

可愛いカフェや雑貨屋がそこかしこにあって、店を覗くとファンの方からいただいたことのあるカードとか小物なんかをいくつも見かけた。みんなこういう雑貨屋さんで買ってるのだな。神戸と京都で僕もたくさんの雑貨を買いました。
立ち並ぶ異人館の外観は曇り空を切り裂くような鮮明なコントラストで目に気持ちよく、僕は萌黄の館、風見鶏の館、ラインの館、とお薦めの通りに団体さんたちの後ろにくっつくようにして回ってコソッとガイドさんの説明に耳を傾けていました。明るいテラスが素敵だったな。それにしてもよく歩いた。夕方になって雨が降ってきた。昨年秋も雨が降っていたことを思い出した。






Back Beatのステージには僕より若い世代の、それぞれ奈良、京都、神戸出身のシンガーソングライターがそれぞれのバックボーンを音楽に昇華してソロで歌っていました。
僕は最後にステージへ。前日の加古川で歌わなかった曲を含めて6曲とアンコール、1時間に満たないステージでしたが一瞬一瞬が楽しかった。この日も新曲「歓びの歌」を、楽屋で歌詞を書き足しながら歌いました。照明担当のスタッフの方に撮ってもらった俯瞰のステージ写真が新鮮。
この日、ファンの方からもらったLマガジン(関西の情報誌)の猫特集号が翌日すごく役に立つことになります。
※追記;BMG時代のスタッフで、今でも欠かさずライブに来てくれるNさんから送ってもらった2001年「饒舌スタッカート」キャンペーン時の写真、HMV三宮店にて。おそらくこの時の移動時に異人館を眺めたんだろうな。
