夏の光と水ツアー ファイナル @ 巣巣 DAY1
さすがに一日半くらいは疲れてボーッとし、ウクレレ教室の準備やライブの構成を考えているうちにあっという間に時は過ぎる。一番大変だったのはMONOLOG vol.3の作業だったかもしれないな。ライブ当日、お昼過ぎからのウクレレワークショップから巣巣2daysの始まり。前回は「hanalee」今回は夏の佳曲「会えないかな」を。


夕方までに2時間のワークショップを2コマ。そのあいだずっと喋ったり弾いて歌ったりしてるのだから一日の内容が濃い。すでにクタクタだが、dans la natureなっちゃんが提供してくれたアイスクリーム(「会えないかな」の“アイスが溶けるまで一緒にいたかっただけ”というフレーズにちなんで)で復活。
夕暮れの時間から始まりどんどん夜が濃くなっていく時間帯。夏のツアーの演奏曲を総まとめするようなセットリスト。途中、dans la natureのお菓子休憩は「ブルーベリーマフィン」とaalto coffee直伝の水出しアイスコーヒー。このアイスコーヒーがトンデモなく美味しくて気だるい夏もこれがあれば乗り切れる!と思いました。
7月の旅の写真を壁に投影しながら解説したりしながらゆったりとライブは後半へ。「夜のカーテン」という新しい曲は2001年10月米軍がアフガニスタンに報復攻撃した直後に27歳の僕が書いた詩と7歳の山田稔明が書いた詩のキーワードを混ぜあわせて37歳の僕がウクレレで爪弾いてつくったマトリョーシカのような歌。自分にとって今年の夏の象徴となりました。
ウクレレオーケストラ(という名の受講生たち)をステージに迎えての「会えないかな」はお客さんの耳にはどう響いたでしょうか。やはりたっぷり2時間半を超えてしまった巣巣1日目。だいたい2日間ライブが続くときって2日目があることを忘れている(忘れたふりをしている)。たくさんの握手とサイン、東京に帰ってきた、という感じの夜でした。





*今日は懐かしい曲もたくさんあって昔ライブに通った当時のことや出来事を思い出したりして、自分もゆっくり変わってきてるんだなあなんてことを思いました。(女子)
*ここ数年くすぶっていましたが春から学生になり久しぶりにライブを観ることができました。ブログやCDで山田さんの活動を追ってきましたが改めて生で山田さんの歌声を聴いて、自分も日々の活動を更新していかなきゃなと思いました。(男性23歳・学生)
*何度も「自分の居場所」という言葉を話されていたのが印象的でした。私が今「自分の働く職場が自分のいるべき場所ではないのでは?」と感じているから心に引っかかったのかもしれません。いろいろ考えてみようと思います。(女性41歳・会社員)
*今日のライブでもらったワクワク感で自分の居場所で自分のやるべきことを責任持ってやっていこうとヤル気がみなぎっています。(女性41歳・会社員)
*全然関係ありませんが山田さんが私の通っている皮膚科の先生に似ています。今日は皮膚科に寄ってから来たので、なんだか同じ顔リフレイン…。(女性)