2007年08月02日

嗚呼、家よ

夕暮れ8月暑くて早起きする。午後からスタジオで個人リハーサルとバックトラックの確認など。

昭和を、というよりも日本歌謡界を代表する作詞家阿久悠さんが亡くなられて、テレビでその膨大な数のヒット曲が流れるのを聴いていていかにオリジナルな道を築いた人か、と畏敬の念でいっぱいだ。生前のインタビューで「歌はただ流れるものではなくて人の人生を大きく変えてしまう力のあるものだから、そういうものをつくっているのだという自惚れを持って挑むのもいいんじゃないかと思っている」という旨の発言が印象的だった。

夕方、大きな黒い雲のかたまりが淡い色の空をすごい早さで流れていってアニメーションみたいだった。

Posted by monolog at 21:46│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
こういう淡い色、空のグラデーション好きです。
電線が空を小さく切り取っている感じがします。
明日のライブ頑張ってくださいね☆
新しい曲も歌われたりするんでしょうか。
夏っぽい、涼しい風と歌が私の街まで届くといいなぁ〜 
Posted by はび at 2007年08月02日 23:47