ティピを作る4


先週に続き今日はティピ作り。4回目の参加。前回はライブ当日にも関わらず頑張って行ったので今日は時間もあってたっぷり余裕な日曜日でした。寒いけど気持ちは温かくなった。
前回はハサミで切るのがメインだったのですが、今回は縫う作業。僕はひたすらボタンホールを縫う。今までで一番参加者が多く子供たちもキャーキャー騒いでゴッズアイを作ったり絵を描いたりで楽しい雰囲気。コーンブレッドとかパウンドケーキとかミカンとかいろんなお裾分けをいただく。
みんなで縫い物をしながら誰が中心になるでもなく談笑している時間を眺めながら僕は
「キルトに綴る愛」という大好きな映画のシーンを思い出していた。キルトを縫うアメリカのお母さんたちもティピの幕を縫うインディアンの女性たちも楽しいおしゃべりをして有益無益な様々な情報交換をしていたんだろうな。
今日は“映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見る集い”というのも見にいきたかったのだけど叶わず。しかし武蔵野の広い空の下で体を折り曲げてティピのテントを縫いながら世代の違う人たちと時間を共有するというのもなかなか得難い体験なのだ、と思った。年内のティピ作りは終了。続きは来年だ。


Posted by monolog at 22:57│
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最近日曜になると、山田さんのニット帽を上から見てばかりいる気がしますねー。
だんだん人数も増えてきて、なんだかあったかい雰囲気で楽しそうですね。
完成は来年?春頃?楽しみです!がんばってくださいね。
ティピ報告が毎週の楽しみになってきました。
うらやましい活動です。
「おばさんたちが〜」、僕も行ってみたかったけれど、ツテもないし存在は知っていましたが叶わず。
しかしそれでもいい、と思えていて、それがなにか不思議な安心感になってます。
今週末はもう猫町ですね〜
縫い物や編み物は空気も一緒に縫われたり編まれたりするものです。そう考えると今日温かい気持ちになったそれが縫い込まれているのですから、素敵なものが完成しないはずがない気がします。
私も「キルトに綴る愛」犬好きです!
あれっおやおや、猫好きがいつの間にか犬好きになっている。ふぅぅ、危ない。危なかったです。文字の広がる世界へ足を踏み入れるところでした。そんな感じで「キルトに綴る愛」は大好きな映画です。
私も「おばさんたち....」映画、叶わずでした。。
(でもまたいつか必ず機会があるとなぜか思っています。)
縫ったり、切ったり、おしゃべりしたり、いいですねー。
猫町ももう少し。今年もいろいろとありました。
楽しみにしてます!!!