便せんや封筒やポストカードに加えて、切手にもいろんなバリエーションがあることに気づくと手書きの便りはもっと楽しい。比較的混雑の少ない時間帯に郵便局に行くといろんな切手売ってるのをじっくり見ることができて興味深いです。
今日は午前中K-1MAXの魔裟斗を応援しながら書いた「パンチアウト(仮)」という曲を仕上げて納品、お昼から車の整備工場、その後終日「夜の科学7」の準備という事務系の一日。やばい。暑くて嫌になってきました。
暑くなって、なにをするにも「えい!」と気合いをいれないと体が動かないような天気ですが、最近買った『American Warriors: Songs For Indian Veterans』というCDは北米インディアンが歌う戦いの舞を古いのから新しいのまでコンパイルした非常に丁寧な作りの作品なのですが、これを聴くと不思議と「キー!頑張るか!」となるのです。調べてみたらGrateful Deadのドラマーであるミッキー・ハート(インディアン精神的指導者ローリング・サンダーをロック界に紹介したのもこの人だった)が手がけた作品でした。
まだまだ地味に売れ続けている最新作『ripple』が、そのタイトルをGrateful Deadの名作『American Beauty』収録の楽曲から得ていることを考えるとこの偶然のつながりは僕にとってはとても感動的ですらあります。
いろんな物事がつながっていくのは刺激的だ。