

夜はワールドカップ。もうあれから4年も経ったか、と。日本が初めてW杯で勝った夜に僕らは『mono』を携えてのツアー中、名古屋でライブをしていて会場内のテレビをチラチラ観ながらライブをやるというメディアミックスを成し遂げたのでした。
日が変わって土曜日、耳鼻咽喉科へ。平日とうってかわって超激混みだったのだが、そこの耳鼻咽喉科はいつもものすごく受付の要領が悪く、今日も待合室のみんなは見るからに不機嫌。で、僕は「よし、これで森達也対談集の残りを読破できるな」とゆっくり読書モードだったのにすぐに名前を呼ばれ、憎しみと羨望の視線を感じながら診察室へ。看護婦のおばちゃんから「お帽子をとって先生のところへ行きなさい」とさとされました。なんだか耳鼻咽喉科へ行くと童心にかえるのだ。
最近昼夜を問わず「フォックス先生の猫マッサージ」という本を片手にうちの猫を撫で回しているのですが毛並みもつやつやになって恍惚とした表情をするしゆっくりじっくりヒーリングタイムが流れていく感じですごくいいのです。猫を飼ってる人に強くおすすめします。