簡単に説明すると、「平凡な毎日の暮らし」は尾道観光がきっかけでできた曲、「光と水の新しい関係」は倉敷美観地区のイメージが作らせた歌、「houston!」は「clementine」「三日月のフープ」に続く“宇宙サーガ”の新編、「夢のなかの音楽」と「魔法があれば」は2010年に36歳の山田稔明が歌うポップソング、という感じです。「歩いても歩いても」は金沢でピアノ弾き語りをするために練習している歌。
1日目と2日目の間にリリックを書いた「ready for the feast」はHIP HOPへの挑戦、「些細なことのように」という歌はとても希求力があって、なんだかもう自分が書いた歌ではないような気がしてきた。秋のツアーで歌って大きくしていきたいと思います。
夏のはじめに買ったギター、GIBSON SGが良い音で鳴って嬉しかった。車で回る会場には持っていこうと思います。ガットギターの柔らかい手触りにもようやく慣れてきた。楽器をたくさん並べる今回のようなライブもいいものですね。
秋に、日本のどこかでお会いしましょう。たくさんのご来場ありがとうございました。






photo by Kazuhiko Osawa