2009年07月23日

世界の終わり

sky大学を卒業して就職した映像制作の会社で、初めてデジカムを持たされて潜入した現場はデビュー直後のthee michelle gun elephant(TMGE)のレコーディング現場だったと記憶している。

R.E.M.に「世界の終わる日」という曲があって「今日は世界が終わる日、だけど僕は最高の気分だ」というフレーズがあるのですが、その屈折した世界観を引き継いだような歌詞のTMGEの「世界の終わり」というデビュー曲がPVも含めて僕は大好きで、嬉しさと緊張を持って一口坂スタジオへ取材に行ったのです。

アルバムをリリースしたばかりの彼らはすでに次作の録音をしていて、凛々しいメジャーコードのストロークが印象的な曲のギターダビング風景を見様見まねで操作もままならないデジカムで撮影した。その歌はその後出た作品に「blue nylon shirts」というタイトルで収録され、これも大好きな曲になった。

映像の仕事を始めた頃にTMGEに出会って、その後もライブ撮影などで「ああ、こんなカッコいい音楽を浴びながら仕事ができて嬉しいな」と思ったことが何度もありました。あれからもう13年。

Posted by monolog at 11:20│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
今朝TMGEの訃報を知っていろんなことが頭の中を巡りました。
はまるほどではなかったけれど、20代の記憶が遠くへ行くようでショックでした。ご冥福をお祈りいたします。
Posted by ジュビリー at 2009年07月23日 11:35
その時代があって今の山田さんがいてくれるのですね。


一口坂スタジオは職場の近所です。
山田さんの言葉を読んで、私も就職したときの
ときめきを思い出しました。

頑張ろうと思いました。
ありがとうございました!
Posted by パルミ at 2009年07月24日 23:40