2012年06月21日

ブライアン・ウィルソンと夏至



昨日はブライアン・ウィルソンの誕生日だった。70歳というとポール・マッカートニーと同じ、うちの父親と同級生ということになる(ポール・サイモンとボブ・ディランは1年先輩だ)。期せずしてそんな日に『pilgrim』『home sweet home』の共同プロデューサーであるヤマチさんとビーチ・ボーイズの新作について「いいね!」と話をしていた。とても分厚い「ビーチ・ボーイズとカリフォルニア文化」という本をずっと読んでいるのだけど(面白い!)ようやく彼らは「Surfin'」をリリースしたところ。

夜からボーカルのレコーディング。まわりに風邪を引いている人がとても多く、僕自身も病み上がりだったのでノドの不安もあったが、この日の歌録りは、なぜだかわからないが「カラオケで気持よく歌い上げる」みたいな感覚で歌うことができて、仕上がりが楽しみだ。エンジニアの手塚さんと落ち合ってニューアルバムのミーティングを夜遅くまで。明けて今日は夏至。どうりで昨日は19時近くになっても空は明るく、青空と雲の不思議な風景だった。夕焼けがとてもきれいだったらいしいとInstagramで流れてきた写真で知った。


Posted by monolog at 09:45│Comments(0)TrackBack(0)

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