9年ぶりとか7年ぶりとかの福岡広島なので、もう今回のツアーが終わったらまた5年くらいご無沙汰してしまうのか?という気持ちがないわけではない一方で、今回お世話になるカフェのオーナーが揃って優しく協力的に接してくれるので「これで足繁く演奏旅行に行ける」という期待とがミックスした、それこそ期待と不安が入り交じった高揚した気分で何を歌おうか考えています。5年あくか季節ごとに再訪するかはきっとライブの内容とみんなの反応にかかっているのだ。
どの会場も当初の予想人数よりもたくさんのお客さんが来てくれることになっています。初めて僕の歌を生で聴くという人も多いでしょう。鳥栖と広島では映像が流せるかもしれないので映像素材も持っていってみます。福岡は地元の友だちにも評判のいいカフェでご飯が美味しいそうです。ライブの日は簡単に食べれるような食事メニューを考えてもらっています。広島もご飯が食べられますので入場時間に来られることをお薦めします。
10年前の1999年「雨の夜と月の光」という曲を出した頃は「雨でも、それが月の雫だと考えることで雨を楽しめるようになるんだよ」みたいなことをキャンペーンで吹聴していた僕ですが、本当は雨がとても嫌いなのだ。どうかひどい雨が降りませんように。