2010年10月16日

角野恵津子さんを送る会

写真今月急逝された音楽ライター角野恵津子さんとのお別れの会、代官山「晴れたら空に豆まいて」へ。まだ実感がわかない。「山田くん、またイベントの相談なんだけどー」と今にも電話がかかってくるような気がする。

代官山駅を出たらすぐにSwinging Popsicleの平田くんに出会い、晴れ豆のエレベーターのところでサエキけんぞうさんとすれ違う。会場にはゲントウキ田中くんとかHARCO、松尾清憲さん、伊藤銀次さんと知人がたくさん。初めてあいさつをする方なども多く、あらためて角野さんの人柄と人望の厚さを目の当たりに。

形見分けにお持ちください、と角野さんの部屋にあった無数のCDの山の一部が晴れ豆の座敷に積み上げられていて、GOMES THE HITMANの10年前のカセットテープをはじめ僕の歌もたくさん。ライブ会場でしか買えないCDも多く、角野さんの現場主義の心意気を感じた(HEATWAVE山口さんの弾き語りライブCDをいただいてきました)。

晴れ豆を後にしてHARCOとお茶。ふたりで話すことはなかなかないので新鮮でした。cholonという雑貨屋に連れていってもらった。渋谷からの井の頭線はやたらポカポカしてくたーっと眠り込んでしまった。いろんなことを考えた一日でした。

Posted by monolog at 01:48│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
さよなら。

だけど、ずっといる。いつまでもいる。

そうなんでしょうね、きっと。

Posted by ぐり at 2010年10月16日 09:49