2016年09月30日

旅の支度|明日は奈良、あさって名古屋の旅



昨日の写真絵本『ひなたのねこ』完全版リリースの報にたくさんの反響をいただきとても嬉しいです。特に小林聡美さんに書いていただいた帯文がとても好評で、僕自身も幸せで身に余る光栄です。すでに通販STOREでのプレオーダーも始まりました。下北沢 風知空知での発売記念ライブが初お披露目となり、そのライブの申込受付が週明け3日から始まりますのでこちらもよろしくお願いします。気づけば今日は9月最後の一日。生活は続く、カレンダーのように。

今日は明日からの旅の支度。演奏曲目を揃えたり試したり書き加えたり、あっという間に夜になりました。明日は奈良NAOT NARAでの大塚いちおさんとのコラボレーションライブ。いちおさんとはメールのやり取りで打ち合わせを。もう今回で4度目の共演になるのかな。今回は即興的なシーンを多くしようということになりましたが、さて明日はどうなるでしょうか。一期一会の山田稔明と大塚いちおの世界にご期待下さい。今年は関西に何度も訪れることができて嬉しいです。前回のギャラリーグルッグでは東京でやってることあらかたすべてを並べたので、奈良では新しいシーンを。

そしてあさっては久しぶりの名古屋。昨年の揚輝荘以来ですが、大須モノコトでの演奏は2012年以来となります。いつも通り過ぎてしまう中部地方なので今回のライブでは新譜も旧譜も新曲も全部入りのセットリストを考えています。モノコトは以前あった場所から少し移動して新店舗になっていますので気をつけてください。席はあと数名分、ご予約はお急ぎください。新しい出会い、嬉しい再会に期待。奈良と名古屋でお会いしましょう。10月が素晴らしい一ヶ月になりますように。



2016年10月1日 @奈良 NAOT NARA
山田稔明・大塚いちおライブ&ドローイング
「いぬもねこ、の靴」

18:00開場 18:30開演/予約3500円 当日4000円(ドリンク付き)
出演:山田稔明(ライブ)大塚いちお(ドローイング)
drink / food: 山フーズ

ミュージシャンの山田稔明(ねこ派)とイラストレーターの大塚いちお
(いぬ派)がNAOT NARA(靴屋)で合流してライブとドローイング。
会場では、山フーズ特製のドリンクもお楽しみいただけます。聴いて、
見て、味わって。盛りだくさんの秋の夜をご堪能ください!
*山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始!ご予約お急ぎください

NAOT NARA(http://naot.jp/
奈良県奈良市芝突抜町8-1




2016年10月2日(日)@ 名古屋 モノコト
“夜の科学 in 名古屋ーpale blue days”

18:00開場 18:30開演/前売3500円(1ドリンク代別途)

山田稔明最新ソロ作『pale/みずいろの時代』をたずさえて
2012年以来4年ぶりのモノコト公演が急遽決定しました。
親密な空間での新しい季節の歌にご期待ください!
*山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始!ご予約お急ぎください

名古屋 モノコト(http://osu-monokoto.petit.cc/
名古屋市中区大須2-25-4 久野ビル2F
TEL 052-204-0206  

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2016年09月29日

写真絵本『ひなたのねこ』増ページ&豪華装丁版の全国発売が決定しました|発売記念ライブも決定!

ひなたのねこ表紙


2014年春に私家版として1000部を発売し完売した写真絵本『ひなたのねこ』、
多くの再発売のリクエストをいただいていたこの本が大幅にページを増やし、
ハードカバーの豪華装丁にて完全版として11月3日に発売されることになりました。
山田稔明による書き下ろしテキスト、そして帯文を小林聡美さんに書いていただきました!


ひなたのねこ/山田稔明

発行 ミルブックス 
定価 本体1,200円(+税)
2016年11月3日発売予定
ISBN978-4-902744-84-2 C0772 
B6・ハードカバー・フルカラー48頁 

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会ったこともないのに、
どうしてこんなに懐かしいのかな。
ねえポチや。 ー小林聡美
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話題の人気猫小説『猫と五つ目の季節』の著者、音楽家・山田稔明が、
小説の主人公でもある愛猫・三毛猫ポチとの穏やかな日々を綴った写真絵本

ありふれた日常を文学的に描いた歌詞に定評がある著者が、膨大な写真から厳選した愛猫ポチの愛くるしい姿を、四季をめぐる優しい物語とともに、美しい写真絵本に紡ぎました。猫がそばにいる些細な日常にこそ幸せがある。そんなことが感じられる、心がほっとあたたかくなる絵本。自分にとって本当に大切なものを見つめ直すきっかけになります。
私家版として1000部限定で販売したものが即完売し、多数の再発リクエストをいただいていた本書。今回、大幅に増ページしデザインもバージョンアップ、さらにはハードカバーの豪華装丁の完全版! 私家版をお持ちの方にも自信を持って楽しんでいただける内容になっています。本文は、ひらがなとカタカナだけで書かれており、大人はもちろん、4〜5歳の子どもから読める写真絵本です。
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この本は僕とポチがともに過ごした四季の記録です。ポチは小さな庭のあるこの家で、伸び伸びと毎日の暮らしを謳歌しました。風の吹き抜ける涼しい場所、あたたかな日向、草花の芽生え、ひとつ先の季節の兆し。些細な日々の機微に気づかせてくれたのは、いつも彼女でした。ページをめくるたびに、彩り豊かな春夏秋冬の記憶がよみがえります。ポチは僕にとって今でも、この世界で一番か二番目に可愛い猫。決して巻き戻ることなく未来へ向かって進む時間のなかで、いくつもの季節が過ぎても、目を閉じればいつでもそこでポチが気持ちよさそうに日向ぼっこしています。彼女の物語は僕のなかでずっと続いていくのです。(あとがきより)

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2016年10月29日(土)@ 下北沢 風知空知
山田稔明『ひなたのねこ』完全版 リリース記念ライブ
“ひなたのねこ LIVE 2016”


14:30開場 15:00 開演/前売3500円 当日4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明


2014年春に私家版で1000部限定で発売した写真絵本『ひなたのねこ』。約半年で完売してから、多くの再発売のリクエストをいただいていた本書が、大幅増ページ、ハードカバーの豪華装丁の完全版として11月3日に発売されます。私家版をお持ちの方にも、自信を持っておすすめできる、新しい『ひなたのねこ』が完成しました。このリリースを記念して、先行発売会を兼ねたライブを開催します。当日は『ひなたのねこ』の主人公ポチがいなければ誕生しなかった、いわば愛猫ポチとの“コラボレーション”による楽曲を中心にたっぷりと演奏します。

*10月3日(月)19時よりオフィシャルサイト通販STOREチケットセクションにて入場申し込み受付開始

下北沢 風知空知
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-2 JOW3ビル4
電話:03-5433-2191  
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“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”(2016年9月25日 @ 福島 三春 in-kyo)【ライブ後記】

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仙台での夜は「にいがたや」という美味しいご飯屋さんへ。偶然隣に居合わせたエレクトーンの先生と盛り上がったりして愉快で楽しい時間。明けて日曜日の空は晴れ。ついに晴れた。いつぶりだろうか。気持ちのいいドライブで2時間かけて福島三春まで移動。これだけ曇天が続くと天気が良いだけで幸せになる。三春は緑豊かで車の窓を開けて深呼吸したくなるような風景。舞鶴城という16世紀に建ったお城の城下町で、神社やお寺がたくさんある。ライブのときはいつもバタバタしてしまうが、めったに来る機会のない町こそゆっくり散策したくなる

到着したin-kyo。 春に蔵前から移転したのだけど、もうそこにはちえさんのin-kyoの空間が、あたかもずっと前からそこにあったかのようにできあがっていました。とにかく店構えが可愛い。写真で見るより実物のほうがもっと素敵。ちえさんと旦那さんの長谷川さん、そして東京から遊びにきていた写真家大沼ショージさんが迎えてくれた。漆喰の壁と木の床で音の響きがとてもいいので、それぞれにマイクロフォンを一本ずつ使って、ほとんど生音に近い音で演奏することに決定。
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移転後のin-kyo初めての音楽イベントで客足が心配されましたが、開場してみれば盛況。地元からも遠方からもたくさんのお客さんが来てくれて本当に嬉しかった。午後3時半に始まったライブ、僕と近藤さんの背後の大きな窓からは青空が見えて、普段通りの市井の暮らしの風景が流れていく。セットリストは前日のNAKAO CAFEと共通でしたが、一期一会の演奏になりました。「ポチの子守唄」を歌い終わったところでお店のなかの風鈴がチリンチリンと鳴って、「あ、ポチとマルオだ」と感じました。近藤さんはソロコーナーでは前日とは内容を変えて、音楽イベントこけら落としのお祝いにバッハの「主よ人の望みの喜びよ」と自身の「誕生日」をお店に捧げました。

どんどんヒートアップしていったライブ、最後は会場全体がこぶしを突き上げてコールアンドレスポンス!という笑顔あふれる時間。気付いたら窓の外は黄昏れて、夜の帳が下りようとしていました。この日も充実の2時間半。この日のために焙煎してもらったアアルトコーヒーの「pale みずいろブレンド」も大好評ですでに完売してしまったそうです。終演後の握手とサイン、「こんな近所に来てくれるなんて信じられない」という地元の方や、「関東に住んでいるんだけど故郷が三春で、このライブのおかげで久しぶりにお墓参りができました」という嬉しい親子連れのお客さんの声もありました。

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この街へ僕らを導いてくれたちえさんと長谷川さんに感謝。ちえさんがいなかったらこの時間はありませんでした。2011年秋に蔵前アノニマスタジオでのアアルトコーヒー庄野さんとのイベントでちえさんに初めてお会いしてからもう5年も経つのだな。5年かけて福島三春に辿り着き、さあこれからどこへ向かうのだろうか、とどんどんワクワクしてきます。東北旅は素晴らしいものになりました。ご来場いただいた皆さまに感謝。そして、近藤さんにもおおきな声で「ありがとう」と(窓をあけて叫べば聞こえるかな)。




  
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2016年09月28日

夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days(2016年9月24日 @ 宮城 NAKAO CAFE)【ライブ後記】



先週の東北旅を振り返ります。宮城県富谷町のNAKAO CAFEは雑貨屋さんに併設するかなり大きなカフェ。ここで今年1月末以来2度目の近藤研二さんとのデュオ編成のライブが実現。前回は東京で雪が降り、東北道が通行止め、スタッドレスタイヤをレンタルして常磐自動車道で仙台を目指すというスリリングな行程だったのだけど、今回はスムーズ。しかしどうにも空が晴れない。もう何日太陽を見ていないだろうか。近藤さんとの旅なのでいつも交わしているような世間話であっという間に時間が過ぎて岐路も短く感じました。到着したNAKAO CAFE、スタッフの皆さんのあたたかい出迎えが嬉しい。キャンドルが揺れる素敵な空間ができあがりました。

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9月の夜を歌う「harvest moon」で始まったライブ、『pale/みずいろの時代』楽曲群を静かに、しかし熱っぽく奏でる。近藤さんのギターと歌う「モノクローム」はやっぱり特別な雰囲気。僕が自分で歌うために19歳のときに初めて書いた歌は「スミス」だが、近藤さんは小5のときの「サウジアラビア」という曲らしい。いつか聴いてみたいものだ。猫をテーマにしたコーナーは僕と近藤さんの真骨頂。「猫町オーケストラ」、そして子守唄をふたつ。ポチとマルオが聞いていたかもしれません。

近藤さんのソロコーナーではしっとりと美しいギター、そして歌声も披露。僕自身も楽しんで過ごす時間。Eテレ「0655」「2355」のファンの方も多く、客席が揺れていました。再びステージで合流して歌うのは「第2の人生」、僕の今年の代表曲とも言えるでしょう。そして新曲「吉祥寺ラプソディー」「saturday song」、これまでソロ弾き語りだった曲にもうひとつ音が加わってワクワクしました。後半はテンポのある曲が続き手拍子が起こったり笑顔がこぼれたり。「光の葡萄」では会場のそこかしこに揺れるキャンドルが演出の手伝いをしてくれました。「calendar song」は無条件に楽しい歌。この曲も今年の僕の代表作。

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アンコールではお客さんからの要望もあり写真撮影タイムを。近藤さん作曲の「toi toi toi」そして「ハミングバード」で大団円。2時間半たっぷり充実した夜になりました。終演後はたくさんの握手とサインの列。NAKAO CAFE、またここに帰ってきたいなあと思う場所です。カメヤマキャンドルさん、駆けつけてくれたDate fm前沢さんとパーソナリティの阿部さん、そしてNAKAO CAFEのたくさんのスタッフの皆さん、遠くから近くから観にきてくれたお客さんに心より感謝を。




  
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2016年09月27日

今週末は奈良で大塚いちおさんと|久しぶりの名古屋モノコト公演は残席わずか

今週末は西へ走ります。まず奈良、ここのところ足繁く通うことができている関西、NAOT NARAでのライブは今年2回目。今回は初めて奈良でイラストレーター大塚いちおさんとのコラボレーションです。いちおさんはご存知、『the loved one』のビジュアルイメージを担ってくださった恩人です。昨年秋以来の僕の音楽といちおさんのビジュアルの共演、どんなふうになるかワクワクします。山フーズさんに素敵なドリンクをサーブしていただけるそうで、それも楽しみ。こないだ大阪2日間やったばかりですが、また時間をあけずに関西の皆さんに会えることが嬉しいです。

奈良の翌日は久しぶりの名古屋。今回の名古屋での『pale/みずいろの時代』レコ発ライブは久しぶりの大須モノコト(2012年以来!)。お店がちょっとだけ引っ越しして空間がもっときゅっと親密なものになっているそうで、初めて訪問するのが楽しみ。たくさんのお申込みをいただいていて、残席が少なくなっていますので、確実なご入場をご希望の方はぜひご予約を。大須でまた変テコでいけてるTシャツに出会えたらいいな。中部地方の皆さま、お待たせしました。遠くから近くから是非お越しください!

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2016年10月1日 @奈良 NAOT NARA
山田稔明・大塚いちおライブ&ドローイング
「いぬもねこ、の靴」

18:00開場 18:30開演/予約3500円 当日4000円(ドリンク付き)
出演:山田稔明(ライブ)大塚いちお(ドローイング)
drink / food: 山フーズ

ミュージシャンの山田稔明(ねこ派)とイラストレーターの大塚いちお
(いぬ派)がNAOT NARA(靴屋)で合流してライブとドローイング。
会場では、山フーズ特製のドリンクもお楽しみいただけます。聴いて、
見て、味わって。盛りだくさんの秋の夜をご堪能ください!
*予約は、order@naot.jp まで
メールの件名は「10/1 ライブ予約」でお願いします

NAOT NARA(http://naot.jp/
奈良県奈良市芝突抜町8-1




2016年10月2日(日)@ 名古屋 モノコト
“夜の科学 in 名古屋ーpale blue days”

18:00開場 18:30開演/前売3500円(1ドリンク代別途)

山田稔明最新ソロ作『pale/みずいろの時代』をたずさえて
2012年以来4年ぶりのモノコト公演が急遽決定しました。
親密な空間での新しい季節の歌にご期待ください!
*山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始!ご予約お急ぎください

名古屋 モノコト(http://osu-monokoto.petit.cc/
名古屋市中区大須2-25-4 久野ビル2F
TEL 052-204-0206  
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雪虫を思う|来月は札幌3デイズです



昨日のこと、午後から出かけて、来月8日に札幌たべるとくらしの研究所で一緒にイベントを行う絵本『しろ』の著者、阿部はまじこと映像ディレクターのアベカズヒロさんとモデルの浜島直子さん(はまじさん)、イラストレーター平澤まりこさんとミーティングを。アベさんとはまじさんとは初めてお会いしたが、はまじさんからは『猫と五つ目の季節』に嬉しいコメントをいただき、インスタグラムやNHKの『あさイチ』でもお見かけするので初めての感じがしなかった。札幌出身のはまじさん、10月はもう雪虫の季節だという話のなかで「自転車に乗ってると顔とか服とかにぶわーっとくっつくの!」と変顔交えて熱弁してくれて、それが可愛く可笑しかった。平澤さんの絵とのコラボレーションも初めてで今からわくわくします。この4名でのたべるとくらしの研究所でのイベントを皮切りに僕は札幌3デイズ。

9日は久しぶりのムジカホールカフェで、キッコリーズのKAPOさんが企画してくれたイベント。地元の音楽家との交流を取り持ってくれて嬉しい。僕はキッコリーズとの合奏を。10日は札幌のHOMEであるレストランのやでの『pale/みずいろの時代』レコ発ライブを。3日間、まったく違う内容でお届けします。北海道の皆さん、遠くから近くからぜひたべるとくらしの研究所、ムジカホールカフェ、レストランのやへお越しください。美味しいものをたくさん食べたいな。



2016年10月8日(土)@ 札幌 たべるとくらしの研究所
“「しろ」と出会う、音楽と朗読の会”

18:30開場19:00開演/料金2500円(税別)
出演:浜島直子、アベカズヒロ、平澤まりこ(お話など)、山田稔明(音楽)
◎予約方法*ご予約方法|メールで受付します。
メール:millebooks@outlook.jp(ミルブックス)
件名に【しろ 10/8予約】、本文に【名前、予約人数、電話番号】を記載のうえ送信ください。
*残席わずかになりました!

たべるとくらしの研究所(http://www.taberutokurashi.com
〒064-0809 札幌市中央区南9条西11丁目3-12
TEL 011-522-8235



2016年10月9日(日)@ 札幌 musica hall cafe
“SAPPORO MEETINGーみずいろの恋人”

12:30開場13:00開演/前売2500円 当日3000円(ドリンク代別途)
出演:isobeck!、岩見十夢、なかにしりく、山田稔明 with キッコリーズ

盟友キッコリーズがプロデュースしてくれた対バン企画、
地元札幌の音楽家たちに迎えていただいて新鮮なセッションを
*オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中です

musica hall cafe(http://www.musica-hall-cafe.com/index.html
〒060-0063 札幌市中央区南3条西6丁目10-3 長栄ビル3F



2016年10月10日(月祝)@ 札幌 レストランのや
“夜の科学 in 札幌ーpale blue days”

16:30開場17:00開演/料金3000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

今年春以来の札幌の“HOME”のやでのライブが決定しました。
新しい季節の歌をたっぷり歌います。乞うご期待!
*オフィシャルサイトRESERVEフォームにて予約受付中です

札幌 レストランのや(http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1000490/
〒060-0032 札幌市中央区北二条東11-23-14
TEL 011-210-5105  
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2016年09月26日

“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”(2016年9月25日 @ 福島 三春 in-kyo)【SETLIST】



2016年9月25日(日)@ 福島三春 in-kyo
“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”


1.harvest moon(『home sweet home』)
2.気分(『pale/みずいろの時代』)
3.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
4.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
5.スミス(『pale/みずいろの時代』)
6.幸せの風が吹くさ(『pale/みずいろの時代』)

7.猫町オーケストラ(『the loved one』)
8.眠れねこねこ(Eテレ2355おやすみソング)
9.ポチの子守唄(『the loved one』)

近藤研二ソロ

10.第2の人生(Eテレ0655おはようソング)
11.吉祥寺ラプソディー(新曲)
12.saturday song(新曲)
13.太陽と満月(『the loved one』)
14.my favorite things(『the loved one』)
15.光の葡萄(『新しい青の時代』)
16.calendar song(『pale/みずいろの時代』)

EN
17.toi toi toi(Eテレ0655おはようソング)
18.ハミングバード(『新しい青の時代』)


山田稔明 with 近藤研二  
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2016年09月25日

夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days(2016年9月24日 @ 宮城 NAKAO CAFE)【 SETLIST】



2016年9月24日(土)@ 宮城 富谷町成田 NAKAO CAFE
夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days


1.harvest moon(『home sweet home』)
2.気分(『pale/みずいろの時代』)
3.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
4.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
5.スミス(『pale/みずいろの時代』)
6.幸せの風が吹くさ(『pale/みずいろの時代』)

7.猫町オーケストラ(『the loved one』)
8.眠れねこねこ(Eテレ2355おやすみソング)
9.ポチの子守唄(『the loved one』)

近藤研二ソロ

10.第2の人生(Eテレ0655おはようソング)
11.吉祥寺ラプソディー(新曲)
12.saturday song(新曲)
13.太陽と満月(『the loved one』)
14.my favorite things(『the loved one』)
15.光の葡萄(『新しい青の時代』)
16.calendar song(『pale/みずいろの時代』)

EN
17.toi toi toi(Eテレ0655おはようソング)
18.ハミングバード(『新しい青の時代』)


山田稔明 with 近藤研二  
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2016年09月24日

今日から近藤研二さんとの東北2公演です。

いよいよ今日から東北2公演!当日券に関しては直接会場までお問い合わせください。




2016年9月24日(土)@ 宮城県 成田 NAKAO CAFE
“夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days”

開場18:30 開演19:00/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

今年の春に続き2度目のNAKAO CAFEでのライブが決定しました。最新アルバム
『pale/みずいろの時代』、Eテレ0655おはようソング「第2の人生」をひっさげて
さらに内容充実してお届けします。今回も近藤研二さんとのスペシャルな編成で
秋の始まりを彩るたくさんの歌を奏でます。ぜひご来場ください!

【ご予約・お問い合わせ先】
NAKAO 成田店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方はお名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県黒川郡富谷町成田8-2-9 2階
022-351-7752



2016年9月25日(日)@ 福島 三春 in-kyo
“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”

開場15:00 開演15:30/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

蔵前の頃からずっとお世話になっている、エッセイスト長谷川ちえさんの
お店 in-kyo。福島三春に移転して満を持して初めてのライブが決定しました!
山田稔明の歌と近藤研二さんのギター、秋を彩るステージに乞うご期待。

*オフィシャルサイトにて予約を受付

三春 in-kyo(http://in-kyo.net/
福島県田村郡三春町中町9
TEL 0247-61-6650  
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高橋徹也を観て、わからなくなってきました



宮沢章夫氏の著作に『わからなくなってきました』という本がある。例えば9回裏4点負けているチームが二死満塁の状態になったりするときに実況アナウンサーが言う「これはわからなくなってきました!」の「わからなくなってきました」とは、何だ?と考察するのが表題エッセイだが、高橋徹也の昨日の20周年ライブを観ていて、その歌のなかで主人公や登場人物は何度も「わからなくなって」しまう。何度も、何度も。そして観ているこちら側も同じ視点と感覚に立って現在位置がわからなくなる。2時間強のステージの間ずっと僕はここがどこだか、それが何のことだか、この人は何を言っているのかがわからなくなっていき、しかしその彷徨はとても開放的で気持ちよく、一言で言えば最高な音楽体験だった。

僕は作家として自分のことを我慢強い観察者だと思っているが、高橋徹也は僕が知るなかで一番のストーリーテラーだ。「ますますあなたのことがわからなくなってきました」と彼に告げれば「シュー(Sure=当然だ)」と、あの歌の冒頭のように不穏に答えるだろう。

デビュー20周年おめでとうございます。どんどん面白くなってください。




2016年10月23日(日)@ 下北沢 mona records 2F おんがく食堂
aalto coffee × mona records 「コーヒーと音楽」

18:30開場 19:15開演/前売¥3000 当日¥3500+1drink(¥500)
出演:山田稔明、高橋徹也
*モナレコードにて予約を受付中、残席わずかです!
ご予約はこちら

mona records(http://www.mona-records.com/
〒155-0031世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F&3F
TEL: 03-5787-3326  
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2016年09月23日

jamjamjam music camp(2016年9月19日 @ 大阪 星ヶ丘学園 草原)【ライブ後記】

大阪2日目は早起きして星ヶ丘へ。会場の星ヶ丘洋裁学校に向かう前に知人宅で少し早めのランチを頂くことになった。そこで僕を迎えてくれたのはアビシニオンのチョビ。細っこくて、可憐。東京から遠く離れた場所に立ち寄れる場所が増えるのは嬉しいことだ。1時間少しの滞在だったけど猫は可愛く、ご飯は美味しかった。なんとか持ちこたえるかと思った雨が降り出した。

この日のライブ会場は星ヶ丘洋裁学校、なんと昭和23年設立の歴史と趣きのある場所。僕は故・永井宏さんの本を読んで一度訪れたいと思っていて、その願いが叶った。緑の深い、そこだけ独立したような空間でした。ライブは予定よりもかなり早く進行していて、僕のステージに間に合わなかった人もいたかもしれず申し訳ありませんでした。鎌倉のUPPONSが歌うのを聴きながら空を睨みつつ、しかしこの状況を楽しむのがいいなと思い、車に積んであったレインブーツと帽子、ポンチョなんかも着たりしているうちにワクワクしてきました。

京都の川本くん(ははの気まぐれ)が「遊びにいきますー」と連絡をくれたのでそのままステージでパーカッションで参加。打ち合わせ一切ナシにも関わらず、子ども用のおもちゃをいい感じで鳴らしてくれた。前日から星ヶ丘でのイベントに参加していた鍵盤奏者イシカワアユミさんも鍵盤ハーモニカで飛び入り。演奏するのはジョナサン・リッチマンの曲に永井宏さんが日本語詞を付けた「アイスクリームマン」、そしてそぼふる雨を見上げながらの「レイン、レイン、フォーリング・ダウン」(僕の演奏が終わる頃には雨はやみ日差しが。時計を見たらもともと僕が演奏を始める予定の時間だった)、そしてもはや永井さんのオリジナルと言ってもいいような「くよくよするなよ」。短い時間でしたがとても楽しく演奏できました。

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その後も賑やかな演奏が続きました。音楽と言葉、そしてダンスは途切れることなく、気付いたら少し明るくなった空にやたらたくさんのトンボが飛んでいた。遠くまで駆けつけてくれたお客さん、枚方T-SITE北村さん、あの場所にいた皆さん、イシカワアユミさん、川本くん、僕のわがままを聞いてこのお祭りに混ぜてくれたjamjamjamの皆さんに感謝。来年は鎌倉開催とのこと。またぜひ仲間に入れてもらえたら嬉しい。せっかくなので帰り道に枚方T-SITEに寄って散財(T-SITE北村さんに年に2回もこの街に来るとは奇特やで、と言われました)。

関西シリーズ、また来月には奈良で大塚いちおさんと、そして大阪で今度はバンド編成で。まだまだ今年も何度も会いましょう。





  
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ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”(2016年9月18日 @ 大阪ギャラリーグルッグ)【ライブ後記】

あっという間に時間が過ぎていきますが、先週末の大阪のことを振り返りたいと思います。久しぶりの車での旅。台風に向かっていくイメージ。ここのところ荒天が続くが、なんとかこの長雨を切り抜けたい。車移動のときはいつも浜松のSAで鰻を食べるのが楽しみなのだけど、この旅でも例外なく
。予定通り大阪に到着。ギャラリーグルッグへは昨年冬以来だが、なんだか街の様子がおかしい。なんでもグルッグがある大阪港周辺はポケモンのレアキャラが現れるということでたくさんの人達が車で押し寄せて異様な光景だった。あんなに駐車場がたくさんあるエリアなのに車を停める場所を見つけられず難儀した。こんなことってあるのだな。何も言えねえ、とはこんなときに使う言葉だ。

バタバタしながらライブの準備。グルッグは「ネコテン」展示で猫まみれになっていました。まだ明るい黄昏時に開場、満員御礼。この日の相棒はMartinのアコギとHarmonyのエレキギター、ライブが始まるときはまだ夕方、それがどんどん夜になっていく窓の外のグラデーション。9月なので「harvest moon」からスタート。「エレキギターが印象的だった」というアンケート回答が多かった。いつもよりリラックスしたギターが鳴っていました。この日の個人的テーマは「全部入り」。『pale/みずいろの時代』も「秋」も「猫」も夏の成果としての新曲も全部。僕はきっと1999年以来ずっと秋になると「アップダイク追記」を歌っている。「遅れてきた青春」は学生時代から歌ってきた歌だが、それよりも前に作った「スミス」を収録したアルバムを出した2016年というのはやはり特別な年だ。

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猫にまつわる「ネコテン」に合わせたライブということで、今年の夏のタワー渋谷インストアで歌って反響の大きかったスピッツのカバー「猫になりたい」を再演。その流れで村田和人さんの“カバー”はまだ音源になっていない最新曲「(Nothing's gonna change)LOVELY DAYS」、そこから怒涛の新曲披露を。レコードになっていない歌を歌うときにお客さんの顔が真剣になるのが好きだ。言葉を聞き逃すまいという真剣な顔、言葉が胸に飛び込んできたときのハッとしたような顔。「吉祥寺ラプソディー」とう書いたばかりの曲もまた少し変わった。最近ライブで「もっと歌いたい!」と思うことが多い。この日もそんな夜だった。

終演後はたくさんの皆さんにサインと握手をしていろいろお話も。僕の本を読んだことがきっかけで猫を飼い始めたとスマートフォンを見せてくれる人や思い出話を聞かせてくれる人や、感無量といった感じで会釈していく人。久しぶりに全国各地でのライブが続くが、こうやって出会いや再会が待っているということが嬉しいし、音楽家冥利に尽きる幸せだ。窓の外はずっと雨が降ったり止んだりしていたけれど心が晴れるようなギャラリーグルッグの空間でした。グルッグスタッフに感謝。そしてたくさんのご来場ありがとうございました。

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2016年09月22日

猫にまみれて夜の練習



昨日は広尾に髪を切りにいって、えらく身体が軽くなって疲れてると感じていたのは髪が重かったからか!とどこかへ遊びにいこうと思ったものの、家に帰ると泥のように寝てしまい、やっぱり旅の疲れは2,3日は取れない。昨日寝てしまった分今日は朝からずっとデモを録音したり譜面を書いたりバタバタと作業。気がつけば夜になっていて、近藤さんの家で今週末のための練習を猫にまみれながらも、みっちり2時間、休みなく。久しぶりの手合わせだが、とてもいい感じ。宮城と福島、いい演奏ができそうです。お楽しみに。

モイもウニも、ポチ実も、みんな違って、みんな可愛い。髪を切るよりも何よりも、猫がそこにいるだけで疲れも忘れるのだ。  
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2016年09月21日

本日14時20分頃からDate fm|今週末は東北2デイズ|今週のおはようソングは「第2の人生」

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今週はいよいよ宮城県NAKAO CAFE、そして福島三春のin-kyoでのライブ、近藤研二さんとのデュオ編成でのスペシャルな旅です。上の写真は今年1月30日のNAKAO CAFEでの模様。このときは東京は雪で、あわや会場にたどり着けないのでは!というドキドキする旅でしたが、今回は秋の彩りを眺めながら東北の風景を楽しみたいと思っています。本日14時20分頃からDate fm『J-SIDE STATION』で僕と近藤さんのコメントを紹介していただきます。昨日急いで近藤家で猫にまみれながら録ったものです。近藤さんは先週も先代で遊佐未森さんのコンサート、2週続けての東北。宮城も福島も楽しみ。

奇しくも近藤さんとの2デイズを控えた今週NHK Eテレ「0655」おはようソングは僕が歌唱を担当して近藤さんが作編曲を担当した「第2の人生」が月曜から木曜までオンエアされています。僕も今日早起きして自分の声が流れてきてハッとしたところです。大阪では小さな男の子が「ぼくちんジャムの瓶の歌聴きたかった…」と言うので耳元で歌ってあげましたが、くねくねと嬉しそうで恥ずかしそうでとても可愛かった(ものすごくコブシを効かして変な声で歌ってあげたのですが)。今週末は近藤さんのギターで「第2の人生」を歌う機会もあるかもしれませんね。子ども連れの方もぜひに。福島三春のin-kyoは蔵前から移転して初めての音楽イベント。関東から予約お申込みの方も多く店主ちえさんに会いたい人もたくさんいらっしゃるのだろうな。僕は春の結婚パーティー以来ですが、新しい空間を訪ねることが今から楽しみでなりません。(「暮らしとおしゃれの研究室」「今日のひとしな」



2016年9月24日(土)@ 宮城県 成田 NAKAO CAFE
“夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days”

開場18:30 開演19:00/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

今年の春に続き2度目のNAKAO CAFEでのライブが決定しました。最新アルバム
『pale/みずいろの時代』、Eテレ0655おはようソング「第2の人生」をひっさげて
さらに内容充実してお届けします。今回も近藤研二さんとのスペシャルな編成で
秋の始まりを彩るたくさんの歌を奏でます。ぜひご来場ください!

【ご予約・お問い合わせ先】
NAKAO 成田店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方はお名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県黒川郡富谷町成田8-2-9 2階
022-351-7752



2016年9月25日(日)@ 福島 三春 in-kyo
“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”

開場15:00 開演15:30/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

蔵前の頃からずっとお世話になっている、エッセイスト長谷川ちえさんの
お店 in-kyo。福島三春に移転して満を持して初めてのライブが決定しました!
山田稔明の歌と近藤研二さんのギター、秋を彩るステージに乞うご期待。

*オフィシャルサイトにて予約を受付

三春 in-kyo(http://in-kyo.net/
福島県田村郡三春町中町9
TEL 0247-61-6650  
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2016年09月20日

jamjamjam music camp(2016年9月19日 @ 大阪 星ヶ丘学園 草原)【SETLIST】



2016年9月19日(月祝)@ 大阪 星ヶ丘学園 草原
jamjamjam music camp 2016


1.太陽と満月(『the loved one』)
2.harvest moon(『home sweet home』)
3.アイスクリームマン(ジョナサン・リッチマン/永井宏 カバー)
4.レイン、レイン、フォーリング・ダウン(永井宏 カバー)
5.くよくよするなよ(ボブ・ディラン/永井宏 カバー)
6.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)
7.my favorite things(『the loved one』)


山田稔明 with 川本健士(percussion)、イシカワアユミ(鍵盤ハーモニカ)  
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2016年09月19日

ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”(2016年9月18日 @ 大阪ギャラリーグルッグ)



2016年9月18日(日)@ 大阪 天保山 ギャラリーグルッグ
ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”


1.harvest moon(『home sweet home』)
2.気分(『pale/みずいろの時代』)
3.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代)
4.アップダイク追記(GTH『neon, strobe and flashlight 』)
5.遅れてきた青春(GTH『in arpeggio』)
6.スミス(『pale/みずいろの時代』)

7.太陽と満月(『the loved one』)
8.猫町オーケストラ(『the loved one』)
9.きみは三毛の子(新曲)
10.猫になりたい(スピッツ カバー)

11.(Nothing's gonna change)LOVELY DAYS(村田和人 カバー)
12.吉祥寺ラプソディー(新曲)
13.saturday song(新曲)
14.ぼくのノート(新曲)
15.DAY IN DAY OUT(新曲)

16.my favorite things(『the loved one)
17.光の葡萄(『新しい青の時代』)
18.calendar song(『pale/みずいろの時代』)

EN
19.幸せの風が吹くさ(『pale/みずいろの時代』)
20.第2の人生(Eテレ 0655 おはようソング)
21.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)  
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2016年09月18日

大阪へ音楽の旅です




いざ大阪へ!天保山グルッグと星ヶ丘JAMJAMJMA。
雨よ降らないで。たくさんの出会いと再会を楽しみにしています。


2016年9月18日(日)@ 大阪 天保山 ギャラリーグルッグ
ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”

17:00開場 17:30開演/料金 3000円(ドリンク付き)
出演:山田稔明
2013年以来お世話になっているギャラリーグルッグで今年も
ライブが決定しました。恒例ネコテン会期中にスペシャルな
ステージを。ご期待ください!
*キャンセル待ちでの申し込みを受付中です。

大阪 天保山 glogg(http://glogg2012.blog.fc2.com/
〒552-0021大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F
TEL / 06-6572-6911(11:30-19:30 火曜休み)



2016年9月19日(月祝)@ 大阪 星ヶ丘学園 草原
“jamjamjam music picnic”

10:00-16:00/入場無料

2011年に亡くなられた芸術家/美術家永井宏さんの意思を繋げていこうと
始まったjamjamjam、昨年の鎌倉サローネに続き今年は星ヶ丘でのお祭りに
参加させていただくことになりました。ステージは草原、入場無料です!
出演: 畑尾和美/廣瀬義智/バターロールオーケストラ/くじらら
Long time no sea/多田羅孝太郎/田川薫/uppons/キッチンシスターズ
山田稔明/宮下マーマレード&herマトリョシカBoys etc.
出店: coeur/cocori/おのまとぺ/水円
*山田稔明は14時頃出演の予定です
jamjamjam FBページ

星ヶ丘学園(http://hoshigaokagakuen.net/
〒573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18
  
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2016年09月17日

明日から大阪2DAYS|明日朝7時からTOKYO FM『Pet Friendly』2週目オンエア

ぐる

いよいよ明日から大阪旅。明日18日(日)は天保山にあるギャラリーグルッグでの「ネコテン」期間中のスペシャルライブ。もうグルッグとのお付き合いも2013年以来4年目。このビルからは電車が走る風景が見えて線路の音が聞こえて他の場所とは違う雰囲気があって好きなのです。前売チケットは完売していますが、立ち見等でもう若干名のご案内ができるかもしれません。こちらからお申込みいただければ後ほどお返事します。当日券については直接会場までお問い合わせください。夏に書いた新曲もたくさん歌うつもりです。

翌19日は星ヶ丘でjamjamjam music campです。星ヶ丘学園の草原(!)での入場無料の言葉と音楽の集い。朝10時から始まり、僕の演奏は14時頃か、どうぞゆったりとした一日をお過ごしいただければ。快適な天気になることを願います。この日は美術作家である永井宏さんの意思を継ぐ有志が集まる祭典。せっかくの機会なので『songs of hiroshi nagai』という永井さんの歌をカバーした音源を用意しました(以前巣巣での展示のときに限定で配ったもの)。物販でお買い物していただいた方に先着でプレゼントしようと思います。秋の風が吹く草原でどんな風景が見られるのか、個人的にはずっと行ってみたかった星ヶ丘学園に足を踏み入れることにわくわくしています。関西の皆さま、どうぞご家族お誘い合わせのうえ星ヶ丘へお越しください。


2016年9月18日(日)@ 大阪 天保山 ギャラリーグルッグ
ネコテン SPECIAL LIVE “猫はみずいろ”

17:00開場 17:30開演/料金 3000円(ドリンク付き)
出演:山田稔明
2013年以来お世話になっているギャラリーグルッグで今年も
ライブが決定しました。恒例ネコテン会期中にスペシャルな
ステージを。ご期待ください!
*キャンセル待ちでの申し込みを受付中です。

大阪 天保山 glogg(http://glogg2012.blog.fc2.com/
〒552-0021大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F
TEL / 06-6572-6911(11:30-19:30 火曜休み)



2016年9月19日(月祝)@ 大阪 星ヶ丘学園 草原
“jamjamjam music picnic”

10:00-16:00/入場無料

2011年に亡くなられた芸術家/美術家永井宏さんの意思を繋げていこうと
始まったjamjamjam、昨年の鎌倉サローネに続き今年は星ヶ丘でのお祭りに
参加させていただくことになりました。ステージは草原、入場無料です!
出演: 畑尾和美/廣瀬義智/バターロールオーケストラ/くじらら
Long time no sea/多田羅孝太郎/田川薫/uppons/キッチンシスターズ
山田稔明/宮下マーマレード&herマトリョシカBoys etc.
出店: coeur/cocori/おのまとぺ/水円
*山田稔明は14時頃出演の予定です
jamjamjam FBページ

星ヶ丘学園(http://hoshigaokagakuen.net/
〒573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18




そしてそして、もうひとつ大事なお知らせ。関東の皆さん(radikoプレミアムなら全国で)、明日18日(日)朝7時からはTOKYO FMで坂本美雨さんがパーソナリティを務める『Pet Friendlyーペットと人のやさしい関係』がオンエア。僕は2週目のゲスト出演で生演奏も披露する予定です。先週も自分で聴いてもちょっとどうかと思うくらい猫の話しかしなかったのですが、2週目はどうなることでしょうか。ぜひ早起きしてお聴きいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


明日9月18日(日)AM7:00-7:30
TOKYO FM『Pet Friendlyーペットと人のやさしい関係』

出演:坂本美雨/ゲスト 山田稔明
http://www.tfm.co.jp/pet/
  
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伊礼亮さんの1stアルバム『アイトヒト』(10月26日発売)に歌詞を書かせていただきました

改めて、昨日詳細が発表されたので楽曲提供情報を。来月10月26日にリリースされる伊礼亮さんの1stアルバム『アイトヒト』収録の「君を想うだけで」「セレナーデ・セレネイド」の2曲の歌詞を書かせていただきました(伊礼亮さんホームページ)。作曲、そしてトータルプロデュースはラウンドテーブル北川勝利くん。北川くんと知り合ってもうすぐ20年とかになるのか、と時の流れにびっくりしてしまいますが、2012年の『謎の彼女X』のOP曲ED曲以来の共作は有意義でわくわくする作業でした。男性シンガーへ楽曲提供するということは僕にとってはとても稀なことで、今回は伊礼さんの歌う動画やその声を参考にしながら男性目線での詞作となり、とても新鮮でした(うまく説明できませんが普段自分で歌うために歌詞を書くのとやっぱりどこか違うのです)。録音されたものを聴かせていただきましたが、伊礼さんは素晴らしい歌声の持ち主、言葉が意思を持ってしなやかに響く力強い歌になっていて感動しました。CD発売が楽しみです。声をかけてくれた北川くんにも感謝。

写真は2012年の『謎の彼女X』のレコーディング時とその打ち上げのときの。久しぶりにまた会いたいね。

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猫天国|千客万来

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昨日のこと。ご近所の近藤研二さん宅に新しい猫ウニが来て以来しばらく慣れるまでにいろいろ大変な時間があって、猫のケアに疲れてぐったりして「今年の夏はどこにも行ってない…」とうなだれる近藤家を通りを数本挟んで見守りながら「これを別の意味での多頭飼い(家庭)崩壊と呼ぶのだろうか…」と心配していたのだけど、先住猫モイも新米ウニも近藤さんたちも頑張って晴れて幸せな時間がやってきた。ということで、約1ヶ月ぶりに遊びにいったらそこは猫天国であった。モイもウニも個性が明確で、可愛い。僕はまるで親戚のおじさんの気分だ。お小遣いをたくさんあげたくなる。

夕方から高橋徹也さん(タカテツさん)が来宅し、音楽を聴いたり、ちょっとした作業をしたりした。タカテツさんとは来月23日にモナレコードでの共演がある。チケットは予約受付中、早めのご予約をお薦めします。セッションやカバー、交互に演奏するのはどうか、とかいろんな普通じゃないことを打ち合わせています。彼は来週23日(金)吉祥寺スターパインズカフェで自身の20周年ライブを控えている。素晴らしい夜になると思うので皆さんチェックしてみてください。

夜になって、ハックルベリーフィンの山口剛幸さん(たけ兄)が来宅。僕はたけ兄にギターのメンテナンスや調整いろいろでずっとお世話になっていて、本当に助けられている。昨晩も関西ツアーとバンドでの広島遠征を控えて気になっているところを調べてもらって、安心した。たけ兄にギターについていろいろ説明してもらうと改めて自分の楽器が好きになるから不思議。サイコセラピストのよう。夜遅くまで付き合って何本もギターに太鼓判を押してくれた。ありがとう。

ポチ実はこの日タカテツさんには寄り付かず(以前は興味津々で近づいてきたのにな)お帰りの際に2階窓から見送っただけだった。たけ兄のときは、気付いたらもう部屋に来客が!というフェイント作戦を使ったのでなんとかガクガク震えるポチ実の姿をたけ兄は見ることができた。たけ兄の帰りも同じように2階から見送ったポチ実。もう少し人馴れしたらもっとみんなに可愛がってもらえるのに、かわいそうな内弁慶ポチ実よ。  
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2016年09月16日

STAR PINE’S CAFE 19th anniversary event [音編み]【ライブ後記】



2016年9月15日(木)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
STAR PINE’S CAFE 19th anniversary event [音編み]


1.blue moon skyline(『pilgrim』)
2.my favorite things(『the loved one』)
3.月あかりのナイトスイミング(『新しい青の時代』)
4.BRAND NEW DAY, BRAND NEW SONG(村田和人 カバー)
5.吉祥寺ラプソディー(新曲)
6.saturday song(新曲)
7.日向の猫(『新しい青の時代』)
8.calendar song(『pale/みずいろの時代』)
9.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)


地元吉祥寺の音楽文化を牽引するスターパインズカフェの19周年記念イベントにお誘いいただいて歌ってきた。中秋の名月なのに厚い雲で覆われた武蔵野の空、かわりに「月」の歌を歌うことにして、「blue moon skyline」「月あかりのナイトスイミング」。今年1月2日の杉祭りで村田和人さんと歌った「BRAND NEW DAY, BRAND NEW SONG」をこのステージで歌うのは特別な感じがする。吉祥寺をテーマにした歌を作ろうと思ったのは2日前。堂島孝平くんの「葛飾ラプソディー」を聴いたから、タイトルだけ先に「吉祥寺ラプソディー」と決めて書いて、このライブに間に合った。楳図かずお先生に敬意を表して僕はこの日赤と白のボーダーシャツ。評判もよくてひと安心。幻にはならずに、またどこかで歌うこともあるでしょう。

ギタリスト橋本哲さんは『cobblestone』『maybe someday ep』でGOMES THE HITMANを支えてくれた恩人だが、同じ吉祥寺在住なのでずっと仲良くしている。哲さんの愛猫めろんが先月逝去、なんと23歳半という長寿だった。その喪失感は計り知れないが、この日遊びにきてくれた哲さんとめろんのために「日向の猫」を演奏した。むさしの地域猫の会の募金箱を物販に設置したのですがたくさんのお気持ちありがとうございました。嬉しかったです。共演の森山あこさん、ノラオンナさんと古川麦くんのデュオも素晴らしく、中央線沿線の奥深さを改めて知る夜となりました。ご来場いただいた皆さま、平日の遅い時間までお付き合いいただきありがとうございました。スターパインズカフェ19周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。

終演後はハモニカ横丁でギタリスト哲さんと再び合流して、日付が変わってもずっと猫の話しかしないめろん追悼飲み会。スマホの画面を見せあいながら、哲さんに呼び出された若手Kickちゃんも一緒に泣いて笑って、優しさが満ちていました。


  
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2016年09月15日

秋の風、武蔵野|本日吉祥寺スターパインズカフェ公演です!



昨日は一日曲を作って結構遅くまであれこれやっていたのだけど、今朝起きて改めて歌ってみたらどうにかいけそう。ということで、今日のスターパインズカフェでのライブではできたての新曲を歌ってみたいと思います。曲の内容からするともしかしたら一度きりの幻になるかもしれませんが、楽しんで演奏したいと思います。共演の皆さんとは今日初めてお会いする方ばかりで(ノラオンナさんは猫コンピCD上でご一緒したさせてもらいました)その音楽も楽しみです。オレンジ色の秋の風が吹く武蔵野へぜひお越しください。

吉祥寺では10月に「猫まつり」が開催され、「むさしの猫のマルシェ」というイベントフライヤーにイラストを描かせてもらいました。今日のライブではそのフライヤーを配布させていただこうと思います。あわせて物販にむさしの地域猫の会への募金箱を設置しますので共感をおぼえられた方はぜひご協力ください。10月下北沢モナレコードでの高橋徹也さんとの共演ライブはたくさんのお申込みをいただいているようです。確実なご入場をご希望の方は早めのご予約をお薦めします。



2016年9月15日(木)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
STAR PINE’S CAFE 19th anniversary event [音編み]

出演:ノラオンナと古川麦、森山あこ、山田稔明
開場18:30 開演 19:00/前売¥2500 当日¥3000(ともに1ドリンク代別途)

いつもお世話になっている地元吉祥寺のスターパインズカフェのアニバーサリー
イベントに出演させていただきます。吉祥寺でのライブは久しぶり!

*関東での演奏はこのライブのあと1ヶ月以上ありません。出演者すべて
三者三様に見応えがありお楽しみいただけると思います。山田稔明の
演奏はだいたい20時頃からを予定しています。お仕事帰りに!

予約はこちらから
SPC店頭販売/SPC予約(https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7f014c8172636

STAR PINE'S CAFE(http://www.mandala.gr.jp/spc.html
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251


  
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2016年09月14日

明日は吉祥寺スターパインズカフェの19周年記念イベントです!



一昨日の月曜日、渋谷ロフト9で「吉田豪生誕祭」という文字通り吉田豪さんの誕生日を祝う名目で集まって“ここだけの話”をするイベントを観た。DJマッピーこと松本ともこさんからお誘いをいただいたのだ。マッピーさんはTBSラジオの「たまむすび」の前の「キラキラ」よりも前にやっていたお昼ワイド「ストリーム」でしゃべっていた方で、僕はその番組が大好きで愛聴していたのだけど(メインパーソナリティである小西克哉さんの授業を僕は大学時代に受けていたことがある)、どきどきキャンプサトミツさん経由で声をかけていただいた。いろんな縁があるものだなあと思いながら、豪さんを中心に松村邦洋さん、水道橋博士さんなど豪華な面々が入り乱れて門外不出な話の応酬を笑い驚きおののきながら聞いた。しびれる会場のなかでふわっとした空気を吹き込んだサトミツさんもグッドジョブだった。

昨日は吉祥寺スターパインズカフェへ堂島孝平くんのステージを観にいった。堂島くんのソロパフォーマンスを観るのは初めてだったのだけど、とにかく楽しく面白く、心が弾むようなポジティブなヴァイブレーションであふれていた。漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が終了するという話の流れから演奏された「葛飾ラプソディー」、僕も映像制作会社勤務時代に担当した音楽情報番組でこの曲を紹介し、資料としてもらった8cm短冊CDシングルをこっそり持って帰ったことを思い出した。1997年19年も前のことだ。堂島くんと久しぶりに会えて話ができて楽しかったし、刺激をもらいました。

堂島くんが出演したライブはスターパインズカフェ19周年記念イベントのひとつだったのだけど、同じ[音編み]というタイトルで僕は明日同じステージに立つ。スターパインズカフェで歌うのは今年3回目だ。1月2日恒例の杉祭りは村田和人さんと歌って、5月31日には村田和人さんのために歌った。吉祥寺に住んでいる自分にとってスターパインズカフェはいつ遊びにいってもニコニコと迎えてもらえる空間。明日はひとりで日頃の感謝を込めて歌いたいと思います。秋は音楽の旅が多くて関東で歌う機会が明日の吉祥寺と来月の下北沢しかありません。ぜひ仕事帰りに吉祥寺へ立ち寄っていただけたら嬉しいです。スターパインズカフェはフードも美味しいのでお腹をすかせて来ても問題ありません。

吉祥寺情報をあわせて。「piwang」というお薦めのカレー屋がハモニカ横丁にあるのですが、明日まで夏休みとのことで残念。サンロードにある「九州らーめん 祥」は僕が東京で一番好きなとんこつラーメンです。お薦めもうひとつはダイヤ街にある「FUJINOYA」という長崎うどんのお店、とても美味しいのですがBGMが常に福山雅治という偏った感じも僕は大好きなのです。吉祥寺PARCO7階では今日から「吉祥寺スーパーレコードフェア」というのをやっていて(行ってきましたがすごかったです。在庫15万枚)音楽好きには「ココナッツディスク吉祥寺店」も外せません。ここ15年で僕が作った歌はすべて吉祥寺で作られているので、スターパインズカフェで歌うことには特別な感慨があります。明日吉祥寺でお会いしましょう。



2016年9月15日(木)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
STAR PINE’S CAFE 19th anniversary event [音編み]

出演:ノラオンナと古川麦、森山あこ、山田稔明
開場18:30 開演 19:00/前売¥2500 当日¥3000(ともに1ドリンク代別途)

いつもお世話になっている地元吉祥寺のスターパインズカフェのアニバーサリー
イベントに出演させていただきます。吉祥寺でのライブは久しぶり!

*関東での演奏はこのライブのあと1ヶ月以上ありません。出演者すべて
三者三様に見応えがありお楽しみいただけると思います。山田稔明の
演奏はだいたい20時頃からを予定しています。お仕事帰りに!

予約はこちらから
SPC店頭販売/SPC予約(https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7f014c8172636

STAR PINE'S CAFE(http://www.mandala.gr.jp/spc.html
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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2016年09月13日

高橋徹也さんとの共演が決定しました|aalto coffee x mona records presents コーヒーと音楽

10月に下北沢モナレコードにて新たにイベントが決定しました。徳島のコーヒー焙煎人アアルトコーヒーの庄野雄治さんが始める“コーヒーと音楽”という企画。この夏、中目黒のトラベラーズファクトリーで庄野さんと僕とトラベラーズチームでずっと続けているイベントに高橋徹也さんがゲストで参加したときに打ち上げで「やりましょうやりましょう」と盛り上がって決定した。タカテツさんは以前鎌倉で庄野さんとニアミスしたことがあったのだけど、そのときは席が遠かったのかな。庄野さんはデビュー時から高橋徹也の音楽を愛聴していたので(GOMES THE HITMANもしかり)、今回の組み合わせはある種必然的ともいえます。庄野さんのコーヒーと山田稔明と高橋徹也、3階ではなくて2階のおんがく食堂でやります。ご予約はモナレコードHPでのみ受付。単純な対バンイベントというよりももっとインタラクティブで臨機応変なライブにしようといろいろ計画中です。

mona


2016年10月23日(日)@ 下北沢 mona records 2F おんがく食堂
aalto coffee × mona records 「コーヒーと音楽」

18:30開場 19:15開演/前売¥3000 当日¥3500+1drink(¥500)
出演:山田稔明、高橋徹也
※明日9月14日(水)19:00からメール予約を受付ます。
ご予約はこちらから


同日にアアルトコーヒー庄野さんによるコーヒー教室もあります。あわせてぜひ!

aalto coffeeのおいしいコーヒーの入れ方教室
出演:庄野雄治(アアルトコーヒー)
16:00〜17:00/料金¥2000(おんがく食堂のケーキ付き)


mona records
〒155-0031世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F&3F
TEL: 03-5787-3326  
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2016年09月12日

来週末は近藤研二さんとの東北2デイズ|宮城NAKAO to 福島 in-kyo



いよいよ来週末に迫ってきたのが宮城県成田のNAKAO CAFE、そして福島三春町in-kyoでのライブです。東北2デイズ。NAKAO CAFEは今年2月、雪の中のひやひやする行程でしたが、たくさんのお客さんに迎えられてとても嬉しかった。早くも2度目のライブ、今回も近藤研二さんとふたりでいっぱい演奏します。とても気持ちのいい空間、お店です。近隣の方も遠方の方もぜひご来場ください。翌日はin-kyo、蔵前から福島へ移転しましたが、移転後初の音楽イベントを僕が担当させていただきます。アノニマスタジオのなかにあったときも蔵前のお店も素敵な佇まいでしたが、きっと三春でも目利きちえさんの集めた素晴らしいものたちで満たされているのでしょう。お店の様子を写した写真からもそれが伝わります(「暮らしとおしゃれの研究室」「今日のひとしな」)。東北の皆さんとの出会いや再会を楽しみにしています。



2016年9月24日(土)@ 宮城県 成田 NAKAO CAFE
“夜の科学 at NAKAO CAFEーpale blue days”

開場18:30 開演19:00/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

今年の春に続き2度目のNAKAO CAFEでのライブが決定しました。最新アルバム
『pale/みずいろの時代』、Eテレ0655おはようソング「第2の人生」をひっさげて
さらに内容充実してお届けします。今回も近藤研二さんとのスペシャルな編成で
秋の始まりを彩るたくさんの歌を奏でます。ぜひご来場ください!

【ご予約・お問い合わせ先】
NAKAO 成田店 022-351-7752/mail: nakao.cafe@gmail.com
*メールでのご予約の方はお名前・お電話番号・希望枚数をご明記ください。

NAKAO CAFE(http://nakao-shop.jp/pg235.html
宮城県黒川郡富谷町成田8-2-9 2階
022-351-7752



2016年9月25日(日)@ 福島 三春 in-kyo
“夜の科学 at in-kyo - pale blue days”

開場15:00 開演15:30/前売3000円 当日3500(ドリンク別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二

蔵前の頃からずっとお世話になっている、エッセイスト長谷川ちえさんの
お店 in-kyo。福島三春に移転して満を持して初めてのライブが決定しました!
山田稔明の歌と近藤研二さんのギター、秋を彩るステージに乞うご期待。

*オフィシャルサイトにて予約を受付

三春 in-kyo(http://in-kyo.net/
福島県田村郡三春町中町9
TEL 0247-61-6650  
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2016年09月11日

平凡な毎日の暮らし|大阪グルッグのネコテン



今朝は早起きをして、7時からのTOKYO FM『Pet Friendly』オンエアを聞いた。坂本美雨さんがパーソナリティを務める番組、収録は先月、30分番組にも関わらず猫話が止めどなく溢れ、どのように編集されるのか気になっていたのだけど、自分で聞いていても面白くてどこをどのように編集されてるかもわからないくらい自然な流れ。ポチの話をしたあとに流れてきた「ポチの子守唄」で不覚にも泣きそうになってポチ実を抱き寄せた。オープニングには「太陽と満月」、そして『新しい青の時代』から「平凡な毎日の暮らし」が流れて、番組スタッフの皆さんがCDを良く聴いてくださったのだなあと感激する。光と埃と猫の毛が舞う部屋で朝のラジオを聞いたのだった。来週も引き続きゲスト出演させていただきます。ぜひチェックしてみてください。

次の週末は大阪への旅、2日間のライブだけれども天保山にあるギャラリーグルッグでは昨日から「ネコテン」が始まった。最初回からグッズやCDで参加させていただいているが、今回もポチバッジとCD、本などいろいろなものを取り扱ってもらっている。様々なワークショップもあるそうなので興味のある方はぜひ。18日(日)のグルッグでのライブはチケット完売していますが、キャンセル待ち受付中です。当日の椅子の配置次第では当日券も出るかもしれませんのであきらめずご連絡ください。グルッグでの「ネコテン」、そしてライブの詳細はこちらから。  
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2016年09月10日

名古屋でのライブが決定しました|2012年以来のモノコト公演です

10月2日(日)名古屋でのライブが急遽決定しました。昨年夏の揚輝荘以来となりますが、今回の会場は大須にあるモノコト。2008年、僕がひとりで弾き語りの旅を始めたころからずっとお世話になってきたお店で2012年以来歌うことになりました(写真は2011年のライブ風景)。ここ数年は名古屋陶磁器会館や前回の揚輝荘など、歴史的建造物でのライブを重ねてきましたが、今回はより基本に立ち返って親密な空間で『pale/みずいろの時代』の歌を歌いたいと思いました。モノコトはそれまであった場所から50mほど移動して違うビルのなかにあります。僕も初めて行くので楽しみです。ライブ開催まで1ヶ月を切っていますが愛知はじめ中部地方の皆さんぜひ大須観音参りと合わせて10月の大須モノコトへお越しください。限定人数でのライブになりますのでお早めのご予約を。本日より受付を開始します。

ものこと


2016年10月2日(日)@ 名古屋 モノコト
“夜の科学 in 名古屋ーpale blue days”

18:00開場 18:30開演/前売3500円(1ドリンク代別途)

山田稔明最新ソロ作『pale/みずいろの時代』をたずさえて
2012年以来4年ぶりのモノコト公演が急遽決定しました。
親密な空間での新しい季節の歌にご期待ください!

山田稔明オフィシャルサイトにて予約受付開始!

名古屋 モノコト(http://osu-monokoto.petit.cc/
名古屋市中区大須2-25-4 久野ビル2F
TEL 052-204-0206  
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2016年09月09日

スケジュールまとめ|久々の名古屋公演も




9月に入ってしばしの地下潜伏期間、しかし来週から毎週末が音楽の旅です。
久しぶりの名古屋公演を10月2日に計画中、詳細受付などもう少しお待ち下さい。
チケットのご予約はお早めに。こちらのページをご参照ください!

<INFORMATION 2016 autumn>

9月11日(日)[RADIO] TOKYO FM「PET FRIENDLY」(7:00-)
9月15日(木)吉祥寺 スターパインズカフェ(イベント出演)
9月18日(日)[RADIO] TOKYO FM「PET FRIENDLY」(7:00-)
9月18日(日)大阪 ギャラリーグルッグ(ソロワンマン)*SOLD OUT!
9月19日(月祝)大阪 星ヶ丘学園(jamjamjam music picnic)
9月24日(土)宮城 NAKAO(with 近藤研二)
9月25日(日)福島 in-kyo(with 近藤研二)
10月1日(土)奈良 NAOT NARA(with 大塚いちお)
10月2日(日)名古屋 モノコト(*NEW! 詳細は追って)
10月8日(土)札幌 たべるとくらしの研究所(イベント出演)
10月9日(日)札幌 musica hall cafe(イベント出演)
10月10日(月祝)札幌 レストランのや(ソロワンマン)
10月15日(土)大阪 雲州堂(バンド編成ワンマン)
10月16日(日)広島 世羅せら夢公園(イベント出演)
  
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2016年09月08日

いろいろオンエア情報

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今年の春から不定期で流れているEテレ『0655』おはようソング「第2の人生」、近藤研二さん作編曲の可愛く優しい歌ですが、今週は夜の『2355』に出張しておやすみソングとしてオンエアされています(昨晩、そして今夜)。どこの町へ行っても「Eテレの歌、子どもたちが口ずさんでます」「癒やされます」とたくさん声をかけていただいてとても嬉しい。僕も大好きな歌です。一日の終わりに、おやすみ前にぜひ今夜の23時55分にテレビの前でチャンネルを合わせてみてください。

NHK Eテレ『2355
月 - 金曜 よる23:55 - :0:00


そして今週末と来週末は坂本美雨さんのラジオFM TOKYO『Pet Friendlyーペットと人のやさしい関係』にゲスト出演させていただきます。美雨さんとはインスタ友だち、ポチもポチ実も仲良くさせていただいていますが、収録はスタッフの皆さんが笑って呆れて終わらない猫愛あふれる話になりました。どんなふうに編集されているかも楽しみです。生演奏もあります。朝早く、7時からの番組ですが日曜日、少し早起きしてラジオに手を伸ばしてみてください。


2016年9月11日(日)/18日(日)
TOKYO FM『Pet Friendlyーペットと人のやさしい関係
AM7:00-7:30
  
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シン・ゴジラとレザーフェイス

ようやっと映画『シン・ゴジラ』を観た。面白かった、とひと言で片付けたくなるほどの映画体験。住み慣れた東京が無残に破壊されていく様子、だいたいの距離感がわかるから「ああ、吉祥寺はまだ大丈夫だけどあの町に住む友だちは…」と想像したりして。2011年の大地震がなければこんな映画は完成しなかっただろう。東京都現代美術館で “館長 庵野秀明 特撮博物館” 展を観たのは2012年、様々な要素が『シン・ゴジラ』に繋がったのだな。そして続けてWOWOWで『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』を観る。1974年公開の、本当に残忍でむごたらしい、R指定の歴史的名作だが、フィルムの荒い粒子のなかにアメリカの光と影、栄華と狂気を感じて、ついつい引き込まれてしまう。

『シン・ゴジラ』と『悪魔のいけにえ』、全然違うけどどちらも面白かった。くすくす笑ってしまう可笑しさが共通した。

ゴジラ

  
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2016年09月07日

『pale/みずいろの時代』リリースから2ヶ月が経ちました|スミス夜話

7月7日の『pale/みずいろの時代』のリリースから今日で2ヶ月となりました。この夏はよく車でこのCDを聴いた。自分でも妙に客観的に聴けるのはほとんどの曲が随分昔に書いた曲だからでしょうか。鬱々とした淡い青がだんだん澄んでいって夏の水色に変わっていく音像、きっとこのアルバムが僕に最新曲「saturday song」を書かせたのでしょう。改めて2016年にこのレコードを作れたことがとても嬉しいし、必然的な結果だなあと思っています。

リリースから2ヶ月経ったことを記念してSoundCloudに「スミス」を公開しました。ダウンロード販売や定額制音楽サイトに提供していない作品なので、この機会に新しい出会いがあれば嬉しいなと願いつつ。この「スミス」という曲は1993年、僕が大学2年のときに書いた歌です。初めて自分でボーカルをとることになって(それまでも作曲の真似事はしていたのですが、僕はギタリストだったりベーシストだったりしました)書いた自分で歌うための初オリジナル曲。四六時中大学で英語を勉強していた僕にとって英語詞の曲を書くのは当然の流れでした。当時夢中になって聴いた<The Smiths>の影響を色濃く写した歌なのでタイトルもそのまま「スミス」となりましたが、同時に<The Sundays>からの孫引きの影響もありました。今回レコーディングするにあたってエンジニアの手塚さんにはThe SmithsとThe SundaysのCDをリファレンス・ディスクとして参考にしてもらいました。

この曲の間奏部分に鳥の鳴き声が聴こえると思いますが、これにはいろんな理由があって、まずThe Smithsの「ASK」という曲の話をしなければならない。この「ASK」の間奏で僕の耳にはカモメが鳴いているようにしか聞こえない部分があって、でもきっとそれは多分ギターのフィンガリングノイズかスライドバーの音かもしれないのだけど(歌詞との脈絡もないしな)港で戯れるPVの影響もあって僕には「ASK」といえばカモメの鳴き声という強烈なイメージの刷り込みがあったのです。だから「スミス」を録音するときに僕はオマージュとして、間奏部分(だいたい2:00くらいのとこです)にウミネコの声を忍ばせました。で、仕事部屋でウミネコの声を混ぜて作業していたらポチ実が不審そうな顔をして抜き足差し足でやってきたのです。「おまえも歌っとく?」と彼女の声を録音してウミネコと一緒に合唱団を結成、結果として僕にはウミネコに翻弄されて「ニャー」と鳴いて追いかける風景がそこに広がることになりました。僕にはスピーカー左寄りでポチ実が鳴いているのがわかりますが、皆さんには聞き取れるでしょうか。取るに足らない、些細なエピソードですが、「スミス」についての裏話をお届けしました。あわせて僕自身が書いた歌詞対訳を掲載したいと思います。





スミス

うちのお母さんは「息子が堕落した」と近所に触れ回っている
それは本当 僕はあの女の子に夢中で いつも電話をかけている

今度の土曜日はどうだい?
車があるから君が行きたいところへドライブしようぜ
きっと晴れていい日になるよ 君をハイにさせるような
ああ なんて美しい日だ
君の時間を僕が浪費しているということがとても嬉しいよ


毎晩誘いの作戦をたてるんだ
想像するんだ 真新しい車に君とふたり

今度の土曜日はどうだい?
車があるから君が行きたいところへドライブしようぜ
きっと晴れていい日になるよ 君をハイにさせるような
ああ なんて美しい日だ
君の時間を僕が浪費しているということがとても嬉しいよ


うちのお母さんは「息子が堕落した」と近所に触れ回っている
そして僕はあの娘の誕生日に パティ・スミスのレコードを
プレゼントするんだ

今度の土曜日はどうだい?
車があるから君が行きたいところへドライブしようぜ
きっと晴れていい日になるよ 君をハイにさせるような
ああ、なんて美しい日だ
君の時間を僕が浪費しているということがとても嬉しいよ


(スミス/toshiaki yamada 1993)


『pale/みずいろの時代』購入ページはこちら  
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夏の終りに|鎌倉・三島・鎌倉



渋谷WWWのライブが終わって翌日、朝からイラスト描き等の宿題を片付けていたらもう夕方に。この週末を今年何度目かの、そして多分今年最後の“夏休み”と制定、急いで鎌倉へ向かう。第三京浜から、横浜横須賀道路(ヨコヨコ)で海まで走るのが好き、と口ずさみながら。毎年恒例のヒックスヴィルの鎌倉カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュでの夏のライブ、去年はスケジュールが合わずに伺えなかったのだけど今年はなんとか間に合った。満員、ぎゅうぎゅうの会場、この日のヒックスヴィルの演奏も優しく、熱く、穏やかで、楽しく、可笑しかった。ビーチボーイズのカバー「Darlin'」はロッテンハッツとフィッシュマンズがラジオで共演したときにセッションした曲だそうで、佐藤伸治さんによる日本語詞で歌われて、静かに感動した。可愛い歌詞だったな。

この日はディモンシュのすぐそばの雑貨屋 molnでカーネーション直枝政広さんのライブが開催されていたのでヒックスヴィルをちょっと抜けて覗きにいった。ちょうどmoln名物「貸切り図書館」恒例の本の紹介をされているところで、直枝さんの深遠な世界観を知るのに興味深いセレクト。猫が登場するミステリアスな「アダムスキー」を聴けて嬉しかった。広島世羅でのフェスでご一緒できることが嬉しい。また静かに線路を渡ってディモンシュへ戻って、ヒックスヴィルのステージはクライマックスへ。素晴らしかった。元気が出た。打ち上げはディモンシュで。直枝さんやmoln店主あやちゃん、五十嵐くんたちも合流して楽しいテーブルを囲みました。

この日は東京へ戻らず鎌倉の海沿いに宿をとった。夏休みだからそれくらい伸び伸びするのがいい。波の音を聞きながら眠り、波の音に目を覚ます。静岡三島の「クレマチスの丘」へのドライブ、BGMはましまろ『ましまろに』。初めて訪れたクレマチスの丘は予想以上の空間、まずヴァンジ彫刻庭園美術館で「生きとし生けるもの」展を観る。続いてベルナール・ビュッフェ美術館で「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」展の会期にぎりぎり滑り込み。感情の発露を描きつけた無数の小さな紙片が刺激的だった。そこからまた茅ヶ崎のほうへ戻って知人のお店SEEPへ立ち寄り、昨日と同じ鎌倉へまた戻って五十嵐くんの家へ。

去年に続いて五十嵐邸に友人集まってのBBQ。わらわらと人が集まってくる。みんな夏を見送りたいのだ。僕は沼津港で買ったイカとアジとホッケを提供。楽しい時間が過ぎて、最後は花火。夏の夜の最後の花火で今年の夏を秋風が塗り替えました。また明日から頑張ろうぜ、という感じで解散し、2日間の夏休みは終了。



  
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2016年09月06日

秋の夜長の音祭り(2016年9月3日@ 渋谷 WWW)【ライブ後記】

ここ最近対バンイベントに出演する機会がとても少なくなったが、先週末は“秋の夜長の音祭り”というイベントに誘っていただいた。かつて在籍したレーベルBMGジャパンの流れをくむアリオラレーベル主催のお祭り。出演するのは2015年にアリオラからデビューしたコアラモード. 、そして2001年にデビューしたキンモクセイの伊藤俊吾くん、そして1999年デビューのGOMES THE HITMANの僕。アリオラのスタッフにとっては僕とキンモクセイのイトシュン、良くんが一緒にバンドをやっているというのがとても面白いのだろう、一緒にサトミツ&ザ・トイレッツも仲間にいれてもらった(元くるりのもっくんと元ゲントウキイトケンがいるのも感慨深い)。

オープニングアクトにはキンモクセイ良くんと石田ショーキチさんがプロデュースする地元密着型アイドルまちだガールズクワイアで、バラエティに富んだラインナップになって、楽屋、ステージ裏も賑やか。コアラモード.のふたりは去年GOMES THE HITMANのライブに遊びにきてくれた。とても礼儀正しく懐っこい可愛い後輩。この日はドラムサポートがけっちゃんだったので「せっかくだからふたりでなんかゴメスの曲やろうか」ということで僕のセットは始まった。

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2001年、今から15年前にリリースした『饒舌スタッカート』から「ねじを巻く」をけっちゃんのスネアドラムと僕の弾き語りで。会場には旧知のスタッフも多く、久しぶりの再会もたくさんありました。「ねじを巻く」は遠く離れた友だちでも会った瞬間に時計が巻き戻ってあの頃の感じが戻ってくる、という、個人的にはこの日のテーマソング。ドラムにもっくん、ベースにイトケン、ギターにキンモクセイ良くんを迎えてのバンドセットで「太陽と満月」「幸せの風が吹くさ」、会場はずっとハンドクラップ。なんだかとても新鮮。イトシュンが加わって「calendar song」、「my favorite things」ではずっとイトシュンが僕にハーモニーをつけた。結局「ねじを巻く」からずっとお客さんは手拍子してくれた。今までこんなことってあったかな。最後は一人になって前回のライブで「絵に描いた週末」というタイトルで歌った新曲を「saturday song」と改題して演奏。あっという間の、楽しいステージでした。

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続いて白いシャツに水色のネクタイをつけて「猫すなお先生」としてサトミツ&ザ・トイレッツのステージ。3度目のライブですが、この日も他人事のように面白くて楽しかった。これまで出来上がった順に演奏していたのを少し演出を考えて曲順変更。3曲しかレパートリーがないのは変わらないけれども良くんが僕からの影響を受けて作ったという猫の歌「猫助」を挟んで。11月10日(トイレの日だそうだ)にワンマンライブ開催の告知がなされたが、さすがにそのときにはもうちょっと曲が増えていないといけない。

ステージから見るお客さんの顔がみんなが笑顔で嬉しくなりました。サトミツさんの陽性のヴァイブレーションがみるみる広がっていくのがいつも面白い。イトシュンのセットでも「僕がいなくなっても」に参加。キンモクセイ後藤くんと共演するのも初めて。「こんどデビューするバンドがいるんだけど山田くん見てあげてよ」と言われてキンモクセイを下北沢で観たのは2000年頃?長い時間を経ていろいろ繋がる。最後のセッションはオールキャストでキンモクセイの「さらば」を。ドラムを叩いたのはコアラモード.小幡くん、マルチインストゥルメンタリストぶりが頼もしい。あんにゅちゃんも溌剌と歌いきった。世代を越えて音楽で繋がることができて嬉しかった。当時の制作スタッフが今も音楽業界へ献身していることにも敬意を表したい。良い夜でした。関係者の皆さま、たくさんのお客さん、どうもありがとうございました。

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2016年09月05日

吉祥寺ねこ祭り2016 ネコマルシェのイラストを描かせていただきました



今年も10月はむさしの地域猫の会主催の吉祥寺ねこ祭りの季節です。僭越ながらネコマルシェのフライヤーにイラストを描かせてもらいました。イベント当日は僕は広島世羅のフェスで武蔵野にいないので残念ですが、近藤研二さんのライブやディスカッション、様々なワークショップなど楽しい1日になると思います。どうぞ手帳にメモを。収益の一部はむさしの地域猫の会の活動資金になります。世界中の猫がみんな幸せでありますように。


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むさしのネコマルシェ〜musashino neko marche〜
2016.10.16 sun 12:00~17:00
武蔵野プレイス前広場(武蔵境駅南口すぐ)

【ステージイベント「2016 ニャンポジウム」】
★12:00 ~ セイノユカ ライブペイント
★12:45~ 「78円の命」絵本読み聞かせ
★13:30~ トークセッション
 〜ちょっとだけまじめに考えてみる
 地域猫のおはなし、殺処分のおはなし、家族に迎えるペットのこと〜
 <ゲスト>
 山本葉子さん(NPO法人キャットガーディアン 代表)
 鋪田光弘さん(ひだまり動物病院吉祥寺 医院長)
 近藤研二さん(音楽家/愛猫家)
 78円の命プロジェクトメンバー
 西村麻衣子(むさしの地域猫の会 会長)
★16:15〜 近藤研二さんのLIVE!

【展示ブース】
●考えてみる 伝えてみる展
〜東京都動物愛護相談センターを取材して〜
●ウチの子写真展〜自慢のわが子(猫)の写真を大募集!〜
※当日も受け付けますのでぜひ写真を貼りに来てくださいね!
●むさしの地域猫の会〜活動紹介、保護猫ミニ写真展〜
●国際基督教大学 地域猫サークル〜活動紹介〜  
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2016年09月04日

奈良での大塚いちおさんとのコラボレーションライブが決定しました

10月の季語は林檎、奈良の靴屋さんNAOT NARAでのライブが決定、『the loved one』のアートワークを手がけた大塚いちおさんとの共演です。いちおさんとは昨年秋の新潟以来、奈良の後には今年も新潟ツバメコーヒーでのイベントも控えています。音楽と絵、趣向をこらしたフードとドリンク、そして靴。一見脈絡のないように見える点と点が繋がっていくのが面白いのです。

inumoneko

2016年10月1日 @奈良 NAOT NARA
山田稔明✕大塚いちお ライブ&ドローイング
「いぬもねこ、の靴」

18:00開場 18:30開演/予約3500円 当日4000円(ドリンク付き)
出演:山田稔明(ライブ)大塚いちお(ドローイング)
drink / food: 山フーズ

ミュージシャンの山田稔明(ねこ派)と、イラストレーターの大塚いちお(いぬ派)が
NAOT NARA(靴屋)で合流してライブとドローイング。会場では、山フーズ特製の
ドリンクもお楽しみいただけます。聴いて、見て、味わって。
盛りだくさんの秋の夜をご堪能ください!
*予約は、order@naot.jp までメールの件名は「10/1 ライブ予約」でお願いします

NAOT NARA
奈良県奈良市芝突抜町8-1  
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秋の夜長の音祭り(2016年9月3日@ 渋谷 WWW)【SETLIST】

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2016年9月3日(土)@ 渋谷 WWW
秋の夜長の音祭り


<山田稔明>
1.ねじを巻く(with 盒況觧辧GTH『饒舌スタッカート』)
2.太陽と満月(with 森信行、伊藤健太、佐々木良・『the loved one』)
3.幸せの風が吹くさ(with 森信行、伊藤健太、佐々木良・『pale/みずいろの時代』)
4.calendar song(with 森信行、伊藤健太、佐々木良、伊藤俊吾・『pale/みずいろの時代』)
5.my favorite things(with 森信行、伊藤健太、佐々木良、伊藤俊吾・『the loved one』)
6.saturday song(弾き語り・新曲)

<サトミツ&ザ・トイレッツ>
1.ノー・トイレット・ノー・ライフ(佐々木良 as トイ・レノン)
2.明日トイレに行こう(伊藤俊吾 as サニタリー・シュンゴ)
3.猫助(佐々木良)
4.KUSO(空想)してみて(山田稔明 as 猫すなお先生)

<伊藤俊吾>
「僕がいなくなっても」に参加

<ALL CAST>
「さらば」(キンモクセイ)に参加

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2016年09月03日

本日、渋谷WWW“秋の夜長の音祭り”です

賑やかな秋の始まりになります。当日券もありますのでぜひご来場ください!


2016年9月3日(土)@ 渋谷 WWW
“秋の夜長の音祭り”

16:30開場 17:00 開演/前売3,500円 当日4,000円
出演(五十音順):伊藤俊吾(キンモクセイ)、コアラモード、
サトミツ&ザ・トイレッツ山田稔明(GOMES THE HITMAN)、
まちだガールズクワイア(O.A.)

*チケット発売中!イープラス

渋谷 www
〒150-0042渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下
03-5458-7685
akinoyonaga

イトシュン コアラ トイレ
  
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2016年09月02日

猫騒動 6thシーズン(8)2年目のポチ実記念日




 九月に入ってすぐの朝だった。前の晩は下北沢でライブがあり、夜遅くまで音楽仲間と打ち上げをして少し飲み過ぎた。寝ぼけた目をこすりながらリビングのブラインドを引きあげると、サッと小さな影が視界を横切った。目を凝らすと、紫陽花の木陰に身を潜めてこちらの様子をうかがう子猫の姿が見えて、僕はいっぺんに目が覚めた。
 ガラス窓を爪でトントントンと叩くと、子猫はさらに目をまんまるにさせて警戒した。そして恐る恐る木陰から這い出てきたその子猫を見て、僕はびっくりしてしまった。大きさからすると生後ニ、三ヶ月というところだろうか、それはポチに瓜二つの三毛猫だった。
「信じられない・・・」
 思わず口をついて出るひとり言。茶、黒、白の毛、そしてきれいな縞模様、小さな身体、尻尾はすらっと長い。僕は夢でも見ているのかと思ったが、これは目の前に起きている現実だ。ガラス越しに携帯で写真を撮るとそのシャッター音に驚いて、子猫はするすると器用に木を登ってコンクリートの塀に飛び乗り、その塀をスタスタと伝って歩き去って見えなくなった。
 僕は携帯のスクリーンに写った子猫の姿を見つめた。指先で画像を大きくしたり、明るく加工してみたが、見れば見るほどポチにそっくり。写真集の中の小さな頃のポチが、表紙から抜け出してきたかのようだ。


小説『猫と五つ目の季節』152ページからの抜粋、これはすべて脚色なく2年前の今日9月2日のことをそのまま書き綴ったシーンである。下北沢leteでのライブの後、一緒に打ち上げをしたのはシンガーソングライターの高橋徹也さんで、あらためてポチへのお悔やみを伝えてくれて「優しい人だな、この人は」と思った記憶がある。奇しくも一昨日が下北沢leteライブだったから季節感とか空気の心地も甦ってくる。あれから2年が過ぎたが、あっという間のようでもあり、長い長い充実した時間のようにも感じる。猫が僕より4倍早い人生を送るから、なるだけ時間がゆっくり進んでほしいなと願っている自分もいる。この日の奇跡みたいな出来事がなければ今の日常は全然違うものになっていただろうな。

朝起きて庭に出たら、庭先のフェンスのところにお隣のノアちゃんからの手紙とアジサイの花がプレゼントとして置かれていて「わあ!」と歓喜の声が出た。あの日以来、ポチ実は数えきれない出会いと繋がりのもととなった。ファンの皆さま、いつもポチ実に言葉や贈り物をありがとうございます。家を庭を駆けまわって悪さをして困らせるポチ実をしかってばかりの毎日ですが、今日は特別に感謝を捧げる一日にしたいと思います。9月2日はポチ実記念日。



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夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽15(2016年8月31日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

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自分にとっての現在位置再確認の場所、下北沢leteでの定期演奏会。2013年から始まり約2ヶ月に一回、今回が15回目の「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽」でした。この日の個人的コンセプトは今年歌いそこねている夏の歌を歌うこと、そして初演の新曲を歌うことでした。8月はずっと作曲作業、新しい歌が夏の終わりに間に合いました。この日はMartinのアコースティックギター「OM18V」と齢50年を越えたエレキギター「Harmony Alden 9908 H45 Stratotone」で。満員御礼、しかし静かな緊張感のなかでライブは始まりました。

「pale blue」から始まって「モノクローム」、そこから2009年『pilgrim』収録の「三日月のフープ」。「三日月のフープ」は「ナイトライフ」にも似た、少しひんやりした手触りのある曲で僕のカタログのなかではレアな曲調。「雨に負け風に負け」も『pilgrim』収録の夏バテソング。振り返ってみると『pilgrim』は夏のアルバムだなあと思う。「20世紀の夏の終わり」はGOMES THE HITMAN2003年『omni』収録だけど、書いたのは文字通り20世紀末の夏だった。長い夏に手を振りさよならする。さよなら。

THERE IS THE LIGHT THAT NEVER GOES OUT」は僕が2番目に好きなThe Smithsの歌、続けて「スミス」を少しスローに。「一角獣と新しいホライズ」からの流れで歌ったのは村田和人さんが曲を書いて僕が歌詞をつけた新曲。「曲が生まれ変わった!」と褒めていただいた歌詞を敬意を込めて歌わせてもらった。また機会があれば村田さんファンにも聴いてほしい。そして8月に書いた僕の新曲は紛うことなき夏の歌だ。「絵に描いた週末」という仮タイトルで歌ったが気が変わったから次に歌うときはタイトルが変わります。「DAY IN, DAY OUT」という曲はもともと「名前のない歌」という仮タイトルで2013年に「60歳になっても歌って恥ずかしくないような歌を」と書いた曲をさらにリライトしたもので、とても良い響きが加わったように思う。サトミツ&ザ・トイレッツのために書いた曲もとても素直なかわいい歌に育った。夏休みの宿題を一気に提出するような新曲、未発表曲コーナーでした。

アンコールは9月の歌を。「harvest moon」を歌うと自然と虫の鳴き声が聴こえてくるから不思議だ。ラストは新しい季節へのはなむけの歌「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」。9月になると思い出すことがたくさんある。静かにひんやりと始まったこの日のライブも最後はニコニコとポジティブな雰囲気で終了、熱視線をありがとうございました。また下北沢で会いましょう。

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大阪・雲州堂での3年ぶりのバンド編成ライブ決定|広島・世羅町“Que Sera Sera Wine & Music Festival ’16”最終ラインナップ決定

秋も続々ライブが決定しています。10月15日(土)に大阪・雲州堂にてバンド編成でのワンマンライブが決定しました。東京以外でのバンド編成での演奏は2013年同じく雲州堂での公演以来3年半ぶりとなります(下の写真は2013年5月の雲州堂公演の様子)。メンバーはドラムにイトケンさん、鍵盤奏者佐々木真里さん、そしてfishing with john五十嵐祐輔くんがベースを担当。この4人編成のメンバーで翌日10月16日(日)の広島県世羅町でのQue Sera Sera Wine & Music Festival ’16にも参加します。どちらもお昼の時間帯の演奏になりますのでぜひご家族、ご友人をたくさん誘って楽しい週末小旅行を今から計画していただければ、と思います。

大阪のチケットは今日から予約受付、広島世羅町のフェスはカーネーション、二階堂和美さん、浅草ジンタ高野寛さんなど、豪華最終ラインナップが発表されました。とても便利な無料送迎バスなどもありますのでぜひHPをチェックして世羅町まで辿り着いてください。暑くもなく寒くもない季節の音楽の旅、わくわくしています。

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2016年10月15日(土)@ 大阪 event space雲州堂
“夜の科学 in 大阪ーpale blue days”

12:30開場 13:00開演/前売3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明 <band set:イトケン(dr)、五十嵐祐輔(bass)、佐々木真里(key)>

大阪での2013年以来のバンド編成でのライブが決定!
最新作『pale/みずいろの時代』はもちろん、ソロ楽曲群を
たっぷり演奏します。新しい季節の歌にご期待ください!

オフィシャルサイトでのチケット受付を開始しました!

event space雲州堂(http://iori-unshudo.com
〒530-0046大阪市北区菅原町7−11
TEL/FAX 06-6361-3903




2016年10月16日(日)@ 広島県世羅町せら夢公園
“Que Sera Sera Wine & Music Festival ’16”

開場 10:00 開演 11:00(終了予定18:00)雨天決行・荒天中止
【バンド編成で出演するケ・セラ・セラ・フェス、
 全11組のラインナップが決定しました!】
■フィールド ステージ(有料エリア)
山田稔明(Band Set:イトケン、五十嵐祐輔、佐々木真里)
浅草ジンタ ←NEW!!
カーネーション ←NEW!!
高野寛(Band Set)
二階堂和美(Band Set)←NEW!!
■ヴィレッジ ステージ(無料エリア)
THE GARAGE(オープニングアクト・世羅)←NEW!!
ChemiCal Cookers(尾道)
BimBomBam楽団
Leyona
嶺川貴子&ダスティン・ウォング ←NEW!!
JIMONOLIVE(尾道)
※タイムテーブルは後日発表

【チケット】
◯一般前売 3,000円
◯町民前売 2,000円(道の駅世羅店頭のみでの販売)
◯当日 4,000円
◯4名グループ前売 10,000円(数量限定)

※小学生以下、保護者同伴に限り入場無料。
「ヴィレッジ」へはどなたでも無料でご入場いただけます。
※町民前売は道の駅世羅のみでの販売。ご購入時に人数分の住所確認が必要となります。
※「チケットぴあ」以外で販売するチケットはオリジナルデザインとなります。
※無料駐車場(約500台)を設けております。

【販売所】
●道の駅世羅店頭(広島県世羅町川尻2402-1)、他
●チケットぴあ [Pコード:305-938]
・電話 0570-02-9999
・Web http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1635472
・コンビニ末端(セブンイレブン)
にて発売中。

イベントHP:http://www.queseraserafestival.com/
広島県世羅町せら夢公園 広島県世羅郡世羅町黒渕411-13
お問い合わせ:道の駅世羅 電話0847-22-4400

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Posted by monolog at 09:21Comments(1)TrackBack(0)

2016年09月01日

こんにちは9月|do you remember the night of september



<SEPTEMBER 2016>

9月3日(土)渋谷WWW(ソロ、サトミツ&ザ・トイレッツ)→TICKET
9月11日(日)[RADIO] TOKYO FM「PET FRIENDLY」(7:00-)
9月15日(木)吉祥寺 スターパインズカフェ(イベント出演)→reserve
9月18日(日)[RADIO] OKYO FM「PET FRIENDLY」(7:00-)
9月18日(日)大阪 ギャラリーグルッグ(ソロワンマン)→reserve
9月19日(月祝)大阪 星ヶ丘学園(イベント出演)入場無料!
9月24日(土)宮城 NAKAO(ワンマン with 近藤研二)→reserve
9月25日(日)福島 in-kyo(ワンマン with 近藤研二)→reserve  
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夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽15(2016年8月31日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】



2016年8月31日(水)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 15


1.pale blue(『pale/みずいろの時代』)
2.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
3.三日月のフープ(『pilgrim』)
4.雨に負け風に負け(『pilgrim』)
5.20世紀の夏の終わり(GTH『omni』)

6.THERE IS THE LIGHT THAT NEVER GOES OUT(The Smiths カバー)
7.スミス(『pale/みずいろの時代』)
8.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
9.(Nothing's gonna Change)LOVELY DAYS(村田和人 新曲)

10.絵に描いた週末(仮・新曲)
11.ぼくのノート(仮・新曲)
12.DAY IN, DAY OUT(仮・新曲)
13.KUSOしてみて(サトミツ&ザ・トイレッツ カバー)
14.calendar song(『pale/みずいろの時代』)
15.my favorite things(『the loved one』)

EN
16.harvest moon(『home sweet home』)
17.猫町オーケストラ(『the loved one』)
18.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)  
Posted by monolog at 08:51Comments(3)TrackBack(0)