2012年05月17日

[travelogue] 瀬戸内ツアーDAY2(5月13日 @ 加古川 チャッツワース)

倉敷の朝、快晴。この日は兵庫加古川に戻り午後からウクレレワークショップ、夜にはライブという忙しい日だがぎりぎりまで倉敷の街を散策する。朝のコーヒーが飲みたくて倉敷意匠に隣接するcafe gewaへ。ここはオオヤコーヒが手がける立ち飲みスタイルのカフェ。常連さんの会話を聞いているのも楽しい。ネルドリップの濃厚なコーヒーで一気に目が覚める。

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美観地区を蟲文庫まで行って折り返そうと決めて散策。僕が買ったのはお土産の吉備だんごと、なぜかハタキ(掃除するのに便利。柄の長いほうきも欲しかったが断念)、そして蟲文庫で見つけた中川五郎さんの本。倉敷は新しいものと古くて変わらないものが調和する素晴らしい街。最後にもう一度三宅商店に挨拶に行くとフロアスタッフの男の子が早速「home sweet home」のTシャツを着てくれていた。

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加古川へ移動、僕は車の中で爆睡してしまう。チャッツワース岸本さんのおかげでずいぶん体力をストックできた旅になりました(最終日にそれを覆す山登りが待っているのだけど)。はっ!と目が覚めると加古川へ到着。そこから急いでウクレレワークショップの準備を。1階店舗で10名が参加する(結構な人数だ!)ポロンポロンと賑やかな集い。今回は「ココロ/コトバ」というレゲエのリズムいフォーカスした今までとちょっと違うアプローチの講座でした。

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ウクレレ終了後そのままライブの準備。ご飯を食べる時間もないほどバタバタしながら気付くとあっという間に開場時間。10分押しで入場する皆さんの脇を抜けて僕は近くのカツめし屋さんで「カツめしバー」なる、見た目はアメリカンドッグみたいなんだけど中にご飯とか肉とかいろんなものが詰め込まれているものを買って食べてみたら美味しかった。これでパワー補充ができたのだな。

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いつものチャッツワースだけどいつもと違う空間で始まったライブは個人的には今年一番の演奏になりました。ウクレレ教室やってるときにかすれてきて「やばいなー」と思っていたノドがウソのように真っ直ぐな歌を歌えました。2日前の夜に観たウルフルケイスケさんのライブ、僕の目と鼻の先で椅子に乗ってお客さんを煽る姿に触発されて僕もやってみたら、みんなヒューヒュー、男性陣も怒号のような返事を返してくれて嬉しかったな。どうもありがとうございました。

ライブ後はダイニングバーCECILの島田さんとチャッツワース岸本さんの楽しい痴話喧嘩みたいなやりとりとかマニアックな音楽談義とか、とにかく楽しい、長い長い、しかしあっという間の一日でした。くたびれ果てているはずなのにテンションが高くなった我々一行はそのまま15日に書いた日記のように星を観に山の中へと果てなきドライブへ、そして数時間の睡眠のあと“楽ではない”山登りへと誘われるのでした。

Posted by monolog at 10:26│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
ライブ、最高でした!
その前に喉がかすれていたなんて、信じられないくらい…
一体感も最高でした♪
Posted by CAD フリーソフト・リサーチャー at 2012年05月17日 10:40