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猫と定点観測日記 by GOMES THE HITMAN 山田稔明
2006年04月14日
The Brave
「デッドマン」に続いて、ジョニー・デップ監督主演作
「ブレイブ」
を観ました。
「ネイティブアメリカンの青年が、貧困の末、妻子を守るために、人間の死を撮影するスナッフ・フィルムへの出演を承諾。撮影までの日々を、家族との最後の幸せな日々にしようとする主人公の決心に、胸が痛くなる人間ドラマ」というあらすじ。
非常に静かで陰湿で美しい映画、現代に暮らすネイティブアメリカンの部落の貧困やそこに漂う絶望感が印象的でした。イギー・ポップが担当した音楽もよかったです。こぼれるのは溜め息ばかり。
Posted by monolog at 23:16│
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