2005年11月11日

猫の町でオーケストラする

nekomachilogo昨日は午後から吉祥寺はと時計にて人と会い有意義な話、夕方から三鷹で有意義な打ち合わせ、その後夜になって吉祥寺に戻り中華街で美味しい中華。

夜の科学5の予約受付を開始しましたが、なんだか例年より申し込みのペースが速い感じです。ぎゅうぎゅうになるのは避けようと思うので早めに締め切るかもしれません。迷ってたら申し込んでください。小沢健二、コステロ、SMAPなどリクエストもいくつかいただいてます。リクエストするのは自由ですよ。それに応えるかどうかも僕の自由なので。予約はコチラから。

今晩22時からは猫町オーケストラ12の入場予約受付が始まります。「左手はリズム、右手でメロディ」という副題を付けたので「リズムの夜」「メロディの夜」という感じで2日間ちがったメニューを作ろうと思ってます。猫町の申し込みはコチラから。


2000年の冬に「饒舌スタッカート」のジャケット撮影で初めてポチという猫と出会い、1年後の2001年11月に僕はその猫を譲り受けることになり写真家斎門富士男さんの伊東の邸宅にポチを迎えにいきました。だから今年で僕はポチとともに4年の時間を過ごしたことになって、しかもペット可のマンションを探して池袋から武蔵野にわざわざ引っ越してきてからも4年ということになる。

猫と暮らす時間というのは濃度が濃く、いろんないいことも悪いことも(意図的に粗相されたり大事なものをおシャカにされたり)あるから記憶の最前面には猫との暮らしにまつわることが並べられていて、だから僕は今まで住んできた練馬とか池袋のことをそんなに鮮明には思い出せなくなってきました。

それでも昔の歌(練馬で書いた曲や池袋で書いた曲)をライブで歌うときはいろんな風景が否応無しに頭に浮かんできてセンチメンタルになったり優しい気持ちになったりするもので、いわば猫町オーケストラというイベントは、そういう気持ちを総動員して一回立ち止まり振り返りまた進み出そうとする年単位のメルクマールである、と僕は考えています。そういう時間をGTHを好きな皆さんと共有したい。これからもよろしくお願いしますね。

Posted by monolog at 11:11│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
猫の歴史、私も振り返ってみたんたけど名古屋以外は行っています。名古屋も遠征する人が多くて一緒にぎりぎりまで行こうかどうか迷った記憶があるんですが、その当時色々あって行けなかった事を思い出しますー。残念でした。ほんと歴史ですね。自分でもこれだけ見続けてるのすごいかもーと思ってしまいます。

全然関係ないですが、昨日鎌倉のdiosという珈琲ものを扱う雑貨屋でひと粒の珈琲豆の刺繍がすそにしてあるトレーナーを見かけました。是非、山田さんに着て頂きたい一着でした〜。

では、猫町楽しみにしてますねー 〜♪
Posted by えひな at 2005年11月14日 08:11