくれるファンがいると嬉しいし、美味しいものを食べると感動するのだ。それが人生だ。



それから8時間かけて東京へ。途中台風の影響で通行止めの区間などもあり、気の抜けない旅でしたが、東京に辿り着く頃には、空には満月。スーパームーンを見上げながら、いろんなことがあった3日間の旅を反芻したのでした。スタンダードブックストア心斎橋、goo-note、チャッツワースで出会ったすべての皆さん、お世話になった方々、村田和人さん、佐々木真里さん、そして全力でサポートしてくれるスタッフに大きな感謝を。新しい季節になったらまた新しい旅に出たいです。  続きを読む
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村田和人さんと合流〜加古川チャッツワースへの“帰省”【DAY2:2014年8月9日(土)】

大阪での朝。起きてもどしゃぶり。旅の2日目は野田阪神にあるgoo-noteというカフェで行われる村田和人さんのデイタイムのライブに飛び入りすることになった。村田さんは1999年の「new atlas ep」、2000年の「緑の車」とお世話になった。年間100本越えのライブをされている大先輩のシンガーソングライター、いつも年始の杉祭りでお会いするのだけど、その弾き語りライブを一度観てみたいと思っていたので大阪での合流できてとてもラッキー。到着したカフェは川沿いの住宅街にあり、もともとメリヤス工場だった建物らしい。かなり広い空間に大雨にも関わらずお客さんがたくさん、皆さん賑やかにランチを食べていらっしゃった(あとで僕も美味しくいただきました)。村田さんも開演前にお客さんたちと楽しそうに会話を。

村田さんのライブは一言で言うと驚愕。5,6弦にベース弦を張ったガットギター、ループマシン、そしてボーカルプロセッサーを使ったリアルタイムコーラス、と弾き語りを越えた演奏に唖然とした。それを面白いMCを交えて軽々とやってのける今年還暦の村田和人さんの若々しさと貪欲さ。「行き当たりばったりでやってるだけだよー」と村田さんは謙遜するけど、自分のソロのやり方を見直したくなるようなすごいものを見た。来てよかったと思いました。MCで印象的だったのは山下達郎さんのプロデュースでレコーディングしたとき「歌は歌い出しが肝心」というプレッシャーで音程を置きにいくような抑えた歌い方をしてしまったものが音源に残っていて今でも悔しい、という話。前日僕も『weekend』の録音時の反省と後悔を散々吐き出したあとだったから、みんな同じような経験をしてきたのだなと大きく頷いた。

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第二部に呼び込まれステージへ。村田さんは僕のことをお客さんに丁寧に説明してくれて、まずは自己紹介代わりに「一角獣と新しいホライズン」、そして村田さんのニューアルバム『P-KAN』に僕が歌詞を提供した「Brand New Day, Brand New Song」を僕が村田さんに送ったデモバージョンの形で演奏。僕がメインで、村田さんはハーモニー。そして15年前に一緒に作った「緑の車」、村田さんの名曲「一本の音楽」と4曲も一緒にやらせてもらいました。お客さんもニコニコと楽しそうで、何よりも終演後にびっくりするくらいたくさんのCDをご購入いただいた。本当にありがたい。

10月11日(土)に吉祥寺スターパインズカフェでGOMES THE HITMANが7年ぶりにライブをやることも村田さんはご存知で、しっかりと告知してくださったのだけど、実はこの週末の2日間を押さえていたのは村田さんで、そのうちキャンセルになった11日がGTHのライブになったのだというミラクルが判明した(普通ならスターパインズの2ヶ月先の週末のスケジュールなんて空いていないのだ)。なので、10月11日はGTH、12日は村田さんのライブが開催されます。偶然にも来月の武蔵小山アゲインも9月28日(日)が村田さんの日で、翌29日は僕。ぜひどちらも2日間ともご来場いただきたい。



大阪を発って加古川へ向かう。なんと2日前に告知された投げ銭制のチャッツワースでのライブ。店主岸本さんを「何人くらいお客さんが来るか全然わからないよー」と悩ませてしまったのだけど、6月末に続いて間を開けずに訪れることができて本当によかった。実は大阪と神戸どちらもホテルがまったく取れなかったことによる加古川への逃避行だったのだ(原因は甲子園での高校野球開会式だったと判明)。キーボード真里さんに美味しいものを食べさせたいというおもてなし作戦もお店到着早々にミッションコンプリート。

KISS FM KOBEのスタッフの方がわざわざチャッツワースまでインタビューを収録に来てくれた(8月23日頃の放送になるそうです。また詳細決まり次第お知らせします)。前回ライブをやったまま時間の止まった2階で収録を終えて階下へ降りると店内は満員のお客さん。初めて僕のライブ、そしてチャッツワースに訪れた方もたくさんいた。1階のアップライトピアノを使ってデュオ編成でのライブが始まりました。

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入場無料のライブだったのでどれくらいのボリュームの内容にしようか迷ったのだけど、集まってくれた人数を見たらいつものようにあれもこれも、と歌いたくなった(人数が少なかったとしても同じだったと思うけど)。『weekend』からの曲もソロ楽曲も真里さんのピアノ、アコーディオンとのアンサンブルはとても新鮮で、僕もエレキギターを爪弾いたりしてアクシデンタルな行き当たりばったりのアレンジを楽しみました。生ピアノで「雨の夜と月の光」を歌い上げるのはとても気持ちがよかった。

前回6月のライブでもポチを想うコーナーをたっぷりとやったのだけど、今回は四十九日を終えて、少し気分を落ち着けて歌う「些細なことのように」にはまた違った響きがありました。「夜のカーテン」「月あかりのナイトスイミング」、そしてせっかくのピアノだから、と急遽演奏した「星降る街から」、近づく台風のなか駆けつけてくれた皆さんをお腹いっぱいに満足させることができたでしょうか。僕は感無量な気持ちでした。たくさん集まってくれた皆さんありがとうございました。とても嬉しかったです。また何度でも来たいと思いました。

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打ち上げはKISS FM KOBEのディレクターさん、そして姫路から駆けつけてくれた郷土史家芳賀一也さん、そして岸本ファミリー全員と賑やかで楽しい宴。長男のカズトくんがピアノでコピーした「月あかりのナイトスイミング」を真里さん本人に披露するというトライアルもあり、僕も2時間歌いきった後にもう一回歌うという一幕も。楽しい話に始まり、猫の話、人の生き死にの話ととても深い語らいの時間になりました。気づけば日付をまたぎ、僕はもう目も開けていられないくらい。

旅の2日目も一日じゅう刺激的で充実したものになりました。宿へ入り泥のように眠る。そしてその間に台風は我々のもとへ近づいていたのです…。


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東京出発〜FM802収録〜スタンダードブックストア心斎橋LIVE【DAY1:2014年8月8日(金)】



先週末の旅の話。8日(金)早いところでは夏休みが始まるということもあり、朝5時に吉祥寺を出発しました。キーボード佐々木真里さんをピックアップして僕らのワゴンは順調に進み、かなり時間を巻いてゆとりあるスケジュールの様相、朝9時半に浜松でひつまぶしを朝ご飯にいただく余裕、そして途中のハイウェイオアシスでは足湯まで(ここは去年のバンド編成ツアーでも旅の労を癒やした場所)。大阪へかなり早く着くことになったので予定よりも早くスタンダードブックストア心斎橋に入りカフェでお茶を。やはりこの本屋(と呼ぶにはジャンルが多岐に渡りすぎるか)は知的感覚を刺激する芝らしい空間だ。

と思っていたら大阪市内の渋滞。FM802へぎりぎりの時間に到着。お世話になる番組は仁井聡子さんの「Saturday Amusic Islands」、去年も『新しい青の時代』リリース時に生演奏させていただいた番組、仁井さんとは15年来の知り合いなので楽しい収録に。この日は収録で、“四文字熟語”のコーナーを僕が担当する、という新しい試み。本当に好き放題やらせてもらって、猫のことばかり語らせてもらえてとても嬉しかったし感動した。生演奏も真里さんと一緒に。この模様は今週末16日(土)朝7時台にFM802でオンエアされます。自分でもオンエアを聴くのが楽しみ。また放送前にお知らせします。



急いで心斎橋へ戻る。空は不穏な色。車に満載された機材を大汗かいて階下へおろし、準備とリハーサルは1時間しかない。とても広い空間だったので音を作るのに苦労したが、「ええい!ままよ」と流れにまかせた。今回のライブはFM大阪で「おとなの文化村」という番組を制作されている野田さんという“おっちゃん”に大変お世話になった。僕は本当に出会いに恵まれている。ああでもないこうでもないとみんなで修正しながら少し押して開場。その頃には外は大雨。足元の悪い中にお待たせしてしまいごめんなさい。初めての会場にたくさんのお客さん、バタバタと息を切らしましたが皆さんの熱心な視線がとても心強く嬉しかった。

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まずひとりで『weekend』の冒頭3曲を演奏。お客さんの身体が揺れているのがわかる。みんなの青春だったのだな、この音楽は。そして佐々木真里さんの鉄琴を伴っての「何もない人」、アコーディオンで「猫のいた暮らし」。「雨の夜と月の光」はかなり原曲に近いピアノアレンジでの演奏で、歌の感じも確実にいつもの弾き語りとは変わっていた。15周年を迎えた『weekend』を全曲演奏するのはおそらく今年はこれで最後だろう(GOMES THE HITMANでの10月のライブは季節がひとつ進んでしまうから“weekend”からは数曲の組曲としての抜粋になると思うので)。とても楽しかった。大阪でこれがやれてよかった。

第一部の“weekend”に続いて後半は“ポチ”部とも言えるもので、今でもやはり愛猫の話をすると込み上げてくるし、同時にとても自分の感情がすっきりするのがわかる。「夏の日の幻」に始まり「ポチの子守唄」(この歌のときに泣いている人の多さよ…)そして「日向の猫」は僕とポチにとっての鎮魂歌、奏でるべきレクイエムである。もう少しだけファンの皆さんにはお付き合いいただきたい。「些細なことのように」も歌いながら心が震えました。アンコールの「月あかりのナイトスイミング」、これも素晴らしかったですね。この季節に歌うと本当にいろいろなシーン、外の天候、胸のさざめきとリンクしてとても大きな歌になります。

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終演後も雨脚は僕らを濡らし、台風が近づく足音が心の耳には聞こえてきた。朝からの長かったこの一日はまた来年の今頃に思い出す夏の思い出になるのでしょう。とても大好きな本屋さんでのライブ、またここでやりたいなと思いました。あまりにもバタバタして、ブックストアで全然ゆっくりできなかったから次回はもっと余裕を持って来ます。終演後もたくさんの握手とサイン、金曜日の夜に遠くから近くから集まっていただいたお客さんに感謝。また会いましょう。

くたびれはてて飲んだビールの美味しいこと。しかし大阪の街はそぼ降る雨に湿っていきました。  続きを読む
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『緑の時代』発売記念インストアライブ @ タワーレコード神戸(2014年8月10日 SETLIST)



2014年8月10日 @ タワーレコード神戸
『緑の時代』発売記念インストアライブ


1.点と線
2.猫のいた暮らし
3.high tide
4.夜の海を走って月を見た
5.夜のカーテン
6.月あかりのナイトスイミング
7.雨の夜と月の光
8.日向の猫


*山田稔明 with 佐々木真里

関西3デイスでお世話になった皆様ありがとうございました!  
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2014年08月10日

村田和人ライブ @ 野田阪神goo-note /歌とギターとピアノ @ 加古川チャッツワース(2014年8月9日 SETLIST)



2014年8月9日@野田阪神 goo-note
“村田和人 土曜の午後のゆったりミュージック”


第二部
1.一角獣と新しいホライズン
2.Brand New Day, Brand New Song
3.緑の車
4.一本の音楽

*村田和人さんとのセッション





2014年8月9日@加古川チャッツワース
“山田稔明LIVE 歌とギターとピアノ”


1.点と線
2.太陽と満月
3.猫のいた暮らし
4.何もない人
5.夏の日の幻
6.雨の夜と月の光

7.high tide
8.日向の猫
9.些細なことのように
10.夜のカーテン
11.月あかりのナイトスイミング
12.hanalee

EN
13.星降る街から
14.ハミングバード

*山田稔明 with 佐々木真里  
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2014年08月09日

夜の科学 in 大阪〜15年目の“週末” @ スタンダードブックストア心斎橋(2014年8月8日 SETLIST)



2014年8月8日(金)@ 大阪 スタンダードブックストア
夜の科学 in 大阪〜15年目の“週末”


“weekend”session
1.光と水の関係
2.長期休暇の夜
3.ストロボ
4.何もない人
5.猫のいた暮らし
6.ready for lab
7.お別れの手紙
8.train song
9.雨の夜と月の光
10.ready for love
11.週末の太陽

12.Qui La Laの夏物語
13.夏の日の幻
14.ポチの子守唄
15.些細なことのように
16.太陽と満月
17.日向の猫

EN
18.月あかりのナイトスイミング


演奏:山田稔明 with 佐々木真里  
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2014年08月08日

3日間の関西ツアーは4ステージ

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さて、早起きして大阪へ出発です。6月の京都加古川に続き今回は大阪、そして兵庫へまた凱旋。

本日8日(金)は今回のツアーのメインイベント、スタンダードブックストア心斎橋での15周年『weekend』を中心とするライブ。僕が大阪で一番好きな本屋さんに併設するカフェでのライブ、満席で成功させてまた何回も来たいスペースなので、どうか全関西の皆さんが駆けつけてくれますように。キーボード佐々木真里さんとのデュオ編成で。再始動GOMES THE HITMANが東京以外でもライブをやれるかどうかの試金石になります。当日券については直接会場までお問い合わせください。詳細わかり次第Twitterなどでもお知らせします。

8月8日(金)@ スタンダードブックストア心斎橋
夜の科学 in 大阪〜15年目の“週末”

19時開場/19時30分開演/前売3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
ゲスト:佐々木真里(keyboards)
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
http://www.standardbookstore.com
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239 ■営業時間:11:00〜22:30




そして明日9日(土)のスケジュールが決定しました。デビュー以来ずっと仲良くさせていただいているシンガーソングライター村田和人さん(山下達郎さんプロデュースで1982年デビューの大先輩です)のライブがお昼に阪神野田Goo-noteというお店で開催されますが、そこに僕が飛び入りすることになりました。村田さんの最新アルバムに僕は1曲歌詞を書かせてもらいました。GOMES THE HITMANは村田さんに「new atlas ep」「緑の車」「maybe someday」とコーラスアレンジやプロデュースでお世話になっていますのでなにかセッション等も。お近くの方、ぜひお越しください。

8月9日(土)大阪 野田阪神 Goo-note
村田和人 土曜の午後のゆったりミュージック

開場11:45(12時〜ランチ) 開演13:00
料金3,500円 (ライブ&ランチ&1ドリンク付)
出演:村田和人 ゲスト:山田稔明
予約は店頭又は電話、メールにて受付ます。
TEL:06-6451-8794/Mail goonote2010@gmail.com
Goo-note
大阪府大阪市福島区海老江3-19-4
野田阪神より徒歩10分


そしてその夜は、もはや“第二の故郷”とも言える加古川チャッツワースへ。せっかく鍵盤奏者の佐々木真里さんが一緒なのだから、とチャッツワースのアップライトピアノで歌う小さな音楽会を急遽開催することにしました。チャッツワース1階で投げ銭制のライブとなります。ご入場時にお飲み物をご注文ください。初めてチャッツワースに行ったときは安宅くんと一緒でしたが、ようやく東京でのバンドメンバーと音を鳴らすことが実現します。お近くの方、岡山、姫路方面、中国地方の方、どうぞお越しください。ぜひとも心斎橋スタンダードブックストア公演と併せて。

8月9日(土)加古川 チャッツワース
“山田稔明 LIVE 歌とギターとピアノ”

開場19:00/開演19:30/入場無料(要1ドリンクオーダー/終演後投げ銭)
出演:山田稔明、佐々木真里
紅茶と英国菓子のCHATSWORTH
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4−7
TEL 079-420-1707



そして10日(日)はタワーレコード神戸店でのインストアライブです。こちらは『緑の時代』を中心にした演奏を予定しています。大きな愛情を持って『緑の時代』を展開してくださったお店へのお礼返し。ご購入いただいたCDを持ってきていただければサインします。『緑の時代』リリースに付帯する観覧無料のインストアライブはこの神戸と8月後半のタワーレコード渋谷のみとなります。タワーの黄色と山田稔明(とポチ)の緑が交錯する貴重なシーンをぜひ目撃してください。タフな3日間になりそうです。体力と天気が何事もなく穏やかでありますように。関西の皆さん、どうぞ週末よろしくお願いします。関東の皆さんは今晩21時から下北沢lete公演(9月1日)の申込がSTOREチケットセクションにて始まりますのでこちらも要チェックで。

8月10日(日)@ タワーレコード神戸店
『緑の時代』発売記念インストアライブ

15:00スタート(観覧無料)
タワーレコード神戸店
〒651-0096神戸市中央区雲井通7-1-1ミント神戸 6F
TEL 078-262-8101  
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9月1日(月)下北沢lete公演は完売御礼!

9月1日下北沢leteでの“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽6”は
定員数に達しましたのでSOLD OUTとさせていただき、今後は
キャンセル待ちでのお申込みのみ受付けます(こちらから)。
季節をひとつ進ませたセットリストで。リクエスト曲あればコメント欄へ!

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2014年08月07日

四十九日のポチ会/明日からの関西旅について(追加公演情報あり)



昨日のこと、ポチの四十九日。夕方からカフェ長男堂へ。お店を借りてお世話になった友人たちとご飯を食べる会の準備。大きなポチのポスター、壁にはプロジェクターで映像を投影、長男堂は一般のお客さんのために「ポチ献杯セット」なるメニューを提供してくれた。お花がいくつも届いて、訪れる皆さんがそれぞれに花を手向けてくれてお店のなかは花らだけに。夕飯のお惣菜を買いにきた常連のおばちゃんが「可愛い猫ちゃんねえ」と話しかけてくれた。聞けばおばちゃんもかつて17歳で腎不全の猫を看取ったとのこと。お葬式をあげたのも同じ深大寺だったので話が盛り上がる。ポチのカードを友だちのぶんまで3枚ももらってくれて「今日はいつもよりうちの猫のことをたくさん想うことにするわ」と素敵な言葉。

夜になって友だちが到着、涼しくならない夏の夜にうちわでパタパタ扇ぎながら賑やかな食事会。イトケンさんは着くなりポチTシャツに着替えてくれた。五十嵐くんとイノトモちゃんも少し遅れて到着。お客さんもそれぞれ思い思いにゆっくりと食事をしながら2002年から撮りためたポチの映像をみんなで観て笑ったりしみじみしたり。ポチが最初に体調を崩したときに良い動物病院を紹介してくださった長男堂繋がりの方にも会えた。最後は僕がポチのために「日向の猫」を歌い、みんながそれを写真や動画に撮るというハイライト。歌う僕よりも壁に映るポチを撮る人も。

四十九日は故人が浄土へ旅立つとされる日だが、ポチはもはやどこにでも行ける魂である。いつでもよみがえるホログラムのような存在だ。iPhoneを触ればそこにいて、思い出話をすればそこにいて、歌を歌えばよみがえる。僕の財布のなかにはポチの毛とヒゲと爪が封をされて入っているので買い物するたびにポチのことを思い出し「あ、ポチのスープ買わなきゃな」となる。古いインディアンの伝承に由来するという「虹の橋」という詩によれば亡くなったペットは天国へ架かる虹の橋のたもとで楽しく遊びながら飼い主を待つというからまたそこでも合流するのだろうが、まずは明日からの関西への旅にポチも連れていく。




明日8日(金)は今回のツアーのメインイベント、スタンダードブックストア心斎橋での15周年『weekend』を中心とするライブ。僕が大阪で一番好きな本屋さんに併設するカフェでのライブ、満席で成功させてまた何回も来たいスペースなので、どうか全関西の皆さんが駆けつけてくれますように。キーボード佐々木真里さんとのデュオ編成で。再始動GOMES THE HITMANが東京以外でもライブをやれるかどうかの試金石になります。残り席少なくなっています。予約はこちらから。

そして翌日9日(土)のスケジュールが決定しました。デビュー以来ずっと仲良くさせていただいているシンガーソングライター村田和人さん(山下達郎さんプロデュースで1982年デビューの大先輩です)のライブがお昼に阪神野田Goo-noteというお店で開催されますが、そこに僕が飛び入りすることになりました。村田さんの最新アルバムに僕は1曲歌詞を書かせてもらいました。GOMES THE HITMANは村田さんに「new atlas ep」「緑の車」「maybe someday」とコーラスアレンジやプロデュースでお世話になっていますのでなにかセッション等も。お近くの方、ぜひお越しください。

8月9日(土)大阪 野田阪神 Goo-note
村田和人 土曜の午後のゆったりミュージック

開場11:45(12時〜ランチ) 開演13:00
料金3,500円 (ライブ&ランチ&1ドリンク付)
出演:村田和人 ゲスト:山田稔明
予約は店頭又は電話、メールにて受付ます。
TEL:06-6451-8794/Mail goonote2010@gmail.com
Goo-note
大阪府大阪市福島区海老江3-19-4
野田阪神より徒歩10分


そしてその夜は、もはや“第二の故郷”とも言える加古川チャッツワースへ。せっかく鍵盤奏者の佐々木真里さんが一緒なのだから、とチャッツワースのアップライトピアノで歌う小さな音楽会を急遽開催することにしました。チャッツワース1階で投げ銭制のライブとなります。ご入場時にお飲み物をご注文ください。初めてチャッツワースに行ったときは安宅くんと一緒でしたが、ようやく東京でのバンドメンバーと音を鳴らすことが実現します。お近くの方、岡山、姫路方面、中国地方の方、どうぞお越しください。ぜひとも心斎橋スタンダードブックストア公演と併せて。

8月9日(土)加古川 チャッツワース
“山田稔明 LIVE 歌とギターとピアノ”

開場19:00/開演19:30/入場無料(要1ドリンクオーダー/終演後投げ銭)
出演:山田稔明、佐々木真里
紅茶と英国菓子のCHATSWORTH
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4−7
TEL 079-420-1707



そして10日(日)はタワーレコード神戸店でのインストアライブです。こちらは『緑の時代』を中心にした演奏を予定しています。大きな愛情を持って『緑の時代』を展開してくださったお店へのお礼返し。ご購入いただいたCDを持ってきていただければサインします。『緑の時代』リリースに付帯する観覧無料のインストアライブはこの神戸と8月後半のタワーレコード渋谷のみとなります。タワーの黄色と山田稔明(とポチ)の緑が交錯する貴重なシーンをぜひ目撃してください。タフな3日間になりそうです。体力と天気が何事もなく穏やかでありますように。関西の皆さん、どうぞ週末よろしくお願いします。関東の皆さんは今晩21時から下北沢lete公演(9月1日)の申込がSTOREチケットセクションにて始まりますのでこちらも要チェックで。

8月10日(日)@ タワーレコード神戸店
『緑の時代』発売記念インストアライブ

15:00スタート(観覧無料)
タワーレコード神戸店
〒651-0096神戸市中央区雲井通7-1-1ミント神戸 6F
TEL 078-262-8101  
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2014年08月06日

8月6日



上の写真、左から2つは夜の科学45のステージでお父さんになったばかりの上野洋くんにサプライズのプレゼントで渡したポチTとポチスタイ。昨日のこと。夕方から等々力 巣巣での「ひなたのねこ」展へ出向き、数時間在廊。展示スタートから2週間目に突入。ポチバッジもポチ手ぬぐいも売り切れてしまっていて申し訳ありませんが、ポチが載っている14年前の雑誌やライブで使ったパネルなどを追加で置きました。夜の科学45のときにお客さんからいただいて嬉しかった「木彫の眠るポチ」、彫刻家はしもとみおさんのワークショップに参加して作ったものだそうで、はしもとさんは8月23日に巣巣で同じワークショップを開いてくれるので作品例としてそれも展示しました。昨日もご来場のお客さんとゆっくりお話ができてよかった。高橋久美子ちゃんが遊びにきてくれたので、閉店後そのまま巣巣店主岩崎さんたちと夕飯を。夏バテ対策に、と美味しい肉をいただきました。いっぱい話して笑って楽しかったな。

今日8月6日は広島に原爆が投下された日。8時15分に黙祷。戦争のない平和がいい。平凡な毎日の暮らしを送りたい。穏やかな猫のように。そして今日は、愛猫ポチの四十九日です。武蔵野市中町にあるカフェ長男堂で夜にお世話になった人たちとご飯を食べたりおしゃべりしたりしてます。18時くらいからポチの映像を壁に投影したりしながらわいわいできたらいいなと思っています。ただでさえ入りにくい長男堂、今日は貸し切りみたいに見えるかもしれませんが、合言葉「ポチ」でどなたも入れます。席が限られているので立ち飲みスタイル?臨機応変に対応したいと思います。ポチのことを好きな人たちが集まってくれたら嬉しいです。


  
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2014年08月05日

“夜の科学vol.45〜wish upon a star ポチに願いを”(2014.8.3 @ 恵比寿天窓switch)ライブ後記/ライブダイジェスト



先週末日曜日、8人バンド編成の“夜の科学45”を振り返ります。「wish upon a star ポチに願いを」と名付けられたライブ、真っ青な空は真夏の風景。午後のうだるような暑さのなか会場入りしてリハーサル。メンバー8人のスケジュールもあり事前の練習が一日だけだったので、会場に入っても熱のこもったセッションを。僕は結局この日は5時間くらい歌いっぱなしだったことになる。「些細なことのように」のリハーサルは奇跡的な美しさで泣きそうになった。歌い終わって一言、「・・・今のが本番だったらよかったね」と。

札幌からライブのために東京に来ていたキッコリーズのカポウさんにも飛び入りしてもらうことになっていたのでカポウさんも開場時間の前に会場入り。物販グッズの準備まで手伝ってもらったが、ポチシールを袋詰めしながら泣いているのが見えてグッときてしまったり。気づけばもう開場時間に。switchが昼の部のライブもあってバタバタと慌ただしく、開場と開演の時間が押して暑いなかお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。楽屋でみんなで日体大伝統の肩甲骨体操を真里さんから教わり、準備万端。

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満員御礼の会場、ポチの映像とグレン・ミラーの「星に願いを」が流れるなかメンバー8人入場。いつもよりひとりかふたり多いだけなのにステージ上もぎゅうぎゅう。すぐとなりの人と手がぶつかる距離。今のバンドでしっかりと「夏の日の幻」を演奏するのは初めてかもしれなくて、曲の雰囲気が少し変わるのが興味深かった。ポチの話をすると「あれ?なんでここで?」というところでグッと来てしまい声が詰まる。自分の感情の起伏が読めない。「太陽と満月」を演奏するときの楽しさよ。どの曲もポチのことを歌っているように感じてしまうな。「予感」もそう。泣いて笑って忙しい。8人で初めて合奏した「ポチの子守唄」は僕が思っていたよりももっと優しくて穏やかな歌に昇華した。

カポウさんをステージに呼び込む。カポウさんも去年愛猫チャマ子を亡くした。今年初めにはうちに遊びにきてポチとゆっくり時間を過ごしたから想うことがたくさんあっただろう。高野寛さんの25周年記念トリビュートアルバムのために録音した「夜の月を走って月を見た」を演奏。ラララというスキャットにいろんな気持ちが乗って祈りの歌になる。「夜のカーテン」「月あかりのナイトスイミング」と夜を想う歌が続く。ハンドマイクで歌った僕は「新しいスニーカーはまた荒野を駆け抜けて」というところでポチ柄のコンバースを空に掲げました。

客席もみんなで歌う「日向の猫」はポチに届いたでしょうか。ライブ中、曲によってスクリーンにはポチの映像が投影されました。僕の場所からは振り返らないと見えないんだけどお客さんが僕の背後を見てニコッと笑ったりするので、僕はすぐそこにポチの存在を感じました。この日の「hanalee」はなんだか鬼気迫るものがあったように思います。

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アンコールでは7人のメンバーをそれぞれ紹介。イトケンさん、ポチのことでは本当にいろいろお世話になったのでふたりでステージに並んだときにグッときてしまった。少し前に誕生日だったので派手なCLASHのTシャツをプレゼント(この日のTシャツはSEX PISTOLSだった)。安宅くんは猫アレルギーだったけど最後にポチといい感じの2ショット写真を撮ったな。上野くんは女の子が生まれてお父さんになったばかり。サプライズでポチTシャツとポチスタイをプレゼントしたらとても喜んでくれた。ベースのエビちゃんも『新しい青の時代』のレコーディングでうちに来たとき重たいポチを抱いてくれました。ポチに似ている!とアンケートでも書かれていたコーラスの綾香をポチは年下扱いしていたね。ポチと添い寝したこともある五十嵐くんはMONOLOGポチ追悼号に素晴らしい文章を寄せてくれた。真里さんも花を手向けにきてくれて、今回「些細なことのように」をアレンジしてくれました。最後に演奏した「猫のいる暮らし」と「ハミングバーズ」、最後に一番テンポが早くて、一番ダイナミクスのある2曲でアンコールを締めくくりました。

そして一人になって「スティーブン・ダフィ的スクラップ・ブック」、この日のアンケートには「たくさん泣いたけど最後は楽しかった」ということがいくつも書いてあって嬉しかった。悲しいけど笑うし寂しいけど楽しい。毎日は複雑な感情が入り組んだカタチで進んでいくのだ。そういうことを15年前に歌っていたことに気付かされました。最後の最後にGOMES THE HITMAN7年ぶりのライブの発表。ああ、ポチも会場のどよめきを聞いたかな。ポチがいる間にGOMES THE HITMANをやれたらもっとよかったな。また新しい季節の始まり。3時間弱、ぎゅうぎゅうの会場で立ちっぱなしの人も多かったと思います。たくさんの皆さんの気持ちに感謝します。お花もいっぱいありがとう。今うちの窓辺は花で埋め尽くされています。メンバーとスタッフのみんな、カポウさん、switchのスタッフの皆さん、集まってくれた友人知人、たくさんのお客さんに心から感謝を。感無量の夜でした。

  
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LIVE INFORMATION(8月〜9月)

今週末は関西で3日間を過ごします。全関西の人がスタンダードブックストア心斎橋に来てくれますように。早速コメント欄にもオフィシャルサイト宛にも「地方でもGOMES THE HITMANライブを」という声をいただいていますが、7年動かなかったバンドを遠くまで動かすのはなかなか容易ではありません。お客さんがたくさん来てくれる街があれば可能性も。なので、今は決まっているライブにたくさんの皆さんが来てくれることを願って。GOMES THE HITMANの歌もソロ楽曲も歌います。ご来場をお待ちしております。


<LIVE INFORMATION 2014 SUMMER-AUTUMN>


8月8日(金)@ スタンダードブックストア心斎橋
夜の科学 in 大阪〜15年目の“週末”

19時開場/19時30分開演/前売3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
ゲスト:佐々木真里(keyboards)
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
http://www.standardbookstore.com
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239 ■営業時間:11:00〜22:30




8月10日(日)@ タワーレコード神戸店
『緑の時代』発売記念インストアライブ

15:00スタート(観覧無料)
タワーレコード神戸店(http://tower.jp/store/kinki/Kobe
〒651-0096神戸市中央区雲井通7-1-1ミント神戸 6F
TEL 078-262-8101




8月23日(土)@ 等々力 巣巣
ひたなのねこライブ

19時開演/料金3,500円(1ドリンク付)
歌に猫が登場することが多い山田稔明。
この日は歌詞に猫がでてくる曲だけを選んで演奏します。
★チケットは完売
巣巣(http://www.susu.co.jp/
東京都世田谷区等々力8-11-3
03-5760-7020




8月24日(日)@ 福島 あんざい果樹園内 Utsuwa gallery Anzai
まよいながら、ゆれながら』ファイナルイベント

13時〜/15時〜の2回(自由料金投げ銭制)
あんざい果樹園(http://www.ankaju.com/
〒960-2261 福島市町庭坂字原ノ内14 電話 024-591-1064




9月1日(月)@ 下北沢 lete *NEW
“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽6”

19:30開場/20:30開演/料金3,500円(ドリンク代別途)

夏休みの名残りを惜しみながら新しい季節の歌を。
下北沢leteでの定期演奏会は第6回目を迎えます。
8月7日(木)21時よりオフィシャルサイトSTOREチケットセクションにて受付開始

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp/
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275




9月9日(火)@ 代官山 WGT *NEW
イベント詳細は追ってお知らせします




9月18日(木)@ 下北沢 CLUB Que *NEW
“草加印 其の十九”

18:30開場/19:00開演/前売2,500円当日2,800円(ドリンク代別途)
出演:ハックルベリーフィン/山田 稔明

ハックルベリー・フィンのイベントに呼んでいただきました。
お互いの楽曲をカバーしあう企画も楽しみです!
チケット:ローソンL-75995、 e+
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
〒155-0031世田谷区北沢2-5-2ビッグベンビルB2F
TEL:03-3412-9979




9月29日(月)@ 武蔵小山 ライブカフェアゲイン *NEW
“月あかりのナイトリスニング vol.5”

出演:山田稔明/MC:森陽馬(PET SOUNDS RECORD)

PET SOUNDS森陽馬さんとのイベントも5回目。
今回は“GOMES THE HITMAN”をテーマにトークとライブを。
公開ラジオのような、オフレコ話盛りだくさんの夜になります。
オフィシャルサイトRESERVEフォームより受付中
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html
武蔵小山 ライブカフェアゲイン(http://www.cafe-again.co.jp/
〒142-0062 品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル B1F
イベント予約受付TEL:03(5879)2251
  
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GOMES THE HITMAN7年ぶりのライブへの所信表明(のようなもの)

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GOMES THE HITMANのライブを7年ぶりに行うことにしました。去年の終わり頃からメンバーそれぞれと話をして、デビュー当時から僕らのことを知るスタッフにいろいろ提言をいただきながらそれぞれのスケジュールを管理してもらってゆっくりと計画を立ててきました。もっと言えば数年前から「メジャーデビューから15年の年にはなんらかのアクションを起こさなければ」と思っていたので2014年にどうにか間に合ってよかった!と胸をなでおろしています。GOMES THE HITMANが長い間活動しなかったのは僕の意思であり他の誰のせいでもありません。今回も僕の意思で、みんなにも理解してもらってライブをやることにしました。

GOMES THE HITMAN最後のライブは2007年の12月22日と23日、恵比寿天窓switchでの“猫町オーケストラ”というイベントの2daysでした。その月の前半には“夜の科学”をイトケンさん、安宅くん、上野くんを含むソロバンド、そしてソロ弾き語りという今と共通するスタイルで2days開催しているので、その頃が自分の活動スタイルの分かれ目だったのかもしれません(2007年12月のブログ)。翌年、明けてすぐの加古川チャッツワース初公演をきっかけに全国をギターひとつ担いで小さなカフェで歌う旅するようになったことも大きな変化でした。それ以来今年までに僕は『pilgrim』『home sweet home』『新しい青の時代』とソロアルバムを3枚と『Christmas Songs』『緑の時代』というアーカイブス集を作りました。日々を暮らして風景と心の動きを観察し、歌を作り満足いくまで数年かけて作品を作り、それを携えて各地方をソロでまわり、東京ではバンド編成でライブをする、というスタイルは大好きな音楽を一生続けていくために僕が見つけて手に入れた選択肢であり、これからもこのサイクルは自分のライフワークとなるはずです。

今回GOMES THE HITMANのライブをやるにあたってメンバーとスタッフに伝えたのは、自分の活動と生活(そしてそれぞれメンバー自身の活動と生活)を最優先したうえでGOMES THE HITMANを再び動かしたいということで、メンバー全員が40代となったバンドがストレスなくサステイナブル(永続的)な形でどうやって再始動できるかはこれからの課題であり挑戦です。僕は自分のソロ活動が引き続き充実していなければGOMES THE HITMANをやらないだろうし、GOMES THE HITMANが楽しければソロ活動にも大きな刺激になるはずです。他のメンバーも似たようなことを思っていてくれたらいいなと思います。

なので10月11日一回限りのライブにするつもりは(今のところ)ありません。お客さんが喜んでたくさん聴きにきてくれるのならば次のことも考えることでしょう。GOMES THE HITMANのライブを観たことのない人もたくさんいると思いますし、僕がソロ活動をしていたことを知らないで「わー懐かしい」「昔聴いていたなー」という人だっていっぱいいるはずです。新しい人も古い人もぜひたくさんご来場ください。入手困難なCDもたくさんありますので最新型にアップデートされたGOMES THE HITMANの楽曲を秋の吉祥寺に聴きにきてください。

僕は一回始めたことはずっと続ける、というのが趣味であり信条であり、中学生の頃からずっと毎日のようにレコードを買って聴くドキドキをキープオンしているし、このブログも10年前から初めてここ数年は一日も欠かさず書き続けています。“夜の科学”というイベントも先日45回目を迎えました。ひとつだけ大きな声で言えなかったのがGOMES THE HITMANのことで、しかし2014年の秋には「19歳のときに組んだバンドを40歳になっても続けている」と自慢気に言うことができます。

掲載したメンバー4人の写真は6月に打ち合わせで入ったカフェで誰かのiPhoneで撮ったものです。“あの頃”の気分を思い出そうと新高円寺のカフェ「HERE WE ARE MARBLE」で待ち合わせたのですが、お店は知らないうちになくなってバーに変わっていました。それなりの時間が経ったのだなあ。先日の恵比寿でのソロライブで7年ぶりのライブのことを発表する際に他のメンバーの声も、と思い3人にコメントを頼みました。いろいろ語りすぎるのもめんどくさいなと思ったので「10文字以内で」と伝えるとメールやらLINEやらで、なんというか、GOMES THE HITMANらしい返答がありました。

高橋結子(dr.)「ラブ アンド ピース」
須藤俊明(bass)「スターパインズカフェ」
堀越和子(key.)「ゴメスはじめました」

僕も10文字以内の「みんなに花束を」という言葉とともにこの歌を。




2014年10月11日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
15年目の“週末”〜united state of GOMES THE HITMAN

出演:GOMES THE HITMAN
member:山田稔明(Vo,Gt)堀越和子(Key)高橋結子(Per)須藤俊明(Ba)
——————————
メジャーデビュー15周年の今年、2007年12月以来7年ぶりのライブが決定しました。
山田、堀越、高橋、須藤の4人が集合(ユナイト)した状態のGOMES THE HITMANの
ステージをご期待ください。15年目の“週末”は吉祥寺でみんなで合流しましょう。
——————————
開場:17:00/開演:18:00
前売り:¥4000+1drink/当日:¥4500+1drink
---------------------
問い合わせ:スターパインズカフェ
TEL:0422-23-2251
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
——————————
*8月11日21時よりオフィシャルサイトSTOREチケットセクションにて
チケット先行販売を開始します。一般販売は8月30日より店頭、プレイガイドにて。

  
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2014年08月04日

GOMES THE HITMAN 7年ぶりのライブ決定しました

GOMES THE HITMAN、7年ぶりにライブをやります。
その物語と経緯、今後のことなどをまた改めて書き記したいと思いますが
取り急ぎその詳細をお知らせします。ホームタウンスターパインズカフェで
また新しい季節を始められることが嬉しいです(近いから楽なのよね)。
それでは皆さま、新しい人も古い人も、秋に吉祥寺で合流しましょう。

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2014年10月11日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
15年目の“週末”〜united state of GOMES THE HITMAN

出演:GOMES THE HITMAN
member:山田稔明(Vo,Gt)堀越和子(Key)高橋結子(Per)須藤俊明(Ba)
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メジャーデビュー15周年の今年、2007年12月以来7年ぶりのライブが決定しました。
山田、堀越、高橋、須藤の4人が集合(ユナイト)した状態のGOMES THE HITMANの
ステージをご期待ください。15年目の“週末”は吉祥寺でみんなで合流しましょう。
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開場:17:00/開演:18:00
前売り:¥4000+1drink/当日:¥4500+1drink
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問い合わせ:スターパインズカフェ
TEL:0422-23-2251
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
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*8月11日21時よりオフィシャルサイトSTOREチケットセクションにて
チケット先行販売を開始します。一般販売は8月30日より店頭、プレイガイドにて。

  
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“夜の科学 vol.45〜wish upon a star ポチに願いを”(2014年8月3日 @ 恵比寿天窓switch)【SETLIST】



2014年8月3日(土)@ 恵比寿 天窓switch
“夜の科学 vol.45〜wish upon a star ポチに願いを”


1.日向の猫 intro.
2.ココロ/コトバ
3.夏の日の幻
4.high tide
5.太陽と満月

6.予感
7.ポチの子守唄

8.夜の海を走って月を見た(w/カポウ)
9.夜のカーテン
10.月あかりのナイトスイミング

11.光の葡萄
12.些細なことのように
13.日向の猫
14.hanalee

EN
15.猫のいる暮らし
16.ハミングバード

17.スティーブン・ダフィ的スクラップ・ブック(山田弾き語り)
18.memoria(山田弾き語り)


山田稔明 with
夜の科学オーケストラ:itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、
海老沼崇史、上野洋、佐々木真里、立花綾香

ご来場ありがとうございました!


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2014年08月03日

いよいよ本日8人バンド編成の“夜の科学45〜ポチに願いを”開催




昨日のこと、午後から「ひなたのねこ」展開催中の巣巣へ。売り切れていたポチバッジも新型含めてまとめて納品。手ぬぐいも。週末に間に合いました。MacBookを持ち込んで事務仕事をしつつ(めちゃめちゃはかどった。SOHO巣巣はいい気が流れているな)訪れたお客さんと猫についていろいろゆっくり会話することができて良かったです。3時間くらいの在廊でしたが有意義な時間でした。今日も恵比寿でのライブとあわせてはしごする方多いと思いますが、ぜひゆっくり時間を味わって、置いてあるノートにもメッセージを一言お願いします。

今日はいよいよ8人バンド編成の“夜の科学 vol.45〜wish upon a star ポチに願いを”です。6月19日に逝った愛猫ポチに想いを捧げる演奏を。ライブの開催期日自体はもう今年の最初に決まっていましたが(もっと言えば 年始に年末のスケジュールまで決まっています)このような内容のライブになるとは思っていませんでした。6月7月とGOMES THE HITMAN楽曲をたくさん演奏してきましたが、今晩はソロのレパートリーで構成されたものになります。どうか心ゆくまで3時間弱のライブを楽しんでいただければと思います。

新しいハンドメイドZINE「MONOLOG」が間に合いました。もう12号。ポチへの長い手紙のような内容になっていて、昨日できあがったものを読み返してまた泣いてしまいました。真夏に相応しいTシャツもいくつか。初めて作ったポチ手ぬぐいも可愛らしい出来栄えです。ポチと一緒の日々を綴った写真絵本「ひなたのねこ」も残り少なくなってきて少しさびしい。秋から先の予定も今晩いろいろ発表しようと思います。暑い日が続きますが熱中症対策などしてお出かけください。恵比寿天窓switchの地下にはきっと涼しい穏やかな空間と時間が。恵比寿で合流しましょう。

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2014年08月02日

真夏のゾンビ・ウォーク



昨日のこと。8月だと。信じられない。朝から終日「夜の科学45」のためのセットリスト組み立てと映像編集を平行して。愛猫ポチの映像、10年前のものとか最近のものとかいろいろ、たくさん流れることになると思いますが、今回に限ってはどうか僕のわがままを許してください。セットリストもいい流れに。メンバーに衣装のことなどメールして準備万端。明日は素晴らしい一日になったらいいな。8人バンド編成での賑やかな夜、僕にとっての夏フェスです。秋のライブ予定もまとめて明日発表します。皆さんの日々の暮らしにワクワクやドキドキをいつも供給できるよう頑張りたい所存です。

それにしても暑く気だるく、これを夏バテというのだろうか。それともペットロス?お客さんの前で歌うときは背筋が伸びるのだが、もうここ数日はゾンビのように手を前にだらんと垂らして歩いています。日が暮れて夜、高橋久美子ちゃんからポチへのお悔やみの電話。久美子ちゃんはポチに会うなり「ポチちゃん、お餅みたいやねえ」って言ったのが面白かったな。深夜になってハックルベリー・フィンのサクちゃんが自転車で来宅。彼もてんちゃんという猫と暮らしているのでやはり話は猫のことばかりになる。人と話すと元気が出る。

ライブ前日ですが、今日は巣巣へ午後出かけて在廊するつもりです。売り切れていたポチバッジも週末に間に合い、また追加販売します。今回も個数限定、しかし同じものがひとつもないかわいいやつができました。今日、そして明日の恵比寿とはしごして「ひなたのねこ」展へお越しください!明日のドレスコードはぼんやりと「発色のきれいな色」となっています。皆さんで七色に客席を染めてください。それでは明日、恵比寿で合流しましょう。会場まではゾンビ・ウォークでも、そこには踊るような躍動する音楽があるはずです。

  
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2014年08月01日

真夏の部活動、夜の科学リハーサル



昨日のこと、午後から出かけて今週末8月3日の“夜の科学45”のためのリハーサル。鍵盤奏者の真里さん、安宅くんをピックアップしてスタジオ入りするとお父さんになったばかりの上野くん、そしてイトケンさん、エビちゃんと綾香、そして少し遅れて五十嵐くんが到着。今回は8人編成の夜の科学オーケストラである。メンバー8人、20代から40代まで年齢が多岐に渡るので、その先輩後輩感もあり狭いスタジオにたくさんの楽器が並ぶ様は軽音サークルの部室のよう。上野くんのフルートと笛、さらには久しぶりに安宅くんがクラリネットを持ってきたので夏休み補講期間の学校的なサウンドスケープ。「エビちゃん、カレーパン買ってきて」とは命令しなかったが、なんだかとても和んでしまった。

ポチにまつわる歌も多いので8人で音を出して歌っていて何回も泣きそうになった。この編成でやるときにわくわくするのはあえて小さな音や少ない音で演奏する瞬間や安宅くんと綾香とで3声になる瞬間。そしてありったけの感情で盛り上がる瞬間。もうすでにライブが終わったときのことを考えて寂しい気持ちになっている。イトケンさんは恵比寿での夜の科学は去年の夏以来だ(3月はプラネタリウムでの演奏だった)。このメンバーで初めて演奏する曲も多く、とても新鮮。あらためて人柄のいいメンバーの集合体だなあと思う。それが音にも出る。週末のステージをぜひ楽しみにしておいてください。今日はこれから映像作り。

気づけばカレンダーは8月に。今年の1月頃はまさかこんな8月が来るなんて思わなかったなあ、ポチよ。


  
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