2007年03月05日

日曜、日常

poketch02日曜日、午後からカスタネッツ牧野元とのスタジオでの打ち合わせ。元さんは冷えピタを額に貼りながらの熱い練習だった。

夜、K-1、ぼーっと見ていたら当たりの強い試合が多く久々に手に汗を握った。夜遅くになって小坂忠著「まだ夢の続き」読了。小坂忠氏と細野晴臣氏の対談も含めて興味深い内容だった。新井満による「自由訳イマジン」という本を読んだが、ジョン・レノンの「イマジン」という曲のなかにあるイマジネーションの余白は聴き手それぞれに想像力を要求する、ということを再認識した。これはもはや賛美歌のような歌だと思ったし、ジョンに「イマジン」を書かせることになったオノ・ヨーコの存在もかけがえのないものだったと感じる。

また新しい1週間だ。

Posted by monolog at 02:09│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
はい。
気を引き締めて、頑張ります。
明日は春の嵐です。
Posted by ぐり at 2007年03月05日 02:44
駅に向かう道すがらたんぽぽと小さな菫を発見、肌寒かったけれど、ささやかな幸せと春を見つけた気がして心が暖かくなりました。
これからも、ささやかな幸せを見付けていきたいと思いました。
Posted by ぐり at 2007年03月07日 00:58