ガス・ヴァン・サント監督作品「エレファント」

ガス・ヴァン・サント監督作品
エレファントを見ました。米コロンバイン高校の銃撃事件を題材にした非常にリリカルな作品です。ものすごくきれいな色彩と淡々と進む日常の風景に響く静かなピアノの音と乾いた銃声。
俳優の台詞すべてが即興のアドリブでストーリーに重要の意味を持たないので、字幕なしでぼんやり眺めるのもいいです。高校生たちが着ているヴィヴィッドな色のTシャツやスウェットもいい。
最近は他に「バニラ・スカイ」「あの頃ペニーレーンと」をDVDで楽しみました。時間があったら「チャーリーとチョコレート工場」を観にいきたいな。
Posted by monolog at 09:55│
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ガス・ヴァン・サント作品好きです。わたしも ストーリーを追わずに部屋でただ映像を流すだけで楽しんだりしてます。
映画鑑賞の秋ですかね?
わたしも時間があったらぜひ「チャーリーとチョコレート工場」観に行きたいと思っていたところです。
でも、気持ちはワンマンに全神経を集中したいです。。。自分は観に行くだけなんですが・・・ここまでテンションが徐々に上がって、ワンマンにクライマックスをむかえられることを、とてもじんわりと幸せを感じてしまったりしてます。
ガス・ヴァン・サント、「ジェリー」っていうのもよさそうなので
DVD見たいなーと思ってるとこです。