2010年01月28日

北山耕平トークショー「地球に生きる普通の人」になるには

kitayama青山ブックセンターにて「地球のレッスン」刊行にあわせた北山耕平さんのトークショーに行ってきた。この本は'80年代に書かれ'00年代に復刊された「自然のレッスン」の続編的な、装丁の気持ちいい本。

10年前に「ローリングサンダー メディスン・パワーの探究 」という分厚い本を読んで数年たって突然アメリカン・インディアンに魅了されNPO団体の方たちとティピー作りまでやった僕にとって北山耕平さんのサイトや書物は個人的なネイティブ探求/研究の指針のようなものである。

北山さんを生で見るのもお話を聞くのも初めてで少し緊張したけれども、とても穏やかな時間が流れる90分だった。インディアンの話も縄文人の話も並列して世界を俯瞰する視線は冷静なようで確かな熱をはらんでいる、という感じ。“スピリチュアル”な話は極力避けられているような気がしたが、それも僕には心地良かった。

こないだライブをやったSALON by marbletronで北山さんは数回にわたるトークライブを行っている(関連書物がマーブルブックスから出ている)。僕はことごとくタイミングがあわずに参加できなかったのだけど、SALON担当のKさんに聞くと「とても刺激と影響を受けた」と。「クレジットカードを持つと一生働いて暮らさないといけない」という話に感化されてクレジットカードを持たない生活を画策中(未だできず)だそう。僕は僕で北山さんの本を読んで以来「買い物は満腹なときにいく」ということをできる限り実践している(買いすぎが減るの)。

サインをいただくときに言葉を交わした北山さんはインディアンのチーフみたいに穏やかで、僕の名前に添えて“Walk in Peace”と書いてくれました。理想と現実はある程度乖離しつづけるけれども夢を見る力を継続するのは日々の暮らしのなかでも大切なことだ、と思いました。

Posted by monolog at 09:50│Comments(0)TrackBack(0)

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