2011年09月25日

[SETLIST] 2011.9.24 下北沢CLUB Que

DSC031002011年9月24日@下北沢CLUB Que
"CLUB Que ANNIVERSARY SEVENTEEN GRAFFITI !!"


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(new)
2.平凡な毎日の暮らし
3.glenville
4.光と水の新しい関係
5.些細なことのように
6.Nightswimming(R.E.M.カバー)
7.hanalee
8.SING A SONG

w/イトケン(ukulele, bass harmonica, per.)
 安宅浩司(EG, cho)


20世紀の終わりからずっとお世話になっているCLUB Queの17周年のイベントに誘っていただき、スケジュール的にライブがたてこんでいる時期にも関わらず無理を言って出させていただいた。定期的にここのライブなサウンドに自分を浸すことが現在位置確認作業のような気がします。

本当はイトケンさんとのデュオでの演奏を予定していたのだけど安宅くんが急遽合流してくれてリハーサルもそこそこでのライブ。「どこへ向かうか〜」などは本番で初めての手合わせでしたがいろいろ魔法が起きてすごくいいライブになりました。R.E.M.解散に捧げてウクレレで「Nightswimming」を。Gの循環コードを教えたけど結局安宅くんは音を鳴らさず(気を使って鳴らさないでくれたのだな、きっと)、僕ひとりでの感謝のレクイエムとなりました。イトケンさんはウクレレ、鍵盤ハーモニカとマルチインストゥルメンタリストぶりを発揮してくれました。6月以来の共演でしたが安定感と安心感がすごい。感謝。

ハックルベリー・フィンとはもうずいぶん古い付き合いだけどもちゃんと対バンするのは初めてで、その鉄壁のトリオ編成は昨日も僕を何度もハッとさせました。良いイベント。CDが持っていっただけ全部売れて嬉しかったです。新しく『home sweet home』をライブラリーにいれてくれたお客さん、ありがとうございます。また10月のライブで会えたら。

9月には3回ライブがありましたが、そのすべてに来てくれた人には皆勤賞として“お土産”をお渡ししました。もらいそこねた!という人は来週の巣巣で声をかけてください。そう、もう来週にはダンラナチュールの本発売を記念したライブ2daysです。できたての本をいただきましたが、紙も表紙もとても丁寧に作られていて優しい気持ちになれる本でした。

昨日初めて山田稔明を観たという方もぜひ来週末のライブに来てください。ありがとうございました。

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この日のアンケートから抜粋
ここ最近一番好きな山田さんと高校生の頃人生初めて好きになったバンドハックルの対バン!お休みを貰って来ました。(女性24歳)
秋らしい選曲でほっこりできました。山田さんのライブは短くても確かな幸せです。(女性33歳)
今「人のことを丸ごと受け止める仕事」をしてますが、心と言葉の中間にあるものを見失いそうになって凹んでいたので山田さんの力強い歌声に励まされました。新曲、いっぱい変化を遂げるんだろうなあ。(女性・障害者介護)


Posted by monolog at 11:28│Comments(0)TrackBack(0)

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