
うちの猫は最近ベランダに出て気ままに毛づくろいしたり階下の往来を眺めたり電線にとまったスズメの気をひこうと鳴いたりするのが好きだが、僕はどこかにピョンと飛び乗って下に落ちたり外に出てしまったりカラスから襲われたりしないか気が気じゃない。僕と猫の心境の間をとっての妥協点としてリードを買ってきました。以前も試したことはあったのですが、その頃ポチはアンチ首輪猫だったのですべてが不快だったらしいんだけども、ファイテンのチタン首輪をつけるようになったのでリードを結びやすい。放っとくとずっとベランダにいます。
先日はゴールデンウィークの下北沢へ行ってきた。ディスクユニオンは国外からのレコードコレクターも溢れて盛況、僕はエディ・ブリケルの
『星に輪ゴムを』を105円で救出、これで3枚目の『星に輪ゴムを』。ボブ・ディランの
『血の轍』は700円。僕と同い年のディランが作ったこのアルバムは最近聴き込んでいる他のどのアルバムよりも歌が優しく切なく響く。すごく美しい音楽だ。
夜はCLUB Queに遊びにいき、打ち上げで朝まで。プレクトラムのみんなやラウンドテーブル北川くんやノーナ郷太くんとか同世代で良い話を。いろいろ頑張ろうと思いました。春になって夜が短くなった。気付くとすぐ朝だし、しかし気付くとすぐ夜だ。
Posted by monolog at 12:28│
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