2007年11月05日

ギターが戻ってきた

taylor3taylor2taylor1午後から原宿へ。先月の神戸のステージでボディが割れたアコースティックギターの修理が終わったとの連絡を受け、ドキドキしながら迎えにいく。

工房でギターを受け取って2週間前はバキバキに割れ目が入っていたボディ下側面を見てみるとアクシデントなんてなかったかのように傷の痕跡も見つけられない!丁寧に拭き上げられてピカピカのギターは2週間前より新しくなった気がしました。

帰宅後、修理に持っていく前に取ったギターの写真と見比べてみるとどうやら傷口は職人さんの手による圧着修復の結果、木目の文様のようになっているみたいだ。表面の塗装を塗り替えてあるので傷に見えない。ボディの中から見てみると(写真)接着作業と添え木による補強の様子がよく分かる。早速爪弾いてみたり録音してみたけども何の問題もなくきれいな音がしました。嬉しい。

電車の行き帰りで麒麟の田村裕著「ホームレス中学生」を読み終える。つたない文章がとても真っすぐ伝わってきて読み応えがあり、噂通りとても面白くて感動しました。

Posted by monolog at 21:37│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
「ただいま!ヤンチャしちゃったけど、これから先もヤンチャするくらいの勢いで共に頑張りたいヨ。」と、嬉しそうに言っているように見えます。ピカピカに元気な姿で帰ってきて良かったです。
Posted by ぐり at 2007年11月06日 01:01
とってもいい響きのするギターなのをピルグリマージュツアーで感じていたので、直ってきて良かったと思いました。
ピルグリマージュという言葉、かのバンドの曲と思いのつながりはあるのでしょうか?今更気になりだしました。
Posted by ますだ at 2007年11月07日 02:09