2012年05月09日

春のよなよな




一昨日の夜、もういつ以来だろうかというくらい久しぶりに新宿JAMというライブハウスに出かけた。僕が大学構内以外で初めてライブをやった場所、大学の先輩のバンドで出演したりGOMES THE HITMANで出演したり。もう15年以上昔のこと。そんなライブハウスにマキタスポーツ率いるマキタ学級のツアーファイナルを観にいった。マキタスポーツさんについては知ってる人も知らない人もいると思いますが技術と知識に裏打ちされた、音ネタをメインに今日本一ブレイクしかけている稀有なエンターテイナーです。最初から最後までオモシロ楽しくカッコよくて、久々にライブらしいライブを観ました。たくさん笑って元気が出た。「いとしのエリーに乾杯」のバンドバージョンに感動。

吉祥寺に帰ってきてから気になっていたバーを覗きこむ。普段ならひとりでそういう店に入ることはないのだけどこの日はなんとなく気分が高揚していて、思い切って飛び込む。ビール一杯くらいと思っていたらマスターや常連さんとの話が盛り上がって3時まで。帰りの時間を気にしないでいいところが地元の良さだな。そこでかけてもらったジェームス・テイラーの『ONE MAN DOG』とポール・サイモンの最初のソロアルバム、芳醇な酒の肴でした。

昨日のこと。下北沢まで出かけて(ポール・オースターの本が面白くて渋谷まで乗り過ごしてしまったが)ラウンドテーブル北川くんと会食。現在全国で放映中のアニメ「謎の彼女X」という番組のオープニング曲とエンディング曲、僕が歌詞を書いて北川くんが作曲とプロデュースしたのだけどとても評判がいいらしい。この2曲、ドラムはカスタネッツ健一郎氏、ベースはノーナやキリンジのちがちゃん、ギターがPLECTRUMアッキー、キーボードはSugarbeans佐藤くんという旧知の布陣で録音されたもの。歌う吉谷彩子さんの声もまっすぐ澄んでいて素晴らしい。6月まで各地で視聴できますのでぜひ一度テレビで。情報はここ

思えばラウンドテーブル北川くんと初めて会ったのは新宿JAMだった。もう何年だったかも思い出せない。彼はファニーカーズというバンドでベースを弾いていて僕はもうGOMES THE HITMANだった。住所を交換してデモテープを送ったことを憶えている。そこから15年近く経って、これまでに何度も対バンはしてきたけれども、今回のように彼の初期段階のデモに歌詞を書いてはメールでやりとりしてそれがテレビから流れてくる、というのはとても変な感じだけど新鮮で刺激的な体験。仕事の話もいい話もバカバカしい話もキリがなく、結局5時間くらい飲んで気付くと日付が変わっていた。

もうすぐなくなる下北沢レコファンでルーファス・ウェインライトの新譜を買って朝からずっと聴いている。ここのレコファンで何枚CD買っただろうか。下北沢に行くときの愛すべき時間つぶしの場所が減るのが残念だ。

Posted by monolog at 09:28│Comments(0)TrackBack(0)

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