2022年07月30日

はしもとみお 木彫り展「TIME 時」山田稔明 ライブ(2022年7月30日 @ 富山 巣巣)【SETLIST】

2022年7月30日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお 木彫り展「TIME 時」山田稔明 ライブ


1.believe in magic in summertime?
2.down the river to the sea
3.一角獣と新しいホライズン
4.glenville
5.太陽オーケストラ
6.high tide
7.hanalee

<with はしもとみお>
8.月あかりのナイトスイミング
9.日向の猫
10.lucky star
11.小さな巣をつくるように暮らすこと

12.セラヴィとレリビー

EN
13.猫町オーケストラ

9ECEC31B-DF82-4E31-80E8-484C0085BCC7
  

Posted by monolog at 23:03Comments(0)

2022年07月29日

水曜日のインスタライブは『the loved one』を完走/完奏

昨年1月からスタートした山田稔明全詩集『 HOW SHOULD I SAY TO BE YOUR FAVORITE POET?』を頭から全曲195曲制覇しようという企画、今週配信分でついに2015年『the loved one』を完走/完奏しました。「些細なことのように」「small good things」、そしてはしもとみおさんとのセッションで「猫町オーケストラ」をご覧ください。「些細なことのように」はどうしても涙を誘う曲で、毎回もらい泣きしないようにするのが大変。「small good things」はレイモンド・カーヴァーの短編小説『ささやかだけれど、役に立つこと(A Small, Good Thing)』からタイトルを引いた曲。「猫町オーケストラ」は先月ラビットホールでみおさんと撮った映像があったのでそのときと同じ服を着て時間を行き来した配信。みおさんとはいよいよ今週末富山県立山町の巣巣でのライブが迫ってきました。8月からの猫町キャラバンの前哨戦になると思います。楽しい。

次回からは『pale/みずいろの時代』(2016)に突入。

  
Posted by monolog at 23:35Comments(0)

2022年07月28日

夏休み子どもスペシャル

8月のラジオは「夏休み子どもスペシャル」と銘打って、ちいさな友だち小学校1年生の凪くんをゲストに迎えることにしました。お昼から集まって収録をラビットホールで。普段からラジオをよく聴いてるらしい凪くんは素晴らしいラジオパーソナリティ!予想以上に楽しいおしゃべりができました。お母さんのおなかのなかにいるときから知ってる凪くんとこんなふうにニコニコしながらマイクに向かうなんて想像もつかなかったよね。3週分くらい録ったか、8月はわれわれ大人も童心に帰る日曜日18時半になったらいいなと思います。

夏休み子どもスペシャルのPRIMECATS RADIO第1回目は8月7日。乞うご期待!

329BA515-983C-444D-94FC-5EFB26C2FA52
  
Posted by monolog at 23:52Comments(0)

2022年07月27日

カリフォルニアDJナイト

久しぶりにDJイベントにお誘いいただいた。映画『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』公開直前イベントということで、ライターのジョニー志田さんとinter Fmのラジオでもお世話になったジョージ・カックルさんと「カリフォルニア」というテーマで音楽を楽しむ夜です。ジョニーさんは1980年代?僕はブライアンの遺伝子的な90年代以降のオルタナ、ジョージさんはカリフォルニアど真ん中!という感じでしょうか。アナログレコードオンリーのDJ、ターンテーブルうまく扱えるかドキドキしますが、トークなんかもできたらいいですね。

渋谷パルコの地下一階のクアトロラボ、入場料などは必要なくて飲食代だけでイベントにご参加いただけます。僕もリラックスして音楽を楽しみたいと思いますので、平日の夜ですが渋谷界隈にいらっしゃる方はぜひパルコまで遊びにきてください。もう何度目かのコロナ感染者数急増でなんとも先の見えない状況、予定変更もSNS等でまたお伝えします。

E99A3D00-47A5-4506-B872-4F4902B88EA9

2022年8月10日(水)@ 渋谷 クアトロラボ
『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』公開記念直前イベント!
california sound DJ night


19:00 START
DJ:ジョージ・カックル、山田稔明(GOMES THE HITMAN)、ジョニー志田

QUATTRO LABO(https://quattrolabo.com/
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ B1F  
Posted by monolog at 23:45Comments(0)

2022年07月26日

ブライアンの頭のなか|映画『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』

8月12日に劇場公開になるブライアン・ウィルソンの伝記映画『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』の試写を観させていただいた。これまでも『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』や端的なドキュメンタリー等、ブライアン・ウィルソンの半生を描く作品はいろいろ観てきたけれど、ブライアン本人の言葉で語られる物語に惹き込まれた。めくるめく南カリフォルニアの風景も良かったな。ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、ドン・ウォズ、ジム・ジェイムズ(My Morning Jackets)、ジェイコブ・ディラン、テイラー・ホーキンスなどなど、名だたる音楽家がこぞってブライアンの偉業を讃える。「サーフィンUSAのビーチ・ボーイズ」のブライアン・ウィルソンがなぜ世紀の天才と呼ばれるのか、これまでその音楽に触れてこなかった人たちにも伝える映画。こわれやすいガラス細工みたいな、西海岸の太陽に乱反射するような。

「世の中には2種類の人間がいる。『ペット・サウンズ』を好きな人と、好きじゃない人だ」と書いたのは村上春樹で、僕はそのフレーズを引いて「この世界には猫と暮らす人と暮らさない人のどちらかしかいない」と書いた。僕はもちろん『ペット・サウンズ』を愛し、猫と暮らしている。

2AB76B06-E5DB-41F3-9E99-6DB0434B7ABD
  
Posted by monolog at 23:25Comments(0)

2022年07月25日

真夏の夜のホラー映画

猛暑日、もう夏も飽きた。こんな日は日が暮れた後でレイトショーでホラー映画だな、ということで映画『エックス』を観にいった。A24が手掛けるホラー作品ということで楽しみにしていたやつだけど、物語の舞台が1970年代末のアメリカテキサスということで、名作『悪魔のいけにえ』を彷彿とさせる空気感が「もうこれオレの大好物じゃん」という感じで、とにかくバカで不真面目でセクシーで血まみれな、こういう暑くて何もしたくないような日に観るのにうってつけの映画でした。物好きにしか薦めないけど、僕にとっては定期的にカンフル剤的に必要なエンタテインメントだった。次は『NOPE』っていうやつを観たいと思っています。

映画ってほんとにいいものですね。

8B57CA94-4DE6-44C5-A887-2F94551479C8
  
Posted by monolog at 23:03Comments(0)

2022年07月24日

PRIMECATS RADIOは夏のリクエスト特集

7月最後の2週、レギュラープログラム K-mixのPRIMECATS RADIOは「サマーアンセム 夏のリクエスト特集」。番組で全部紹介できないくらいたくさんのリクエストをいただきましたが、結局は僕が聴きたい曲を流して、歌いたい曲を弾き語りするという偏った内容になっています。しかし初めてトライするカバーがあったり、僕自身は夏休みの宿題みたいでとても楽しい。7月24日放送分ではまず個人的サマーアンセムNo.1のスチャダラパー「サマージャム'95」で始まって、「虹とスニカー」「believe in magic in summertime?」、リクエストにお応えしてスピッツの「青い車」、これも歌ってみて楽しかったな。1週間radikoのタイムフリーで聴けますのでぜひ次回放送までに聴いてみてください。

7月31日放送の第2週目も初めてトライするレアトラックたくさん。こういう特集をやるとまたカバーだけで構成するライブもやってみたくなりますね。

primecats radio_fix_photo-1

山田稔明「PRIMECATS RADIO」(K-mix)
毎週日曜日18:30-18:55
https://www.k-mix.co.jp/program-pcradio  
Posted by monolog at 23:48Comments(1)

2022年07月23日

完売、品切れしていたと思われていた山田稔明全詩集が

2020年、GOMES THE HITMAN『memori』のツアー、すなわちコロナ禍の始まりの頃に刊行した山田稔明全詩集『HOW SHOULD I SAY TO BE YOUR FAVORITE POET?』。1997年のインディー作からまだ音源化されていない新曲まで195曲分の歌詞を掲載した分厚い本ですが、完売して在庫が一冊もない!という状況だったものが、このたび我が家の納戸の大掃除をしていて地層の下の方から段ボール箱がひとつ、本当に最後の最後のひとつかみが発掘されて、オフィシャル通販STOREに再入荷しています。

インスタグラムでお知らせしたところものすごい勢いでたくさんのご注文をいただいているので、もしかしたら持っていなくて欲しいと思われている方が少なくない数いらっしゃるのかもしれませんのでブログでも宣伝を。サインとイラストを描き込んでお送りしています。自費出版の本というのはなかなか再版することが難しく、なくなったらもう同じものを作ることはないと思います(次に作るとしたら誤字脱字を修正してポケットに入る文庫版かな)。ぜひこの最後の機会をお見逃しなく。

9C87D3AA-9595-4D0C-B43A-BB9F60635124


山田稔明 全詩集
HOW SHOULD I SAY TO BE YOUR FAVORITE POET?

complete collection of poems by Toshiaki Yamada

A6版 264ページ

2020年2月25日 第1刷発行
発行 GOMES THE HITMAN.COM
発行所 mono books(division of GOMES THE HITMAN.COM)

オフィシャル通販STOREで山田稔明全詩集を注文  
Posted by monolog at 23:29Comments(3)

2022年07月22日

下北沢lete 公演ツイキャスのアーカイブ期間は7月24日いっぱいです

先週末に行った下北沢lete公演(6月4日開催の収録)ツイキャスの視聴チケット購入および録画アーカイブ期間が今週末7月24日(日)いっぱいとなりますので、すでにご覧いただいているかたは最後にもう一度、見逃している皆さんもぜひ週末のお楽しみにぜひお付き合いください。全19曲約90分の本編前に1曲弾き語りしたり、エクストラなお楽しみもいろいろあります。

今週はライブも配信もない1週間で、気づけばそういう何もない(事務仕事やスタジオ作業は、ある)1週間とか10日間っていうのはもしかしたら4月以来かもしれなくて、まあこれも新型コロナ感染者数の激増とのバランスなのかな、という気もします。これから来週、そして8月とライブやイベントがたくさんありますが、今のところ予定が変わったりイベント中止を検討しているものはありません。いろいろ抜かりなく対策して粛々と安全に進めていけたらと思います。どうぞご理解ください。

IMG_0494

2022年7月16日(土) 21:00 ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽45

*6月4日に開催された公演を収録配信
*7月24日(日)23:59まで録画視聴可能

ツイキャス公式ストアにて視聴チケットを発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/166643



<演奏曲目>
1.僕はネオアコで人生を語る
2.光と水の関係
3.長期休暇の夜
4.ストロボ
5.何もない人
6.猫のいた暮らし
7.スティーブン・ダフィ的スクラップブック
8.緑の車
9.お別れの手紙
10.train song
11.雨の夜と月の光
12.ready for love
13.週末の太陽
14.光と水の新しい関係
15.saturdays song
16.小箱のなかの音楽

EN
17.オレンジ〜真実
18.セラヴィとレリビー
19.Qui La Laの夏物語  
Posted by monolog at 23:13Comments(0)

2022年07月21日

30 BOY が 50 BOYになっても

PLECTRUMのライブを下北沢まで観にいった。いつぶりだろうか、もしかしたら2017年に2マンして以来?長い時間が過ぎたように感じるけれど1曲目の「30BOY」からずっと楽しくて名曲群にグッときた。30歳になるのが嫌で嫌でたまらないと言うタイちゃんの姿をはっきり憶えている。あれは渋谷エッグサイトの前、道端に座ってタバコを吸っていたときだったか(タイちゃんは吸わない。僕はヘビースモーカーだった)。それから20年経って彼は50歳になって、でもやっぱりタイちゃんは「30BOY」なのである。

アッキーと2000年代前半に一緒に作ったGOMES THE HITMANは今でも古くならないままでセットリストに浮上する。もっくんがいたくるりとゴメスが対バンしたのは1998年の夏で、今は一緒にバンドをやってるなんてとても不思議。チガちゃんに山田ソロのバンドを手伝ってもらったのは王子のプラネタリウムでやったとき、Queでも一回弾いてもらったかな。タイちゃんはこの数年のGOMES THE HITMANには不可欠な存在になった。PLECTRUMはもう親戚みたいなもの。従兄弟、とかだな。彼らのライブを観るといつもそうだけど、この夜もやっぱり帰り道で「バンドやりてえ」って思った。やってるけど。

とても良い夜でした。

IMG_2926
  
Posted by monolog at 23:47Comments(0)

2022年07月20日

PとK

7月19日はキョウコさんの命日だった。2015年からもう7年も経つのだ。キョウコさんも可愛がってくれたポチの命日と1年と1ヶ月ちがうこの日をいつもポチと一緒に思い出す。あの日は僕は京都にいた。『the loved one』リリースツアーで名古屋、京都と旅をしていた途中。夜にホテルで電話を受けて絶句したことを忘れない。今年もキョウコさんに花をあげにいって、イトケンさんといろんなおしゃべりをする良い時間。「人間は二度、死ぬ。一度目はその肉体が生命を終えた時。二度目はその方のことを覚えている人が一人もいなくなった時」という旨の有名な言葉は永六輔さんの言葉なのだそうだ。僕が「些細なことのように」で引いて綴った「天国はとても良いところだから誰一人そこから帰ろうとしない」というのも永さんの言葉。

7月と8月は生きることと死ぬことをいつもよりもたくさん考える。夏とは昔からずっとそういう季節だ。

A9203604-7CC2-48DE-B851-3551F6CD28C6
  
Posted by monolog at 23:20Comments(0)

2022年07月19日

PRIMECATS RADIOでは夏のリクエストを募集中です

今週7月24日と月末7月31日放送分のK-mix「PRIMECATS RADIO」は夏のリクエスト特集です。今週待受放送分はすでに収録済みで弾き語りで数曲披露したり、リクエストに応えたり(応えなかったり)して楽しい25分。来週放送分のリクエストを現在募集中で、収録スケジュールの都合上できれば24日(日)いっぱいくらいにK-mix宛にお送りいただけたら嬉しいです。

夏といえばビーチボーイズでしょうか。脳天気なサーフソングもいいし、深淵を覗き込むような音世界もいい。ブライアン・ウィルソンの映画公開に関連したイベントが8月に決定しました。詳細はまた追ってお知らせします。

primecats radio_fix_photo-1
  
Posted by monolog at 23:27Comments(0)

2022年07月18日

防府アスピラートでのはしもとみお展ライブは音楽ホールで開催することになりました

来月に迫ってきた山口県防府市アスピラートの「はしもとみお彫刻展」、近藤研二さんとむぎちゃんとのライブに関して、新型コロナ感染者数の急増に伴い、感染症対策的観点から当初予定していた1Fロビー(市民スペース)から3階の音楽ホールに会場が変更されます。吹き抜けの開放的な空間での演奏も楽しみだったのですが、音楽ホールに会場が変更になったことにより万が一予想以上のお客さんが来られたときに入場をお断りしないといけないかもしれない…という懸念がなくなったと思います(めちゃくちゃ席数のあるホールなのです)。音響もさらにリッチになると思いますし、今できる環境で最高のライブをやりたいと思います。初めての山口防府、とても楽しみ。

九州からだって新幹線で意外とすぐですね。西日本の皆さんに会えることを楽しみにしています。

main_omote_rgb


2022年8月6日(土)@ 山口県防府市 アスピラート 3F音楽ホール(会場が変更になりました)
はしもとみお木彫展 ー カタチの生まれるところ
音楽ライブ「猫町アスピラートコンサート」

14:00開演(13:30開場予定)/入場無料・申込不要 
出演:むぎ(猫)、山田稔明、近藤研二、guest はしもとみお

「猫」つながりのアーティストたちによるスペシャルコンサート!
はしもとみおさんもゲスト出演します。


防府市地域交流センター アスピラート(http://aspirante-hofu.com/
〒747-0036山口県防府市戒町1-1-28 笑顔満開通り
TEL:0835-26-5151

主催:(公財)防府市文化振興財団、KRY山口放送
後援:山口県、山口県教育委員会、防府市、防府市教育委員会、
防府市文化協会、山口県私立幼稚園協会、山口県保育協会、防府商工会議所、
(一社)防府観光コンベンション協会、読売新聞西部本社、朝日新聞社、
中国新聞防長本社、毎日新聞社、山口新聞社、ほうふ日報、防日新聞社、
山口ケーブルビジョン、FMYエフエム山口、FMわっしょい

hofu
  
Posted by monolog at 23:34Comments(1)

2022年07月17日

日曜日18時半はレギュラーラジオPRIMECATS RADIOです|夏のリクエストを募集

日曜日18時半はレギュラーラジオプログラム「PRIMECATS RADIO」、本日の放送は先週に引き続き「ゾッとする話」です。昨晩のツイキャスで電波に乗せられないゾッとする話をひとつ告白しましたが、オンエアでもなかなか皆さんのエピソードはゾッとするものなのでお楽しみに。来週からの2週をかけて「サマーアンセム、夏のリクエスト特集」というのをやります。夏が来ると聴きたくなる曲があるものです。みなさんにとってのサマーアンセムを教えて下さい。久しぶりに弾き語りもやってみようかと思います。GOMES THE HITMAN、山田稔明の曲、あるいは「これをカバーしてほしい」というようなリクエストも楽しみにしています。ぜひたくさんのお便りをお寄せください。

8月は「夏休み子どもスペシャル」というのを計画中で、これは僕が子どもDJを迎えてひたすらおしゃべりするという感じ、なのか?まだわからないけれども、楽しいことを画策しているところです。こちらもお楽しみに。リクエスト、メッセージはK-mixのHPからお寄せください。

primecats radio_fix_photo-1
  
Posted by monolog at 14:42Comments(0)

2022年07月16日

MY FAVORITE Tシャツ、受付は日曜日いっぱい

新作Tシャツ「MY FAVORITE Tシャツ」すでにたくさんのご注文いただいています。今のところ一番人気は意外にもオートミールかな。日曜日7月17日いっぱいの受注受付とし、製作に入ります。8月以降の発送を予定しています。僕は毎年毎年バカみたいにTシャツを買いますが、レコードを買うのに似てるなあと感じます。音楽が聞こえてくるようなのがいいですね。到着まで今しばらくお待ちいただきますが、夏を盛り上げるようなTシャツになると思いますので楽しみにしていてください。いつもサポートをありがとうございます。感謝!

オフィシャル通販STOREで「MY FAVORITE Tシャツ」を購入

0709_物販_02

0709_物販_01
  
Posted by monolog at 23:33Comments(0)

2022年07月15日

今週末7月16日(土)ツイキャス配信の下北沢lete公演です

時計を先月に巻き戻してちょっとした時間旅行で下北沢leteへ。2013年から続く定期演奏会の最新回をすべて公開、1999年に発表されたGOMES THE HITMAN『weekend』全曲演奏を含む19曲、90分超えの内容です。リアルタイムのチャット欄で山田本人による解説、おしゃべり、ムダ話もあります。アーカイブ期間も1週間。ぜひ空模様の優れない週末のお楽しみにお付き合いください。

IMG_0494

2022年7月16日(土) 21:00 ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽45

*6月4日に開催された公演を収録配信

ツイキャス公式ストアにて視聴チケットを発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/166643



<演奏曲目>
1.僕はネオアコで人生を語る
2.光と水の関係
3.長期休暇の夜
4.ストロボ
5.何もない人
6.猫のいた暮らし
7.スティーブン・ダフィ的スクラップブック
8.緑の車
9.お別れの手紙
10.train song
11.雨の夜と月の光
12.ready for love
13.週末の太陽
14.光と水の新しい関係
15.saturdays song
16.小箱のなかの音楽

EN
17.オレンジ〜真実
18.セラヴィとレリビー
19.Qui La Laの夏物語  
Posted by monolog at 23:59Comments(0)

2022年07月14日

FAVORITE POET vol.3ー夜の科学トライアングル(2022年7月9日 @ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE)【ライブ後記】

先週末吉祥寺スターパインズカフェでのトリオ編成のライブ、アーカイブスを自分自身でも見返して、客観的に堪能した。急遽決定したライブ、これまでソロ弾き語りでやってきた「FAVORITE POET」というシリーズを最初はデュオでやろうかと思ったんだけど、打診したイトケンさんも安宅くんもスケジュールの都合がついたのでトリオ編成でやることになった。練習はラビットホールでリラックスした環境で時間を気にせず。安宅くんとは今年初めて会ったけど元気そうでよかった。候補曲を3人で試しながらトリオ編成で映える曲をセレクトしたセットリストに。オープニングで歌うことになる“新曲”はリハーサルの時点では存在しなかった。

DSC04076

DSC04083

ライブの前日、大きな事件が起きて、その心の動揺みたいなものを記録しようと思って新しい歌を作った。結局ライブ当日の午前中まで歌詞を書いていて、仮タイトルを「FAVORITE POET」とした。コードが2つと繰り返しの歌しかないから、と後半からイトケン安宅にジョインしてもらうことに。オープニングアクト的に安宅くんに歌ってもらうのも前日くらいに決まったことで、ステージ裏で聴く安宅くんの歌はとても優しく穏やかに響く。お客さんが手拍子してるのも嬉しかったな。安宅くんと入れ替わって弾き語りで始まる新曲。ステージのスターターとしては最適だったと思う。観に来ていた友だちから「毛布みたいな歌」と言われた。

ソロ最初期からの曲「home sweet home」、K=吉祥寺へ、Y=ようこそソング「吉祥寺ラプソディ」、ソロでは珍しくエレキギターを弾くことにしたのは上半期からのSLO-MOモードの影響で、「blue moon skyline」や「太陽と満月」「星降る街」ではサスティーンのあるギターが気持ちよかった。「光と水の新しい関係」でギターソロを前半と後半で安宅くんと振り分けたのもよかったな。イトケンさんはシンセベースを弾いてくれたり、トリオ編成の隙間がとても効果的だったと思う。

DSC04088

DSC04148

まだ音源化されていない「音楽は魔法?」からのパートはやっぱりワクワクする感覚。新しいレコードを早く作りたいなと思いました。「lucky star」は演奏していて楽しい曲。「月あかりのラストワルツ」から三拍子の「予感」に繋げたとき、あれ?この歌はこんなに感情的な歌だったか、と歌いながら考えていた。救われない悲しみ、変な気分。うまく言えないコトノハ。個人的にはこの日のハイライトは「予感」だったかも。

もう何度イトケンさんと安宅くんと「hanalee」を演奏しただろうか。また冬にはバンドでバーンとやりたいね。いつもはライブ序盤にやる「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」をアンコールで演奏したのは、始まりと終わりが繋がってまた始まっていく感じを出したかったから。「セラヴィとレリビー」で歌っていることは「どこへ向かうか」と共通していると気づいたのだ。みんな一緒にどう?と始まったライブ、客席のみなさんの手拍子も大事な音楽の一部になっていた。とても有意義で楽しいライブでした。重たい心を引きずって会場に来たのが、とても晴れ晴れした気分に。

DSC04221

DSC04225

DSC04248

ライブ終了後、久しぶりに“普通”に打ち上げ。いつも当たり前だったことが特別に感じる。みんなとても楽しそうだった。こういう日常が、いい。また感染者数が激増していて先行き不安だけど、またみんなで同じ時間と空間を共有できたら。関わってくれた皆さんに感謝。  
Posted by monolog at 23:18Comments(0)

2022年07月13日

ポチの子守唄

3週続けて「水曜日のインスタライブ」。今週は休もうかなと思っても夜になったら「やっぱやろう」ってなるのは気持ちが落ち着かないからか。2015年作『the loved one』から「ポチの子守唄」を歌いました。近藤さんアレンジによって美しい室内楽に変身する前の、素朴なフォークソング然とした原型のかたちで演奏しました。あわせて宣伝をいろいろ。ぜひご覧いただき、今週末のツイキャス配信などもお付き合いください。

  
Posted by monolog at 23:18Comments(0)

2022年07月12日

今週末、下北沢leteでの6月4日公演をツイキャス配信

大事なライブが続く時期がようやく終わって、しばらくホッと体を休める時間に。やりたいこと、読みたい本、観たい映画がいろいろあるんだけど、気づくと眠っている。趣味は?と聞かれたら今なら「寝ること」と答えるかもしれません。今週末はツイキャスです。一ヶ月前のライブを振り返る、自分にとっても良い時間、リアルタイムでチャット欄にコメントして楽しみたいと思います。ぜひライブを会場でご覧になった皆さんもご来場叶わなかった皆さんもお付き合いください。視聴チケット発売中。

GOMES THE HITMAN『weekend』全曲演奏を含む約90分です。

IMG_0494

2022年7月16日(土) 21:00 ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽45

*6月4日に開催された公演を収録配信

ツイキャス公式ストアにて視聴チケットを発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/166643



<演奏曲目>
1.僕はネオアコで人生を語る
2.光と水の関係
3.長期休暇の夜
4.ストロボ
5.何もない人
6.猫のいた暮らし
7.スティーブン・ダフィ的スクラップブック
8.緑の車
9.お別れの手紙
10.train song
11.雨の夜と月の光
12.ready for love
13.週末の太陽
14.光と水の新しい関係
15.saturdays song
16.小箱のなかの音楽

EN
17.オレンジ〜真実
18.セラヴィとレリビー
19.Qui La Laの夏物語  
Posted by monolog at 23:50Comments(0)

2022年07月11日

パルテノン、宮殿にて

サトミツ&ザ・トイレッツ、2年越しのパルテノン多摩でのコンサートは満員御礼、盛況のうちに終了しました。お昼に会場入りしてから「おつかれさまでした」を言うまでずっと楽しく過ごすことができたのはひとえにスタッフの皆さんの尽力とホスピタリティ溢れる歓迎ぶりのおかげ。こんなに良くしてもらって我々はもっともっと恩返ししないといけないなと思いました。もちろん暑いなか足を運んでくださったお客さん皆さんにも心から感謝を。開演前にメンバーみんなで多摩センターをうろうろしたのがなんだか妙に楽しかったな。用事もないのに「なんかいいことないかな」と街へ出かけていた学生時代を思い出したからかもしれません。

みんな忙しいのに愚痴を言う人、機嫌が悪い人がひとりもいない、この集まりはほんとに尊いなといつも感じます。

IMG_0963


2022年7月10日(日)@ 多摩市 パルテノン多摩 2Fオープンスタジオ
リニューアルオープン企画「サトミツ&ザ・トイレッツ スペシャルライブ」


1.日本のトイレからこんにちは
2.ぷりぷり行進曲
3.KUSOしてみて
4.PULP!
5.ノートイレット・ノーライフ
6.あしたトイレに行こう
7.今夜はCLEAN IT!

IMG_0967
  
Posted by monolog at 23:43Comments(0)

2022年07月10日

MY FAVORITE Tシャツ

昨日のライブではサマーグリーティングのポストカードセットをお披露目しましたが(通販少しお待ちください)。もうひとつ、久しぶりに愛猫ポチ実をモチーフにして新作Tシャツを作りました。デザインはhoopline吉積里枝。ポチ実お気に入りの椅子「アルテック66」に頭をすりつける毎朝恒例のアクションをイラスト化。「my favorite things」の歌詞を英語にして添えました。4色、SからXLまで。1週間受注を受け付けて8月以降の発送を予定しています。自分がパッとした赤いTシャツを着たかったので赤を作りましたが、どの色も良い感じ。悩んで選んでください。オフィシャル通販STOREにて昨日から受付開始しました。夏が来ればTシャツの季節です。

オフィシャル通販STOREで「MY FAVORITE Tシャツ」を購入

http://gomesthehitman.shop-pro.jp/?pid=169300017

0709_物販_02

0709_物販_01
  
Posted by monolog at 08:25Comments(0)

FAVORITE POET vol.3ー夜の科学トライアングル(2022年7月9日 @ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE)【SETLIST】

2022年7月9日(土)@ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
山田稔明 SOLO-LIVE:FAVORITE POET vol.3
ー夜の科学トライアングル


1.FAVORITE POET(新曲)
2.home sweet home
3.吉祥寺ラプソディ
4.blue moon skyline
5.太陽と満月
6.glenville
7.光と水の新しい関係
8.星降る街

9.音楽は魔法?
10.lucky star
11.月あかりのラストワルツ
12.予感
13.hanalee
14.my favorite things
15.セラヴィとレリビー

EN
16.光の葡萄
17.どこへ向かうかを知らないなら
18.ハミングバード


山田稔明(vocal, guitar)、itoken(drums, percussions, keys)
安宅浩司(pedal steel guitar, mandolin, guitar, vocal)

*配信アーカイブを7月15日までご購入ご視聴できます

B50D7C0F-A05E-4663-83CD-F27B20EEEAB2
  
Posted by monolog at 08:07Comments(1)

2022年07月09日

いよいよ本日吉祥寺スターパインズカフェ公演|山田稔明トリオ編成「FAVORITE POET vol.3」

想像もつかないことが起きたとき、気持ちの持ちようがわからないとき、僕はよくフィッシュマンズの「POKKA POKKA」という曲をくちづさむ。昨日から何回かぼそぼそと歌った。家にいてテレビを見ていてもスマホでSNSを見ていてもどんどん気分が沈んでいくので昨日はずっとラビットホールで個人練習をしてずいぶん音楽に救われた。今日がライブでよかったなと僕自身がそう思う。もし家にいたくないなと感じている人がいたら、晴れちゃってまたちょっと暑い1日になりそうだけど電車に乗って吉祥寺まで来て少し街歩きをしたり美味しいものを食べたり、そして夜にはスターパインズカフェで音楽を聴くことをお薦めしたい。ざわざわする心を持ち寄って同じ時間と空間を共有できたらいいなと思います。

プレイガイドは締切になったので、オフィシャルサイトで前売りチケットの取り置き予約を受け付けています。当日券もあるので予約なしに思い立ってフラッと立ち寄るのもいいでしょう。配信もあります。今晩19時、吉祥寺で、あるいは画面越しにお会いしましょう。

84CBFDD8-1173-4176-9E75-D3B3889D6AF7

2022年7月9日(土)@ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
山田稔明 SOLO-LIVE:FAVORITE POET vol.3
ー夜の科学トライアングル

開場18:30 開演19:00/前売 4000円(+1drink)当日未定
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
itoken(perc.)、安宅浩司(pedal steel, mandolin, guitar, cho.)

昨年から続く山田稔明ソロライブ第3弾はitoken、安宅浩司を
迎えてのトリオ編成で新しい季節の歌を歌います。

■前売りチケット取り置き予約(当日精算*整理番号をお持ちの方が先の入場となります)
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html

■配信チケット
配信開始18:50/演奏開始 19:00
料金¥2500
チケット販売期間:6月4日(土)10:00 - 7月15日(金)20:00
アーカイブ視聴期間:7月15日(金)23:59
販売URL:https://eplus.jp/sf/detail/3642700001-P0030001


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251 (16:00 - )  
Posted by monolog at 09:57Comments(0)

2022年07月08日

2022年のSOMEDAY

佐野元春 & The Coyote Band「WHERE ARE YOU NOW」ツアーのファイナル公演を観た。最初から最後まで素晴らしくて、音楽とはこんなに心を動かすものなのだなと感動した。先月は小沢健二「So kakkoii 宇宙 Shows」ツアーを福岡と東京で観ることもできて、大きいホールで光とサウンドに包まれる興奮、忘れていた感覚を思い出した。そこにまだ戻ってこないのは聴衆の歓声だけ。

佐野元春がコヨーテバンドを従えて歌う歌が僕は大好きなのだけど、この日は往年の名曲から最新アルバムの歌まで時を超えたセットリスト。そのなかでも「SOMEDAY」の言葉、フレーズのひとつひとつが、意識がぐらぐらするくらいリアルに響いて驚いた。全然懐メロなんかではない瑞々しさがあった。『ザ・ソングライターズ』という、24人のソングライターとの対談番組「佐野元春のザ・ソングライターズ」のインタビューをまとめた分厚い書籍のなかで、佐野元春は小田和正との会話のなかで「『SOMEDAY』は人生の明るい部分だけを見て、いつかきっと良いことが起こるはず、という歌ではない。SOMEDAY、いつかきっと、という言葉の裏にはそれと同じくらいの絶望や悲しみが貼り付いていて、それを3分か4分かで歌えたらと思った」という旨の発言をしている。ステキなことはステキだと無邪気に笑える心がスキさ、という歌詞をこの歳になって涙ぐみながら聴くとは。音楽って普遍だけど世に連れるし、心持ちによって違って聞こえる。

思えば僕は(僕らは)子供の頃からずっと、大人になってもずっと、「いつかきっと」って思いながら日々を過ごしている。だからあきらめずにはいられない。まごころとか、信じる心とか、そういう形のないいろいろを。いつまでも。

A913465B-A070-46D7-9C69-8A419841EF57
  
Posted by monolog at 23:45Comments(2)

2022年07月07日

新しい青の時代 turns 9

2013年にリリースした『新しい青の時代』、7月7日の七夕を発売日にしたので今年で9周年ということになる。もうそんなに、とも、まだそれだけ?とも思う。自分にとってとても大切な作品で、たくさんプレスしてたくさんの人に手にしてもらったしアナログ盤も作ったし、最新プレスではすべての楽曲のデモを添えて2枚組仕様にしたりして、とにかくこのレコードなしには「山田稔明」はあり得ないし、GOMES THE HITMANを再始動できたのも『新しい青の時代』を作れたからだと自分では思っている。

来年で10年か。なにか企画したい。

2163A002-8BC3-4970-B4FD-ED11827CC289
  
Posted by monolog at 23:24Comments(0)

2022年07月06日

ラビットホールに響く歌

2週連続で「水曜日のインスタライブ」、今月から全詩集全制覇企画は2015年のソロ作『the loved one』へ。すべて猫に捧げた歌で構成されたミニアルバム。ポチとポチ実と世界中の猫のおかげで完成した作品。ラビットホールでのリハーサルからそのまま配信。「my favorite things」「太陽と満月」を歌いました。リハーサルの様子も少し紹介。いつもと違う新鮮な回だったのではないでしょうか。きちんとマイクを立ててマルチトラックレコーディングも併せて行っていたのですがiPhoneのマイクの音がとてもラビットホールの鳴りを象徴していたのでそのまま使いました。

ぜひご覧ください。そして週末の吉祥寺でお会いしましょう。

  
Posted by monolog at 23:59Comments(0)

2022年07月05日

今週末は吉祥寺スターパインズカフェでの山田稔明ソロ with itoken、安宅浩司

週末に迫ったトリオ編成ライブの練習をラビットホールで。ちょっとした練習ならここでやれるようになったのがとても良い。ソロ作品から久しぶりにまとまった数の楽曲をセッションしてみて、「いっぱい歌を書いたなオレ」としみじみ思う。弾き語りのライブだとGOMES THE HITMANの曲もソロの曲も境界線なく行き来するけれどソロバンドのメンバーとの演奏はフォーカスが良い意味で絞られて物語が明確になっていく。上半期にGOMES THE HITMANのツアーをエレキギター一本で回ったせいで、今回のソロライブでもエレキを弾きたくなった。これも相乗効果か。

今週末7月9日(土)吉祥寺でお待ちしています。配信もあるので全国からぜひ。

84CBFDD8-1173-4176-9E75-D3B3889D6AF7

2022年7月9日(土)@ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
山田稔明 SOLO-LIVE:FAVORITE POET vol.3
ー夜の科学トライアングル

開場18:30 開演19:00/前売 4000円(+1drink)当日未定
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
itoken(perc.)、安宅浩司(pedal steel, mandolin, guitar, cho.)

昨年から続く山田稔明ソロライブ第3弾はitoken、安宅浩司を
迎えてのトリオ編成で新しい季節の歌を歌います。

■前売りチケット取り置き予約(当日精算*整理番号をお持ちの方が先の入場となります)
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html

■来場チケット(整理番号順入場/全自由)
現在発売中!
e+:https://mandala.gr.jp/SPC/schedule/20220709/

■配信チケット
配信開始18:50/演奏開始 19:00
料金¥2500
チケット販売期間:6月4日(土)10:00 - 7月15日(金)20:00
アーカイブ視聴期間:7月15日(金)23:59
販売URL:https://eplus.jp/sf/detail/3642700001-P0030001


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251 (16:00 - )  
Posted by monolog at 23:50Comments(0)

富山 巣巣でのはしもとみお展スペシャルライブの受付は今晩19時

昨年に引き続き富山 巣巣での彫刻家はしもとみおさんの展示に音楽を添えます。8月には山口防府、神戸、広島はつかいちと旅が続きますが個人的にはそのプロローグという感じでしょうか。富山の風景は九州の田舎出身の僕にとってとても心地よく、空気の漂い方、時間の進み方もちょっと違う感覚。スケジュールを工面して数日間滞在できるようにできたらいいな。ライブについて、昨年は配信のみで行いましたが今年はついに有観客が実現しそうです。本日の夜、巣巣のメールにて受付となります。詳細については巣巣のHPをよくお読みください。

夏の富山でお会いしましょう。

ff99da25

2022年7月30日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお 木彫り展「TIME 時」山田稔明 ライブ

17:30開場 18:00開演(19時半終演予定)/料金 3500円+ドリンク500円
出演:山田稔明 スペシャルゲストはしもとみお

昨年配信で開催されたライブから1年3ヶ月、
今年はついに有観客での富山巣巣ライブです!

<チケットご予約方法>:
7月5日(火) 19:00から19:15の間にメールで受付させていただきます。
先着ではありません。その間で定員を超えてしまった場合は、
大変恐れ入りますが抽選とさせていただきます。
時間外に届いてしまったメールは後回しの受付となりますのでご了承ください。
時間の中で埋まらなかった場合は、その後先着順にて受付させていただきます。
小学生以下のご入場はできません。
駐車できる台数に限りがあるので、お車は必ず乗り合わせでお越しください。

メールアドレス: susu@susu.co.jp
タイトル:7/30 ライブ
本文:お名前(全員)、人数(1メール3名まで)、携帯番号、車 or 電車

*巣巣からの返信が届く設定となっているかご確認ください。
(特にezwebやdocomoの場合こちらからのメールが届かないケースが多いです)
*翌日中には受付の返信をいたします。数日しても巣巣からの返信が届かなかった場合は、
恐れ入りますが、お電話にてご確認をお願いいたします。(076-463-6603)

2022年7月1日(木)ー7月30日(日)
はしもとみお 木彫り展「TIME 時」

*金津沙矢香作品展も同時開催


巣巣 SUSU(https://www.susu.co.jp/
〒930-0200 富山県中新川郡立山町鋳物師沢201−6
Tel. 076-463-6603

E331E2B8-6582-44FE-848C-E545CD220A66
  
Posted by monolog at 14:41Comments(0)

2022年07月04日

15年前から今|今週末の山田稔明トリオ編成公演のはなし

15年前の今頃、GOMES THE HITMANは2007年6月吉祥寺スターパインズカフェでのライブを最後に長い活動停止期間に(前触れもなく)入った。2005年に『ripple』をリリースして2年かけてレコ発ライブをやってエンジンが停止したみたいになった。で、僕はその2007年から本格的にソロ活動を始めることになったのだけど、とにかく心細い時期だった。弾き語りと並行して手練れの音楽家たちに支えてもらって、最初「kickingbirds」という名前のバンド編成でやっていた形態はメンバーが変わったり増えたりしてその後の「夜の科学オーケストラ」へと変容していくわけだけれど、イトケンさんと安宅浩司くんは最初期から僕にずっと力を貸してくれた二人だ。

イトケンさんとは2001年頃からの付き合いだからもう20年とか。安宅くんはたしかアニメの楽曲制作をしていた頃に出会って、同い年ということで同志感がある。加古川チャッツワースとの繋がりも安宅くんがきっかけだったりもする。僕がソロで曲を作って、最初にデモを渡すのはいつもこの二人だったので、今週末のライブはそのソロ黎明期の頃の気分で演奏してみようと思っている。ときに僕より僕の曲を理解している二人とのトライアングル、ぜひ会場で配信で歌を聴いてもらえたら嬉しいです。

15年前、僕はよく絵を描いていた。時間を持て余していたのかもしれないし、行き場のない気持ちが絵筆を持たせたのかも。自分のために書いた曲をイメージして描いたふたつの絵、ひとつは「home sweet home」で、もうひとつは「glenville」。この2曲はもちろんセットリストに入る始まりの曲。なんとなく、「絵を描く」ようなライブになればいいな、と思っています。来場チケット、視聴チケットともにプレイガイドで発売中。併せて当日会場精算の前売りチケット取り置き予約もこちらで受付開始しました。

hsh glenv

2022年7月9日(土)@ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
山田稔明 SOLO-LIVE:FAVORITE POET vol.3
ー夜の科学トライアングル

開場18:30 開演19:00/前売 4000円(+1drink)当日未定
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
itoken(perc.)、安宅浩司(pedal steel, mandolin, guitar, cho.)

昨年から続く山田稔明ソロライブ第3弾はitoken、安宅浩司を
迎えてのトリオ編成で新しい季節の歌を歌います。

■前売りチケット取り置き予約(当日精算*整理番号をお持ちの方が先の入場となります)
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html

■来場チケット(整理番号順入場/全自由)
現在発売中!
e+:https://mandala.gr.jp/SPC/schedule/20220709/

■配信チケット
配信開始18:50/演奏開始 19:00
料金¥2500
チケット販売期間:6月4日(土)10:00 - 7月15日(金)20:00
アーカイブ視聴期間:7月15日(金)23:59
販売URL:https://eplus.jp/sf/detail/3642700001-P0030001


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251 (16:00 - )  
Posted by monolog at 10:38Comments(1)

2022年07月03日

季節はずれのニューヨークの夢 | 映画「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」

少し前に観た映画「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」について書いておきます。僕がポーグスを初めて聴いたのは1988年だからもうすぐ35年くらい経つ。フーターズというアメリカのバンドが好きになって、バンジョーやマンドリン、ティンホイッスルなど民族音楽的な楽器を使うロックに興味を持って、ポイ・ドッグ・ポンダリングとかレ・ネグレス・ヴェルトとかいろんなバンドを聴いたけれど、僕の心を掴んでずっと離さなかったのが『堕ちた天使』、そして『PEACE AND LOVE』という彼らのアルバムだった。ジョニー・デップも制作に関わったという本作、ずっと楽しみにしていた作品。まだまだ劇場で観られるので見逃している人はぜひに。

アイルランドの歴史を遡って当時のニュース映像や再現フィルム、アニメーションまで駆使して本作が伝えるのは、宗教問題や紛争で絶えず揺れ続ける彼の国やその国民気質、そしてそこで生まれた少年がどのような幼少時代を過ごし青春を謳歌し、やがて世界を揺るがす20世紀屈指のパンクスになったかというサクセスストーリーとそれに続く苦悩のこと。20世紀の時代背景と目まぐるしいポップカルチャーのなかでシェインは実に生き生きと破茶滅茶に駆け回り、そして壊れて堕落していく。

その姿を眺めながらどうしても彼のことを憎めないのは、あまりにも純粋に本能のままにしか行動できないその姿への憧憬の念のせいだ。過去から現在へと時を進むアーカイブ映像のなかでどんどん老いぼれていくシェインの姿は、破滅的で哀しく、しかしどうしようもなく美しい。すべての質問に対して皮肉を交えて答えるシェインがカースティ・マッコールのことだけは素直に「彼女が死んだときは本当に悲しかった」とつぶやくのがとても印象的だった(モリッシーも自伝でカースティの死を心から悔いている)。「オレにとっての『ボヘミアン・ラプソディ』だよ」と語られる「ニューヨークの夢」を季節外れなタイミングで聴いたが、それがとにかく心に沁みた。

12月25日生まれのシェイン・マガウアンは、ひょっとしたらジーザス・クライストよろしく生贄となり身代わりとなって我々が選択しなかった破天荒な人生を選んで生き、曲がりくねって上り下りの急な旅路を征く奇跡みたいな物語を完遂しようとしているのでないか。『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』を観て、そう思った。現在64歳となったシェインはその年齢よりももっと老け込んだ弱々しい姿で虚空を見つめ続けるけれど、含蓄あふれるその詩人の言葉を聞いていると風前の灯火はまだまだしぶとく揺れ動くのではないかという気にもなってくる。この130分の映画を観たら僕らみんなシェインを好きになるから、この「世界に愛された厄介者」というのはまさに言い得て妙の邦題だ。

  
Posted by monolog at 23:09Comments(0)

日曜日18時半はレギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」|今週も浜松Space-Kでのライブスペシャル

今週も日曜日18時半はレギュラーラジオ番組K-mix「PRIMECATS RADIO」です。先週に引き続き浜松Space-Kでのライブで公開録音した音源を紹介するスペシャル回になります。先週分では初代ドラマー山田靖くん(現在浜松在住なのです)が遊びにきて手伝ってくれてたところを突然ステージに呼び出して「緑の車」を結成当時の超初期アレンジで演奏するというまったく台本になかったシーンをそのままオンエアしました(本日18時半までradikoタイムフリーでお聴きいただけますのでぜひ)。今週ももうひとつのハプニングをお楽しみいただく予定です。次週からは通常放送、テーマは「ゾッとする話」にします。2022年下半期に突入、後半も皆さんからのリクエストがPRIMECATS RADIOを支えています。どうぞたくさんメッセージお寄せください。

週末にパート2が公開された伊藤銀次さんの「POP FILE RETURNS」、僕も聴きましたが「こんなたくさんおしゃべりしてどれくらいオンエアで使われるんだろうか」と思ったトークがほぼすべてそのまま流れてびっくりしました。時間の制限のないポッドキャストっていうのも素晴らしいメディアですね。映像付きの配信もいいですが、音声コンテンツもとても楽しいものです。ぜひPRIMECATS RADIO、POP FILE RETURNSどちらもこの週末にお楽しみください。

  
Posted by monolog at 10:06Comments(0)

2022年07月02日

7月(今年の半分が終わった)| 来週末は山田稔明トリオ編成「FAVORITE POET」

7月だと。特に6月は天候的にも異様な1ヶ月でとても長く感じたので前半と後半の明確な切り替えがなされた感覚がある。2022年の半分が終わったということだ。いつもこの時期になると「自分は今年なにを為しただろうか(なにもできてないのではないか)」と焦る。上半期を振り返ってみると、1月に自宅スタジオの音楽制作システムを再構築→作業が画期的に快適に→録音作業がめちゃめちゃ加速し制作中の作品がCD2枚組になることに決定。前年末から進めていたシェアアトリエ「ラビットホール」が稼働したのも『slo-mo replay』が完成したのも2月。3月は九州、名古屋、京都、神戸、そして東京とライブ三昧でレコ発ツアーも盛り上がった。4月は少し停滞するも、5月からも怒涛とライブ活動。『slo-mo replay』の全国発売とサブスク配信も果たして東北ツアーを駆け抜けました。6月は歴史的な空梅雨、一足先に夏がやってきて、早くも少し息を切らしてバテ気味で折り返しのコーンを曲がったところ。

こうやって羅列すると充実してたみたいに感じちゃうけど、まだまだ足りないなあ…と思っている自分がいて、やろうと思っていたけれどできなかったことが片手では足りない。下半期は山田稔明のソロ作をなんとかしたいと思っていて、なぜかというと今年は2007年にソロ活動を始めてから15年の年だと気づいたから。まずは7月9日の吉祥寺スターパインズカフェでのトリオ公演から。新しい物語の始まりにちょうどいい季節になった。

E936B943-DACA-4FFB-BDF7-E8F3B0196277

2022年7月9日(土)@ 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
山田稔明 SOLO-LIVE:FAVORITE POET vol.3
ー夜の科学トライアングル

開場18:30 開演19:00/前売 4000円(+1drink)当日未定
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
itoken(perc.)、安宅浩司(pedal steel, mandolin, guitar, cho.)

昨年から続く山田稔明ソロライブ第3弾はitoken、安宅浩司を
迎えてのトリオ編成で新しい季節の歌を歌います。

■来場チケット(整理番号順入場/全自由)
現在発売中!
e+:https://mandala.gr.jp/SPC/schedule/20220709/

■配信チケット
配信開始18:50/演奏開始 19:00
料金¥2500
チケット販売期間:6月4日(土)10:00 - 7月15日(金)20:00
アーカイブ視聴期間:7月15日(金)23:59
販売URL:https://eplus.jp/sf/detail/3642700001-P0030001

配信視聴にあたっては「Streaming+視聴者ご利用ガイド」もご確認ください。
https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251 (16:00 - )
  
Posted by monolog at 23:01Comments(0)

2022年07月01日

伊藤銀次さん「POP FILE RETURNS」ゲスト出演パート2が本日配信

先週収録して第一回が6月24日にSpotify「Music + Talk」で公開された伊藤銀次さんの「POP FILE RETURNS」山田稔明ゲスト出演、本日7月1日(金)パート2が公開になります。収録スタジオがかつて(25年前!)勤務した映像制作会社のスタジオだった!という奇跡に絡んだ当時の回想などもパート2ではしゃべりました。ぜひお聴きください。感想等もお寄せくださったら嬉しいです。

IMG_1522


伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
ミュージシャン・伊藤銀次が毎回さまざまなテーマで
音楽を語り、聴き、大人のための音楽の楽しみ方を提案
する番組です。Spotifyの「Music + Talk」にてお聴きいただけます。  
Posted by monolog at 15:18Comments(0)