2012年08月07日

夕暮れ下北沢、朝のホワイトセージ



昨日のこと、雨が降り過ごしやすくなるかと思いきや湿度がのしかかる一日。朝、67年目の広島原爆の日にテレビの前で黙祷。国のリーダーの式典あいさつを鼻白む思いで眺める。夕方まで汗だくになりながら掃除と庭の手入れ、仕事部屋のメンテナンス。雨も上がり夕方から下北沢へ。

先日の440でのライブの日はバタバタしていてまったく街中を歩くことができなかったが来るたびに様変わりする下北沢をふらふらと。とてもキレイなオレンジ色の空に出会った。途中インディアンジュエリーショップでホワイトセージを購入。インディアンが儀式に使ったりパワーストーンを浄化するために使うようなハーブだが、心が落ち着くいい香りがするので好きになった。自分で作ってみようとセージを庭に植えて摘み天日干しなどやってみていたのだけど、アメリカから輸入されたカラッカラに乾燥したものにはかなわない。

夜からの打ち合わせ、それはとても楽しく、気付くとずいぶんと遅い時間まで。とても刺激的で、期せずして幼い記憶をくすぐるような局所的ニッチな話などにも展開して、ああ良い時間だった!と感動した。明けてまた夏の日、ホワイトセージを焚きアイスコーヒーをなめながら、今日も一日がんばろうと目の前のあれこれ片付けるべき山に手を伸ばしているところ。

Posted by monolog at 10:26│Comments(0)TrackBack(0)

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