『mono』というアルバムを作った時は曲と曲をクロスフェードして全体がほとんど繋がっているような曲の並べ方にトライしたり『omni』では1曲目が終わると間髪入れずに2曲目が始まるようなシークエンスを作ったりしましたが、『ripple』になると8分の曲があったり11分近い長尺の曲が多かったこともあってだいたい均等に曲間をあけていました。
最終的な音を整えるにはプロの耳にすべてをゆだねるのが一番いい、と僕は考えますが、今回は曲と曲の繋がり方を考えるのにかなり時間をかけました。「あと0.5秒長め」とか「こことここは曲間ゼロ」とか実際にMP3に書き出してみたりとか。なかなか骨の折れる、しかし楽しい作業でした。
今晩21時から夜の科学20の申し込みが始まります。オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
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