2009年02月06日

右も左も

studioイトケンさんのリズムの上にベースをダビングしてゆく。僕はベースという楽器が大好きでラインを考えたりフレーズを差し替えたりするのは苦ではないけど、熱中すればするほど左指がひりひりしてくる。

ブルース・スプリングスティーンの新譜『Working on a Dream』が躍動感あふれて素晴らしかったです。

彼の「HIGHWAY PATROL MAN」という曲を下敷きにショーン・ペンが脚本と監督をつとめた「インディアン・ランナー」という1991年の映画をDVDで観ましたがこれもアメリカの光と影のコントラストが印象的で胸に沁みた。

五十嵐正さんがまとめた「スプリングスティーンの歌うアメリカ」もあわせて読むと数十年揺るぎないアーティストとしての真摯な姿勢を再認識させられる。




Posted by monolog at 10:56│Comments(1)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
見渡す限り仕事部屋
ここで光が創られる
Posted by ぐり at 2009年02月06日 23:55