
肩のこる思いの後、夕方から「夜の科学9」用の曲作りと録音。時間に追われている感覚。とりあえず曲名を「Song Called Powwow」と名付ける。どうにでも展開できるような間口の広い曲になった気がする。
夜、イトケンさんの家まで自転車で音資料と譜面を届ける。お土産で持っていったコーヒーと名菓ひよこが大粒の梨に変わって戻ってきた。わらしべ長者だ。
9月14日下北沢での夜の科学は、僕は弾き語りだけではなくサポートミュージシャンを従えての演奏もします。フルートに上野くん(CDでも「bluebird」で吹いてくれてる。「男なら女なら」もだ)、ベースはマリンスタジアムでメタリカの魔法を共有したchubby!(上野くんと一緒にNoa Noaというボサのバンドをやってる)、ペダルスティールギターに安宅くん(キッチンというバンドをやっててハンバートハンバートのサポートでもいい仕事をしてる)というサマソニでの編成に加え、イトケンさんが手伝ってくれる。イトケンさんがドラムで僕の後ろに座るのは初めてのことですごく楽しみなのです。
夏休みは終わって新学期ですが、なんとなく秋の収穫祭的な高揚感の中にいます。