2005年10月23日

グランドハープと声

harp昨日の土曜日、東京は町田の簗田寺というお寺にJoannna Newsomを観にいってきました。『The Milk-Eyed Mender』が昨年後半のへビーローテーションディスクだっただけにとても楽しみにしてましたが、可憐な容姿と声とグランドハープに言葉をうしなうほどでした。

お寺の本堂(畳にみんな座って聴く)というシチュエーションも新鮮で、僕はイトケンスタッフとしてリハから行ったのですが、いわゆる“癒し”とはこういうことなのだ、と思いました。イトケンさんのパフォーマンスもよかったし共演のSMOGもレナード・コーエンとかを想起させる、座って聴いていると寝てしまいそうな渋い声だったし、なによりジョアンナの演奏とそれを待ちわびていたお客さんとお寺の住職さんやイベントスタッフ皆さんがこの場と時間を楽しんでる感じがすごく素敵でした。

お久しぶりの知り合いにもたくさん会えた良い一日でした。


追記;monoblog soundsketchを更新してありますから。(iTunesで聴く!

Posted by monolog at 13:02│Comments(0)TrackBack(0)

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