ここ最近の療養中に大槻ケンヂ「リンダリンダラバーソウル」とか「アイデン&ティティー24歳/27歳」を読んで思ったのは、僕のバンドがデビューした1999年頃も実は多分バンドブーム(メジャーデビューブーム)だったということです。
レーベルメイト(!)みうらじゅんさんの仮性フォーク第36回のオープニングトーク(vapに悪態ついたりする)がすごく面白くてゲラゲラ笑ってしまったけど、実は音楽業界の内情とかバンドを続けていく難しさはもとより信念を持って音楽を続けてゆく難しさにすら言及する大人の会話にはうなづくばかりでした。