風と金木犀と秋の長雨

今日は雨が降ったりして曇天で、この写真はライブ翌日の晴れた公園の写真です。公園を30分も歩くと秋とはいえ汗をかく。昨日あたりから金木犀がにおって季節は巡るなあ、と感じる。
僕は金木犀の香りが大好きだけども、たとえば金木犀ジュースなんてものを作ったら絶対不味いだろうな。金木犀の芳香剤があったとしても多分好きじゃないと思う。今日外を歩いて感じたのは「金木犀の香り」だと僕が思っている香りは秋の冷たい風と金木犀の花がいい具合にブレンドされたものであり、例えばそこに秋の長雨の低気圧のコンプレッサーがかかることによって「金木犀の香り」なんだなあ、ということだ。
昨日は予期せぬ寝違えのせいでなんだかよく分からない中国針を打つことになった。寝違えに効いたかはわからないが血の巡りが良くなったような気がして、だから金木犀の匂いにも僕は敏感になったのかもしらん。皆さんの街でも金木犀が匂いたってるでしょう。大雨が降ったりすると花が落ちて地面がオレンジ色に染まるのもいいですね。
Posted by monolog at 15:40│
Comments(6)│
TrackBack(0) │
この記事へのトラックバックURL
今、北九州の海に来ています☆こっちは午前中は雨が少し降りましたが今は快晴ですよ〜!思わず「暑い…!」って愚痴ってしまうくらい。おかげで海もきらきらしてきれいでした♪私もキンモクセイ好きです!!昔、実家にあってあの香りと地面に落ちた花のオレンジの感じが好きです☆
私の台風の思い出は、ポプラの葉の音とともにあります。ポプラの葉は独特な音がするんです。
金木犀は一瞬、香る程度がいいですね。ずっと嗅いでるとクラクラします。雨あがりに強く感じるのは何故なのか?芝生も雨あがりは香ります。
土曜は小石川・神楽坂を散歩していて金木犀に気が付きました。毎年まだ早いと思ってると金木犀の香りがして、なんの花だろうと確信が持てないまま探してると、金木犀にたどり着きます。
街路樹がわりに金木犀が植えられていて、まだツボミだけどよく香っていました。
目で見るより先に季節を感じる金木犀の季節、とても好きで大切にしてます。この季節は小春日和と雨がかわるがわる続きますよね〜。
ちょうど土曜日、わたしもこの秋はじめての金木犀の香りに出会いました。
こどもの頃から通学路ではいつも静かに主張していました。
昔からずっと知っている変わらない香りですね。
丁度こちらでも金木犀が匂い始めた頃です。先週火曜か水曜辺りからかも。
今、どこの地域でもこの香りを楽しんでいる人が少なからずいることが何だか嬉しいです。
確かに、またこの季節が来たなぁと感じます。
もう夏ではない秋の風と混ざり合った香り。
目の前になくとも香るのは、強くなくてもやはり風がどこからか吹いているからなのですね。
雨が降ると終わりが近くなるので、まだまだ続いて欲しいなぁ。
キンモクセイがむせるように匂いますね
秋なんですね
以前トイレの芳香剤でキンモクセイの香りが流行った事があったのですよ
なので、いまだにキンモクセイといえばトイレを思い出します
嫌な記憶だわ〜