2009年07月19日

Old Friends

三連休。サイモン&ガーファンクルの余韻がまったく抜けず、日がなありったけのポール・サイモンのアルバムを時代順に感涙にむせながら聞き流していますが、いよいよ“家路アルバム”の作業を本格的に再開しました。思わず客観的に聴き入ってしまう演奏、これはちょっとびっくりするくらいの、僕にとっての『Bookends』になるかもしれない。

そして8月、夏休みの真っ最中に東京では2ヶ月ぶりの“夜の科学”2daysを開催することにしました。すでに1ヶ月を切ったこの公演ですが、三連休最後の明日20日の夜22時からの申し込み開始です。オフィシャルサイトからたくさんのお申し込みをお待ちしています。申し込み時にリクエストを1曲書いてみてください。できるかぎりセットリストに反映できれば、と思っています。

2daysの初日は発売以来ほとんどずっと一人で演奏してきた『pilgrim』の楽曲を信頼のおける友人ミュージシャンを迎えてさらに有機的に鳴らしてみたい、という実験。参加ミュージシャンは追ってお知らせしていきますが、リズム担当として盟友溝渕健一郎(カスタネッツ/Qube)の力を借りることが決まっています。二日目は僕ひとり。西日本、大阪のツアーを経たひとつの到達点とも言えるソロパフォーマンスの集大成を。

レコーディングもこの夏さらに佳境を迎えますが、もうひとりの山田稔明はもっとたくさんライブを、ツアーをやりたい!とも思っている。体がふたつあったならいいのに。

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Posted by monolog at 21:16│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
ポチめちゃラブリー☆
Posted by ひだり at 2009年07月21日 00:41