楽屋で告井さんはずっとギター1本のビートルズを弾いていらしてとても心地のいい音。リハから本番終了まで長い一日でしたがとても充実、貴重な体験でした。長門さん土橋さんとのトークが終了してライブが始まり、僕は新旧6曲を演奏。たくさんのご来場、初めて僕の歌を聴いてCDを買ってくださったお客さんもたくさんいらっしゃったと思います。
杉真理さんと一緒にセッションした「All I have to do is Dream」はR.E.M.のカバーで親しんでいる大好きな歌。杉さんに「久しぶりにやろう」と誘ってもらって嬉しかった。歌っていてこんなに気持ちよくなる歌は数少ない。
EPOさんのステージは圧巻で歌声だけで心を震わせる力があって感動しました。とても気さくで包容力があって素敵な方でした。いただいたCDも素晴らしかったです。そしてトリを飾るセンチメンタルシティロマンスの告井さん。とにかく“アコギひとりでビートルズ”、すごい。指が両手に8本くらいあるのではないかと思ってしまう。
告井さんと杉さんとのビートルズ2曲も楽しかった。告井さんがとても楽しそうだったのが印象的で僕も嬉しくなってしまう。EPOさんが加わっての「DOWNTOWN」、僕らの世代にとってこんな夢のようなセッションがあるだろうか、と一瞬一瞬を楽しみました。杉さんでさえEPOさんが歌うのを聴いて「ほんものだ〜」とニコニコしていたのです。
長時間のイベント、お付き合いいただきありがとうございました。



