2008年04月12日

優雅だが水の下ではすごいバタ足

kamo2kamoちょっと旅に出て帰ってきました。桜の花びらが漂う池ではカモのカップルが一心不乱に水中のなにかご馳走みたいなものを食べていてそれをカメラを持った僕は30分くらい見ていた。

耳鼻咽喉科でメンテナンス、待ち時間にナンシーウッド著「今日という日は贈りもの」を読み終える。早く読み進みたいと思うと同時にずっとこの2、3ページに視線を泳がせておきたいと思わせるような言霊の力を強く感じさせる詩編たちだった。

京都も名古屋もいい感じに入場受付が始まっています。ライブが5月30日(金)と6月1日(日)なので「31日(土)にも追加でライブが決まったりしますか?」という問い合わせもいくつか届いていますが、今回は京都と名古屋だけです。このライブが終わるとレコーディング作業に入るのでなるべくたくさんの関西/中部地方の方(もちろん遠方からも)に来てほしいと思っています。

加古川チャッツワースがそうなったように、京都も名古屋もカフェスタッフの方たちとコミュニケーションを尽くしてあたたかいイベントが作れたらと思っています。初夏の季節に似合うようなあんな曲やこんな曲を、と考えています。


uenookickingbirdsではフルートと鍵盤を手伝ってくれている上野くんといろいろミーティング。音楽ディレクターでもある彼はとても物腰が柔らかだがたまに僕より意地悪なことを言うときがあるから一緒にお茶を飲むと面白い。“kickingbirds”は今回のライブから“山田稔明 with kickingbirds”と表記方法を改めた。それは僕がギター1本で歌う歌もサポートミュージシャンを背負って歌う歌も一本の糸と明確な意図で繋がっている、という僕の意思表示なのだけれども、上野くんも(他のみんなも)すごくよく理解してくれていて嬉しい。

真夜中から別のミーティング。いろんなことを整理していろんなことを、(ジョンレノン風に言うならば)スターティングオーバーしていきたい。

Posted by monolog at 21:34│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
カモのおしり・・・なんて可愛らしいんでしょーか!!
鳥はいつでもつがいでひとりぼっちじゃなくて、うらやましいなあと思います。
旅いいですね。電車の旅とかしたい気分です。

今度の“山田稔明 with kickingbirds”では上野君の意地悪なMCなんかも聞いてみたいですね。
Posted by 小鳥 at 2008年04月13日 01:08