2009年08月02日

new session

door荷物を運ぶだけで汗が吹き出す。「なんだか涼しい夏だな」と思いつつも暑いことは暑い毎日です。“家路”アルバムのレコーディング。正確には今年初旬に録った曲をもう一度やり直したいという僕の希望からの仕切り直しニューセッション。

ドラムはおなじみイトケンさん、ギターにYAMACHI氏、ピアノには初めての手合わせの佐々木真理さんを迎えて僕はアコギを弾いたりベースを弾いたり。『pilgrim』はほとんどの楽器演奏を自分でやったのでレコーディング中はとても孤独だったけれども、やっぱり顔を見合わせてのセッションは楽しい。

広いスタジオで録音するのはとても久しぶり。イトケンさんが大きな音でドラムを鳴らすのが新鮮だった。去年秋から“家路”アルバムは僕の作業部屋、ダビング用のプライベートスタジオ、YAMACHI氏の作業部屋、といろんな場所で塗り絵のように彫刻のように作業が着実に(ときに牛歩して)進んでいますが、この鳴りの良いスタジオでしか録音し得ない音がきちんと記録されたように思います。

それを部屋に持ち帰り、また背中をまるめての確認作業と編集作業。咳をしてもひとり。

Posted by monolog at 14:09│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
思わず「がんばれぇ!」と声に出してしまいました。アルバム楽しみな私たちのためにも!ポチさん、応援よろしくお願いしますm(__)m
Posted by ひだり at 2009年08月02日 22:14
同じく「がんばれぇ!」の一言です☆
先週「私は猫ストーカー」という映画を観てきました。
やはり猫は癒しの動物なのだと思いました。
Posted by さちこ at 2009年08月03日 00:08