HARCOから電話があったのは8月の終わり。僕はレコーディングの真っ最中、青木くんは四国にいました。「一番今の山田くんっぽいのは『○○○』とか『○○○』だけど、コンピのタイミングに相応しいのは『SING A SONG』だと思うんだよね」という的確なHARCO選曲によるものです。素晴らしいラインナップに加えてもらえて嬉しいです。
劇場版マクロスFの挿入歌に歌詞を書かせていただきました。「イゾラド」というタイトルですが、“イゾラド”とは、物質文明やら帝国やら商業主義やらグローバリズムやらとは全く無縁に天然林の奥地で独自の文化慣習の元に暮らす各種のアマゾン少数民族達のことで(記事)、空撮された彼らの姿にインスパイアされて歌詞を書きました。歌詞先行で書かせてもらったので完成形に驚かされた1曲です。こちらもよろしくお願いします。
