2011年11月09日

[四国関西ツアー] bon appetit / bon voyage 徳島(DAY1)

DSC07211DSC07205浜松町で待ち合わせたのは前回の札幌と同じだが、今回の四国関西ツアーはチーム巣巣というかチームmillebooksというか、とても賑やかな旅になる。dans la natureなっちゃんは札幌へはサンタクロースのように大きな袋を背負っていったのだけど今回はキャリーカートを引いている。旅をするほど知恵がつくのだ。

早起きだったので機内では眠ってしまい、あっという間に徳島に到着。ここの空港はきれいで気持ちい。徳島阿波おどり空港という名前通り外に出ると阿波おどりの石像が踊る。ゲートを出るとアアルトコーヒーの庄野さんが迎えてくれた。庄野さんに会うのは今年3度目か。庄野さんはそんなに愛想の良い人ではないが僕をとても居心地よくしてくれるのだ。

アアルトコーヒーに到着、この日僕はまったくPA機材を使わない生音アンプラグドでのライブだったのでほとんどリハーサルの時間をセットリストを作ることに費やした。なっちゃんはおやつをひろげて即席お菓子屋さん、続々と予約をしていたお客さんがマフィンを買いに来る。

僕は庄野さんに教えてもらったセルフ湯がきのうどん屋さんへ。部活帰りによく似合いそうな、アアルトコーヒーのすぐそばのうどん屋。とても美味しかった。香川に負けず徳島にも美味しいうどんはあるらしい。たらいうどんというところに今度は行きたい。

ステージはお店の奥、左側に見えるのはコーヒーの焙煎機、アアルトコーヒーの心臓とも言える“アアルトくん”だ。足元には無造作にコーヒー袋が転がっている。アンバーな灯りがとても穏やか。ずっとコーヒーが香る。とても美味しいコーヒーをいれてもらった。

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ツアー初日がアンプラグドということで、とてもリラックスして伸び伸び歌えました。今年の8月に大阪から四国そして東京へ帰る車の旅がきっかけでできた新曲がたくさんあったので、それを説明しながら徳島の皆さんに聴かせることができてよかった。徳島でのライブなのでチャット モンチーのカバーを1曲。

DSC07259店内に溢れそうなお客さん。遠くから近くから足を運んでいただいて感謝。この日から販売のカレンダーもとても好評、たくさんの人にサインをして握手をした。ライブ後、いつもはYRG CAFEというお店で打ち上げをするのだけど(というかこれまで僕はそこでしか飲み食いしたことはなかった!)今回はYRGのマスターも一緒に美味しいお酒と徳島名産の品々を。すだちとじゃこのシンプルなご飯に感動。



この日のアンケートから抜粋
「ライブ前に鳴門海峡と眉山に行ってきたのですが今日の新曲を聴いてその光景が思い浮かんでとても印象的でした。ケーキも美味しかった(22歳・男性)」
「今日ほど終わって欲しくないと思ったライブはない、というくらい充実した時間でした。(35歳・女性)」
「去年初めてライブを見られて『もう悔いはないなあ』と思ったのに1度見たらまた見たくなって何度も足を運んで、また見たくなって次を楽しみに日々を過ごします。(33歳・女性・製麺業)」
「チャットのカバーを聴いて『ヒトノユメ』展を観にいったことを思い出してグッときました。(36歳・cue! 雑貨屋)」
「コーヒー今までちょっと苦手だったんです。でもここのはブラックでも美味しいと思いました。ビックリ!(31歳・図書館司書)」


Posted by monolog at 21:59│Comments(0)TrackBack(0)

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