
果たしてホワイトデイは男気あふれる日なのか、プロレスリングノアの小橋健太、さらにはザ・カスタネッツの溝渕健一郎と偶然遭遇(前者はコンビニで買い物を、後者は和物の皿を眺めていた!)。僕は新日本プロレス育ち猪木イズム派なのでタイツでおへそを隠してしまう小橋選手に惹かれたことはこれまでなかったのですが、カリカリ梅を探してしゃがみこんでいた僕の隣でお菓子を選ぶ朴訥とした風采を見て素直にかっこいいなあと思いました。溝渕選手は和物の皿の次に桜の盆栽をしげしげと眺めていて、多分あの真剣なまなざしは部屋のどこに置くと盆栽が一番映えるか、ということを考えていたはずで、さすが四季の風情を愛する男の中の男だなあと思いました。
僕もその桜の盆栽の購入を検討中です。