新しい歌をReleaseする
Posted by monolog at 08:33│
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ずっとリピートして聴いています。
今日のこのブログを読んで、私がなぜこんなにも山田くんに、山田くんの楽曲に惹かれるのか、その答えを得ました。
「歌ってみてください。そしたら僕の手を離れてみなさんの歌になります。それを僕は “release=音楽を解放する” ことだと思って音楽を作っているのです。」
これが、山田くんの歌の「普遍性」のもとだ。
“カチッ”と、ピースがはまりました。
そして、また泣いちゃいました。
もうおばさん、涙もろくてww
「うれしい」や「かなしい」じゃなんにも伝わらない
そんな気持ち 複雑な感情
「愛しい」や「恋しい」や大げさな愛の誓いじゃ言えない
あいまいな感情
もどかしい、もどかしい、本当に言葉にできない気持ち。
わかりあえたらどんなにか。
ところで、「僕がもう一度だけ空を飛べたら」
ということは、
「僕」はかつて、空を飛んだことがあるってことですね。
とてもとても、興味深いです。
追伸
私も歌詞を見ながら歌を聴くのが好きです。
腰を落ち着けて聴くときは、ジャケットや、ライナーノーツや、クレジットなどを見るのも。
配信だと、それができないのがとても淋しい。
最近はライナーノーツもなくなっていますけれどね。
なので、山田くんが各曲のライナーノーツ的なつぶやきをしてくれたことや、こうして歌詞を公開してくれたことが、とてもうれしい。
しかも自筆なので、字体やインク(万年筆かしら?)の色などから、曲のイメージがさらに広がります。
どうもありがとう。
長々と失礼しました。
素敵な歌詞ですね。
読んでいて、なぜか、作家・開高健が生前好んで色紙に書いた次の言葉を思い出しました。
「明日、世界が
滅びるとしても
今日、あなたは
リンゴの木を植える」