ティピを作る5


2008年もティピを作りに通います。作業的には昨年からの続き、ひたすら厚くてかたい帆布を手縫いしていく。ティピ作りというよりもはや裁縫サークルのようだけど、淡々と白い布と相対するのは意外と気分がすっきりして気持ちいい。
今日は子供たちの参加が多くて、みんな女の子だったのでギャーギャー賑やかでした。地元のお土産とファンの方から頂いたインディアン・ハーブティー(ティピの夢)を差し入れに持っていきとても好評でした。博多名菓
にわか煎餅はお面の形をした煎餅で、これが子供たちのツボにハマったらしくお煎餅を顔にあてがったりしてケタケタと笑い転げていた。
今日はタウン誌の方が取材に。お父さんでも子供でもない僕みたいな参加者が意外だったらしくていろいろお話しました。ひたすら縫い物ばかりしてますがまだ全然ティピのテントはできません。暖かくなるころまでゆっくり時間をかけてやるのもいいかもな。普段交わらないような世代と交流したりするこの新鮮な感覚を東京で感じていることが愉快で、エコとかロハスみたいなものと同様に、自分の身の回りで行なわれている草の根の活動や物事に眼を向けるのも心を豊かにするための第一歩なのかもなあ、と凍えるように寒い帰り道で考えました。



Posted by monolog at 21:19│
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山田さんが小学生の女の子に囲まれてると、小学校の先生みたいですね。
にわか煎餅のCM拝見しましたが、時代が昭和な感じは今も変わらないのですか?
ティピの日のブログはとても新鮮でいつも楽しみです。
がんばってくださいね。
ティピ作りにこんなにもたくさんの
子供たちが参加しているなんて
意外でした!
私の家の近くでもやっていたらなー。
山田さんのティピの完成が楽しみです。
頑張ってください!!
手縫いは時間がかかりますね。
私は次に製作するときはミシンにしようと思っています(^^♪