2006年08月27日

心の夏休みがもうすぐ終わる

pochi-omni24時間テレビの頃になると「ああ、夏休みが終わる」というふうに思ってしまうのは幼い頃から刷り込まれた体内時計のようなものだろうか。

小さい頃は24時間テレビの日はどんなに遅くてもテレビやってるんだな、とお菓子なんかを買い込んで、僕は一人っ子なので部屋でひとり猫をなでながら悪いことをしてるような感じで夜更かしする、そのつもりがいつの間にか寝てしまって夏休み最後の楽しみを楽しみきれなかった寂しさを感じた。

ちょっと大きくなると募金会場に「テレビカメラが来て有名人もいるかも!」と友だちと連れ立って街へ出て、しかしそこでたくさんのヤンキーがたむろしているのに出くわしてぞっとして涼しくなって夏の終わりを感じたりした。

もっと大きくなって東京に来て、確か6年くらい前に友だちミュージシャン連中と日本武道館になんとなく募金しにいったときも、結局武道館のなかには入れずに屋外で募金と記名をすませて靖国通り沿いのファミレスでなんでか怖い話をしてぞーっと涼しくなって夏の終わりを感じたこともあった。

今年ほとんど24時間テレビを観なかったのは夏休みの終わりを感じたくなかったからか、ばたばたと作業に追われていたからか、そういう気分じゃなかったからか。それでもしかしチラチラっと時折横目に見る黄色いTシャツたちに近づく秋を感じてしまうような、そういう週末だった。

Posted by monolog at 23:02│Comments(0)TrackBack(0)

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